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近畿大学医学部合格|「おもろい」仲間と過ごした浪人の1年

浪人が決まったT.Eさんは自宅から近いメルリックスで浪人することに決めました。完璧主義者だったというEさんが推薦での不合格を経て4校の医学部に最終合格するまでの1年間を振り返ってもらいました。

(上の画像はEさんが勉強で使っていたiPadの画面です)


その他の合格校

岩手医科大学医学部合格/東北医科薬科大学医学部合格/帝京大学医学部合格/日本大学医学部補欠/福岡大学医学部補欠


受験情報・対策


目次[非表示]

  1. 1.見学に行った予備校はメルリックスだけ
  2. 2.成績の変化
  3. 3.推薦不合格からの1次6校合格
  4. 4.完全を目指すのではなく、完成度を高める

見学に行った予備校はメルリックスだけ

――メルリックスを知ったきっかけを教えてください。
 
Eさん(以下「E」):現役生の時からメルリックスのホームページで大学の情報を調べたりしていました。浪人が決まった時に、メルリックスに見学に来てここにしようと決めました。
 
――他の予備校には見学に行きましたか?
 
E:行っていません。最初から大手予備校はなしだなと思っていたので、家から近いし、少人数だし、ここにしようと思いました。
 
――メルリックスでの浪人生活で印象に残っていることはありますか。
 
E:とにかく、クラスの仲間がみんな「おもろい」のが印象に残っています。全員がフレンドリーで浪人生というより仲の良い高校のクラスのようでした。
 
――仲が良すぎて勉強に集中できないことはありませんでしたか?
 
E:みんな、やる時はやると決めていたので、リラックスしたい時にしゃべって、また集中して勉強するという感じでした。


成績の変化

 

英語:高校の時から得意科目だったのですが、メルリックスの授業は全然違いました。高校の授業とは違って、医学部入試に特化した内容だったので、実際に入試を受けてみると、先生が授業で言っていたあの部分はこういうことだったんだなとどんどん繋がっていきました。
 
数学:苦手科目だったので、どういう勉強をしたらいいか全然わかりませんでした。メルリックスの先生がどう勉強すればいいかを、一から教えてくださって、一緒に作っていったという感じです。高校の時よりも伸びました。
 
化学:高校の先生は「自分でがんばれ」という感じだったのですが、メルリックスの先生方は授業がとてもわかりやすくて、質問にも行きやすかったです。
 
物理:物理を選択したことは失敗だったかなと後悔したこともあったのですが、上田先生の考え方で勉強したら本当に伸びました。先生がとても真剣に相談にのってくださったので、いつも質問に行っていました。


推薦不合格からの1次6校合格

――福岡大学の推薦は残念ながら不合格でしたが、どのように切り替えましたか?
 
E:あの時は数学で失敗してしまったので、ショックでしたが仕方がないという面もありました。推薦で決めようと思っていたので、1ヶ月前から試験で出題される英語と数学を集中的に勉強していました。不合格だとわかった時に理科をどうしようと思ったのですが、とにかく自分は先生にしつこく質問に行くタイプだったので、先生の力を借りて1ヶ月ほど空いてしまったブランクを埋めることができました。
 
――一般入試はどうでしたか?
 
E:岩手医科大学に出願するかどうかギリギリまで迷っていたのですが、最終的に出願したら生まれて初めての1次合格をいただきました。1次合格したことで精神的な安定剤になりました。最初に帝京大学から正規合格をいただき、そちらに進学するつもりだったのですが、家族のアドバイスもあって地元の近畿大学に行くことになりました。


完全を目指すのではなく、完成度を高める


 ――近畿大学での学生生活はいかがですか?
 
E:結果的に地元の大学で良かったと思います。浪人時代のメルリックスの友人とも気軽に会えるので、本当に一生のつき合いだと考えています。
 
――後輩へのアドバイスをお願いします。
 
E:自分はずっと完璧主義者だったと思います。そのことで良い面もありましたが、浪人していた時はそれが原因で精神的に追いつめられることもありました。医学部受験においては「完全なもの」を目指すというよりは、試験本番までにどこまで「完成度を高められるか」と考えた方がいいと思います。自分の場合はそう考えることで気持ちが楽になり、結果を出すことができました。


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