私立医学部受験・入試情報

大阪医科大学受験合格のための攻略ガイド

大阪医科大学受験合格必勝のための攻略ガイド

大阪医科大学

昭和2年 大阪高等医学専門学校を設立
昭和21年 旧制大阪医科大学に昇格
昭和27年 新制大阪医科大学に昇格
平成22年 看護学部を開設
平成28年 学校法人大阪薬科大学と法人合併

開学年度
昭和2年
創設者
吉津 渡
理事長
-
学長
大槻 勝紀

学部所在地
〒569-8686 大阪府高槻市大学町2-7
交通手段
阪急京都線高槻市駅前 JR京都線高槻駅より徒歩8分
公式HP
http://www.osaka-med.ac.jp/


大阪医科大学の特色

 本学は1927年に創立され、これまでに約9,000人もの医師を輩出してきました。次代を担う社会に貢献できる臨床力の高い医師の育成をモットーに、先進の医療技術や知識の習得はもちろん、医師として必要な「心」と「体」の育成にも取り組み、学生の自主性を尊重しながら、先進知識と医学的思考を最新の医学教育システムに取り入れたカリキュラムとなっています。入学後すぐにスタートする「早期体験実習」では、医療チームの一員としての医師のあり方や、患者さん、医師以外の医療スタッフの立場、目線などを学びます。
また、3~4年次を通じて行われる「PBLチュートリアル」は、医療現場で求められる臨床能力を高める学習システムとされ、本学では全国でいち早くカリキュラムに捉え、改訂を重ねてきました。PBLでは症例のシナリオに対し、7~8名のグループで議論を重ね、討論、検証、治療方法を抽出するプロセスを繰り返し学びます。医師としての基礎能力を高める「PBLチュートリアル」は、今後も本学カリキュラムの中核を担います。
また、キャンパス内付属病院には24時間使用できる「医療技能シミュレーション室」を設置し、学生の手技向上をサポートしています。

大阪医科大学の項目別受験情報

入試日程・募集人数

試験区分
募集人員
出願期間
試験日
1次
2次
一般(前期)
85名
12/15(木)~
1/27(金)消印有効
2/11(土) 2/22(水)
一般(後期)
15名
12/15(木)~
2/28(火)消印有効
3/10(金) 3/17(金)
セ試利用(前期) 5名 12/15(木)~
1/13(金)消印有効
1/14(土)
1/15(日)
2/28(火)
セ試利用(後期) 3名 12/15(木)~
~2/28(火)消印有効
3/17(金)
大阪府地域枠
2名
12/15(木)~
1/27(金)消印有効
2/11(土) 2/22(水)
研究医枠
2名
12/15(木)~
1/27(金)消印有効
2/11(土) 2/22(水)

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入試情報

2016 2015 2014
一般(前期) 募集人員 89 89 85
志願者数 1,933 1,919 2,051
受験者数 1,715 1,737 1,827
一次合格者数 213 205 200
一次合格倍率 A/B 8.1 8.5 9.1
二次受験者数
正規合格者数 162 148 133
正規合格倍率 A/C 10.6 11.7 13.7
補欠候補者数 199* 203* 203*
繰上合格者数
総合格者数 C+D
合格実質倍率 A/(C+D)
入学者数
合格最高点 369(400) 340(400) 333(400)
合格最低点 277(400) 256(400) 244(400)
一般(後期) 募集人員 15 15 15
志願者数 840 836 941
受験者数 684 670 771
一次合格者数 40 45 46
一次合格倍率 A/B 17.1 14.9 16.8
二次受験者数
正規合格者数 15 15 16
正規合格倍率 A/C 45.6 44.7 48.2
補欠候補者数 25* 26* 21*
繰上合格者数
総合格者数 C+D
合格実質倍率 A/(C+D)
入学者数
合格最高点 273(400) 274(400) 324(400)
合格最低点 245(400) 245(400) 255(400)
セ試利用(前期) 募集人員 5 5 5
志願者数 471 481 511
受験者数 469 479 508
一次合格者数 100 100 100
一次合格倍率 A/B 4.7 4.8 5.1
二次受験者数
正規合格者数 29 30 34
正規合格倍率 A/C 16.2 16.0 14.9
補欠候補者数 15* 15* 23*
繰上合格者数
総合格者数 C+D
合格実質倍率 A/(C+D)
入学者数
合格最高点 718(750) 728(750) 716(750)
合格最低点 678(750) 677(750) 676(750)
セ試利用(後期) 募集人員 3 3 5
志願者数 54 51 87
受験者数 54 51 86
一次合格者数 23 25 25
一次合格倍率 A/B 2.3 2.0 3.4
二次受験者数
正規合格者数 4 3 4
正規合格倍率 A/C 13.5 17.0 21.5
補欠候補者数 5* 6* 0*
繰上合格者数
総合格者数 C+D
合格実質倍率 A/(C+D)
入学者数
合格最高点 692(750) 717(750) 712(750)
合格最低点 682(750) 682(750) 676(750)

