産業医科大学 医学部 | 倍率・合格最低点・難易度・対策

産業医科大学受験合格のための攻略ガイド
医学部受験合格必勝のための受験情報・対策ガイド

産業医科大学

産業医学の振興と産業医の養成を目的として北九州市に設置された。
まずセンター試験を受験してから、2次の学科試験、そして小論文・面接試験へと進む。
小論文・面接試験は国公立の後期日程と同じ時期である3月10日前後に行われ、受験資格者(学科試験合格者)450人前後に対して受験者は200人を切るのが通例である(2012は受験資格者439人中、受験者は173人と約4割の受験率)。
小論文・面接試験の正規合格者は85人ほどで、繰上合格者は例年10人前後である。

面接では産業医に関する質問が必須。
なぜ産業医を目指すのか、産業医の意義や適性など、明確な答えを用意しておく必要がある。

夢の先へ

産業医科大学の合格者の声
産業医科大学 概要
開学年度 昭和53年
創設者
理事長
学長 東 敏昭
学部所在地 〒807-8555
福岡県北九州市八幡西区医生ヶ丘1-1
交通手段 JR折尾駅よりバス10分
URL https://www.uoeh-u.ac.jp/
産業医科大学 特色

産業医学の振興と優れた産業医の養成を目的として開学。
産業医になることを視点においた特色あるカリキュラム編成で、基礎から臨床にわたる医学分野の研究室も設置されている。

学費負担を軽減するため、修学資金貸与制度があり、卒業後10~11年間(臨床研修期間を含む)産業医等として勤務すると貸与を受けた全額が返還免除になる。

産業医科大学 略歴
昭和53年 産業医科大学開学
昭和54年 大学病院開院
平成8年 産業保健学部を開設
平成23年 若松病院開院

産業医科大学の項目別受験情報

入試日程・募集人数

入試情報

繰上合格

志願者数推移

男女比

現浪比

医師国家試験合格状況

グラフ:2012年産業医科大学医師国家試験合格状況

教授出身大学比率

グラフ:2012年産業医科大学教授出身大学比率

学納金

寄付金・学債

産業医科大学の受験科目の最新出題傾向分析

産業医科大学の過去5年間の受験科目における出題分野、難易度をメルリックス学院が誇る講師陣が分析します。
最新の攻略ポイントをしっかり押さえて、絶対合格を目指そう!!

  • 英語出題

    表:2012年産業医科大学英語出題傾向分析
    ◎=大問 ○=小問

  • 英語分析

    表:2012年産業医科大学英語難易度分析   表:2012年産業医科大学英語出題形式分析
    5段階で評価

  • 英語傾向

    2003以降、読解3題、英作文1題の大問4題の形式に変化はない。
    日本語による内容説明が多数出題され、和訳、英作文ともに論理的な記述力を要求するのが特色。

  • 英語対策

    全体に選択肢がなく、内容説明や英作文を100字(語)程度で書かせる問題が出題されているので、普段から100字(語)で書く感覚を身につけておくとよい。
    小論文の学習で扱ったテーマを100語の英文にまとめ、先生に見てもらうなど、プロの判断があると自信もつくだろう。

  • 数学出題

    表:2012年産業医科大学数学出題傾向分析
    ◎=大問 ○=小問

  • 数学分析

    表:2012年産業医科大学数学難易度分析   表:2012年産業医科大学数学出題形式分析
    5段階で評価

  • 数学傾向

    [1]の小問集は入試基本~標準レベル問題集に載っているような問題が多いが解きにくいものが入っていることもある。
    [2],[3]は2009からは入試標準~上級レベル問題集に載っているような解き方が身についていれば解けるような問題となった。

  • 数学対策

    以前は確率のやや考えさせる問題がよく出されていたが、ここ3年の確率の問題は解きやすい。
    入試上級レベルの典型問題を一通り解き、じっくり考えさせる問題まで解いておこう。

