帝京大学

帝京大学受験合格のための攻略ガイド

帝京大学受験合格必勝のための攻略ガイド

帝京大学

昭和46年 帝京大学医学部を開設
昭和52年 薬学部を開設
平成16年 医療技術学部を開設
平成21年 帝京大学医学部附属病院リニューアルオープン
平成24年 板橋キャンパス大学棟が完成

開学年度
昭和46年
創設者
冲永 荘一
理事長
冲永 佳史
学長
冲永 佳史

学部所在地
〒173-8605 東京都板橋区加賀2-11-1
交通手段
JR埼京線十条駅より徒歩約10分
公式HP
http://www.teikyo-u.ac.jp/


帝京大学の特色

1年次から医師としての基礎となるコミュニケーション能力を身につけ、後期からは専門科目である組織学実習・解剖学実習が始まり、正常な身体について、構造・機能など概要の理解をめざす基礎医学の学習を開始する。また2年次は1年次から引き続き基礎医学を学び、病気の原因、変化を解明する病理学や薬物の作用を探る薬理学、免疫学について学習する。2年次後期からは臨床医学の講義がスタート、3年次では臓器別に学ぶことで効率よく知識を蓄えていく。
4年次ではPBLチュートリアルで病気について考え、調べ、発表する力をつけ、4年次後期に診断学実習と症例演習(PBL)を実施。5年次で36週間の臨床実習(BSL)が行われ、患者・家族対医師とのコミュニケーションも学ぶ。3つある附属病院のうち、板橋キャンパスに付設する附属病院は都内に数少ない「総合周産期母子医療センター」をあわせ持つ特定機能病院であり、また高度救命救急センターを擁している。

帝京大学の項目別受験情報

入試日程・募集人数

試験区分
募集人員
出願期間
試験日
1次
2次
推薦
10名 *1
11/1(水)~
11/15(水)必着
11/18(土) -
福島県特別地域枠推薦
一般
100名 *2
1/4(木)~
1/20(土)必着
1/25(木)
1/26(金)
1/27(土) *3
2/2(金)2/3(土)*4
セ試利用 10名 1/4(木)~
1/12(金)必着
1/13(土)
1/14(日)
2/14(水)

*1 福島県地域医療医師確保修学資金対象者(2名)含む
*2 千葉県地域枠5名、茨城県地域枠1名、静岡県地域枠2名、研究医枠3名含む
*3 試験日自由選択制。2日以上受験した場合、「試験日ごとの学科試験3科目の合計点が最も高い日」を採用
*4 出願時にどちらか1日選択

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入試情報

2017 2016 2015
一般 募集人員 100 110 108
志願者数 8,473 7,567 7,950
受験者数 7,695 6,975 7,095
一次合格者数
一次合格倍率 A/B
二次受験者数
正規合格者数 132* 118*
正規合格倍率 A/C 52.8 60.1
補欠候補者数
繰上合格者数 62* 127*
総合格者数 C+D 181 194 245
合格実質倍率 A/(C+D) 42.5 36.0 29.0
入学者数(手続者数) 135 137 155
合格最高点 267(300) 271(300) 281(300)
合格最低点 213(300) 223(300) 233(300)
セ試利用 募集人員 10 10 10
志願者数 914 963 1,021
受験者数 907 960 1,012
一次合格者数
一次合格倍率 A/B
二次受験者数
正規合格者数 17 11 11
正規合格倍率 A/C 53.4 87.3 92.0
補欠候補者数
繰上合格者数
総合格者数 C+D 17 11 11
合格実質倍率 A/(C+D) 53.4 87.3 92.0
入学者数(手続者数) 7 7 6
合格最高点 559(600) 528(600) 560(600)
合格最低点 471(600) 480(600) 471(600)
推薦 募集人員 10
志願者数 24
受験者数 24
合格者数 3
実質倍率 E/F 8.0
入学者数 3
合格最高点 209(300)
合格最低点 182(300)

*当校調べ
*セ試利用の合格最高点・最低点は1次・2次試験の合計である
(注)合格最高点・最低点は正規および繰上合格者を対象

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繰上合格

辞退者が出た場合、成績上位者より順に相応人数の追加合格を出すことがあります。その場合、大学より、本人に電話または郵便で連絡します。

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志願者数推移

男女比

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現浪比

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医師国家試験合格状況

教授出身大学比率

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学納金

1年次 入学金 1,000,000
授業料 3,000,000
施設拡充費 2,000,000
教育維持費 2,700,000
実験実習費 216,000
その他 8,100
初年度納入金総額 8,924,100
入学時最低納入金 6,316,100
2年次以降の年額 5,716,000
6年間の総額 37,504,100

