私立医学部の面接の内容・進み方・所要時間 | 私立医学部・歯学部予備校のメルリックス学院

医学部受験合格必勝のための受験情報・対策ガイド

私立医学部の面接の内容・進み方・所要時間

私立医学部の面接の内容・進み方・所要時間

岩手医科大学

■所要時間
個人15分
■面接の進行と質問内容
【面接前にアンケート記入あり】
性格に関するアンケート。質問に対して「はい」「いいえ」「よくわからない」で答える。
【面接の質問内容】
・医師志望理由
・本学志望理由
・過去に本学を受けたことはあるか
・部活動について
・卒業したら岩手に残るか
・リーダーシップについて
・長所と短所について
・ストレスの発散方法
・最近の医療ニュース
・理想の医師像について
・希望する診療科とその理由
・地域医療について
・アンケートの内容について
・自己PR

2019年度入試から、本学と東京の他に、大阪でも実施されている。時間を長く取り、より受験生をじっくり見極めたいという大学側の意図の表れである。自己PRが課せられることがあるので、何を言うか考えておいた方がいい。卒業後、岩手に残るかどうかはよく聞かれる。

面接官の人数:2名
受験生の人数:1名

東北医科薬科大学

■所要時間
個人15分
■面接の進行と質問内容
・医師志望理由
・東北の医療を活性化させるにはどうすればいいか
・東北の医療に医師としてどう貢献するか
・地域医療について何ができるか自己PR(2分間)
・ずっと東北で医療に携わる覚悟はあるか
・なぜ一般枠にしか出願していないのか
・高齢者に対してどのように接するか
・リーダーシップがあるか、また発揮した例について
・将来進みたい診療科
・10年後の自分について(医師としての将来像)

東北地方の地域医療に貢献することを目的として設立された医学部であり、東北の地域医療に貢献できるかは深く突っ込んで聞かれる。用意していないような質問もされるので落ち着いて答えたい。面接官は医学部と薬学部の教員が務める。

面接官の人数:2名
受験生の人数:1名

自治医科大学

■所要時間
1次:個人15分 2次:個人10~15分・グループ討論40分
■面接の進行と質問内容
【面接前にアンケート記入あり】
中学・高校の部活動、生徒会・委員会活動、ボランティア活動、併願校、高校生活の思い出、自己アピールなど
【面接の質問内容】
<個人>
・医師志望理由
・本学志望理由
・本学の理念について
・義務年限(9年)について
・併願校について
・僻地医療、地域医療について
・グループ討論の出来、感想
・何科に進みたいか
<2次グループ討論>
・東京オリンピックに合わせて、飲食店での喫煙を規制すべきか
・医療費の増大について
・研究者の不正について
・医師不足について

1次は県庁職員、2次は自治医大の教官が担当する。僻地医療についての考えは当然ながらしっかり準備しておきたい。グループ討論は1つのテーマを選んで話し合い、グループで結論を出す。

面接官の人数:1次:個人6~8名 2次:個人3名 2次グループ討論3名
受験生の人数:1次・2次個人1名 2次グループ討論6~8名

獨協医科大学

■所要時間
個人10~15分
■面接の進行と質問内容
【面接前にアンケート記入あり】
医師志望理由、本学志望理由、得意・不得意科目、趣味、スポーツ、ボランティア、表彰、自己PRなど
【面接の質問内容】
・医師志望理由
・本学志望理由
・併願校とその結果
・部活について
・浪人して得たもの
・悩み事の解決方法
・地域医療について
・アドミッション・ポリシーと自分が合っている点、合っていない点

面接ではアンケートに書いた内容について聞かれることが多いので、待っている間にもう一度自分なりに内容を整理しておくとよい。雰囲気は和やかだったり厳しかったり様々だが、必ずしも正解がない質問に対しても、自分自身で考えた意見が求められる。

