大阪医科大学

大阪医科大学受験合格のための攻略ガイド

大阪医科大学受験合格必勝のための攻略ガイド

大阪医科大学

昭和2年 大阪高等医学専門学校を設立
昭和21年 旧制大阪医科大学に昇格
昭和27年 新制大阪医科大学に昇格
平成22年 看護学部を開設
平成28年 学校法人大阪薬科大学と法人合併

開学年度
昭和2年
創設者
吉津 渡
理事長
-
学長
大槻 勝紀

学部所在地
〒569-8686 大阪府高槻市大学町2-7
交通手段
阪急京都線高槻市駅前 JR京都線高槻駅より徒歩8分
公式HP
http://www.osaka-med.ac.jp/


大阪医科大学の特色

1927年の創立以来、9,000人以上の医師を輩出してきました。この財産を継承し、世界有数の医療系大学を目指します。
2017年4月に入学した学生から、新しいカリキュラムがスタート。6年間のカリキュラム全体を貫く骨子は、初期臨床研修にスムースに移行できる知識と技術を身につけること、学びの中で医師が持つべき自主性と伸びしろを獲得すること、その両者を実現することです。新カリキュラムは‘いま学んでいること’が、どう医師につながるのか、その疑問を視覚化し解消したカリキュラムです。卒業時の到達目標を設定し逆算するカリキュラムによって目的が明確化され、学ぶ意識を教員と学生が共有することにより、一層授業が意味あるものとなります。
また、トランスレーショナルリサーチをベースにした臨床への応用・展開を目的とした臨床研究の実践では、ホウ素中性子捕捉療法、心臓修復材料、自走式カプセル内視鏡の開発など、「未来の医療」を支えるさまざまな「臨床研究」が行なわれています。高度先端医療に特化するだけでなく、「地域包括ケアシステム」を実現し、地域医療にも積極的に取り組んでおり、学生やあらゆる領域の臨床、多様な医学を学ぶことができます。

大阪医科大学の項目別受験情報

入試日程・募集人数

試験区分
募集人員
出願期間
試験日
1次
2次
「建学の精神」入試
3名
10/24(火)~11/2(木)消印有効 書類選考 11/19(日) 11/26(日) *1
一般前期
85名
12/11(月)~1/12(金)消印有効 1/28(日) 2/14(水)*2
一般後期 15名 12/11(月)~2/28(水)消印有効 3/10(土) 3/19(月)
セ試利用 5名 12/11(月)~1/12(金)消印有効 1/13(土) 1/14(日) 2/28(水)
大阪府地域枠
2名
12/11(月)~1/12(金)消印有効 1/28(日) 2/14(水)
研究医枠
2名
12/11(月)~1/12(金)消印有効 1/28(日) 2/14(水)

*1 最終試験:センター試験1/13(土)・1/14(日)
*2 繰上2次試験日:2/17(土)

◀私立医学部受験・入試情報・最新攻略法トップページへ ▲大阪医科大学 受験攻略ガイド | トップへ戻る

入試情報

2017 2016 2015
一般(前期) 募集人員 89 89 89
志願者数 1,956 1,933 1,919
受験者数 1,701 1,715 1,737
一次合格者数 205 213 205
一次合格倍率 A/B 8.3 8.1 8.5
二次受験者数
正規合格者数 156 162 148
正規合格倍率 A/C 10.9 10.6 11.7
補欠候補者数 164* 199* 203*
繰上合格者数
総合格者数 C+D
合格実質倍率 A/(C+D)
入学者数
合格最高点 328(400) 369(400) 340(400)
合格最低点 233(400) 277(400) 256(400)
一般(後期) 募集人員 15 15 15
志願者数 817 840 836
受験者数 663 684 670
一次合格者数 40 40 45
一次合格倍率 A/B 16.6 17.1 14.9
二次受験者数
正規合格者数 17 15 15
正規合格倍率 A/C 39.0 45.6 44.7
補欠候補者数 10* 25* 26*
繰上合格者数
総合格者数 C+D
合格実質倍率 A/(C+D)
入学者数
合格最高点 289(400) 273(400) 274(400)
合格最低点 256(400) 245(400) 245(400)
セ試利用(前期) 募集人員 5 5 5
志願者数 434 471 481
受験者数 430 469 479
一次合格者数 100 100 100
一次合格倍率 A/B 4.3 4.7 4.8
二次受験者数
正規合格者数 30 29 30
正規合格倍率 A/C 14.3 16.2 16.0
補欠候補者数 18* 15* 15*
繰上合格者数
総合格者数 C+D
合格実質倍率 A/(C+D)
入学者数
合格最高点 722(750) 718(750) 728(750)
合格最低点 679(750) 678(750) 677(750)
セ試利用(後期) 募集人員 3 3 3
志願者数 58 54 51
受験者数 58 54 51
一次合格者数 29 23 25
一次合格倍率 A/B 2.0 2.3 2.0
二次受験者数
正規合格者数 3 4 3
正規合格倍率 A/C 19.3 13.5 17.0
補欠候補者数 4* 5* 6*
繰上合格者数
総合格者数 C+D
合格実質倍率 A/(C+D)
入学者数
合格最高点 726(750) 692(750) 717(750)
合格最低点 690(750) 682(750) 682(750)

