聖マリアンナ医科大学

聖マリアンナ医科大学受験合格のための攻略ガイド

聖マリアンナ医科大学受験合格必勝のための攻略ガイド

聖マリアンナ医科大学

昭和46年 東洋医科大学開学
昭和48年 聖マリアンナ医科大学に改称
平成6年 早期臨床体験コースや臓器別コース制度を導入
平成14年 コア・カリキュラムを導入
平成20年 教育棟が完成

開学年度
昭和46年
創設者
明石 嘉聞
理事長
明石 勝也
学長
尾崎 承一

学部所在地
〒216-8511 神奈川県川崎市宮前区菅生2-16-1
交通手段
小田急線向ヶ丘遊園駅よりバス20分
公式HP
http://www.marianna-u.ac.jp/univ/


聖マリアンナ医科大学の特色

本学は「キリスト教的人類愛に根ざした、生命の尊厳を基調とする医師としての使命感を自覚し、人類社会に奉仕する人間の育成、ならびに専門的研究の成果を人類の福祉に活かしてゆく医師の養成」を建学の精神に掲げ、医師としての自覚と、将来必要となる基本的な医学知識、技能、態度の修得を図り、プロフェッショナルとしての誇りと、豊かな人間性、および幅広い教養を持つ医師の輩出に力を注いでいる。
2016年度からは、医学教育の国際基準に対応したアウトカムベースの新カリキュラムを導入する。新カリキュラムでは、クリニカルクラークシップを中心とした臨床実習の一層の充実を図るとともに、チュートリアル教育や、早期体験実習、医学に偏らない幅広い知識と教養を修得する総合教育科目など、多様で総合的な学習により、医師としての高い問題解決能力、コミュニケーション能力、安全管理能力、基本的臨床能力の修得をめざしている。

聖マリアンナ医科大学の項目別受験情報

入試日程・募集人数

試験区分
募集人員
出願期間
試験日
1次
2次
一般公募制推薦
約10名*1
10/24(火)~
11/1(水)必着
11/12(日) 11/26(日)
一般
約85名
12/13(水)~
1/17(水)必着
1/30(火) 2/10(土)
2/11(日)
*2

*1 指定校制推薦で約20名を別途募集
*2 出願時に希望日を記入する

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入試情報

2017 2016 2015
一般 募集人員 95 100 100
志願者数 3,527 3,648 3,473
受験者数 3,157 3,423 3,203
一次合格者数 485 492 533
一次合格倍率 A/B 6.5 7.0 6.0
二次受験者数 360 398
正規合格者数 170 150 100
正規合格倍率 A/C 18.6 22.8 32.0
補欠候補者数 175* 219* 243*
繰上合格者数 55* 135* 141*
総合格者数 C+D 225* 285* 241*
合格実質倍率 A/(C+D) 14.0 12.0 13.3
入学者数 93 99 100
合格最高点 322.0(400) 309.0(400) 345.0(400)
合格最低点 236.0(400) 224.0(400) 240(400)
指定校推薦 募集人員 20 15 15
志願者数 48 49 56
受験者数 48 49 56
合格者数 22 16 15
実質倍率 E/F 2.2 3.1 3.7
入学者数 22 16 15
合格最高点
合格最低点

*当校調べ
(注)合格最高点・最低点は一次合格者を対象

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繰上合格

合格発表と同時に補欠者も発表する。繰上合格者の発表は、各個人宛に合格通知および入学手続きに関する手続き書類を簡易書留速達で発送する。

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志願者数推移

男女比

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現浪比

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医師国家試験合格状況

教授出身大学比率

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学納金

1年次 入学金 1,500,000
授業料 3,700,000
教育維持費 1,200,000
教育充実費 500,000
実験実習費 0
初年度納入金総額 6,900,000
入学時最低納入金 6,900,000
2年次以降の年額 5,500,000
6年間の総額 34,400,000

※別に学生自治会費・父兄会費などが必要

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寄付金・学債

入学後「募集趣意書」により、任意の寄付金を募集する。学債は募集しない。

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聖マリアンナ医科大学 受験科目の最新出題傾向分析

聖マリアンナ医科大学の過去5年間の受験科目における出題分野、難易度をメルリックス学院が誇る講師陣が分析します。
最新の攻略ポイントをしっかり押さえて、絶対合格を目指そう!!