面接官の人数:3名
受験生の人数:1名

埼玉医科大学

■所要時間
個人10~15分(共通テスト利用は個人2回)
■面接の進行と質問内容
【面接前にアンケート記入あり】
医師志望理由、本学志望理由、入学してからやりたいこと、人と接する時に気をつけていること、部活やボランティアで頑張ったこと
【面接の質問内容】
・医師志望理由
・本学志望理由
・高校生活や高校の成績について
・高校時代で一番思い出に残っていること
・得意科目と苦手科目
・趣味について
・部活での自分の役割について
・なぜ浪人したと思うか
・浪人生活で何を心がけたか
・大学に入ってからやりたいこと
・体力に自信はあるか
・人生最大の失敗
・どのような医師になりたいか
・医師の過重労働について
・研究についてどう思うか
・昨年受けなかった理由
・自己PR
・小論文についての質問(共通テスト利用)

試験前に面接票を20分間で記入する。調査書の内容や面接票からよく質問され、面接官によってリラックスした雰囲気だったり、緊張した雰囲気だったりと異なる。共通テスト利用の面接は2回に分けて行われ、1回目は通常の個人面接、2回目は小論文に関する質問。

面接官の人数:3名
受験生の人数:1名

国際医療福祉大学

■所要時間
個人30分×2回
■面接の進行と質問内容
<1回目>
・医師志望理由
・本学志望理由
・併願校について
・高校について
・短所について
・自己PR(3分程度)
・本学をいつ何で知ったか
・国際性のある医師になるために何が必要か

<2回目>
・情報をどこから得ているか
・教養とは何か
・自分の性格を一言で言うと
・与えられたテーマについて述べる
・興味を持ったニュース(できるだけ多く)

1回目の面接では主に出願書類に基づいて志望理由等について聞き、2回目の面接では社会で問題となっているようなテーマをいくつかとりあげ、それについて自身の意見や考えを述べる形式となっている。日本語よりも英語でのコミュニケーションの方が得意、英語のコミュニケーション能力を面接でアピールしたいなどの場合には「一部英語での面接」を希望することができる。ただし、「一部英語での面接」を希望したこと自体が合否に大きく影響することはない。

面接官の人数:3名
受験生の人数:1名

杏林大学

■所要時間
個人10分
■面接の進行と質問内容
【面接前にアンケート記入あり】
高校卒業後の経歴、自己PR、クラブ活動、大学に入ったらやりたいこと
【面接の質問内容】
・医師志望理由
・本学志望理由
・併願校について
・高校生活や部活動について
・趣味や特技について
・なぜ何年も浪人してしまったのか
・最近うれしかったこと
・入学後に何をしたいか
・医師は大変なことが多いが大丈夫か

小論文が始まる前にアンケートを記入するので、当日は早めに行くとよい。面接ではアンケートに書いたことについても聞かれるので、質問の内容を想定して書くよう心がけること。面接室によって、世間話のようなリラックスした雰囲気もあれば、厳しい質問をされる場合もある。

面接官の人数:2名
受験生の人数:1名

慶應義塾大学

■所要時間
個人5~10分×2回
■面接の進行と質問内容
【面接前にアンケート記入あり】
医学部志望理由(9行)、併願校、出身校、部活、賞罰、趣味、特技、既往症 など
【面接の質問内容】
・医師志望理由を自分の言葉で
・小論文の出来について
・どのような医師になりたいか
・本学志望理由
・部活動で苦労したこと
・進みたい診療科はあるか
・併願校と両方受かったらどちらに進学するか
・臨床医と研究医のどちらに興味があるか
・併願校の志望理由
・友人はあなたのことをどう思っているか

面接官を替えて2回行われる。広い部屋で数組が同時に面接している。事前にアンケートに記入した内容は聞かれると思っておいた方がよい。1回目と2回目の質問内容はあまり変わらないので、2回目の前に1回目の質問内容を自分でもう一度整理しておくとよい。

