関西医科大学 医学部 | 倍率・合格最低点・難易度・対策

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関西医科大学

関西にある他の私立医学部3校(大阪医科大学・近畿大学・兵庫医科大学)が様々な入試制度の変更を行う中で、非常にオーソドックスな入試を実施していたが、2013よりセンター試験利用入試を募集人員15名で実施する。
また、一般入試で東京会場が新設されるなど、枚方キャンパス開設に向けて入試制度に動きが出てきた。

2次受験者のほとんどが補欠合格者(繰上候補者)となり、例年繰り上げ順位が付いているが、大学側によると順位が付くかどうかは年によって異なるということだ。

関西医科大学 概要
開学年度 昭和3年
創設者 濱地 藤太郎
理事長
学長 山下 敏夫
学部所在地 〒573-1010
大阪府枚方市新町2-5-1
交通手段 京阪本線枚方市駅より徒歩5分
URL http://www.kmu.ac.jp/
関西医科大学 特色

大阪女子高等医学専門学校が前身。
昭和24年大阪女子医科大学に昇格、27年に新制大学となった。
29年男女共学制を採用し現在の校名に改称。
第1学年は牧野キャンパス、第2学年からは枚方キャンパスで学ぶ。
附属病院は優秀なスタッフと充実した設備を誇る。
なお、現在、附属枚方病院の隣に新学舎を建設中で平成25年4月に枚方新キャンパスが誕生する。

関西医科大学 略歴
昭和3年 大阪女子高等医学専門学校を設立
昭和24年 大阪女子医科大学学部を開設
昭和29年 関西医科大学と改称、男女共学制実施
平成25年 枚方学舎新設

関西医科大学の項目別受験情報

入試日程・募集人数

入試情報

繰上合格

志願者数推移

男女比

現浪比

医師国家試験合格状況

グラフ:2012年関西医科大学医師国家試験合格状況

教授出身大学比率

グラフ:2012年関西医科大学教授出身大学比率

学納金

寄付金・学債

関西医科大学の受験科目の最新出題傾向分析

関西医科大学の過去5年間の受験科目における出題分野、難易度をメルリックス学院が誇る講師陣が分析します。
最新の攻略ポイントをしっかり押さえて、絶対合格を目指そう!!

  • 英語出題

    表:2012年関西医科大学英語出題傾向分析
    ◎=大問 ○=小問

  • 英語分析

    表:2012年関西医科大学英語難易度分析   表:2012年関西医科大学英語出題形式分析
    5段階で評価

  • 英語傾向

    2008に一気に問題がスリム化し、並べ替え2題(計10問)と読解2題(内容合致中心)という珍しい形式になった。
    今後もこの形式が続くなら時間配分で悩むこともないだろう。
    決して難しいレベルではないので、日頃培った実力を落ち着いて発揮したい。

  • 英語対策

    ただ、2007以前も独特な出題形式であったので、会話文や英訳和訳形式の誤文指摘、発音アクセント問題の復活なども念頭に置いて、過去問には十分目を通しておこう。

  • 数学出題

    表:2012年関西医科大学数学出題傾向分析
    ◎=大問 ○=小問

  • 数学分析

    表:2012年関西医科大学数学難易度分析   表:2012年関西医科大学数学出題形式分析
    5段階で評価

  • 数学傾向

    様々な単元から幅広く出されている。
    基本的な考え方が身についていれば解ける問題がほとんどであるが、制限時間内に完答するのは難しい年もあり、1次変換で直線の移動を考える指導要領範囲外の問題や「確率分布」(数学C)の「分散」を求めさせる問題も出されている。

  • 数学対策

    入試基本レベルの問題集に載っているような基本・典型問題であれば、どの単元も手早く確実に処理できるように問題をこなしてスピードと正確さを身につけておこう。

  • 化学出題

    表:2012年関西医科大学化学出題傾向分析
    ◎=大問 ○=小問

  • 化学分析

    表:2012年関西医科大学化学難易度分析   表:2012年関西医科大学化学出題形式分析
    5段階で評価

  • 化学傾向

    例年大問4題の出題。
    生命科学や環境化学に関する問題が多く出題され、解熱剤を取り扱った問題、タンパク質や糖類、脂質の生体内での代謝、発酵の化学に関する問題などが出題されている。
    1題の量がやや多く、計算問題も出題されている。