*当校調べ
※ 2015・2016の募集人員には大阪府地域枠2名、研究医枠2名を含む

(注)合格最高点・最低点は正規合格者を対象

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繰上合格

各試験合格者発表と同時に繰上合格候補者を決定の上、掲示及び通知します。合格者に欠員が生じた場合に限り、順次繰り上げて合格者を決定し通知します。一般(前期)は1次試験合格者と、一般(後期)及びセンター利用(前・後期)は2次試験合格者と同時に発表。

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志願者数推移

男女比

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現浪比

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医師国家試験合格状況

教授出身大学比率

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学納金

2017年度学納金
1年次 入学金
1,000,000
授業料
1,880,000
施設設備費
1,260,000
教育充実費
2,000,000
実験実習費
345,000
初年度納入金総額
6,485,000
入学時最低納入金
4,180,000
2年次以降の年額
4,985,000
6年間の総額
31,410,000

※その他委託徴収金(1年次)115,000円

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寄付金・学債

入学後、「募金趣意書」により任意の寄付金をお願いします。
※入学前の寄付金募集は行っておりません。

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大阪医科大学 受験科目の最新出題傾向分析

大阪医科大学の過去5年間の受験科目における出題分野、難易度をメルリックス学院が誇る講師陣が分析します。
最新の攻略ポイントをしっかり押さえて、絶対合格を目指そう!!

英語

出題

分析

傾向

例年同様、長文2問+英作文1問の計3問という出題形式。和訳が全部で6箇所、英作文が3箇所となっており、毎年決まって7箇所の和訳だったが、1箇所減り、その代わり今回は1問だけ下線部の「理由説明」という形になっている。和訳は、無生物主語がこれでもかというくらいに用いられており、文の主語だけでなく、その文の目的語にあたる名詞節中の主語も無生物主語である部分もあり、このような英文を訳し慣れていないと、ぎこちない訳文しか作れず不本意な結果に終わってしまう可能性もある。英作文は変わらず、ひとまとまりの日本文を3つのパートに分けてそのほぼ全文を英語で書かせるもの。難単語を知っている必要はないものの、だからといって標準上の語彙力は必要。語彙力以上に文法・語法力が重要なのは言うまでもない。こちらも書き慣れていないと合格点をとるのは苦労しそう。書き出す前に日本文の言わんとするところをきちんととらえた上で、何よりもまず文法・語法に忠実な文構造を考えること。

対策

和訳と英作文のみの出題なので、とにかく早い時期からそれを意識して実際に「書く」練習を積むこと。文法・語法力をできるだけ正確に「使える」域まで上げておくことが必須だ。和訳については、’16の例を見ると、無生物主語が用いられた英文をわかりやすい言葉で訳す練習は奏功しそうだ。それ以外にも、語順倒置や関係代名詞の非制限用法、否定、分詞構文、比較構文などの扱いには十分慣れておきたい。訳す時は、「相手に伝える」という視点を常に持ち、訳文は必ずチェックしてもらい、数回書いてコツをつかもう。難単語を増やすのではなく、頻出する単語(特に動詞)の英文中での使われ方に習熟しておく方がよい。英作文でも上記の文法事項をスムーズに使えるようにしておけば、高得点が望めるだろう。
英語科:牧先生