面接官の人数:2名
受験生の人数:1名

順天堂大学

■所要時間
個人20~30分
■面接の進行と質問内容
【面接前にアンケート記入あり】
併願校、本学志望理由など(匿名)
【面接の質問内容】
・医師志望理由
・本学志望理由
・小論文に書いたことについて
・センターの得点率と併願校について
・高校生活や部活動について
・リーダーに必要な資質は何か
・ボランティアについて
・ストレスの解消法
・持参した賞状やトロフィーについて
・自分の書いた英語論文について英語でスピーチ
・寮で気の合わない人と同じグループになったらどうするか
・医師に必要な資質を5つあげよ
・診療科の希望はあるか
・地域医療について
・研究やAIに興味はあるか

賞状や調査書など資料の持参が認められているので、できるだけたくさん持って行くとよい。面接では資料からもよく聞かれるので準備しておく。小論文に何を書いたかについても自分なりにまとめておくこと。

面接官の人数:4名
受験生の人数:1名

昭和大学

■所要時間
個人10分
■面接の進行と質問内容
【面接前にアンケート記入あり】
医師志望理由と影響を受けた人、本学志望理由と影響を受けた人、入試説明会について、高校生活について、併願校について、最近感動したこと、医師に向いていると思う点、出身地の医療情勢で関心のあること(地域別選抜) など
【面接の質問内容】
・医師志望理由
・本学志望理由
・小論文の内容について
・高校生活、部活動について
・ボランティア活動について
・寮生活について
・医師に必要な資質
・最近の医療ニュース
・自己アピール

壁で仕切られた部屋で、何人もの面接が同時に行われる。時間になるとブザーが鳴って終了。面接前に記入するアンケートはⅠ期、Ⅱ期とも同じなので、Ⅱ期を受ける前にⅠ期の時は書きにくかった点を考えておくとよい。

面接官の人数:2名
受験生の人数:1名

帝京大学

■所要時間
個人10分
■面接の進行と質問内容
・医師志望理由
・本学志望理由
・第一志望はどこか
・高校時代に頑張ったこと
・部活動について
・調査書からの質問
・高校卒業後の経歴
・大学入学後にやりたいこと
・得意科目と苦手科目について
・自分の長所、短所
・どのような医師になりたいか
・体力はあるか
・最近気になるニュース
・自己PR
・実習グループの中に体調不良ではないのによく欠席する、成績のよくない学生がいます。あなたはどのように接しますか。

緊張せずリラックスした雰囲気で行われる。同じ部屋で4組ほどが同時に面接している。高校の調査書からの質問も多く、面接官との会話のような形で進んでいく。MMIのような課題シートに対して、自分の意見を答える質問が必ず1題出る。

面接官の人数:2名
受験生の人数:1名

東京医科大学

■所要時間
個人10~15分
■面接の進行と質問内容
・医師志望理由
・建学の精神について
・部活動について
・後輩との関わり方
・苦手な科目
・最近読んだ本
・人と関わるのは上手いか
・喧嘩した時の対応法
・リーダータイプか付いていくタイプか
・大学病院に残る気はあるか
・患者取り違え事件に関する文章を読んでどうすれば防げたか

広い体育館のような会場で小さいブースがいくつかあり、何人もの受験生が同時に面接を行う。医師志望理由や本学志望理由よりも、人間関係についての質問が多い。MMIのような課題シートを渡されて答える質問もある。

面接官の人数:2~3名
受験生の人数:1名

東京慈恵会医科大学

■所要時間
個人7分 テーマ別7分×4回
■面接の進行と質問内容
<個人>
・医師志望理由
・本学志望理由
・併願校について
・調査書の内容
・部活動について
・医師の社会における役割

<テーマ別>
【グラフ読み取り】アレルギー、肺炎、近視に関する年齢別のグラフから読み取れることを答える。
【絵画読み取り】絵を見て、①どういう場面か、②どのように解釈したか、③なぜこれを出題したと思うか
【選択肢並べ替え】グループで研究課題に取り組む時にメンバーが自分を信頼して「うつ病だからできない」と言ってきた。その後の自分の行動を正しいと思う順に並べよ。
【状況設定】ハーバード大が人種の多様性を確保するために、アジア系人種の点数を一律減点していることは差別にあたるか否か。

