杏林大学 医学部 | 倍率・合格最低点・難易度・対策

杏林大学受験合格のための攻略ガイド
医学部受験合格必勝のための受験情報・対策ガイド

杏林大学

このところ、一般入試の繰り上げ合格者は2010:93名、2011:120名、2012:138名と増加していたが、2013は昭和大学、東邦大学が学費を下げて国公立医学部併願者の人気を集めたこともあり、繰り上げ合格者を減らした(数字は非公表)。2014は入試日程の関係で再び志願者が増加しており、繰り上げ合格者も前年より増えると思われる。

配点は英語・数学が各100点、理科2科目150点と英語・数学が重視されている。また、以前は50点あった小論文の配点は非公表となっているが、こちらもしっかり準備したい。

杏林大学 概要
開学年度 昭和45年
創設者 松田 進勇
理事長 松田 博青
学長 跡見 裕
学部所在地 〒181-8611
東京都三鷹市新川6-20-2
交通手段 JR吉祥寺駅・三鷹駅よりバス15~20分 京王線仙川駅・調布駅よりバス15~25分
URL https://www.kyorin-u.ac.jp/
杏林大学 特色

国際感覚豊かな「良医」の育成をめざして幅広い医学教育を実施。
付属病院は、東京西部地区三多摩の中核的医療センターの役割を果たしており、最新鋭の医療機器を備えている。
高度の専門医療と救急処置を実施できる機能とスペースを併せ持った高度救命救急センターの評価も高い。

杏林大学 略歴
昭和45年 杏林大学医学部を開設
昭和54年 保健学部を開設
昭和59年 社会科学部を開設
昭和63年 外国語学部を開設
平成14年 社会科学部を総合政策学部に改称
平成28年 井の頭キャンパスを開設

杏林大学の項目別受験情報

入試日程・募集人数

入試情報

繰上合格

志願者数推移

男女比

現浪比

医師国家試験合格状況

グラフ:2014年杏林大学医師国家試験合格状況

教授出身大学比率

グラフ:2014年杏林大学教授出身大学比率

学納金

寄付金・学債

杏林大学の受験科目の最新出題傾向分析

杏林大学の過去5年間の受験科目における出題分野、難易度をメルリックス学院が誇る講師陣が分析します。
最新の攻略ポイントをしっかり押さえて、絶対合格を目指そう!!

  • 英語出題

    表:2014年杏林大学英語出題傾向分析
    ◎=大問 ○=小問

  • 英語分析

    表:2014年杏林大学英語難易度分析   表:2014年杏林大学英語出題形式分析
    5段階で評価

  • 英語傾向

    長文は必ず2題で、どちらも長さはA4判1枚半前後。語彙レベルは概ね標準的。筆者の主張や要点、適切なタイトル、英文から読み取れる推論などの選択が中心。

  • 英語対策

    制限時間60分に対し設問数が多めで、文法関連(短文完成と誤文訂正)と会話文をできるだけスピーディーにこなしていかないと時間切れになる可能性がある。
    もちろん読解演習は不可欠だが、文法問題の処理能力を高めておくことも忘れてはならない。

  • 数学出題

    表:2014年杏林大学数学出題傾向分析
    ◎=大問 ○=小問

  • 数学分析

    表:2014年杏林大学数学難易度分析   表:2014年杏林大学数学出題形式分析
    5段階で評価

  • 数学傾向

    マークシートで誘導問題が中心であるが、量が多く制限時間内に完答するのは難しい年が多い。微分・積分、ベクトルなどの問題が頻出だが、2012と2013には極方程式の問題も出されたので注意。

  • 数学対策

    上位私大~上位国公立大レベルの問題集を徹底的にやりこんで全範囲での知識の穴をなくしつつ計算スピードをつけ、過去5年程の問題を通して時間配分や誘導に慣れておこう。
    2013は誘導の意図を読むのに苦戦しそうな問題が目立った。

