慶應義塾大学 医学部 | 倍率・合格最低点・難易度・対策

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慶應義塾大学

名実ともに私立医学部の最高峰。
入試問題も受験生の本質的な思考力・読解力を問うもので、暗記やパターン学習だけでは到底歯が立たないものが出題される。
以前は大学独自の試験の他に、センター試験の英語を課していたが、2006に廃止されてからは目立った入試の変更はない。
年々志願者は減少しているが、繰り上げ合格者は50人前後で推移しており、慶応を第一志望とする受験生の層はむしろ増加していることをうかがわせる。

夢の先へ

慶應義塾大学の合格者の声
慶應義塾大学 概要
開学年度 大正6年
創設者 北里 柴三郎
理事長 清家 篤
学長
学部所在地 〒160-8582
東京都新宿区信濃町35
交通手段 JR信濃町駅より徒歩1分
URL http://www.med.keio.ac.jp/
慶應義塾大学 特色

初代学部長である北里柴三郎が福澤諭吉の恩顧に報いるため創設に尽力し、大正6年発足。
入学後の1年は日吉キャンパス、2年生からは大学病院と一体化した信濃町キャンパスで学ぶ。
あらゆる面で常に我が国の医学界をリードする大学医学部の雄。

慶應義塾大学 略歴
大正6年 慶應義塾医学科を開設
大正9年 慶應義塾大学医学部が発足
昭和27年 新制慶應義塾大学医学部に昇格
平成13年 看護医療学部を開設
平成20年 共立薬科大学との合併により、薬学部・大学院薬学研究科を開設

慶應義塾大学の項目別受験情報

入試日程・募集人数

入試情報

繰上合格

志願者数推移

男女比

現浪比

医師国家試験合格状況

グラフ:2012年慶應義塾大学医師国家試験合格状況

教授出身大学比率

グラフ:2012年慶應義塾大学教授出身大学比率

学納金

寄付金・学債

慶應義塾大学の受験科目の最新出題傾向分析

慶應義塾大学の過去5年間の受験科目における出題分野、難易度をメルリックス学院が誇る講師陣が分析します。
最新の攻略ポイントをしっかり押さえて、絶対合格を目指そう!!

  • 英語出題

    表:2012年慶應義塾大学英語出題傾向分析
    ◎=大問 ○=小問

  • 英語分析

    表:2012年慶應義塾大学英語難易度分析   表:2012年慶應義塾大学英語出題形式分析
    5段階で評価

  • 英語傾向

    2011は形式が大きく動き、和文英訳と自由英作文が合体して1題になった。
    指定語数が半減したことにより、英作文は易化したことになる。

  • 英語対策

    一筋縄ではいかないことに変わりはなく、全6頁に及ぶ英文に対して、あらゆる角度から受験生の英語力を問うてくる。
    いわゆる受験英語の最高峰に登る覚悟がいり、対策を立てる以前にまずは高レベルの英語力と国語作文力が必要。

  • 数学出題

    表:2012年慶應義塾大学数学出題傾向分析
    ◎=大問 ○=小問

  • 数学分析

    表:2012年慶應義塾大学数学難易度分析   表:2012年慶應義塾大学数学出題形式分析
    5段階で評価

  • 数学傾向

    [1]は易しめの小問集。
    [2]か[3]に「操作(T)」の確率漸化式の問題が入ることが多く、過去問を見ると似たような問題が繰り返し出されているが2011は少し傾向が変わった。
    後半の2題は数学IIICから証明の入った総合的な問題が出されることが多い。

  • 数学対策

    論証能力と計算処理能力の両方がかなり高くないと合格ラインに達するのは難しい。
    最難関国公立レベルの総合的な問題で実力をつけ、過去問をやってこの大学の問題に慣れておこう。

  • 化学出題

    表:2012年慶應義塾大学化学出題傾向分析
    ◎=大問 ○=小問

  • 化学分析

    表:2012年慶應義塾大学化学難易度分析   表:2012年慶應義塾大学化学出題形式分析
    5段階で評価

  • 化学傾向

    例年大問3題からの出題。2005以降[3]では生物化学の内容を題材にした設問が続いており内容もやや難しい傾向にある。
    また、原子量などの数値がかなり細かい値で与えられているため、有効数字の計算を間違えずに行うことも必要であろう。