個人面接1回とテーマ別面接(MMI)4回の計5回。ローテーション形式で行うため、どの部屋から始まるかはわからない。テーマ別の部屋では、受験生の回答に対して面接官がさらに質問してくる。

面接官の人数:1名
受験生の人数:1名

東京女子医科大学

■所要時間
個人10~15分
■面接の進行と質問内容
【面接前にアンケート記入あり】
併願校の合格状況
【面接の質問内容】
・医師志望理由
・本学志望理由
・併願校について
・1次試験の出来
・部活動について
・テュートリアル教育は自分に向いているか
・ボランティアについて
・尊敬している人
・20年後の自分について
・最近気になる医療ニュース
・建学の精神を知っているか
・将来ずっと医師を続けるか
・絵を見せられて自分ならどう答えるか、吹き出しにセリフを入れる(2分間)

建学の精神やテュートリアルなどのカリキュラムについてはしっかり目を通しておくこと。志望理由書と自己評価書から質問されることもあるので、出願する際には面接で聞かれることを想定して書くこと。2人の登場人物が喋っている絵を見せられて、吹き出しの中のセリフを考える質問もある。

面接官の人数:3名
受験生の人数:1名

東邦大学

■所要時間
個人3分×4回 グループ15分
■面接の進行と質問内容
<個人>放送に従って順に4つの部屋に案内される。部屋ではそれぞれ課題シートを渡され、それについて答える。
 ・オーストラリアのピンク色の湖の写真を見て、湖がピンク色である理由と、この湖を調査するための具体的な方針。
 ・外国人患者が増えることで起こり得る言語以外の問題は何か。
 ・友達が部費を勝手に使ってしまい、そのことを黙っていてほしいと頼まれる。あなたはどうするか。
 ・海外からの留学生に日本の文化を紹介する時に、気をつけることは何か。

<グループ討論>
課題シートが与えられ、受験生同士で話し合って出した結論を面接官に報告する。
 ・SNSと対面の会話の相違点を3つ挙げ、重要と思う順に並べよ。また、SNSが社会に今後及ぼす影響について述べよ。
 ・ひきこもりの増加原因を1人ずつ挙げ、重要度の高い順に話し合い、対策を考えよ。

個人面接は4つのブースを順番に移動しながら、それぞれの部屋で与えられる課題に答えるMMIと呼ばれる形式が行われる。グループ討論は1つのテーマについて受験生同士で話し合い、結論を1人が発表する。

面接官の人数:個人1名 グループ討論2名
受験生の人数:個人1名 グループ討論4名

日本大学

■所要時間
個人15~20分
■面接の進行と質問内容
・医師志望理由
・本学志望理由
・1次試験の出来
・得意科目について
・高校生活、浪人生活について
・部活について
・自分の長所、短所
・リーダーシップを発揮したことはあるか
・人間関係が上手くいかない時の対処法
・趣味について
・本を読むか
・大学入学後にやりたいこと
・大学の勉強についていけるか
・体力には自信があるか
・将来どのような医師になりたいか
・興味がある診療科はあるか
・医師の働き方改革について
・最近気になるニュース
・今日の面接試験の感想

穏やかな雰囲気であることが多いが、中途半端な答には鋭く突っ込んでくる。突然、時事問題について聞かれたり、1つの質問からさらに派生して様々なことを聞かれるので、単なる一問一答ではなく、面接官とのコミュニケーションを心がけたい。

面接官の人数:3名
受験生の人数:1名

日本医科大学

■所要時間
個人10~15分 グループ討論30分
■面接の進行と質問内容
<個人> グループ討論終了後に、同じ面接官で行われる。
・医師志望理由
・本学志望理由
・グループ討論の感想
・自分の長所、短所
・尊敬する人
・自己PR
 <グループ討論> 最初にテーマについての簡単な説明があり、考える時間が与えられる。その後一人ずつ挙手して自分の考えを述べてから討論に入る。
(前期)・地球温暖化の進行と医学、医療について
(後期)・無人島で1ヶ月間生活することになった時、絶対に必要なものは何か