  • 化学出題

    表:2014年杏林大学化学出題傾向分析
    ◎=大問 ○=小問

  • 化学分析

    表:2014年杏林大学化学難易度分析   表:2014年杏林大学化学出題形式分析
    5段階で評価

  • 化学傾向

    大問3~4題で全問マーク形式の出題。例年やや問題レベルが高い出題内容が続いてきたが、2012以降からは、試験時間が短縮された影響か非常に基本的な標準問題が出題され易化してきている。出題内容は、無機化学、理論化学、有機化学からあまり偏りがなく出題されているようだ。

  • 化学対策

    教科書に記載されている基本的な知識の確認、入試でよく取り扱われる題材や問題をしっかりと学習できていれば高得点も可能な出題内容になっており、合格を目指すには高得点が必要になる。

  • 生物出題

    表:2014年杏林大学生物出題傾向分析
    ◎=大問 ○=小問

  • 生物分析

    表:2014年杏林大学生物難易度分析   表:2014年杏林大学生物出題形式分析
    5段階で評価

  • 生物傾向

    大問3題となっています。2012から出題分野が少なくなり、深く掘り下げて問う内容になりました。細胞、代謝、生態系からの出題が減少し、発生と生殖、遺伝、反応と調節の分野からの出題が多くなりました。
    単に語句を答える問題は少なく、説明や実験考察が中心となっています。毎年難問が1~2題含まれていて、時間がかかることがあります。

  • 生物対策

    語句を問う問題は普通レベルなのですが、グラフから数値を読み取って計算する問題や、実験考察問題、遺伝の計算問題などは難問です。

  • 物理出題

    表:2014年杏林大学物理出題傾向分析
    ◎=大問 ○=小問

  • 物理分析

    表:2014年杏林大学物理難易度分析   表:2014年杏林大学物理出題形式分析
    5段階で評価

  • 物理傾向

    例年大問4題で構成され、全分野からの出題である。2008から全問マーク形式になり、問題数も増え、難度の高い問題になっている。
    標準問題から難度の高い問題までが出題されている。

  • 物理対策

    時間に余裕はあまりないので、日頃から問題を解くスピードを上げておくことは当然であるが、あるレベル以上の問題は後回しにしていくことも必要である。
    2012から試験時間が50分になり、やや難度が下がった感じはするが、油断はできない。

杏林大学受験の
最新出題総評

このところ、一般入試の繰り上げ合格者は2010:93名、2011:120名、2012:138名と増加していたが、2013は昭和大学、東邦大学が学費を下げて国公立医学部併願者の人気を集めたこともあり、繰り上げ合格者を減らした(数字は非公表)。2014は入試日程の関係で再び志願者が増加しており、繰り上げ合格者も前年より増えると思われる。

配点は英語・数学が各100点、理科2科目150点と英語・数学が重視されている。また、以前は50点あった小論文の配点は非公表となっているが、こちらもしっかり準備したい。

  • 英語
    時間配分ミスは致命傷、文法問題は迅速に処理できるように演習を。
  • 数学
    標準・典型問題を速く確実に解けるように。誘導に上手く乗ろう。
  • 化学
    全問マーク式。基本から標準レベルの問題中心。
  • 生物
    遺伝は難問、時間がかかるので注意しよう。
  • 物理
    難度が下がっているので、標準問題をミスなく解くことが大切。

小論文

面接

田尻学院長の最新分析

-杏林大学編-

「眞・善・美の探究」を掲げ、医学部のある三鷹キャンパスの本部棟には「眞・善・美」の三文字がくっきりと書かれている。学生による教員の評価にも積極的に取り組んでいて、医学部教員のうち学生の評価の高い上位5名を「Teacher of the Year」として表彰している。

推薦入試を行わず、一般入試のみであることもあって、入学者の現役比率は低い。現役比率が1割を下回ることもあったため、2012年度入試から現役生の仕上りが遅い理科の配点を下げた。今後、理科の出題難易度を下げることも考えられる。学生による教員評価に積極的に取り組んだり、繰り上げ合格候補者(補欠)に順位を付けたり、私立医学部としては珍しく、寄付制度そのものがないなどの理由から受験生の人気は高まっている。