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近畿大学

2011より一般前期が1次試験と2次試験に分かれた。2011は2次受験者136人のうち131人が合格とほぼ1次合格者=最終合格者であったが、2012は2次受験者147人のうち128人が合格、2013は2次受験者133人のうち118人が合格と、若干狭き門となっているようである。ただ、他の医学部に比べて1次試験を通れば圧倒的有利であることは間違いない。
数学I・A・II・Bのみで受験でき、一般前期は英語200点、理科2科目300点に比べて数学は100点と、数学の配点が低い。傾向がはっきりしているので、過去問を見てきちんと対策しておこう。
後期は試験日1日のみの一発勝負で、問題はすべてマーク式であり、他学部との共通問題となるため問題自体は易しく、ボーダーラインは例年9割が目安となる。

近畿大学 概要
開学年度 昭和49年
創設者 世耕 弘一
理事長 清水 由洋
学長 塩崎 均
学部所在地 〒589-8511
大阪府大阪狭山市大野東377-2
交通手段 南海電鉄高野線金剛駅よりバス15分
URL https://www.kindai.ac.jp/medicine/
近畿大学 特色

開学以来6年一貫教育の体系を掲げる。
総合大学のメリットを生かし、他学部や関連研究所との協力・連携を図っているのが特色。
3年間に及ぶテュートリアルや臨床科全科に渡って実施するクリニカルクラークシップ制度など特徴ある独自のカリキュラムを展開している。

近畿大学 略歴
昭和49年 近畿大学医学部を開設
昭和50年 医学部附属病院開院
平成11年 医学部堺病院・医学部奈良病院開院
平成17年 高度先端総合医療センター(PET分子イメージング)開設
平成25年 救急災害センター開設

近畿大学の項目別受験情報

入試日程・募集人数

入試情報

繰上合格

志願者数推移

男女比

現浪比

医師国家試験合格状況

グラフ:2013年近畿大学医師国家試験合格状況

教授出身大学比率

グラフ:2013年近畿大学教授出身大学比率

学納金

寄付金・学債

近畿大学の受験科目の最新出題傾向分析

近畿大学の過去5年間の受験科目における出題分野、難易度をメルリックス学院が誇る講師陣が分析します。
最新の攻略ポイントをしっかり押さえて、絶対合格を目指そう!!

  • 英語出題

    表:2013年近畿大学英語出題傾向分析
    ◎=大問 ○=小問

  • 英語分析

    表:2013年近畿大学英語難易度分析   表:2013年近畿大学英語出題形式分析
    5段階で評価

  • 英語傾向

    例年、文法、読解がバランスよく配置された取り組みやすい問題で、標準的な実力があれば、かなり高得点が望めそうだ。
    オールマークで記述力は求められない。文法・語法は、教科書的な定番問題はもちろんだが、少し突っ込んだハイレベルなイディオムや慣用表現などにも通じておくことは有利に働くだろう。

  • 英語対策

    長文は標準レベルのあまり長くないものを多く読み、文中空所補充の形式の問題にも慣れておきたい。

  • 数学出題

    表:2013年近畿大学数学出題傾向分析
    ◎=大問 ○=小問

  • 数学分析

    表:2013年近畿大学数学難易度分析   表:2013年近畿大学数学出題形式分析
    5段階で評価

  • 数学傾向

    中堅~上位私大レベル問題集の知識があれば誘導に従って解けるような問題が多いが、計算などがやや面倒な問題が入っている年もある。図形の絡んだ問題が頻出で、数列の出題頻度も高く、2012は[2]に図形と数列の絡んだ問題であった。

  • 数学対策

    まず出題範囲の基礎を固め、特に出題頻度の高い「図形と方程式」、「数列」の入試標準レベルの典型問題はしっかりやり、過去問を計算なども省かず解いて、この大学の誘導に慣れておこう。

  • 化学出題

    表:2013年近畿大学化学出題傾向分析
    ◎=大問 ○=小問

  • 化学分析

    表:2013年近畿大学化学難易度分析   表:2013年近畿大学化学出題形式分析
    5段階で評価

  • 化学傾向

    前期日程では大問3題の記述、穴埋め形式の問題。後期日程では全問マーク式で40数問程度。出題内容での大きな特徴は見いだせないが無機化学や有機化学は例年必ず出題されている。また、前期日程では計算問題だけではなく、論述問題も出題されている。問題のレベル的に考えると合格にはそれなりの得点が必要であると思われる。

