東京慈恵会医科大学 医学部 | 倍率・合格最低点・難易度・対策

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東京慈恵会医科大学

特に首都圏の受験生に人気が高い医学部であり、慶応に次ぐ人気・難易度を誇る。国公立医学部と併願する受験生も多く、200人前後の繰り上げ合格者を出す年もある。(2015は184人)
入試問題はとりわけ数学と化学の難易度が高く、かなり高いレベルの問題演習をこなさなければ太刀打ちできない。
募集形式は一般入試の1回のみであり、現役生・1浪生・2浪生で入学者の90%近くを占める。(2015は85.7%)

東京慈恵会医科大学 概要
開学年度 明治14年
創設者 高木 兼寛
理事長 栗原 敏
学長 松藤 千弥
学部所在地 〒105-8461
東京都港区西新橋3-25-8
交通手段 JR山手線新橋駅より徒歩10分 都営三田線御成門駅より徒歩3分
URL http://www.jikei.ac.jp/univ/
東京慈恵会医科大学 特色

明治14年に開設された日本最古の私立医学校・成医会講習所が前身。
幾多の変遷を経て大正10年旧制大学に昇格。
昭和27年新制大学となる。
創設時より臨床教育に重点が置かれ、西新橋キャンパスに隣接する附属病院は平成12年に新病棟を開設。
大学病院としてトップクラスを誇る。
平成14年3月に教育と研究の拠点となる大学棟がオープンした。

東京慈恵会医科大学 略歴
明治14年 成医会講習所を設立
明治24年 成医学校を東京慈恵医院医学校に改称
大正10年 東京慈恵会医科大学を設置
昭和27年 新制東京慈恵会医科大学に昇格
平成4年 医学部看護学科を開設
平成14年 大学1号館が完成

東京慈恵会医科大学の項目別受験情報

入試日程・募集人数

入試情報

繰上合格

志願者数推移

男女比

現浪比

医師国家試験合格状況

グラフ:2016年東京慈恵会医科大学医師国家試験合格状況

教授出身大学比率

グラフ:2016年東京慈恵会医科大学教授出身大学比率

学納金

寄付金・学債

東京慈恵会医科大学の受験科目の最新出題傾向分析

東京慈恵会医科大学の過去5年間の受験科目における出題分野、難易度をメルリックス学院が誇る講師陣が分析します。
最新の攻略ポイントをしっかり押さえて、絶対合格を目指そう!!

  • 英語出題

    表:2016年東京慈恵会医科大学英語出題傾向分析
    ◎=大問 ○=小問

  • 英語分析

    表:2016年東京慈恵会医科大学英語難易度分析   表:2016年東京慈恵会医科大学英語出題形式分析
    5段階で評価

  • 英語傾向

    例年、問題形式は類似性があるので、まずは過去問を遡って出題傾向をつかんでおこう。近年、文法で求められる語彙(イディオム)レベルが上がってきているので、受験には一見必要ないと思えるやや難レベルのものまで網羅しておきたい。

  • 英語対策

    長文は1問で概ね標準レベルの場合が多く、出題形式も類似しているが、テーマはさまざまなので、ジャンルを限定しない読解演習が求められる。英作文は長い文ではないもののやや難レベルで、直訳ではなく微妙なニュアンスを伝える練習が不可欠だろう。

  • 数学出題

    表:2016年東京慈恵会医科大学数学出題傾向分析
    ◎=大問 ○=小問

  • 数学分析

    表:2016年東京慈恵会医科大学数学難易度分析   表:2016年東京慈恵会医科大学数学出題形式分析
    5段階で評価

  • 数学傾向

    問題の特徴としては、上級向けの有名・典型問題で、計算力を必要とする問題が多く見られる。問題量と難易度を総合的に考えた場合、私立医学部としては、トップレベルである。試験時間内にすべての問題を解く事は難しい年もあり、どの問題で得点するか、「問題を選ぶ目」が必要となる。

