杏林大学 医学部 | 倍率・合格最低点・難易度・対策

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杏林大学

ここ5年間の一般入試繰り上げ合格者は2008:66名、2009:51名、2010:93名、2011:120名、2012:138名と2010から増加している。これは2010から入試日程が早くなり、私立医学部の中では最も早く2次試験の合格者が発表されるようになったからである。その結果、国公立医学部志望者の併願先として人気を集め、入学辞退者が増加したと思われる。

2013は1次試験日が学費を下げ人気を集めた東邦大学の翌日だったこともあり、繰り上げ合格者を減らしたが、近年難化が進む私立医学部の1つである。

杏林大学 概要
開学年度 昭和45年
創設者 松田 進勇
理事長 松田 博青
学長 跡見 裕
学部所在地 〒181-8611
東京都三鷹市新川6-20-2
交通手段 JR吉祥寺駅・三鷹駅よりバス15~20分 京王線仙川駅・調布駅よりバス15~25分
URL https://www.kyorin-u.ac.jp/
杏林大学 特色

国際感覚豊かな「良医」の育成をめざして幅広い医学教育を実施。
付属病院は、東京西部地区三多摩の中核的医療センターの役割を果たしており、最新鋭の医療機器を備えている。
高度の専門医療と救急処置を実施できる機能とスペースを併せ持った高度救命救急センターの評価も高い。

杏林大学 略歴
昭和45年 杏林大学医学部を開設
昭和54年 保健学部を開設
昭和59年 社会科学部を開設
昭和63年 外国語学部を開設
平成14年 社会科学部を総合政策学部に改称
平成28年 井の頭キャンパスを開設

杏林大学の項目別受験情報

入試日程・募集人数

入試情報

繰上合格

志願者数推移

男女比

現浪比

医師国家試験合格状況

グラフ:2013年杏林大学医師国家試験合格状況

教授出身大学比率

グラフ:2013年杏林大学教授出身大学比率

学納金

寄付金・学債

杏林大学の受験科目の最新出題傾向分析

杏林大学の過去5年間の受験科目における出題分野、難易度をメルリックス学院が誇る講師陣が分析します。
最新の攻略ポイントをしっかり押さえて、絶対合格を目指そう!!

  • 英語出題

    表:2013年杏林大学英語出題傾向分析
    ◎=大問 ○=小問

  • 英語分析

    表:2013年杏林大学英語難易度分析   表:2013年杏林大学英語出題形式分析
    5段階で評価

  • 英語傾向

    長文は必ず2題で、どちらも長さはA4判1枚半前後。語彙レベルは概ね標準的。筆者の主張や要点、適切なタイトル、英文から読み取れる推論などの選択が中心。

  • 英語対策

    制限時間60分に対し設問数が多めで、文法関連(短文完成と誤文訂正)と会話文をできるだけスピーディーにこなしていかないと時間切れになる可能性がある。
    もちろん読解演習は不可欠だが、文法問題の処理能力を高めておくことも忘れてはならない。

  • 数学出題

    表:2013年杏林大学数学出題傾向分析
    ◎=大問 ○=小問

  • 数学分析

    表:2013年杏林大学数学難易度分析   表:2013年杏林大学数学出題形式分析
    5段階で評価

  • 数学傾向

    センター試験のような誘導形式の基本・典型問題が中心であるが、量が多く、制限時間内に完答するのは難しい年が多い。
    大問では微分・積分、行列、ベクトルなどから、小問からは幅広く出されている。

  • 数学対策

    センター試験のような誘導形式の問題をどれだけ手早く正確に処理できるかが勝負となってくる。
    基本~標準レベルの問題集を徹底的にやりこんで全範囲での知識の穴をなくしつつ計算スピードをつけ、過去5年程の問題を通して時間配分や誘導に慣れておこう。

