東京医科大学

東京医科大学受験合格のための攻略ガイド

東京医科大学受験合格必勝のための攻略ガイド

東京医科大学

大正5年 東京医学講習所を設立
大正7年 東京医学専門学校を設立
昭和21年 東京医科大学を設立
昭和27年 新制東京医科大学に昇格
平成25年 教育研究棟完成
医学部看護学科設置

開学年度
大正5年
創設者
高橋 琢也
理事長
-
学長
鈴木 衞

学部所在地
〒160-8402 東京都新宿区新宿6-1-1
交通手段
東京メトロ丸ノ内線新宿御苑前駅徒歩7分 JR新宿駅より徒歩25分
公式HP
http://www.tokyo-med.ac.jp/


東京医科大学の特色

「自主自学」を建学の精神とする本学では、自主性を重んじた医学教育を実践している。また、校是として「正義・友愛・奉仕」を掲げ、患者とともに歩むことのできる医療人を一世紀にわたり育成してきた。
6年間での教育課程のうち、第1学年・第2学年では一般教育科目と基礎医学科目を新宿キャンパスで学び、第3学年から第6学年の4年間は臨床医学を西新宿キャンパスで学ぶ。また、第1・2学年の早期臨床体験実習、第3学年の地域医療実習、第4学年・第5学年・第6学年の臨床実習と、6年間を通して実習の継続性を持たせている。
このうち、第2学年の早期臨床体験実習、第4学年・第5学年・第6学年の臨床実習では、茨城医療センターと八王子医療センターでの実習が設けられており、附属病院における地域の役割も学ぶ。

東京医科大学の項目別受験情報

入試日程・募集人数

試験区分
募集人員
出願期間
試験日
1次
2次
推薦
20名以内
11/6(月)~
11/17(金)必着
12/2(土) -
茨城県地域枠
特別推薦
8名以内
山梨県地域枠
特別推薦
2名以内
一般 75名 12/18(月)~
1/23(火)必着
2/3(土) 2/10(土)
セ試利用 15名 12/18(月)~
1/12(金)必着
1/13(土)
1/14(日)
2/10(土)

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入試情報

2017 2016 2015
一般 募集人員 75 75 75
志願者数 3,290 3,620 3,355
受験者数 2,832 3,231 2,926
一次合格者数 453 448 448
一次合格倍率 A/B 6.3 7.2 6.5
二次受験者数
正規合格者数 75* 75* 78*
正規合格倍率 A/C 37.8 43.1 37.5
補欠候補者数 1次:100 2次:50* 1次:100 2次:50* 1次:100 2次:50*
繰上合格者数 56* 79* 78*
総合格者数 C+D 131 154 156
合格実質倍率 A/(C+D) 21.6 21.0 18.8
入学者数 78 78 81
合格最高点
合格最低点
セ試利用 募集人員 15 15 15
志願者数 855 928 996
受験者数 846 915 990
一次合格者数 176 176 168
一次合格倍率 A/B 4.8 5.2 5.9
二次受験者数
正規合格者数 15* 15* 15
正規合格倍率 A/C 56.4 61.0 66.0
補欠候補者数 60* 56* 73
繰上合格者数 33* 33* 39
総合格者数 C+D 48 48 54
合格実質倍率 A/(C+D) 17.6 19.1 18.3
入学者数 14 12 9
合格最高点
合格最低点
公募推薦 募集人員 20(8)[2] 20(8)[2] 20(8)[2]
志願者数 83(24)[11] 99(19)[9] 113(17)[8]
受験者数 82(24)[11] 99(18)[9] 111(17)[8]
合格者数 20(6)[2] 20(7)[2] 20(7)[2]
実質倍率 E/F 4.1(4.0)[5.5] 5.0(2.6)[4.5] 5.6(2.4)[4.0]
入学者数 20(6)[2] 20(7)[2] 20(7)[2]
合格最高点
合格最低点

*当校調べ
※1 推薦の( )内は茨城県地域枠のデータ、[ ]内は山梨県地域枠のデータ

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繰上合格

第2次試験合格発表と同時にあらかじめ補欠者を受験番号によって掲示・HPで発表するとともに、本人あて郵便により通知する。繰上合格者は、入学者に欠員が生じた場合、2/27(火)11:00に掲示・HPにて発表する。発表日以降に欠員が生じた場合は、補欠繰上合格者宛に直接電話で連絡する。