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寄付金・学債

施設設備の整備充実のため、医学部では「学校協力費募集趣意書」により学校協力費のご寄付を入学後にお願いしております。

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帝京大学 受験科目の最新出題傾向分析

帝京大学の過去5年間の受験科目における出題分野、難易度をメルリックス学院が誇る講師陣が分析します。
最新の攻略ポイントをしっかり押さえて、絶対合格を目指そう!!

英語

出題

分析

傾向

60分で大問4題。’17は選択問題がなくなり全問必須となった。出題形式は’16から全て選択式となっている。読解問題の英文は、英米の雑誌や新聞から抜粋された医学・科学系の内容のものが主であり、内容・語彙ともにレベルは高い。その出題内容も、発音・アクセント問題や空所補充、同意表現、語句整序、内容真偽など多岐に渡っており、総合力が問われる。長文中空所補充問題では、前後の文構造から短時間で解答できるものもあるが、本文の論理展開を加味して慎重に解答すべきものが増えつつあり、解答に時間を要する。文法・語法問題では、短文完成と誤り指摘、語句整序が例年出題され、文法事項やイディオム、構文などが幅広く問われる。

対策

読解問題では、英文のレベルは高度である一方で設問内容は標準的である。標準から高難度のレベルまでの医学・科学系の英文を多く読み、本文の論理展開を正しく掴む力を養いたい。また、読解問題中の設問形式は年度や試験日によって大きく変化するため、様々な設問形式に当たっておくことが必要である。各問の配点が高いため、ケアレスミスは何としても避けたい。過去問に勝る教材はなく、まずは本学の過去問をできるだけ遡って演習を積むこと。知識不足で解けなかった問題はその都度インプットすればよいが、分かっていたのにミスをした問題については、その原因を徹底的に追求し同じことを繰り返さないよう心掛けたい。

数学

出題

分析

傾向

’17から選択問題がなくなり全問必須。’16までは[1]が必須問題、[2]~[6]は5題中3題を選択させる選択形式で解きやすい問題と時間かかってしまう問題が混ざっていることも多かった。数学Ⅱの「微分・積分」からは毎年出されており、「確率」「数列」も頻出。全問必須になった’17は大問4題で、[1]が数学Ⅱの微分・積分、[2]は三角関数、[3]は確率漸化式、[4]は(1)がベクトルで(2)が指数・対数となっており、難易度も傾向も例年と大差はない。時間配分からして数学は60分程度で解くことになっているが、60分で解くには時間が足りないと思われる年が多く、’17も手早く解くことが要求されている。

対策

出題範囲が数学ⅠAⅡBとなっており他大学に比べ狭いものの、解くのに時間がかかってしまう問題やじっくり考えさせる問題が目立つ年が多いので侮れない。全問必須に変わった’17も出題傾向や難易度はそれほど大きくは変わっていない。数学で受験するなら上位国公立大レベルの問題までやり、さらに問題を速く解くテクニックを多く身につけておいた方がよいだろう。また、願書を提出する前に少しでも過去問をやっておこう。それは「この大学の問題に慣れる」「時間配分ができるようにする」というよりも、受験科目に数学を入れるかどうかを決めるためである。他の科目と合わせて何年分か過去問を解き、どの教科で受験すべきかを考えておこう。

化学

出題

分析

傾向

例年、5題中4題の選択形式であったが、’17からは大問4題、全問必須となった。例年、試験日程による難易度の差はほとんどなく標準的な問題が中心であった。多くは基本的な問題内容から標準的な問題内容で構成されている。標準レベルの入試問題を確実に身につけている受験生は合格点にたどり着くことができる問題内容である。しかし近年では問題量や知識量ともやや難化の傾向を感じる。’16では浮力の計算問題が出題されたり、過去にはプロタミンやグルテリンの構成アミノ酸に関する設問や、血管拡張作用をもつ窒素化合物などやや深い知識が必要な問題が出題されることもある。また、例年多く出題される正文誤文の選択問題ではあやふやな知識では正答にはなかなかたどり着けない。