これまでは前期と後期でグループ討論の形式が異なっていたが、2020年度は同じ時間、同じ形式になった。

面接官の人数:グループ討論3名 個人3名
受験生の人数:グループ討論6名 個人1名

北里大学

■所要時間
個人15分
■面接の進行と質問内容
・感銘を受けた本
・友達と悪だくみをして先生に怒られたことはあるか
・学校以外で友達と一緒に集まって行動したことはあるか
・両親の長所、短所
・それが自分にどのように受け継がれているか
・ある人が大勢の人から嫌なことを言われているところを見たら、どのような行動を取るか。

これまで一般入試の面接は、受験生2名のグループ面接だったが、2020年度入試から個人面接に変更された。面接室には封筒を持って入り、それを面接官に渡してからスタートする。面接の雰囲気はなごやかであり、面接官とコミュニケーションを取るつもりで話すとよい。

面接官の人数:3名
受験生の人数:1名

聖マリアンナ医科大学

■所要時間
個人15分
■面接の進行と質問内容
・医師志望理由
・本学志望理由
・自分の長所、短所
・部活動について
・浪人時代に苦労したこと
・人に相談されたことはあるか
・集団で頑張ったことはあるか
・人と意見が合わない時はどうするか
・医師に必要な資質
・理想の医師像に近づくため大学に求めること

ある質問に対して答えると、面接官はそれに対してかなり深く掘り下げて聞いてくる。自分の長所、短所など少ないテーマに絞って、それについて深く突っ込まれるという面接なので、付け焼刃では通用しない。

面接官の人数:3名
受験生の人数:1名

東海大学

■所要時間
個人10~20分
■面接の進行と質問内容
・医師志望理由
・本学志望理由
・高校時代に一番力を入れたこと
・浪人生活について
・なぜ多浪したか
・友人からどう思われているか
・今までで一番苦労したことは何か
・印象に残っている言葉
・将来は海外で働きたいか
・最近気になる医療ニュース
・医師の働き方改革について
・自己PR

比較的和やかでリラックスした雰囲気の中で行われる。面接時間は10~20分となっており、掘り下げて人物を見たい時は長くなる場合もある。地域枠と併願している場合は、1回目の面接後に地域枠の面接が行われる。

面接官の人数:2名
受験生の人数:1名

金沢医科大学

■所要時間
グループ討論20~30分
■面接の進行と質問内容
<グループ討論>
はじめに面接官を背にして受験生が壁に向い、課題文を読み自分で要点をメモする。制限時間は9分。その後、課題文を置き、メモだけを持って面接室に移動。それぞれの机の上に質問シートが置かれており、答を考える時間が2分間与えられる。順番に答えた後に追加発言が許され、それから討論スタート。
・従来の店頭販売とネット空間での買い物の違い
・秋葉原の無差別殺人の犯人は他人に賞賛される経験がなかった
・日本人の「和」の心について
・高齢者の免許返納について
・健康寿命を延ばすために必要なことは何か
・延命治療について

課題文は医療や社会問題に関するテーマが多い。討論の様子はビデオで撮影されているが意識する必要はない。年齢によってグループが分けられるが合否には関係ないため、落ち着いて臨むことが必要。

面接官の人数:3名
受験生の人数:4~5名

愛知医科大学

■所要時間
個人20~30分
■面接の進行と質問内容
・医師志望理由
・本学志望理由
・併願校とその結果
・相手と意見がぶつかったらどうするか
・自分が陰口を言われているとしたらどうするか
 ・人として成長するのに何が必要か
・自己管理について
・入学したらどんな先生にどんなことを聞きたいか
・医師になる上での長所と短所3つずつ
・文章、詩、写真、絵を見せられて考えを述べる

私立医学部の中では長く丁寧な面接が行われる。1つの質問に対し細かく突っ込んでくるが、変に策を弄することは避けたい。考えさせる質問も多いので、答えるまでに少し時間がかかっても落ち着いて自分の考えを伝えたい。