  • 化学対策

    対策としては難関の国立大学の問題なども含め、難易度がやや高い過去の問題も十分に検証しておく必要がある。
    いずれにしても合格点に到達するにはかなり精度が高い学習が必要になる。

  • 生物出題

    表:2012年慶應義塾大学生物出題傾向分析
    ◎=大問 ○=小問

  • 生物分析

    "表:2012年慶應義塾大学生物難易度分析   表:2012年慶應義塾大学生物出題形式分析
    5段階で評価

  • 生物傾向

    発生と器官形成・神経系と筋肉・進化と系統分類は必須。
    完璧に仕上げておく必要がある。
    その他としてはホルモンと調節からの出題が多い。

  • 生物対策

    実験考察問題だけが出されると言っても過言では無いほど、ほとんどが実験やデータからの考察問題となっている。
    文章量も多く、グラフや図も多用してあるので、実験の目的・材料・実験方法・結果の同異などを正確に把握する必要がある。
    しかし、逆に言えば文章も多く実験結果も分かるので、読解力があれば十分に解ける内容となっている。

  • 物理出題

    表:2012年慶應義塾大学物理出題傾向分析
    ◎=大問 ○=小問

  • 物理分析

    表:2012年慶應義塾大学物理難易度分析   表:2012年慶應義塾大学物理出題形式分析
    5段階で評価

  • 物理傾向

    例年小問集合1題と大問2題で構成され、原子を含む全分野から出題されている。

  • 物理対策

    高い計算力や誘導に乗れるだけの思考の柔軟さと原子までをしっかり学習している真面目さが求められている。
    日頃から単に問題を数多く解くだけではなく、難度の高い良問をじっくりと解き、読解力と応用力をつけておくことが大切である。
    また、論述や描画も出題され、用語も問われるので、計算のみにこだわるような雑な学習をしてはいけない。

慶應義塾大学受験の
最新出題総評

名実ともに私立医学部の最高峰。
入試問題も受験生の本質的な思考力・読解力を問うもので、暗記やパターン学習だけでは到底歯が立たないものが出題される。
以前は大学独自の試験の他に、センター試験の英語を課していたが、2006に廃止されてからは目立った入試の変更はない。

年々志願者は減少しているが、繰り上げ合格者は50人前後で推移しており、慶応を第一志望とする受験生の層はむしろ増加していることをうかがわせる。

  • 英語
    生半可な力では対応不可能。和訳、英訳ともに高度な記述力。
  • 数学
    確率の問題は過去問で練習を。ⅢCは最難関国公立レベルの問題で。
  • 化学
    '08で劇的に易化。以降は徐々に難化。
  • 生物
    実験問題が多く文章量も多いので、時間配分に注意。
  • 物理
    読解力と柔軟な思考と計算力が要求され、原子が出題される。

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田尻学院長の最新分析

-慶應義塾大学編-

私立大学、そして医学部の雄としてその存在は際立ち、研究業績も輝かしい。
長きに渡り私立医学部で最も学費の安い大学であったが、他大学の学費値下げでその地位を失った。
しかし、学費が安いことに変わりはなく、学費の値下げではなく奨学金制度の拡充を検討中と聞く。
入学定員112名のうち付属校から44名が付属推薦で入学するため一般の受験生枠は68名と少なく、難易度の高い一つの要因となっている。
また2007年をピークに志願者が毎年減少を続けており、今後の推移に注目したい。

2次試験では面接の前に、医学部志望理由や併願校、保護者住所、部活、趣味、特技などを書く。
これを見ながら面接が行われるので、面接で答えにくいことは、あらかじめ書かないようにしたい。

物理は、他大学ではあまり出題されないため手薄になりがちな「原子」が出題される。
「原子」までしっかりと仕上げておきたい。