自治医科大学 医学部 | 倍率・合格最低点・難易度・対策

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自治医科大学

へき地・離島など地域医療に従事する医師の養成を目的に設立され、都道府県単位で2~3名(栃木県は地域枠を含め5~6名)の合格者が選抜される。都道府県によって志願者数に差があるので、どこの都道府県で受験するかによって若干難易度に差はあるが、概ね私立医学部の中では難関とされるレベルである。(2013の最多志願者は埼玉県の133名、最少志願者は岩手県の21名)

これまで数学はI・II・Aから、理科はIからのみ出題されていたが、2014から数学III・Cおよび物理II・化学II・生物IIが出題範囲に含まれるため注意が必要。

夢の先へ

自治医科大学の合格者の声
自治医科大学 概要
開学年度 昭和47年
創設者
理事長
学長 永井 良三
学部所在地 〒329-0498
栃木県下野市薬師寺3311-1
交通手段 JR自治医大駅より徒歩15分
URL https://www.jichi.ac.jp/
自治医科大学 特色

へき地・離島など地域医療に従事する総合医の養成を目的に全国の都道府県が共同で設立。
都道府県ごとに2~3名の定員枠があり、1次試験は都道府県単位で行われる。
6年間全寮制。
学費は全額貸与され、卒業後、指定の医療機関に一定期間勤務すると返還が免除される。

自治医科大学 略歴
昭和47年 自治医科大学開学
昭和49年 附属病院開院
平成元年 附属大宮医療センター開院
平成14年 看護学部を開設
平成18年 とちぎ子ども医療センター開院
平成19年 附属大宮医療センターを附属さいたま医療センターに改称

自治医科大学の項目別受験情報

入試日程・募集人数

入試情報

繰上合格

志願者数推移

男女比

現浪比

医師国家試験合格状況

グラフ:2014年自治医科大学医師国家試験合格状況

教授出身大学比率

グラフ:2014年自治医科大学教授出身大学比率

学納金

寄付金・学債

自治医科大学の受験科目の最新出題傾向分析

自治医科大学の過去5年間の受験科目における出題分野、難易度をメルリックス学院が誇る講師陣が分析します。
最新の攻略ポイントをしっかり押さえて、絶対合格を目指そう!!

  • 英語出題

    表:2014年自治医科大学英語出題傾向分析
    ◎=大問 ○=小問

  • 英語分析

    表:2014年自治医科大学英語難易度分析   表:2014年自治医科大学英語出題形式分析
    5段階で評価

  • 英語傾向

    読解の大問が3題出題される。すべてマーク式。内容は医療関連よりも人文系から幅広く出題されるので、難関大の文系学部の過去問などにも当たっておきたい。

  • 英語対策

    語彙はやや難レベルだが、文章構造の難易度は高くない。パラグラフの要点を掴み、ある程度の語彙力と推測力があれば満点も夢ではないが、60分で3題の長文に取り組む集中力は並大抵のものではない。過去問を解きながら、正解の精度を上げていくには何が必要か、欠けている部分を探してほしい。

  • 数学出題

    表:2014年自治医科大学数学出題傾向分析
    ◎=大問 ○=小問

  • 数学分析

    表:2014年自治医科大学数学難易度分析   表:2014年自治医科大学数学出題形式分析
    5段階で評価

  • 数学傾向

    教科書の例題・章末問題や教科書傍用問題によく載っているような基本・典型問題が一問一答形式で大量に出されるが、時間のかかる問題が数問混ざっていることも多いので注意が必要。

  • 数学対策

    制限時間内にこの大量の問題を全問解ききるのは難しく時間との闘いとなる。基本・典型問題を速く正確に解く練習をし、過去問を通して時間配分や問題の取捨選択に慣れておくべき。マーク形式の問題を速く解くためのテクニックを身につけておくのもよいだろう。