*当校調べ
(注)合格最高点・最低点は正規合格者を対象

◀私立医学部受験・入試情報・最新攻略法トップページへ ▲大阪医科大学 受験攻略ガイド | トップへ戻る

繰上合格

各試験合格者発表と同時に繰上合格候補者を決定の上、掲示及び通知します。合格者に欠員が生じた場合に限り、順次繰り上げて合格者を決定し通知します。一般(前期)は1次試験合格者と、一般(後期)及びセンター利用は2次試験合格者と同時に発表。

◀私立医学部受験・入試情報・最新攻略法トップページへ ▲大阪医科大学 受験攻略ガイド | トップへ戻る

志願者数推移

男女比

◀私立医学部受験・入試情報・最新攻略法トップページへ ▲大阪医科大学 受験攻略ガイド | トップへ戻る

現浪比

◀私立医学部受験・入試情報・最新攻略法トップページへ ▲大阪医科大学 受験攻略ガイド | トップへ戻る

医師国家試験合格状況

教授出身大学比率

◀私立医学部受験・入試情報・最新攻略法トップページへ ▲大阪医科大学 受験攻略ガイド | トップへ戻る

学納金

1年次 入学金 1,000,000
授業料 1,880,000
施設設備費 1,260,000
教育充実費 2,000,000
実験実習費 345,000
初年度納入金総額 6,485,000
入学時最低納入金 4,180,000
2年次以降の年額 4,985,000
6年間の総額 31,410,000

※その他委託徴収金(1年次)115,000円

◀私立医学部受験・入試情報・最新攻略法トップページへ ▲大阪医科大学 受験攻略ガイド | トップへ戻る

寄付金・学債

入学後、「募金趣意書」により任意の寄付金をお願いします。
※入学前の寄付金募集は行っておりません。

◀私立医学部受験・入試情報・最新攻略法トップページへ ▲大阪医科大学 受験攻略ガイド | トップへ戻る

大阪医科大学 受験科目の最新出題傾向分析

大阪医科大学の過去5年間の受験科目における出題分野、難易度をメルリックス学院が誇る講師陣が分析します。
最新の攻略ポイントをしっかり押さえて、絶対合格を目指そう!!

英語

出題

分析

傾向

80分で大問3題。例年全て記述式で、読解問題2題+英訳1題の計3題の大問構成も長年変化はない。[1]が和訳4問、[2]が和訳2問と内容説明1問、[3]が英訳3問といった出題内容も、’16と全く同じだった。ただし、[2]の和訳のうち1つに’17は「(指示語)の内容を明らかにして」といった条件が付与された。’16から内容説明が出題されるようになったことからも、問題箇所以外の文脈を反映させた答案作成が求められていると考えてよいだろう。英語力だけでなく、日本語作文力も必須である。出題される英文は、医学系の内容を扱うものはほとんど出題されず、哲学的なテーマで論説文タイプのものが多く、近畿の国公立大学を想起させるレベルである。

対策

全て記述式での出題なので、早い時期から実際に書く練習を積むこと。和訳問題では、出題箇所に難語が含まれることは少なく、文構造理解力が鍵となる。倒置や比較構文、そして最頻出の無生物主語構文などを自然な日本語に訳す練習を積むこと。また、長文中で出題されるタイプの和訳問題であることを念頭に置いて、下線部以外の文脈を参考にした訳を心掛けたい。内容真偽問題が出題されるわけではないので、英文全てを精読する必要はない。英語を英語のまま理解できるレベルの読解力があれば、答案作成により余裕を持って取り組める。医療に関するテーマが出題されることは稀なので、医学部に限らず特に国公立の過去問を演習材料にするとよい。

数学

出題

分析

傾向

毎年記述の大問5題。それほど高度な解法を要求するわけではないがじっくり考えて解かせる練られた問題が多く、国公立大の2次試験でよく見るような誘導問題が多い。記述式であり証明問題が出されることも多く、形式も内容も国公立大の2次試験に近い。’16のように数学Ⅲの微分・積分の割合が大きい年も多いが、’17はそうでもなく5題中2題が微分・積分。毎年[5]は確率だったが’17は[4]が確率。他にはベクトルに図形の絡んだ問題、数列、整数の絡んだ問題も目立つ。記述の答案をきっちり作らなくてはいけないことも考えるとやや時間が足りなくなるのではないかと思われる年も多い。’17は前年に比べ手間のかかる問題が増えた。

