私立医学部受験・入試情報

東京女子医科大学受験合格のための攻略ガイド

東京女子医科大学受験合格必勝のための攻略ガイド

東京女子医科大学

明治33年 東京女医学校を設立
明治45年 東京女子医学専門学校を開設
昭和22年 東京女子医科大学予科開設
昭和27年 東京女子医科大学を開設
平成10年 看護学部を開設

開学年度
明治33年
創設者
吉岡 彌生
理事長
-
学長
吉岡 俊正

学部所在地
〒162-8666 東京都新宿区河田町8-1
交通手段
都営地下鉄大江戸線若松河田駅より徒歩5分
都営地下鉄新宿線曙橋駅より徒歩10分 またはJR新宿駅よりバス20分
公式HP
http://www.twmu.ac.jp/


東京女子医科大学の特色

平成24(2012)年10月、医学部は国際外部評価団を招いて、世界基準である世界医学教育連盟グローバルスタンダード(2003年版)に基づいた、日本で初めての医学部分野別評価を実施しました。その結果、国際的基準として持つべき基本的水準36項目について、高い評価を得ることができました。これにより2013年現在、本学は国際基準による教育の質の高さを認知された唯一の日本の医学部となります。現在、日本では医学部(医科大学)の分野別認証評価制度を確立する準備が進められていますが、認証評価制度と医学教育基準を作るために、今回の結果が活用されることを願っています。
 本学では21世紀の教育・研究を支える、新教育研究施設の新築計画を進めるにあたり、医学・医療の変換期を踏まえ、災害時の安全、また健康を維持する生活環境への意識改革に応えるべく、グランドデザインを発表しました。将来的にはバス道路を隔てて、教育研究ゾーンと診療ゾーンをそれぞれ配置するデザイン構想を描いています。この将来構想を実現し、21世紀の医学・医療を支え、社会に貢献できる女性医療人を育成していきます。

東京女子医科大学の項目別受験情報

入試日程・募集人数

試験区分
募集人員
出願期間
試験日
1次
2次
推薦
約20名
11/1(火)~
11/11(金)必着
11/23(水)
11/24(木)
-
一般 約75名 1/5(木)~
1/18(水)必着
1/26(木) 2/8(水)
2/9(木)
*

* いずれか1日を大学から指定

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入試情報

2016 2015 2014
一般 募集人員 75 75 75
志願者数 1,664 1,706 1,724
受験者数 1,597 1,666 1,659
一次合格者数 292 293 291
一次合格倍率 A/B 5.5 5.7 5.7
二次受験者数 262 272 266
正規合格者数 107 102 107
正規合格倍率 A/C 14.9 16.3 15.5
補欠候補者数 97 100 94
繰上合格者数 72 67 57
総合格者数 C+D 179 169 164
合格実質倍率 A/(C+D) 8.9 9.9 10.1
入学者数 76 73 75
合格最高点 368(400) 346(400) 339(400)
合格最低点 256(400) 266(400) 250(400)
公募推薦 募集人員 20 20 20
志願者数 75 58 93
受験者数 75 57 93
合格者数 22 21 21
実質倍率 E/F 3.4 2.7 4.4
入学者数 22 21 21
合格最高点
合格最低点
指定校推薦 募集人員 15 15 15
志願者数 15 16 16
受験者数 15 16 16
合格者数 15 16 16
実質倍率 E/F 1.0 1.0 1.0
入学者数 15 16 16
合格最高点
合格最低点

(注)合格最高点・最低点は入学者を対象

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繰上合格

2次合格者と同時に補欠合格者を掲示するとともに本人宛に郵便で通知する。補欠者は2/23(木)以降に合格者の手続き状況などにより欠員が生じた場合に順次繰り上げて合格者を決定する。合格者には本人宛に郵送又は電話にて通知する。

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志願者数推移

男女比

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現浪比

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医師国家試験合格状況

教授出身大学比率

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学納金

2017年度学納金
1年次 入学金
1,500,000
授業料
2,800,000
施設設備費
0
教育充実費
3,300,000
実験実習費
1,200,000
初年度納入金総額
8,800,000
入学時最低納入金
8,800,000
2年次以降の年額
4,808,000
6年間の総額
32,840,000

※その他(1年次):101,000円、(2年次以降):95,000円

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寄付金・学債

入学式後に任意で依頼

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東京女子医科大学 受験科目の最新出題傾向分析

東京女子医科大学の過去5年間の受験科目における出題分野、難易度をメルリックス学院が誇る講師陣が分析します。
最新の攻略ポイントをしっかり押さえて、絶対合格を目指そう!!