数学

出題

分析

傾向

100分で記述の大問5題。それほど高度な解法を要求するわけではないがじっくり考えて解かせる練られた問題が多く、国公立大の2次試験でよく見るような誘導問題が多い。形式も記述式であり、証明問題が出されることも多く、形式も内容も国公立大の2次試験に近い。’11、’12はそうでもなかったが、’16のように数学Ⅲの微分・積分の割合が大きい年も多い。毎年[5]は確率。他には数列やベクトルからの出題も多く、整数の絡んだ問題も目立ってきている。’11に一度易化したが’12以降は以前の難易度に戻っている。記述の答案をきっちり作らなくてはいけないことも考えるとやや時間が足りなくなるのではないかと思われる年も多い。

対策

他大学に比べ制限時間もやや長く、じっくり考えて解かせる問題が多く、しかも全問記述式なので、一般的な私大医学部よりも国立大2次試験の問題に近い。一般的な私大医学部に合わせた勉強をしている人は、この大学を受けるなら上位国立大2次試験向けの問題集もやっておいた方がよいだろう。過去問を見ると似たような考え方を使う問題も出されているが、それらは他の上位~難関大学の問題を解く際にも重要な考え方だったりするのでこの大学の過去問をやると他大学の受験にも役立つだろう。制限時間は長いがそれなりにボリュームのある問題となっているので、過去問を解いてこの大学の傾向に慣れ、時間配分にも慣れておいてもらいたい。
数学科:寺西先生

化学

出題

分析

傾向

例年大問4題の出題が続いており、全てが記述形式の問題である。’16でも前後期とも大問4題。前期試験では[1]でイオン化エネルギーと電子軌道に関する問題。[2]でイオン化傾向と電池に関する問題。[3]ではオキシドール中の過酸化水素の酸化還元滴定。[4]では糖やタンパク質に関する生命を題材にした問題。後期試験では[1]でグラフを用いた蒸気圧を考える問題。[2]で中和滴定の実験に関する問題。[3]は接触法とオストワルト法に関する問題。[4]で有機化合物の構造決定の問題が出題された。いずれも受験の定番の問題である。近年、やや易化の傾向も感じる。定番問題の解法や考え方をしっかりと身につけている受験生なら高得点も考えられる。

対策

例年、論述問題が数問出題され、問題内容も実験や化学の多くの現象に関する考察が必要な問題も出題されてることがある。問題の量のバランスがちょうどよく、全体の問題量も時間に対して適切。教科書レベルの学習から本格的な受験用の学習は必須。基礎的内容を確実に記憶していく学習は当然だが、それ以上のレベルの学習が必要になる。論述の問題が出題された場合にはキーワードやキーセンテンスを正しく記述する練習が必要だし、計算問題では時間をかけずに方程式をたて計算する練習が必要になる。受験の定番問題を受験用の問題集や予備校のテキストなどでどれだけ学習できているかが勝負。定番問題は確実に解答できる力が必要。
化学科:小枝先生

生物

出題

分析

傾向

大問4題となっている。1題は眼に関する内容で、眼に関する反射・興奮に関するチャネル・盲斑で見えない理由の記述が出された。1題は遷移に関する内容で、光合成の光補償点・光合成の計算が出された。1題はDNAに関する内容で、半保存的複製に関する計算問題が出された。1題は上皮組織に関する内容で、細胞接着に関する問題と輸送タンパク質の問題が出された。新課程の内容が入った基本的な問題となった。多くは空所補充と語句記入である。計算問題が多くなり、記述は文字数の指定が無くなったので、時間内に終わる事がやや難しくなった。

対策

すべてが記入式なので、正確に語句を覚えておく必要がある。特に漢字の間違いは致命的なので、何度も書いて覚える方が良い。問題そのものは基礎・基本的な内容が多いので、特別に難しい内容まで覚えることは不要であるが、普段と異なる順の説明文であったり、通常は問題文に載っている方を答えに使ったりと内容が変化に富んでいる。そのため、いつもとは異なる生物用語を答えることとなるので、問題集を解くときも、答えを覚えるだけではなく、問題の文章中の他の用語も一緒に覚えるようにする必要がある。また、遺伝や核酸の分野はよく出題されるが、生態系や新しい分野からの問題も増えてきたので、十分に理解しておきたい。
生物科:日田先生