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志願者数推移

男女比

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現浪比

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医師国家試験合格状況

教授出身大学比率

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学納金

1年次 入学金 1,000,000
授業料 2,500,000
施設設備費 1,000,000
教育充実費 2,500,000
実習費 400,000
初年度納入金総額 7,400,000
入学時最低納入金 7,400,000
2年次以降の年額 4,400,000
6年間の総額 29,400,000

※その他(1年次)178,700円

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寄付金・学債

本学の教育研究に必要な施設・設備を充実させるため、入学後、任意に学校債及び寄付金を募集します。

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東京医科大学 受験科目の最新出題傾向分析

東京医科大学の過去5年間の受験科目における出題分野、難易度をメルリックス学院が誇る講師陣が分析します。
最新の攻略ポイントをしっかり押さえて、絶対合格を目指そう!!

英語

出題

分析

傾向

60分で大問5題。全問マーク式で、[1]発音・アクセント、[2]短文完成、[3]日本語訳なしの語句整序、[4], [5]読解問題という大問構成に変化なし。[1]は、3年振りにアクセント問題が出題された。文法関連の[2], [3]は、どちらも標準的な難易度。[4]は空所補充と同意語句、内容真偽が出題される総合読解問題。空所補充は、前後の文構造から選択肢を絞ることが可能。[5]は内容真偽問題のみの出題だが、24の選択肢から正しいものを6つ選ぶというもの。[4]と[5]は問題文だけでそれぞれ700~800語程度の分量があり、この2題に如何に時間を回すことができるかが鍵。’13から2年連続で空所補充形式の会話文問題が大問で出題されていたが、それ以降は姿を消している。

対策

読解問題は設問数とその選択肢が多く、特に’17は解答総数が近年では最多の52となるなど、時間配分にはより一層気を配らなければならない。読解問題2題に40~45分程度時間を回すことができれば理想的。標準レベルの頻出問題にできるだけ多くあたり、[1]~[3]を手際よく解答できる精度の高い文法力を養いたい。会話文が出題された年度も含めて同傾向での出題が続いているので、過去問演習は欠かせない。本学の過去問の他にも、文の進行に合わせた内容真偽問題が出題される東海大学や福岡大学の過去問も大いに参考になるだろう。出題される英文のテーマは多岐に渡るため、どのようなテーマでも論理展開を正しく掴むことのできる読解力を身につけたい。

数学

出題

分析

傾向

’16までマーク式の大問4題だったが、’17はこれに図示する問題1題が加わった。[1], [2]はそれぞれ2問の小問で中堅~上位私大レベル典型問題の解法で解ける問題が多いが、見た目以上に面倒で大問以上に解きにくい問題が入っている年もある。[3]はベクトルや微分・積分の頻度が高い。[4]は毎年微分・積分。’17は[5]として領域を図示させる問題が加わった。私立上位大レベル典型問題の解法で解ける問題が多く、難しい問題はあまり出されない。しかし、ある程度考えさせる問題や上手く解かないと時間がかかってしまう問題が混ざっている事も多く、60分でミスをせず合格点を取るには意外にテクニックと実力が必要。

対策

上位私立大向けの問題集によく載っているような典型問題がほとんどだが、60分という制限時間でミスなく合格点をとるのは易しくない。頻出単元である数学Ⅱ・Ⅲの微分・積分、ベクトル、数列、数列の極限、図形と方程式については、典型的な問題であれば迷わず速く正確に解く練習をしておき、難しくはないが上手く解かないと時間がかかってしまうような問題をたくさんこなして、この大学で出されるのと同じようなタイプの問題に慣れておいた方がよいだろう。また、見た目以上に面倒な問題が混ざっていることもある。それらに引っかかって失敗しないためにも、また時間配分に慣れておくためにも、過去問を解いてこの大学の問題に慣れておこう。

化学

出題

分析

傾向

毎年大問5題の出題となっている。問題構成は[1]で正文誤文の判定問題が出題されている。’15までは、誤文選択だったが、’16以降は正文選択に変わった。選択肢の中に必ず正文があるわけではなく、⑥の選択肢には「①~⑤にすべてに誤りが含まれている」という選択肢がある。[2]ではクロム酸化合物の電気泳動。[3]では四酸化二窒素と二酸化窒素の圧平衡問題。[4]では実験装置で様々な気体を発生させ、その量的関係を問う問題。[5]では6種類の有機化合物の分離実験が出題された。