面接官の人数:3名
受験生の人数:1名

藤田医科大学

■所要時間
個人約20分×1回  MMI 3分×2回
■面接の進行と質問内容
【面接前にアンケート記入あり】
センター試験の得点、併願校と志望順位、本学志望理由(5行)、経歴など
【面接の質問内容】
<個人×1回> 事前に書いたアンケートを面接官に渡してスタート。
・医師志望理由
・センター試験の点数と併願校
・アドミッションポリシーに関連した自己PR
 <MMI×2回>
最初に1分間、渡された資料を読んで自分の考えを答えてから、面接官とやり取りをする。
部活の地区大会を控えているが、数学、英語、古典、家庭科の宿題が出された。何をどの順番でやるか。

一般選抜では通常の個人面接1回、Multiple Mini Interviewと呼ばれる面接が2回行われる。MMIは同時に10名ほどが面接しているので大きな声を出す必要がある。制服など所属がわかる物の着用は禁止されている。

面接官の人数:1名
受験生の人数:1名

大阪医科薬科大学

■所要時間
<前期>グループ15分 <後期・共通テスト利用>個人15~20分
■面接の進行と質問内容
【面接前にアンケート記入あり】
併願校とその合否、センター試験の点数 など
【面接の質問内容】
事前に建学の精神や本学のミッション、アドミッションポリシーについて書かれた資料が事前に配られ、熟読するように指示される。
・医師志望理由
・本学志望理由
・センター試験の自己分析
・小論文の内容を要約して説明
・高校生活について
・大学ではどの部活に入るつもりか
・自分の長所、短所
・医師に必要な資質について
・合格したら入学するか
・アドミッションポリシーを読んで感じたこと

前期はグループ面接が行われる。面接官が小論文の答案とアンケートを持っていて、その内容についても質問される。全員に同じ質問をされるので、他の受験生が答えている間に自分の答えを考えておくとよい。後期と共通テスト利用ではオーソドックスな個人面接が行われる。

面接官の人数:3名
受験生の人数:<前期>3名 <後期・共通テスト利用>1名

関西医科大学

■所要時間
個人12分(2回行う場合あり)
■面接の進行と質問内容
・医師志望理由
・本学志望理由
・小論文について
・併願校について
・調査書について
・高校生活(部活動)について
・なぜ何年も浪人したか
・浪人生活で得たものはあるか
・苦手科目とその克服法
・趣味について
・大学に入ってしたいこと
・周囲と上手くやっていく自信はあるか
・自分が医師に向いていると思う点
・将来、何科で働いてみたいか
・最近の医療ニュースについて
・建学の精神について
・僻地医療について(特別枠併願者)

雰囲気は和やかで、答に詰まっても面接官の方から助け舟を出してくれる。オーソドックスな質問ばかりなので落ち着いて答えたい。面接室の外に係員がいて、12分経つとドアがノックされ全員同時に終了する。受験生によっては2回目の面接がある。

面接官の人数:3名
受験生の人数:1名

近畿大学

■所要時間
個人10分
■面接の進行と質問内容
【面接前にアンケート記入あり】
A.患者・家族に感謝される医師/B.社会に貢献できる医師/C.高度な専門性を持った医師のうち、自分が目指す医師の優先順位とその理由。卒業後の進路。肢体不自由の有無。
【面接の質問内容】
・医師志望理由
・アンケートの内容
・大阪になじめるか
・自分の周りでいじめはあったか
・嫌いな人とどのように接するか
・人生で一番感動したこと
・リーダーシップ以外で医師に必要なもの
・がん治療を受けたがらない患者がいたらどうするか
・安楽死と尊厳死の違い
・出生前診断について
・チーム医療について
・研究について
・将来、大学病院で働きたい診療科
・自己PR

面接前に記入するアンケートは、自分が目指す医師像に近いものから順位を付け、その理由を100字程度で書く。受験生の経歴よりも考え方を重視していると思われる質問が多く、様々な医療トピックスからランダムに質問される場合もある。