対策

多くの問題が入試の標準から発展の定番問題と基本的な知識を問う問題であり、本格的に受験勉強をしている受験生であれば必ず1度以上目にしたことがある問題ばかりである。基礎事項をしっかりと確認した後に、入試用の標準的な問題集を中心に繰り返し問題演習をしておきたい。計算量はそれほど多くないので計算に時間を費やしてしまうこともあまり考えられない。ただし、正誤問題など慎重に解かないといけない問題もあり、正確な知識がないと、時間がかかってしまうため時間が足りなくなると思われる。空所補充の問題になりやすいような用語の確認も怠りなくしたい。一度やった問題を確実に自分の力にすることが目標となる。

生物

出題

分析

傾向

大問数は4題となった。選択問題が無くなり、4題必須となった。1題は遺伝子と発現に関する内容で、遺伝子の研究史・空所補充問題・肺炎双球菌の実験考察・セントラルドグマ・核移植が出された。1題は眼と耳に関する内容で、空所補充問題・明順応・錐体細胞とグラフ・耳の構造・難聴・偏光の受容・赤外線による定位・超高周波による定位が出された。1題は植物の生殖と種子形成に関する内容で、空所補充問題・胚と胚乳・半数体植物に関する正誤問題・種皮と胚乳の遺伝の計算・F2の計算が出された。1題は進化に関する内容で、ミラーの実験・RNAワールド・光合成細菌・地層・アルコール発酵と呼吸のATP比が出された。

対策

4問題全問題必須となった。基本的な内容を問う問題が多いが、生物の用語の使い方や意味を正確に理解していないと間違える内容が多い。生態系や進化・分類を中心に、核酸・オペロン・遺伝子・PCR法なども増えると思われる。器官からの問題は、器官の特徴をからめた内容が多いので、教科書を十分に読んで、用語の使い方や意味を正確に覚えるようにしよう。実験や計算に関しては、図説をしっかり活用したい。図説には多くの実験とグラフが載せてあるので、内容の目的や結果を理解しながらまとめていくと良い。また、問題集のグラフ問題や計算問題を積極的に解き、それぞれの解き方を覚えるようにすると良いと思う。

物理

出題

分析

傾向

本年度より大問4題必修となり、力学、電磁気2題、原子が出題されている。力学は単振り子とそれと同じ復元力定数を持つばね振り子の問題で、速さや周期の大小の比較も出題されている。電磁気の1題目は点電荷による電場と電位の問題で、近似やエネルギー保存も含まれている。電磁気の2題目は磁場内での荷電粒子の円運動の問題が出題されている。原子はX線の発生の問題で、特性X線や連続X線の名称も問われている。基本~標準問題までが出題され、典型的な問題になっているので一度は解いたことがある問題ばかりである。全体的に’16より易しくなっているので、手早く解けば時間が足りないことはないだろう。ケアレスミスによる失点に気をつけること。

対策

本年度から、出題形式が変更され、大問5題から4題を選択するという形式から、大問4題のすべてが必須の形式になった。今までのように苦手な分野を避けることが出来ないので、全範囲を満遍なく学習し、苦手分野は無くしておくことが重要になる。標準問題を中心にやや難度の高い問題や出題の少ない問題も出題されるので、標準問題と共に、やや難度の高い問題や出題の少ない問題も解き、解き慣れない問題が出題されても対処できるように柔軟な思考力や問題文を読み取る読解力を身につけておくことが必要である。形式が変更されても解くのにかかる時間は、’16以前と同じであったので、手早く解けば解き切ることが出来るだろう。

帝京大学大学受験の最新総評

2017から推薦入試を導入、一般入試は1次試験と2次試験に分かれた。1次試験日が3日間あり、日によって問題の難易度に差がある。3科目の合計得点(素点)で合否が判定され、複数日受けた場合は最も得点の高い日の点数が採用されるため、3日連続で受ける受験生も少なくない。

2016から英語が試験時間60分で必須となり、残りは数学・化学・生物・物理・国語の中から2科目を選択して120分連続で解く。数学はI・A・II・Bで受験できるが、数学を選択するかどうかは過去問を解いてから決めたい。国語は現代文・古文・漢文が出題されるが、現代文のみで受験できるように選択問題が出題されている。

◆英語
医学系・科学系のテーマが頻出。難解な英文でも論旨を掴める読解力を
◆数学
'17から全問必須。受験科目の決定は過去問を解いてみてから
◆化学
標準問題の定着と確実な知識が必要
◆生物
選択問題が無くなり、文章量も多く、解きにくい
◆物理
出題範囲が広い、やり残した分野や苦手分野を減らしておこう!!