対策

まず第一の問題が[1]の正文選択問題であろう。各設問に必ず正文があるわけではなく、正文がない設問も含まれている。そのため一つ一つの項目(例年25問)に関してかなり精度の高い知識がないと迷ってしまい、かなり時間を使ってしまうと考えられる。一つ一つの知識を確実にしておくことが必要である。[2]~[5]では、基本問題からやや発展的内容を含む問題の組み合わせである。化学の標準問題や受験の定番問題の演習をきっちり仕上げておけば、それほど手間を取らずに解答にたどり着き、正答できると思われる。’17では[3]が定番問題であった。残りの問題は実験条件を読解できるかどうかにかかっている。長い文章から素早く要点を抜き出す練習が必要である。

生物

出題

分析

傾向

大問4題となっている。1題は小問5問の構成で、恒常性・循環器・植物ホルモン・ニッチ・グラフ問題が出され、それぞれ選ぶ内容となっている。1題は輸送体・解糖系とATP・タンパク質の構造・ATP分解酵素・ATP量の計算・グラフの考察が出された。1題はDNAに関する内容で、ヌクレオチド・複製・ポリメラーゼ・プライマー・PCR法に関する問題で、それぞれ選ぶ内容であった。1題は電気泳動に関する内容で、プラスミド・電気泳動・実験考察に関しての選択問題でそれぞれ選ぶ問題であった。1題は眼に関する内容で、発生由来・桿体細胞・赤緑色盲・組換え・家系図・計算問題が出された。選択問題は解答数が決まっているが難しい。

対策

遺伝の問題は例年難しく、かつ量も多い。いかに短時間で解くかが勝負となる。遺伝を短時間で解くには、十分に練習することである。新課程では内容が少なくなったが出されている。代わりに遺伝子頻度の問題が増えると思われる。正誤問題は、内容が多岐にわたるので、生物全範囲をしっかりと覚えておかなければ解くことは難しい。1つの小問の中に、4分野ぐらいの内容が入っていて、正誤を問う内容が多いので、頭の回転をよくして的確に正誤を見分ける必要がある。教科書の内容はしっかりと覚えて、語句や生物の分類を正確にしておこう。また、実験観察問題は文章量が多いので、短時間で読み取る力を鍛えておこう。

物理

出題

分析

傾向

大問8題に小問18問が配分され、力学、熱力学、電磁気が2題ずつ、波動、原子が1題ずつ出題されている。力学は円板上での3つのおもりのモーメントのつりあいと、斜面上での水平投射が出題され、熱力学は熱気球のつりあいと、シリンダー内の気体の断熱変化が出題されている。電磁気は2つの荷電した振り子のつりあいと、誘電体が挿入されているコンデンサーの電気容量とエネルギーの変化が出題されている。波動はニュートンリングが出題され、原子はウランの核分裂でのエネルギーが出題されている。基本~標準的な問題が出題されているが、断熱変化では類題を解いたことがないと厳しく、核分裂は計算に時間がかかるので十分な注意が必要である。

対策

基本~標準問題を幅広く解いておくこと。原子を含む全分野からの出題である。問題の最後にある定数一覧と三角関数表の数値を用いて計算をする形式は同じであるが、’14からは選択式になっている。日頃から自分の手で計算をし、数値計算力を鍛えておくことが必要である。問題には誘導がなく、問題をしっかりと読み、自分で解答の流れを作らなければならない。対策として、典型的な標準問題を数多く解いておくことであり、そのことで、解答の流れをつくる力がつき、問題を把握する読解力もついていく。原子はしっかりとした準備が必要である。’12は’09~’11と比べて難化したが’13は例年程度で、’14、~’17は易化している。

東京医科大学大学受験の最新総評

一般入試で75名、センター利用入試で15名を募集する。全科目オールマーク式だったが、2017から数学の一部で記述式が導入された。一般入試は1次補欠と2次補欠に分けて補欠候補者を発表するが、例年1次補欠が全員回ることはまずない。
現役生のみが受験できる公募推薦は毎年多くの受験生を集めるが、茨城県地域枠特別推薦と山梨県地域枠特別推薦の地域枠もある。その地域の高校出身者か保護者が居住していることが条件になり、1浪まで受験できる。

◆英語
読解問題の時間配分が鍵となる。幅広いテーマの英文で十分な読解演習を
◆数学
典型問題が多いが実力とスピードが必要。図示する問題が加わった
◆化学
[1]の正文判定問題が合否の決め手か
◆生物
選択問題が難しく、高得点は臨めない。
◆物理
基本~標準問題が中心だが、計算の煩雑な問題には注意しよう!!