面接官の人数:2名
受験生の人数:1名

兵庫医科大学

■所要時間
個人10分(2回行う場合あり)
■面接の進行と質問内容
・医師志望理由
・本学志望理由
・関西に知り合いはいるか
・併願校について
・センターについて
・浪人して得たもの
・大学入学後にやりたいこと
・リーダーシップについて
・ストレス解消法は何か
・将来、何科の医師になりたいか
・もし威圧的な患者がいたらどうするか
・最近気になったニュース
・自己PR
・逆に質問したいことはあるか

全体が10以上のブースに分かれて同時に行われ、開始後5分と8分に放送が入り、10分経ったらそこで終了する。1回の面接だけで判断がつかなかった場合は、面接官を替えて2次面接が行われる。

面接官の人数:2名
受験生の人数:1名

川崎医科大学

■所要時間
個人10~15分
■面接の進行と質問内容
【面接前にアンケート記入あり】
センターの点数、併願校
【面接の質問内容】
・医師志望理由
・本学志望理由
・併願校の有無
・寮の規則を守れるか
・高校生活について
・浪人生活について
・最近読んだ本
・リーダーを経験したことはあるか
・チーム医療における医師の役割
・医師偏在の原因と解決法
・卒業後は岡山に残るか
・卒業後のビジョン(地域枠)

事前に併願校をアンケートに記入するが合否には関係ない。1年次は全寮制なので、面接の最初に寮の規則を守れるか質問される。出願書類からもよく質問されるので、自分が書いたことを簡潔にまとめておくとよい。地域枠出願者は地域医療についても聞かれる。

面接官の人数:3名
受験生の人数:1名

久留米大学

■所要時間
個人10分
■面接の進行と質問内容
・医師志望理由
・本学志望理由
・小論文について
・1次試験の出来はどうだったか
・高校時代に頑張ったこと
・なぜ浪人したと思うか
・地域医療とはどのようなものか
・卒業後本学に残るか
・どのような医師になりたいか
・医師は急に呼び出されることがあるが大丈夫か
・校内は全面禁煙だが喫煙はするか(全員に)

質問内容は、医師や本学志望動機など、オーソドックスなものが多いが、小論文については自分の書いた内容を整理しておくこと。面接室の前で調査書などの書類を渡され、受験生本人が書類の入った封筒を面接官に渡す。

面接官の人数:3名
受験生の人数:1名

産業医科大学

■所要時間
個人20分
■面接の進行と質問内容
・本学志望理由
・併願校について
・なぜ産業医を目指すのか
・産業医をどこで知ったか
・産業医とはどのようなものか
・産業医の今後について
・産業医と臨床医の違い
・修学資金貸与制度について
・部活動について
・自分の長所、短所
・大学でやってみたいことは何か
・最近読んだ本について
・卒業後のコースはどうするか
・医師不足について
・自己PR

産業医への理解が試されるので、産業医の仕事内容、産業医への期待など、できる限り自分で調べておくことは欠かせない。なぜあえて産業医を目指すのかについても、明確な答えが必要である。

面接官の人数:3名
受験生の人数:1名

福岡大学

■所要時間
グループ面接30~40分
■面接の進行と質問内容
1人1分程度の自己紹介の後、面接官の質問に受験生が順番に答えていく。
・自己PR(志望理由を含めて簡潔に)
・家庭内暴力について原因と解決策
・インターネットの功罪について
・早期英語教育についてどう思うか
・災害医療について
・介護殺人や児童虐待はなぜ起きるか
・医師の過重労働について
・医師の偏在とその解決策
・高齢者の自動車免許返納について
・臨床と研究のどちらに興味があるか
・総合医と専門医どちらになりたいか
・人工知能(AI)について

面接官によって進行が異なる。1つのテーマについてずっと話し合うグループもあれば、面接官から複数の質問がされ、それに受験生が順番に答えていく形式もある。最初に面接官から司会を決定してくださいと言われる場合もある。

面接官の人数:3名
受験生の人数:4~6名