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小論文

●設問要求の語句を明示して論述する力が求められる

●テーマ型

年度 試験区分 内容 字数 時間
17 一般 (1日目) 20年後の自分について、「専門分野」と「総合診療」という語句を使って書く。 300字 30分
一般 (2日目) 医師の生涯教育について「医療の発展」と「信頼」という語句を使って、考えを書く。 300字 30分

●傾向
’17より、30分、300字のテーマ型小論文が課されることになった。2日間とも、テーマに対して、2つの語句を使用することが条件になっている。たとえば、「20年後の自分」には、「専門分野」「総合診療」を使うことになっている。
では、論述にあたり、1段落目で、「20年後の自分(私)」という設問要求の言葉を使って次の内容を書いておく。たとえば、20年後に私は、臨床系なら、「どういう地域(病院)で」 「どういう分野(科)で」 「どういう患者(病気)に対して」「どういう気持ちで」治療やケアをおこなっているのか。研究系なら、どういう分野でどういう疾患に対する治療法や薬の開発に携わっているのか。こういったことを全部充たさなくてもよいので、サラッと書いておくと、読み手に対して、あなたの将来が伝わりやすい。次に指定語句を意識して、臨床系では「地域の内科医として総合診療に携わり、大きな病院との病診(病病)連携や、他科の医師との連携を図り、患者さんが最期まで住み慣れた地域で過ごすことができるように支えたい。」あるいは、「内科医として○○に専門分野を持ち、地域の患者に役立ちたい。」など、自分はどちらに主体を置くかを考えてみよう。総合診療をするが、専門分野ももつということは成立するので、そのように書いてもかまわない。「総合診療、総合診療医」という言葉は各校のパンフレットに出てくるので、志望理由書や面接で答える人も多くなじみ深いので書きやすいはずだ。2日目の「医師の生涯教育」は、医師の目標でもある。一般の人の生涯教育は、健康に生きるために、若いうちからスポーツなどを行い身体や、他者との交流をはかる。そのために各自治体に生涯教育スポーツ課などがあり、市民の生涯教育の推進をはかっている。だが、医師・歯科医師はそれぞれの法律の中に生涯教育も入っている。患者のための医療を行うためには、進歩する医学・医療の知識・技術に対して、自ら生涯学ぶ努力が必要である。知識技術に対する信頼性も患者からの信頼につながる。そういった背景を知っていなくても、生涯学ぶぞという気概は必要である。30分・300字で論述する。

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面接

■所要時間
個人5~15分
■面接の進行と質問内容
・医師志望理由
・本学志望理由
・第一志望はどこか
・高校時代に頑張ったこと
・部活動について
・調査書について
・高校卒業後の経歴
・大学入学後にやりたいこと
・得意科目と苦手科目について
・長所と短所について
・どのような医師になりたいか
・体力はあるか
・親の職業について
・医師の偏在について
・最近気になるニュース
・自己PR

2017年度入試から面接官2名となり時間も10分程度に延びた。基本的なことを聞くオーソドックスな面接という形式は変わらない。同じ部屋で何組かが同時に面接している。高校の調査書からの質問も多く、雰囲気は和やかで面接官との会話のような形で進んでいく。

面接官の人数:2名
受験生の人数:1名

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合格請負人 田尻友久の最新分析-帝京大学編-

写真

分析結果

私立医学部では珍しい3科目での入試であり、英語が必須科目で、更に国語も選択できるため文系の受験生も受験しやすい。また全ての受験生が苦手科目を避けての受験となるため偏差値で示される入試の難易度は実感より高めに出がちである。1次試験日は3日間あり1日だけの受験も可能だが、帝京大学を受験するのであればやはり3日間全てを受験することが望ましい。2017年度入試から現役生のみの推薦入試を実施したが、初年度の合格者は3名であった。

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こちらはメルリックス学院の私立医学部受験・入試情報・攻略ページでございます。 メルリックス学院は私立医学部・歯学部受験の専門予備校(塾)です。医学部入試の最新情報をどこよりも早く手に入れ、発信しています。 なお、集団授業や個別指導以外にも、春期講習・夏期講習・冬期講習も実施しております。