物理

出題

分析

傾向

大問4題で構成され、力学、波動、電磁気、小問集合が出題されている。力学は鉛直面内での振り子の円運動が出題され、斜方投射も含まれている。波動はロイドの鏡での光の干渉が出題され、異なる屈折率を持つ2つの波長の光線について考える問題である。電磁気は非線形抵抗である電球を含む直流回路が出題されている。小問集合は複数の家に送電するときの電力損失、人工衛星の周期、原子での次元、α崩壊とβ崩壊が出題されている。標準問題を中心に出題されているが、ロイドの鏡は類題を解いていない受験生は苦労しただろう。時間にあまり余裕はないので、円運動、直流回路、小問集合を手早く解き、ロイドの鏡は最後に解いた方がよいだろう。

対策

標準~やや難の問題までをしっかり解いておくこと。出題範囲が広く、全分野から満遍なく出題されるので苦手な分野ややり残した分野は無くしておくことが大切である。見慣れない問題や難度の高い問題も出題されるので、単に答えが出ればよいとは考えず、問題をしっかり読んで内容を正しく把握する習慣をつけておくことが重要である。そのことにより、問題を読む力がつき、難度の高い問題も解けるようになる。’16は’11~’15よりやや易しくなっているが、効率よく問題を解く習慣を身につけていくことは必要である。また、’17が’10と同じように高い難度であれば解ける問題を優先的に解き、解かない問題を決める必要もあるだろう。
物理科:吉武先生

大阪医科大学大学受験の最新総評

関西に4校ある私立医学部の中では最も高い難易度を誇り、国公立医学部との併願者も多い。前期1次試験の上位合格者100人には342万円の授業料減免制度がある。

一般前期の合格発表方法が非常に特徴的である。まず上位合格者100人を含む1次合格者を発表し、同時に1次試験で不合格になった者の中から「繰り上げ合格候補者」を発表する。1次合格者の2次試験を実施した後に、別途「繰り上げ合格候補者」の2次試験を行いそこから繰り上げ合格を出す。

2018から「建学の精神」入試という現役生を対象にした推薦入試を導入する予定である。

◆英語
文法・語法力を使って「書ける」域までのレベルアップが必須
◆数学
私大医学部というよりも国立大学の問題。しっかりした実力が必要
◆化学
受験の定番問題4題。近年やや易化?
◆生物
記述が減って計算が増えた。やや難化した
◆物理
難度が上がることが予想される、しっかりとした準備をしよう!!

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小論文

非公表

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面接

■所要時間
<前期>グループ10~20分 <後期・セ試利用>個人15~20分
■面接の進行と質問内容
【面接前にアンケート記入あり】
併願校、センター試験の点数 など
【面接の質問内容】
・医師志望理由
・本学志望理由
・どのように本学を知ったか
・併願校と入学先について
・1次試験の出来
・小論文について
・高校生活について
・趣味について
・大学ではどの部活に入るつもりか
・自分の長所、短所
・リーダーシップをとるにはどうすればいいか
・医師に必要な資質について
・高齢社会にどのように対応するか

前期は3人1組となってグループ面接が行われる。面接官が小論文の答案を持っていて、その内容について質問される。3人に同じ質問をされるので、他の受験生が答えている間に自分の答えを考えておく。後期とセ試利用ではオーソドックスな個人面接が行われる。

面接官の人数:3名
受験生の人数:<前期>3名 <後期・セ試利用>1名

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田尻学院長の最新分析-大阪医科大学編-

写真

分析結果

大阪医専を前身とする伝統校。関西大学や大阪薬科大学との連携にも力を入れ、同じ大阪府高槻市にある大阪薬科大学とは2016年4月に法人合併し、学校法人大阪医科薬科大学が誕生した(校名は大阪医科大学、大阪薬科大学のまま)。2009年に、予防医学を実践する健診施設として「健康科学クリニック」を開設した。また大阪と京都の大学コンソーシアムに参加し他大学との単位互換が可能である。

一般入試は記述式で、高いレベルでの戦いとなるため「減点されない答案」づくりに力を入れておきたい。せっかく書いた答案で本人としては完璧と思っていても意外なところで減点されることがある。記述式の模試で減点されたところがあれば、なぜ減点されたのかをきちんと理解することが大切である。一般前期の面接は3人のグループ面接になり優劣がはっきりする。要注意である。

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渋谷本校 フリーダイアル:0120-142-760 受付時間:9:00~22:00(日曜は19:00まで)

福岡校 フリーダイアル:0120-142-760 受付時間:9:00~22:00(日曜は19:00まで)

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