英語

出題

分析

傾向

ここ数年のパターンは完全に定着していたが、’16は[2]に若干の変化があった。文整序によるパラグラフ完成問題が、1文だけの脱文挿入3問に変わった。大問4題で、[1]読解問題、[3]データを読み取る空所補充問題、[4]データ付の会話文問題は例年通り。[1]の読解には、内容合致の他に、タイトル選択問題、和訳、問いに対して意見を書かせる英作文(25語以内指定)がある。’16は冷凍食品について。[3][4]のデータは、図表、グラフ、地図など様々だが、本学の特長。情報をすばやく読み取るスキャニングの練習をしておくとよい。また、会話形式の問題にも常に重点が置かれているので、会話問題にもたくさんあたっておくとよいだろう。

対策

以前は様々な形式を試してくる傾向があり、バランスのとれた学習が必要とされた。ここ数年、文法分野の出題はないが、かつては書き換えができるレベルを求められたこともあった。グラフ、図表の読み取りにしても、情報を英語や数字で記述させたり、表に記入させたりもした。会話文をベースにした形式が極端に多い年もあった。いずれにしても会話文とヴィジュアル形式は必須である。和訳の練習も必要。英作文は20~30語程度の自由作文ができるレベルに。形式が一定化してきているとはいえ、安定した実力は土台にないといけない。しかし、難問に時間をとられたり、難語解読が決め手となったりすることはなさそうなので、いかに高得点できるかが合否のカギとなるだろう。
英語科:堀先生

数学

出題

分析

傾向

60分で記述の大問4題。積分計算、整数、場合の数・確率の問題が頻出。積分計算は[4]で出されることが多く’16の[4]も積分計算。場合の数・確率は[2]で出されることが多い。整数問題は’16には出されなかったが’14と’15は[1]に整数の問題が入っていた。指数・対数と整数の絡んだ問題もよく出されており、’16の[3]は指数・対数と整数と数列の絡んだ問題。他には数列、式の計算・高次方程式、などからもよく出されている。上位私大向け問題集によく載っているような典型問題の解法で解ける問題が多いが、それなりに考えさせる問題や、解くのに時間がかかると思われる問題が混ざっている年もある。

対策

積分計算については、誘導があれば基本問題だが誘導がないために苦戦しそうな問題が出されている年もある。数学Ⅲの積分の計算は、少なくとも上位私大レベルの典型問題までは解き方の流れを一通り身につけておくべき。整数の問題や場合の数・確率についてはそれなりに考えさせる問題が出されている年もある。これらの単元については上位国公立大レベルまでやっておこう。その他の単元についても少なくとも上位私立大レベルまではやっておくべき。面倒な問題やそれなりに時間をかけて考えて解くことになると思われる問題が混ざっている年もある。解きやすそうな問題から解くようにして、過去問を通して時間配分に慣れておこう。
数学科:寺西先生

化学

出題

分析

傾向

例年大問5題の出題が続いているが、’16では4題の出題だった。[1]で小問集合問題がマーク形式の問題になった。’16では[1]で小問14問。理論、有機、無機の全範囲からもれなく出題されている。化学の基本法則に関する問題や計算が必要な問題も含まれやや解答に厄介な問題があったり、ともすると時間がかかりすぎたりしそうな問題の集合である。[2]以降は定番問題の集合問題であり、キップの装置や炭酸ナトリウムの二段階滴定、脂肪族アルコールの構造決定、アミノ酸やタンパク質、核酸に関する問題が出題されている。また、実験や試薬の取り扱い方などの問題が出題されることもある。7割程度でボーダーライン、8割以上で安全圏か?