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小論文

●読解したことのまとめと説明する力が求められる
●資料文型

年度 試験区分 内容 字数 時間
17 一般・ セ試利用 神谷美恵子『生きがいについて』より 生きがいについて自分の経験をからめて論じる。 600字 60分
16 一般・ セ試利用 若者と自分の間の関係性と、両者の間に言葉はない…について説明する。 600字 60分
15 一般・ セ試利用 小林一茶の俳句を現代人はなぜ理解できないか説明する 400字 60分

●傾向
やや難解かもしれない資料文を読み取り、設問要求(指示)に従って説明する力をつけたい。ひとつの練習方法としては、日本大学の設問の前半部分の指示をを300字~400字でまとめたり、岩手医大を書いてみることである。推薦においては海外の哲学的、観念的な文章の翻訳物も出題されているが、一般入試用には、兵庫医大や看護学科で出題された鷲田清一や、上智大学の看護学科の問題(神谷を含む)も対策として使える。一方、まず基本という場合は、金沢医大や獨協医大の要約問題で、文章全体や、重要な部分の読解力をつける。さらに、医師のあり方や医の心について、資料文の読解・解釈を踏まえて自分の考えを述べたい場合は、北里大、聖マリアンナ医大(’15~’17・・特に’17の美大の先生が学生とホスピスを訪れる話がおすすめ)。両大学とも最後の問が適当といえる。あるいは、自治医大から資料文の短いものを選んで、400字や600字で練習する。また、’17の岩手医大、福岡大の設問に「自分の経験とからめて」を加えて書いてみるのも面白い。
 ’17は神谷美恵子(1914~1979)精神科医・作家・翻訳もある。海外でも教育を受け語学は堪能。ハンセン病に関心を持ち医師を志望するが、結核に罹患、療養。20代半ば、アメリカの医学部に入るが戦争の懸念で帰国編入し、卒業後は精神科に興味を持つ。『いきがいについて』『心の旅』が出題される。静謐な文章と真摯に向き合い設問に答える。’16の森於菟は、医師であり作家であった森鴎外の長男。本人は医師であり随筆家。シェパード犬の飼育が好きだったようだ。「自分は記憶力が衰え人の名前を忘れ、叡智もあやしい。だが、若者から理解されたいとも思わないし、教訓を与えようとも思わない。人生を茫洋たる一場の夢と観じて死にたい。人生をぼかし去るには耄碌状態がいい。」といった内容の本から出題されている。’15は、俳句の話題だが、たしかに、最近は俳句を日常生活でたしなむことはない。資料文をよく読解した上でまとめる。
 読解力と解釈力が毎年必要である。特に時代や立場をこえて他者を理解し自己を見つめる。小論文や現代文の先生の協力を仰ぎ、課題数をこなすよりも書き直して読解力と文章力の向上をはかる方が良い。

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面接

■所要時間
個人10~15分
■面接の進行と質問内容
・医師志望理由
・本学志望理由
・調査書の内容について
・高校生活(部活、成績等)について
・長所と短所について
・特技について
・家族について
・友達からどう思われているか
・リーダーに欠かせないものは何か
・ストレスの発散、気分転換の方法
・SNSの使い方について
・人を助けた経験、助けられた経験
・好きな言葉
・医師として必要な資質
・理想の医師像
・将来、何科に行きたいか
・最近気になった医療ニュース
・学是についてどう考えるか

広い体育館のような会場で小さいブースがいくつかあり、何人もの受験生が同時に面接を行う。以前はマナーや医の倫理について聞かれることが多かったが、最近は聞かれなくなっている。雑談のようなリラックスした雰囲気で行われることが多い。

面接官の人数:2~3名
受験生の人数:1名

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田尻学院長の最新分析-東京医科大学編-

写真

分析結果

2016年に創立100周年を迎え、西新宿キャンパスに新大学病院の建設計画を進めている(2019年完成予定)。受験生の人気は高く、現役生のみが出願できる公募推薦は毎年100名前後の志願者を集める。茨城県・山梨県の地域枠推薦の出題内容は公募推薦と同じである。推薦入試では理科3科目が出題されるが、いずれも問題文をよく読めば解けるマーク式の問題である。適性検査は推薦・一般ともにYG検査とバウムテストが行われるが、どの様なテストかさえ知っていれば問題ない。

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