  • 数学対策

    対策としては、網羅型の参考書・問題集を仕上げ、典型問題にはすぐに手が動くようにしておく必要がある。さらに、計算力を上げるための演習にも気を使うと良い。

  • 化学出題

    表:2016年東京慈恵会医科大学化学出題傾向分析
    ◎=大問 ○=小問

  • 化学分析

    表:2016年東京慈恵会医科大学化学難易度分析   表:2016年東京慈恵会医科大学化学出題形式分析
    5段階で評価

  • 化学傾向

    例年大問5題の出題で全てがマーク方式。
    問題としてやや厄介になるのが[1]の正文誤文の判定問題。必ず誤文が含まれているのではなく⑥の選択肢に「①~⑤に誤りがない」という選択肢がある。
    知識面でかなり正確な知識がないと正答するのがやや難しいし、時間もかかってしまう。また、ほとんど年度で生命の化学の分野からの出題がされている。

  • 化学対策

    やや問題内容を整理しにくい設問も出題されるため、問題を正しく整理し読み取る練習も必要となる。

  • 生物出題

    表:2016年東京慈恵会医科大学生物出題傾向分析
    ◎=大問 ○=小問

  • 生物分析

    表:2016年東京慈恵会医科大学生物難易度分析   表:2016年東京慈恵会医科大学生物出題形式分析
    5段階で評価

  • 生物傾向

    細胞や生殖と発生からの出題は少ないようですが、他の分野からはまんべんなく出されています。語句を問う問題が多く、実験考察問題も出されます。
    2011は分子系統に関する計算問題と、進化に関する内容が記述で出されました。2012は細胞周期や腎臓での再吸収の計算が出されました。2013・2014は遺伝の問題が多く出されました。

  • 生物対策

    全体としては難問というものは無いのですが、それぞれの問題が時間を要する物なので、ペース配分に気をつける必要があります。

  • 物理出題

    表:2016年東京慈恵会医科大学物理出題傾向分析
    ◎=大問 ○=小問

  • 物理分析

    表:2016年東京慈恵会医科大学物理難易度分析   表:2016年東京慈恵会医科大学物理出題形式分析
    5段階で評価

  • 物理傾向

    例年大問3題で構成され、力学、電磁気と熱力学か波動から出題されている。標準問題の中に難度の高い問題や出題の少ない問題が含まれることもある。標準問題を数多く解くのは当然のことであるが、難度の高い問題も解いておくことが必要である。

  • 物理対策

    解答の導出過程の記述が求められることもあるので、しっかりと練習しておくことが必要である。
    一時、2007以前より易化していたが、難度がまた上がっているので、油断してはいけない。

東京慈恵会医科大学受験の
最新出題総評

特に首都圏の受験生に人気が高い医学部であり、慶応に次ぐ人気・難易度を誇る。国公立医学部と併願する受験生も多く、200人前後の繰り上げ合格者を出す年もある。(2015は184人)
入試問題はとりわけ数学と化学の難易度が高く、かなり高いレベルの問題演習をこなさなければ太刀打ちできない。
募集形式は一般入試の1回のみであり、現役生・1浪生・2浪生で入学者の90%近くを占める。(2015は85.7%)

  • 英語
    やや難レベルの語彙力必須、英作文&和訳対策は特に念入りに。
  • 数学
    上位私大レベルは全範囲を網羅し、難関国立大向けの典型問題も。
  • 化学
    質・量ともにかなりハイレベルの問題の演習量が必要。
  • 生物
    語句問題と計算問題のバランスが良い。
  • 物理
    標準問題が中心でも、難度の高い問題も多く出題されている。

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-東京慈恵会医科大学編-

明治14年開設の日本最古の私立医学校が前身で伝統と格を誉り、教授出身大学でも慈恵医大出身が7割を占める。教員が皆、愛校心に溢れ学生を一人前の医師、一人前の人間に育てようという意欲が感じられる。受験生の人気は高く入試の難易度では、ここのところ慶応大学医学部との差がジリジリと狭まっているように感じられる。

一般入試のみの入試だが、出題される問題の難易度は高く、最難関校ではあるが合格最低点は60%前後と低い。面接は個人とグループの両方が行われるが特に5人で行うグループ面接は他の受験生と比較されるのでしっかりとした準備が欠かせない。補欠には順位が付けられるが国公立大学との併願者が多いため、例年、120人~200人近くが繰り上げ合格となっている。

また、全国を5地域に分け各地域から1名は優先的に合格させているが、これについては期待しない方がいいだろう。また、東京都地域枠で5名を募集している。