  • 化学対策

    受験用の問題集などで入試の定番問題を確実に仕上げること、また、有機化学の分野では化学I、化学IIの分野を問わずかなり深い知識の学習までが必要になると考える。

  • 生物出題

    表:2012年関西医科大学生物出題傾向分析
    ◎=大問 ○=小問

  • 生物分析

    表:2012年関西医科大学生物難易度分析   表:2012年関西医科大学生物出題形式分析
    5段階で評価

  • 生物傾向

    以前と比べると、この3年間は核酸とタンパク質合成・オペロン説・呼吸と光合成・反応と調節の分野からの出題が多くなっている。
    近年は空所補充問題が多く、2011は45問出された。
    語群からの選択が大半だが、記入もある。
    その他に、染色体1本の平均的な長さを求める計算や、アミノ酸配列も求める問題など、全体的に時間がかかる内容が多く、解きにくくなっているようだ。

  • 生物対策

    問題そのものは基本的な物が多いので、問題集の基本問題を多く解いて、計算も馴れておけば対応できると思われる。

  • 物理出題

    表:2012年関西医科大学物理出題傾向分析
    ◎=大問 ○=小問

  • 物理分析

    表:2012年関西医科大学物理難易度分析   表:2012年関西医科大学物理出題形式分析
    5段階で評価

  • 物理傾向

    大問5題で構成されるが、力学、電磁気、波動が必解で、熱力学と原子のどちらか一方を選択するので、実質は大問4題となっている。
    標準問題を中心に出題されているが、発展的な問題も出題されている。
    2010では原子の方が厳しく、2011では原子と熱力学では得点率という観点からすると大差がなかった。

  • 物理対策

    出題範囲は広く、教科書に載っていても出題の少ない問題も出題されるので、教科書を隅々まで一度目を通しておくことをすすめる。

関西医科大学受験の
最新出題総評

関西にある他の私立医学部3校(大阪医科大学・近畿大学・兵庫医科大学)が様々な入試制度の変更を行う中で、非常にオーソドックスな入試を実施していたが、2013よりセンター試験利用入試を募集人員15名で実施する。
また、一般入試で東京会場が新設されるなど、枚方キャンパス開設に向けて入試制度に動きが出てきた。

2次受験者のほとんどが補欠合格者(繰上候補者)となり、例年繰り上げ順位が付いているが、大学側によると順位が付くかどうかは年によって異なるということだ。

  • 英語
    整序と読解の二本立て。根底にはしっかりとした文法力。
  • 数学
    基本・典型問題は速く正確に。出題範囲ならどの単元もしっかりと。
  • 化学
    生命科学や環境化学を題材にした問題が頻出。
  • 生物
    空所が多く、分かりにくいので注意。
  • 物理
    '11では、熱力学と原子のどちらを選んでも大差はなかった。

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田尻学院長の最新分析

-関西医科大学編-

2013年の枚方新キャンパス開設に向け着々と準備が進んでいる。
枚方新キャンパスは3棟の教育・研究関連の施設と付属枚方病院から構成される。
現キャンパスは、いささか古い印象があったが新キャンパスの完成で受験生が関西医科大学に対するイメージをどう変化させるか要注目である。
情報公開も先進的で、それによると過去3年の中退者は2名と少ない。
ただ留年は毎年20名近くと学生には甘くなさそうである。
また社会人学生は毎年3名程度入学しているようだ。

公募制の推薦入試は「地域枠」とはされていないが実質的に「地域枠」であるので注意したい。
一般入試は標準的な出題が多いが、化学は私立医学部入試の特徴である生命科学系の問題が多く出題される。
このタイプの問題に慣れておくことが得点を大きく左右する。

どうやら、2013年度入試からセンター試験利用入試の導入と地方会場の新設を検討しているようである。