  • 化学出題

    表:2012年産業医科大学化学出題傾向分析
    ◎=大問 ○=小問

  • 化学分析

    表:2012年産業医科大学化学難易度分析   表:2012年産業医科大学化学出題形式分析
    5段階で評価

  • 化学傾向

    大問3~4題程度の出題。
    受験化学の頻出問題からの出題がほとんど。
    無機化学や有機化学からの出題が比較的多く、また環境科学や生命科学からの出題も見られる。
    難問はほとんど見られないが教科書レベルの学習や表面をなぞる程度の受験勉強では合格には届かない。

  • 化学対策

    受験に対応した学習を高い精度で仕上げておくことが必要。
    しっかりと準備がなされていれば高得点も狙える。
    本番では一つ一つの問題を確実かつ慎重に解いていくことを心掛けたい。

  • 生物出題

    表:2012年産業医科大学生物出題傾向分析
    ◎=大問 ○=小問

  • 生物分析

    表:2012年産業医科大学生物難易度分析   表:2012年産業医科大学生物出題形式分析
    5段階で評価

  • 生物傾向

    大問数は3~4題と標準的である。
    時間的には、ある程度余裕があると思うが、近年、実験考察問題や記述問題が増加傾向にあるため、時間配分には十分気を付けるようにしよう。
    頻出分野は「免疫」・「神経」・「ホルモン」といった、動物の反応と調整に関する分野である。
    図説を用いて、「実験内容の把握→結果の分析→考察」という流れを重視した、より詳細な学習が求められるだろう。

  • 生物対策

    生物の基礎用語を正確に覚えることも忘れてはいけない。

  • 物理出題

    表:2012年産業医科大学物理出題傾向分析
    ◎=大問 ○=小問

  • 物理分析

    表:2012年産業医科大学物理難易度分析   表:2012年産業医科大学物理出題形式分析
    5段階で評価

  • 物理傾向

    大問3題で構成され、最後の大問は小問集合になっている。
    小問集合では数値計算だけではなく、定性的な理解力も求められ、原子物理からの出題もある。
    すべての分野から満遍なく出題されるので、苦手分野を残さずに克服しておくことが大切である。

  • 物理対策

    標準的な問題集に必ず掲載されているような典型問題が出題されることが多く、高得点での争いになる。
    有効数字を考慮した数値計算の問題が必ず出題されるので、有効数字の処理方法は絶対にマスターしておく必要がある。

産業医科大学受験の
最新出題総評

産業医学の振興と産業医の養成を目的として北九州市に設置された。
まずセンター試験を受験してから、2次の学科試験、そして小論文・面接試験へと進む。
小論文・面接試験は国公立の後期日程と同じ時期である3月10日前後に行われ、受験資格者(学科試験合格者)450人前後に対して受験者は200人を切るのが通例である(2012は受験資格者439人中、受験者は173人と約4割の受験率)。
小論文・面接試験の正規合格者は85人ほどで、繰上合格者は例年10人前後である。

面接では産業医に関する質問が必須。
なぜ産業医を目指すのか、産業医の意義や適性など、明確な答えを用意しておく必要がある。

  • 英語
    選択肢なし。記述力重視。英作文が必須。
  • 数学
    以前より易しくなった。まずは上級レベルの典型問題をしっかりと。
  • 化学
    標準問題の組み合わせ。定番問題をしっかりと。
  • 生物
    実験問題の考察や論述が多くなったので注意。
  • 物理
    知識問題は教科書で対応できる、標準問題を解けることが重要。

小論文

面接

田尻学院長の最新分析

-産業医科大学編-

産業医の養成という、明確な目的のために設立された医科大学で、私立大学医学部では唯一、センター試験の受験が必須となっている。
修学資金貸与制度が充実しており6年間で1900万円強が貸与され学費負担が軽減される。
そのため国公立との併願者が多い上に2次試験日が国公立前期の発表後で後期の2次試験日と重複しがちなことから産業医科大学の2次試験は半数程度が欠席する。

学科試験はもちろんだが、推薦入試でも一般入試でも面接が大きなポイントとなる。
「医師免許取得後、医師には様々な進路がある中、なぜあえて入学前から産業医と進路を限定してしまうのか」この質問に対する答はしっかり準備しておきたい。
当然、産業医への十分な理解は欠かせない。
また、修学資金貸与制度に対する質問も多く、制度の趣旨や仕組みについても理解が欠かせない。