対策

他の私大医学部に比べ制限時間がやや長く、全問記述でじっくり解かせる問題も多く、一般的な私大医学部の問題よりも国立大2次試験の問題に近いといえる。一般的な私大医学部に合わせた勉強をしている人は、この大学を受けるなら上位国立大2次試験向けの問題集もやっておいた方がよいだろう。過去問を見ると似たような考え方を使う問題も出されているが、それらは他の上位~難関大学の問題を解く際にも重要な考え方だったりする。この大学の過去問をやると他大学の受験にも役立つだろう。制限時間は長いがそれなりにボリュームがあり、制限時間内に完答するのは難しい年が多い。過去問を解いてこの大学の傾向に慣れ、時間配分にも慣れておこう。

化学

出題

分析

傾向

例年大問4題の出題が続いており、全てが記述形式の問題である。’17でも前後期とも大問4題。前期試験では[1]で酵素反応を背景とした反応速度論の問題。[2]ではコロイドに関する知識問題、[3]はアミノ酸の構造推定と電気泳動の問題、[4]では芳香族化合物の構造推定問題が出題された。後期試験では[1]でプルシアンブルーの結晶構造問題、[2]では電離平衡に関する問題、[3]はペプチドの構造決定問題、[4]ではアルコール関連の構造決定問題が出題された。近年、やや易化の傾向も感じるが、’17の[1]は見慣れない受験生にとってはやや難しい問題と感じられたかもしれない。しかしやや難易度の高い定番問題の解法や考え方をしっかりと身につけている受験生なら高得点も取れると考えられる。

対策

例年、論述問題が数問出題されていたが、’17では出題されなかった。問題内容も実験や化学の多くの現象に関する考察が必要な問題も出題されることがある。教科書レベルの学習から本格的な受験用の学習は必須である。基礎的内容を確実に記憶していく学習をし、その後やや難易度の高い受験定番問題に取り掛かるのがよいだろう。’17の[1]はミカエリスメンテン式が背景となった問題であった。生化学の勉強をしっかりとしてきた受験生には問題なかっただろう。しかし化学反応速度論を勉強し、問題文をしっかり解釈できれば、生化学を勉強していなくても問題は解ける。文章の読解力も必要な条件になるだろう。定番問題は確実に解答できる力が必要。

生物

出題

分析

傾向

大問4題となっている。1題は総合問題となっていて、タンパク質の分解・最適pH・デンプンの分解酵素・クエン酸回路・尿素と肝臓・硝化細菌・窒素固定細菌・窒素同化が出された。1題は母性因子に関する内容で、ショウジョウバエの表割・母性因子・mRNA・考察4問が出された。1題はホルモンに関する内容で、自律神経と交感神経・中枢・内分泌系・ホルモンの受容体の場所・糖質コルチコイドと鉱質コルチコイドが出された。1題は循環系に関する内容で、空所補充4問・閉鎖血管系の特徴・胚膜の利点・胚膜類・胎児の血液循環・心臓の構造・開放血管系・胎児と母体の酸素解離曲線の違い・計算が出された。

対策

すべてが記入式なので、正確に語句を覚えておく必要がある。特に漢字の間違いは致命的なので、何度も書いて覚える方が良い。問題そのものは基礎・基本的な内容が多いので、特別に難しい内容まで覚えることは不要であるが、普段と異なる順の説明文であったり、通常は問題文に載っている方を答えに使ったりと内容が変化に富んでいる。そのため、いつもとは異なる生物用語を答えることとなるので、問題集を解くときも、答えを覚えるだけではなく、問題の文章中の他の用語も一緒に覚えるようにする必要がある。また、遺伝や核酸の分野はよく出題されるが、生態系や新しい分野からの問題も増えてきたので、十分に理解しておきたい。

物理

出題

分析

傾向

大問4題で構成され、力学、波動、原子、小問集合が出題されている。力学は板付きの鉛直ばね振り子に小球を乗せた単振動の問題で、小球と板の分離も含まれている。波動は弦を伝わる波の速さを求める問題であり、気柱の閉管も含まれている。原子は光電効果が出題され、グラフの問題も含まれている。小問集合は複数の家に送電するときの電力損失、針金で作ったコの字型金属の安定性、ドップラー効果とうなり、水の3相のグラフが出題されている。標準問題を中心に出題されているが、弦を伝わる波の速さや光電効果のグラフなどでは苦労した受験生もいただろう。時間にあまり余裕はないので、弦を伝わる波の速さは最後に解いたほうが良いだろう。