  • 化学出題

    表:2013年杏林大学化学出題傾向分析
    ◎=大問 ○=小問

  • 化学分析

    表:2013年杏林大学化学難易度分析   表:2013年杏林大学化学出題形式分析
    5段階で評価

  • 化学傾向

    大問4題で全問マーク形式の出題。例年やや問題レベルが高い出題内容が続いてきたが、2012からは、試験時間が短縮された影響か非常に基本的な標準問題が出題されるようになった。出題内容は、無機化学1題、理論化学2題、有機化学1題といった問題構成になっているようだ。

  • 化学対策

    入試でよく取り扱われる題材や問題をしっかりと学習できていれば高得点も可能な出題内容になっている。受験用の対策をいかにしっかりと出来ているかどうかで大きく差が出る問題。

  • 生物出題

    表:2013年杏林大学生物出題傾向分析
    ◎=大問 ○=小問

  • 生物分析

    表:2013年杏林大学生物難易度分析   表:2013年杏林大学生物出題形式分析
    5段階で評価

  • 生物傾向

    大問3題となっています。1題は心臓に関する問題で心臓内の圧力変化に関する内容であった。1題は膝蓋腱反射に関する内容であった。1題は眼の色の遺伝の内容であった。分野に偏りがなく、細胞の構造から進化・生態系まで幅広く出題されるのが特徴です。
    毎年難問が1~2題含まれていて、時間がかかることがあります。

  • 生物対策

    語句を問う問題は普通レベルなのですが、グラフから数値を読み取って計算する問題や、実験考察問題、遺伝の計算問題などは難問です。

  • 物理出題

    表:2013年杏林大学物理出題傾向分析
    ◎=大問 ○=小問

  • 物理分析

    表:2013年杏林大学物理難易度分析   表:2013年杏林大学物理出題形式分析
    5段階で評価

  • 物理傾向

    例年大問4題で構成され、全分野からの出題である。2008から全問マーク形式になり、問題数も増え、難度の高い問題になっている。
    標準問題から難度の高い問題までが出題されている。

  • 物理対策

    時間に余裕はあまりないので、日頃から問題を解くスピードを上げておくことは当然であるが、あるレベル以上の問題は後回しにしていくことも必要である。
    2012は試験時間が50分になり、やや難度が下がった感じはするが、油断はできない。

杏林大学受験の
最新出題総評

ここ5年間の一般入試繰り上げ合格者は2008:66名、2009:51名、2010:93名、2011:120名、2012:138名と2010から増加している。これは2010から入試日程が早くなり、私立医学部の中では最も早く2次試験の合格者が発表されるようになったからである。その結果、国公立医学部志望者の併願先として人気を集め、入学辞退者が増加したと思われる。

2013は1次試験日が学費を下げ人気を集めた東邦大学の翌日だったこともあり、繰り上げ合格者を減らしたが、近年難化が進む私立医学部の1つである。

  • 英語
    時間に余裕はなし、迅速かつ正確な解答力を身につけよ。
  • 数学
    スピードの勝負。標準・典型問題を速く、確実に解けるように。
  • 化学
    全問マーク式。'12では基本から標準レベルの問題中心。
  • 生物
    計算と遺伝は時間がかかるので注意しよう。
  • 物理
    難度の高い問題もある、標準問題は完璧に得点することが大切。

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-杏林大学編-

「眞・善・美の探究」を掲げ、医学部のある三鷹キャンパスの本部棟には「眞・善・美」の三文字がくっきりと書かれている。学生による教員の評価にも積極的に取り組んでいて、医学部教員のうち学生の評価の高い上位5名を「Teacher of the Year」として表彰している。入学者の内訳を見ると2010年は入学者総数111名のうち現役生は7名。2011年は入学者総数113名のうち現役生は13名と推薦入試を行わないこともあって現役生の入学者は少なかった。2012年度入試から現役生の比率を高めるために理科の配点を減らしたが、現役生の入学者は13名と前年と同じであった。今後、理科を易しくすることも考えられる。

合格発表では正規合格者の他に繰り上げ合格候補者(補欠)の発表も行われるが繰り上げ合格候補者には順位が付いている。私立医学部としては珍しく、寄付は制度そのものがない大学であり、こう言った姿勢も人気を集める一つの理由である。