  • 化学出題

    表:2014年自治医科大学化学出題傾向分析
    ◎=大問 ○=小問

  • 化学分析

    表:2014年自治医科大学化学難易度分析   表:2014年自治医科大学化学出題形式分析
    5段階で評価

  • 化学傾向

    小問25問の問題構成。化学の全般からほぼ満遍なく出題されている。問題一つ一つの難易度はそれほど高くない標準レベルの問題であるが、例年5~7問程度の計算問題も含まれ問題を解答するスピードも必要であろう。

  • 化学対策

    また、肥料や天然物化学などの生活や生命に関する分野からの出題もあり漏れのない学習が必要。
    入試の標準問題の学習をしっかりと終え、計算の問題を解くに当たってもスムーズに問題内容を理解し、計算式を立て、要領よく計算することを心がけた練習をしておきたい。

  • 生物出題

    表:2014年自治医科大学生物出題傾向分析
    ◎=大問 ○=小問

  • 生物分析

    表:2014年自治医科大学生物難易度分析   表:2014年自治医科大学生物出題形式分析
    5段階で評価

  • 生物傾向

    小問25問の構成となっています。生態系と進化の項目を除くほぼ全範囲からの出題です。ただし、浸透圧計算の為にmol換算が必要な計算や、体積と圧力の関係の式や、モル濃度と体積の関係の式などは必要となります。

  • 生物対策

    基本的な問題が多いのですが、2013ではDNAを抽出する実験手順を答える問題も出たので注意しましょう。解答によっては消去法も有効です。また、他の問題も微妙な語句の使い方で正誤が決まる問題です。注意しましょう。

  • 物理出題

    表:2014年自治医科大学物理出題傾向分析
    ◎=大問 ○=小問

  • 物理分析

    表:2014年自治医科大学物理難易度分析   表:2014年自治医科大学物理出題形式分析
    5段階で評価

  • 物理傾向

    例年小問25問で構成され、物理Ⅰからの出題となっていたが、2014から原子を除く物理Ⅱまでが出題範囲となる。現在の難度はあまり高くはなく、出題形式も小問集合的なスタイルとなっている。

  • 物理対策

    新課程への移行を踏まえた出題範囲の変更と考えられるので難度などの大きな変更はされないだろう。また、40分で25問を解くため、時間に余裕はあまりないが、焦って計算ミスや問題の読み間違いなどのケアレスミスをしてはいけない。

自治医科大学受験の
最新出題総評

へき地・離島など地域医療に従事する医師の養成を目的に設立され、都道府県単位で2~3名(栃木県は地域枠を含め5~6名)の合格者が選抜される。都道府県によって志願者数に差があるので、どこの都道府県で受験するかによって若干難易度に差はあるが、概ね私立医学部の中では難関とされるレベルである。(2013の最多志願者は埼玉県の133名、最少志願者は岩手県の21名)

これまで数学はI・II・Aから、理科はIからのみ出題されていたが、2014から数学III・Cおよび物理II・化学II・生物IIが出題範囲に含まれるため注意が必要。

  • 英語
    読解力重視。集中力とスピードが要。
  • 数学
    出題範囲が変わる。今までは基礎問題が大量に出されていた。
  • 化学
    問題の難易度は高くない・・・問題数はやや多く時間がかかる。
  • 生物
    平均点は高くなるので、ミスをしないようにしよう。
  • 物理
    物理Ⅰから幅広く出題されているので教科書にも目を通しておこう。

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-自治医科大学編-

へき地などの、医師が十分ではなく医療に恵まれない地域の医師を確保することを目的に設立された大学で、当然その趣旨を理解した受験生が求められている。入学定員は都道府県ごとに分かれており一様ではなく、都道府県ごとに合否の判定は異なる。都道府県ごとの入試であるから出願も自治医科大学ではなく、各都道府県の担当部署に出願することになる。
卒業後、通常9年間は指定地域・医療機関での勤務が義務付けられていたり、全寮制であったりと制約も多いが地域医療を担う人材の育成に社会の期待も大きい。

公表されている入試データを見ると例年、入学辞退者がいないようにも思えるが、各都道府県では優秀な人材を確保するため入学辞退者が出ないよう見えないところで、それぞれ努力をしているようだ。実質的に自治医科大学に合格すると国公立大学の受験はできないと考えておいた方がいいだろう。