対策

標準~やや難の問題までをしっかり解いておくこと。出題範囲が広く、全分野から満遍なく出題されるので苦手な分野ややり残した分野は無くしておくことが大切である。見慣れない問題や難度の高い問題も出題されるので、単に答えが出ればよいとは考えず、問題をしっかり読んで内容を正しく把握する習慣をつけておくことが重要である。そのことにより、問題を読む力がつき、難度の高い問題も解けるようになる。’16、’17は’11~’15よりやや易しくなっているが、効率よく問題を解く習慣を身につけていくことは必要である。また、’18が’10と同じように高い難度であれば解ける問題を優先的に解き、解かない問題を決める必要もあるだろう。

大阪医科大学大学受験の最新総評

関西に4校ある私立医学部の中では最も高い難易度を誇り、国公立医学部との併願者も多い。前期1次試験の上位合格者100人には342万円の授業料減免制度がある。
一般前期の合格発表方法が非常に特徴的である。まず上位合格者100人を含む1次合格者を発表し、同時に1次試験で不合格になった者の中から「繰り上げ合格候補者」を発表する。1次合格者の2次試験を実施した後に、別途「繰り上げ合格候補者」の2次試験を行いそこから繰り上げ合格を出す。
2018から「建学の精神」入試という現役生を対象にした推薦入試を導入する予定である。また、一般前期の1次試験日が2週間ほど前倒しになり、1月28日に行われる。

◆英語
全てが記述式。採点者に伝わる答案作成を
◆数学
私大医学部というよりも国立大学の問題。しっかりした実力が必要
◆化学
受験の定番問題の考え方を身につけて試験に臨むこと
◆生物
総合問題と考察が増えたが、問題は一般的な内容となった。
◆物理
また難度が高くなることもあり得るので準備はしておこう!! 

◀私立医学部受験・入試情報・最新攻略法トップページへ ▲大阪医科大学 受験攻略ガイド | トップへ戻る

小論文

●テーマ型
※時事的・社会的テーマと医学・医療テーマの2題から1題を選択する

◀私立医学部受験・入試情報・最新攻略法トップページへ ▲大阪医科大学 受験攻略ガイド | トップへ戻る

面接

■所要時間
<前期>グループ10~20分 <後期・セ試利用>個人15~20分
■面接の進行と質問内容
【面接前にアンケート記入あり】
併願校、センター試験の点数 など
【面接の質問内容】
事前に建学の精神や本学のミッション、アドミッションポリシーについて書かれた資料が事前に配られ、熟読するように指示される。
・医師志望理由
・本学志望理由
・センター試験の自己分析
・小論文の内容を要約して説明
・高校生活について
・大学ではどの部活に入るつもりか
・自分の長所、短所
・医師に必要な資質について
・合格したら入学するか
・アドミッションポリシーを読んで感じたこと

前期はグループ面接が行われる。面接官が小論文の答案とアンケートを持っていて、その内容についても質問される。全員に同じ質問をされるので、他の受験生が答えている間に自分の答えを考えておく。後期とセ試利用ではオーソドックスな個人面接が行われる。

面接官の人数:3名
受験生の人数:<前期>3名 <後期・セ試利用>1名

◀私立医学部受験・入試情報・最新攻略法トップページへ ▲大阪医科大学 受験攻略ガイド | トップへ戻る

合格請負人 田尻友久の最新分析-大阪医科大学編-

写真

分析結果

同じ大阪府高槻市にある大阪薬科大学とは2016年4月に法人合併した。一般入試は記述式で、高いレベルでの戦いとなるため「減点されない答案」づくりに力を入れておきたい。答えが合っていても意外なところで減点されることがある。模試で減点されたところがあれば、なぜ減点されたのかをきちんと理解することが大切である。2018年度より「建学の精神」入試という推薦入試が導入され、センター利用後期が廃止される。また、一般前期の1次試験日が2週間ほど前倒しになり1月28日となるので、国公立医学部との併願者は注意が必要である。

◀私立医学部受験・入試情報・最新攻略法トップページへ ▲大阪医科大学 受験攻略ガイド | トップへ戻る

資料のご請求お問い合わせは

渋谷本校 フリーダイアル:0120-142-760 受付時間:9:00~22:00(日曜は19:00まで)

福岡校 フリーダイアル:0120-142-760 受付時間:9:00~22:00(日曜は19:00まで)

資料のご請求 お問い合わせ

こちらはメルリックス学院の私立医学部受験・入試情報・攻略ページでございます。 メルリックス学院は私立医学部・歯学部受験の専門予備校(塾)です。医学部入試の最新情報をどこよりも早く手に入れ、発信しています。 なお、集団授業や個別指導以外にも、春期講習・夏期講習・冬期講習も実施しております。