対策

[1]の小問集合の問題がやや解答しにくい。化学の全範囲から万遍なく出題されているため学習漏れは厳禁。また、問題数もやや多いように感じるので問題を速やかに解けるように練習をしておく必要もあると思われる。入試の標準的な問題集を使って頻出問題や定番問題を確実に正答することができるようにしておきたい。また過去の問題では芳香族化合物の合成の実験問題が出題されたり、水蒸気蒸留に関する実験問題が出題されたり、実験問題からの出題も多いため、そうした分野にも注意を払っておきたい。教科書の全範囲をもれなくしっかりと整理し、受験用の問題集を一通り確実に仕上げる学習をしておきたい。
化学科:小枝先生

生物

出題

分析

傾向

大問6題であるが、2題は2部構成になっているので、範囲としては7分野となっている。1題は減数分裂に関する内容で,卵と精子の形成の違い等が出された。1題はメダカの受精に関する内容で、考察問題が出された。1題は生態系に関する内容で、生態ピラミッドと計算が出された。1題は神経に関する内容であった。1題はアメフラシに関する内容で、慣れに付いての問題と考察問題が出された。1題は血液型を元にした遺伝の問題で、計算も出された。全体的にやや難しいと感じる内容で、特に遺伝に関しては内容の理解に時間が掛かると共に、実際に解くのにも時間が必要である。考察問題が多いので、時間配分には十分に注意しよう。

対策

実験問題と遺伝が中心であったが、生態系や進化や分類の問題も多くなってきている。文章量が多いので、内容を理解するのに時間がかかるが、時間的には余裕があるので焦らずに解くと良い。分野が変わってきているので、苦手分野を作らないように、教科書に載っている語句はすべて説明できるようにしておきたい。語句の意味を取り間違えただけで解答が逆になることもある。注意して覚えよう。実験は少なくなってきたが、それでも図解に載っている実験の目的や器具・方法・結果に関しても覚えるようにしよう。特に、目的は十分に理解して、実験に関する考察を考えるのも良い。問題集も多く解いて、語句の確認と実験問題の解き方を覚えよう。
生物科:日田先生

物理

出題

分析

傾向

大問3題で構成され、力学、波動、原子からの出題である。力学は斜面上に設置されたばねに上から物体を衝突させた時のエネルギーの関係を考える問題で、グラフの描画や単振動を答えさせる問題も含まれている。波動は弦の上に気柱の閉管を設置した問題で、閉管と弦の両方の共鳴を変化させている。原子は光電効果の問題で、知識問題を中心に出題されている。難度は基本~標準であり、波動と原子は易しいが、力学はばね定数の扱いに戸惑った受験生がいただろう。説明問題や描画問題は毎年のように出題されるので、日頃から丁寧に練習をしておくことが必要である。試験時間に対して問題は多くないので、手早く解いていけば全問解くことはできる。

対策

標準~やや難度の高い問題までをしっかり解いておくこと。’16は’06、’07、’10、’11、’12、’14、’15と同様に難度の高い問題はなかったが’08、’09、’13はやや難度の高い問題も出題されているので、しっかり準備をしなくてはいけない。また、’10では出題のなかったグラフの描図が’11~’16では出題されている。グラフの描図を含む記述はよく出題されるので、しっかり練習をしておくことが必要である。力学では難度の高い単振動も出題されるので、やや応用性の高い問題もしっかり学習しておくこと。解答の過程の記述を求められることもあるので、日頃から見せられる答案作りを心掛けておくことも必要である。
物理科:吉武先生

東京女子医科大学大学受験の最新総評

女性のみに門戸を開放している日本で唯一の医学部。指定校推薦で約15名、公募推薦で約20名を募集し、両方合わせて推薦で40名弱が毎年合格している(出願資格は現役生のみ)。

一般入試の数学は典型問題ばかりで解きやすい年もあれば、それなりに考えさせる問題が出される年もあり、過去問を何年かに渡って見ておくことが必要。

補欠候補者には繰り上げ順位が付いており、毎年50名前後が繰り上げ合格になっている。

◆英語
情報をすばやく読み取る。会話文も重視
◆数学
積分計算、場合の数・確率、整数はやや上位レベルまでしっかりと
◆化学
受験の定番問題。[1]の小問集合がやや難
◆生物
実験考察が多いので、時間配分に注意しよう。
◆物理
'17は難度が上がる可能性があるので、しっかり準備をしよう!!