  • 化学対策

    不得意分野を徹底的に克服し、どの分野からの出題があってもある程度の精度で得点ができるように学習して受験に臨みたい。

  • 生物出題

    表:2013年近畿大学生物出題傾向分析
    ◎=大問 ○=小問

  • 生物分析

    表:2013年近畿大学生物難易度分析   表:2013年近畿大学生物出題形式分析
    5段階で評価

  • 生物傾向

    大問数は4題で問題量は標準的であるが、わりと記述問題が多い。時間には余裕があるので、慌てずに解答できるだろう。記述問題は、例年20~100字程度で出題されていて、難しい内容が問われることは少なく、簡単な語句を問うものが多い。

  • 生物対策

    また、実験考察問題に対する問いも多いので、図説を用いて「目的」・「実験器具」・「実験者」・「実験方法」・「結果」・「考察」を詳しく学習し、考察力・分析力を身に付けておく必要があるだろう。
    昨年度は実験考察問題に関する描画が、2問出題されているのも特徴的である。近年の頻出分野は「同化・異化」・「細胞の構造と組織」・「細胞膜の性質と浸透圧」である。全体を通して空所補充の問題や記述が多いので、漏れの無いように生物用語を正確に学習しておこう。

  • 物理出題

    表:2013年近畿大学物理出題傾向分析
    ◎=大問 ○=小問

  • 物理分析

    表:2013年近畿大学物理難易度分析   表:2013年近畿大学物理出題形式分析
    5段階で評価

  • 物理傾向

    大問3題の出題で、基本問題から発展問題まで出題される。3題のうち2題は力学と電磁気学からの出題である。典型問題にアレンジを加えてややレベルが高い問題になっている。中堅私大レベルの問題というよりは中堅国公立大レベルの問題が出題されると覚悟しておいた方がよいだろう。
    単振動や相対運動、電磁誘導や交流など、苦手とする受験生が多い分野の出題頻度が高い。こうした分野を「他の人も苦手だろうから」と回避せず、苦手分野を作らないように学習することで他の受験生と差をつけられる。
    また、極限や数列、ベクトルなどの数学的な処理を要求される割合も高い。

  • 物理対策

    近年出題がない力のモーメント、電場と電位、直流回路、波の性質、気体分子運動論にも注意が必要である。なお、前期試験と後期試験では出題範囲が違っているので注意すること。

近畿大学受験の
最新出題総評

2011より一般前期が1次試験と2次試験に分かれた。2011は2次受験者136人のうち131人が合格とほぼ1次合格者=最終合格者であったが、2012は2次受験者147人のうち128人が合格、2013は2次受験者133人のうち118人が合格と、若干狭き門となっているようである。ただ、他の医学部に比べて1次試験を通れば圧倒的有利であることは間違いない。
数学I・A・II・Bのみで受験でき、一般前期は英語200点、理科2科目300点に比べて数学は100点と、数学の配点が低い。傾向がはっきりしているので、過去問を見てきちんと対策しておこう。
後期は試験日1日のみの一発勝負で、問題はすべてマーク式であり、他学部との共通問題となるため問題自体は易しく、ボーダーラインは例年9割が目安となる。

  • 英語
    選択肢頼りでない正確な使える文法力とやや難レベルの語彙力をつけよ。
  • 数学
    図形の問題に慣れ、誘導に上手く乗るように。
  • 化学
    前期日程は標準からやや易、後期日程はマーク。
  • 生物
    記述・語句ともに多いので注意。
  • 物理
    見慣れない問題も出題されるので、その際は柔軟に考えよう。

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-近畿大学編-

世界初のマグロの完全養殖の成功や先端技術研究所などのマンモス復活プロジェクトなどユニークな研究で活躍が目立つ13学部と短期大学部を持つ日本有数の総合大学。

入試方式は多岐に渡り、推薦入試と一般入試で6通りの入試が行われるので、それぞれの入試内容についてはよく調べておく必要がある。推薦入試は定員30名であるが、そのうち15名は大阪・奈良・和歌山の地域枠である。また、推薦入試は私立医学部で近畿大学だけが専願制を採用していないため志願者は他大学の推薦入試と比べ、かなり多くなる。一般入試では数学III・Cを課していない3大学のうちの1大学であり、その分前期では英語の配点は数学の2倍というユニークな入試になっている。それまで2次試験は行っていなかったが、2011年度入試から前期試験で2次試験を実施することになった。1次試験合格者を絞り込んでいるので2次試験受験者が合格となる可能性は他大学に比べ高い。