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小論文

●時間切れにならないための準備が必要
●テーマ型

年度 試験区分 内容 字数 時間
16 一般 自分の住んでいる市町村の要介護者の人数を自分で推定し、理由を述べる。 字数制限なし 適性試験と合わせて60分

●傾向
“ ’16に一般入試でも小論文が導入された。推薦入試とは、設問、字数等が異なっていた。2年目の’17にどのように変化するかは不明だが、適性検査と合わせて60分という条件を踏まえて二つのタイプの練習をしておこう。まず、’16と同じように、レポート用紙型の横線だけの用紙に記入慣れする。課題は、昭和大や近畿大、関西医大などの、テーマ型を利用して30分から40分を目安に書いてみる。途中で時間切れにならない練習とも言えるので、問われたことに対して完結させる。また、推薦入試は文字数が指示されているので、同じテーマで、原稿用紙を使って400字あるいは600字で書いてみるのもよい。
 今回はたんに高齢化と介護・医療といった一般的なテーマを自分の知識を使って書くものではなかったが、高齢化に関する知識があれば、要介護などの推定はしやすくなる。だが、自分の住んでいる市町村の要介護者の推定人数なので、全人口とおよその高齢化率が分かれば(それもおよそでいいので)あとは、どんな世代が多いかを思い出して、自分の市町村の要介護者の推定人数を出す。実際の数と多少違っていても、きちんと説明してあればよい。
 面接対策にもなるので、新聞記事などから、本年度の出来事や新しく導入されたことは振り返ってチェックしておく。

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面接

■所要時間
個人10~15分
■面接の進行と質問内容
【面接前にアンケート記入あり】
併願校の合格状況
【面接の質問内容】
・医師志望理由
・本学志望理由
・併願校について
・東京で生活することについて
・浪人生活について
・好きな科目とその理由
・入学したらどの部活に入りたいか
・テュートリアル教育は自分に向いているか
・ボランティアについて
・海外留学について
・感銘を受けた本とその理由
・辛いことをどのようにして乗り越えたか
・体力に自信はあるか
・家庭と仕事を両立できるか
・志望する科について
・女性医師のメリットとデメリット
・最近気になる医療ニュース

雰囲気はそれ程固くないが、面接官のうちの1人が厳しい場合がある。「なぜ女子だけの大学を選ぶのか」についてはしっかりした答を用意しておきたい。また、結婚や出産についてなど女性特有の質問についても自分の考えをきちんと述べられるようにしておきたい。

面接官の人数:3名
受験生の人数:1名

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田尻学院長の最新分析-東京女子医科大学編-

写真

分析結果

100年を超える伝統を誉るが、医学教育は常に改革を続け、テュートリアルを導入したMDプログラム90、統合カリキュラムを完成させたMDプログラム94に続き2011年4月新入学生からMDプログラム2011が導入された。

また、先端生命医科学センターでの再生医療への取り組みや早稲田大学との連携など豊富な症例数を活かした研究にも力を入れている。至誠会保育園、女子医ファミリーサポート、女性医師再教育センターなど女性医師への支援も手厚い。

指定校推薦入試は医学部では珍しく、受験者はほぼ100%合格となる。公募の推薦入試は3時間で100問を解く適性試験が課せられるが2011年11月実施の公募推薦入試から小論文も出題されるようになった。一般入試の難易度は女子しか受験できないこともあって、それほど高くはない。しかし、女医の養成には一日の長がある上に多くの女医仲間を得ることができる。優秀な教員も多く女子ならぜひ受験を検討するといいだろう。
尚、一般入試で補欠になると順位が付く。

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渋谷本校 フリーダイアル:0120-142-760 受付時間:9:00~22:00(日曜は19:00まで)

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