英語

出題

分析

傾向

90分で大問4題。大問数は’16と同じであったが、[1]の読解問題で長文がA, Bの2つに分けられた他、会話文問題が1題に減少するなど’17も出題内容に変化があった。読解問題においては選択式と記述式が混在しているが、’15以降は100字を超える内容説明が出題されるなど記述式に重点が置かれている。本文のテーマは様々であるが、実験にまつわる論説文が好まれる。会話文問題が’16から引き続き大問形式で出題されており、その内容は主に空所補充である。文法・語法問題も出題内容が頻繁に変化するが、空所補充や誤り指摘、同意語句などの出題が多い。’15以降は和訳と英訳の出題が消え、記述問題は日本語での内容説明のみとなり、かなりスリム化した。

対策

試験時間は90分設けられているので、特に読解問題では一つひとつの問題に対してじっくりと腰を据えて解答することができる。記述部分では、単なる和訳ではなく内容説明が求められるため、読解力だけでなく日本語の表現力も問われる。一朝一夕で身につくものではないので、早いうちから訓練を重ね、第三者による添削も必ず受けること。’15以降は英語で答える記述問題は出題されていないが、毎年出題内容を多少なりとも変えてくる大学なので、基本例文の暗記などの最低限の対策はしておくとよい。文法・語法問題においては、どのような形式で出題されてもいいよう万全な準備をして臨み、最低でも8割の正答率は確実なものとしたい。

数学

出題

分析

傾向

90分で大問4題。[1]は’14から小問集となり中堅私大レベルの問題が様々な単元から出されている。[2]~[4]は誘導形式の大問で以前は数学Bや数学Ⅲの問題が多かったが最近はそれ以外の単元からもよく出され、’17は[3]が「データの分析」の問題。上位私大レベル問題集でよく見るような問題が中心だが、年によってはやや考えさせる問題や、計算等を上手くやらないと時間がかかってしまう問題が出されることもあり、証明問題が出されることもある。’17は[1]の小問集が中堅私大向け問題集レベル中心、[2]~[4]は上位私大レベルが中心だが、[2]の(3)の空間図形の問題は苦戦した受験生も多いと思われる。

対策

以前は数学B・Ⅲからしか出されていなかったが、’13以降はこれ以外からもよく出されている。また、一見変則的に見えても上位私大レベル問題集によく載っている解法で解ける素直な問題が全体的に多い。まずは出題範囲の全単元について上位私大レベル典型問題の解法までは一通りしっかり身につけておこう。年によっては面倒な問題や、やや考えさせる問題も出されている。上位私大レベル典型問題の解法をしっかり身につけた後は上位国立大レベルの問題集などで実戦力をつけ、過去問を解いて問題の雰囲気や時間配分などにも慣れておこう。’17は小問ではなく大問として「データの分析」の問題が出された。この単元もしっかりやっておこう。

化学

出題

分析

傾向

例年大問4題からの出題であったが’17では大問3題と問題数が減少した。また文章を読解できなければ立式ができなかった問題等もなくなり、’16と比べると全体的に易しくなった印象がある。例年、原子の構造やコロイド溶液、生命科学の分野などから2~4行程度の論述問題が出題されたが、’15以降では論述問題は1問から2問程度になっている。’17では[1]は中和に関する問題で、弱酸の遊離に関して記述を求められた。[2]では陽イオン沈殿、陽極泥など金属の性質に関する問題、[3]は糖に関する問題で、グリコーゲンとアミロペクチンの構造の違いについての記述を求められた。’16でやや難化した傾向が見られたが、’17では’16以前の標準的な問題に戻った。

対策

例年、論述問題が有名な大学であったが、’16では論述問題は触媒を説明する問題など2問のみで、その傾向は’17にも引き継がれている。そのため、今後は論述問題の対策よりも通常の計算問題や、標準的な受験問題のマスターを中心に入試対策を行いたい。問題の難易度が下がったとはいえ、高得点をとる必要が出てきただけで、合格しやすくなったことにはならない。ミスが許されないため、それ相応の準備と計算力を養う必要がある。論述問題が多く出題されていた時代も含めて、生命科学に関する分野からの出題は今後も多く出題されると考えられるため、しっかりとした対策をしておきたい。

生物

出題

分析

傾向

大問3題が出された。1題は細胞分裂に関する内容で、細胞分裂・モータータンパク質・DNA・実験考察問題・微小管について・微小管とアクチンフィラメントの脱重合に関して・M期のチェックポイントが出された。1題は神経に関する内容で、空所補充・膝蓋腱反射・ナトリウムポンプ・膜電位・神経伝達物質・脊髄が出された。1題はバイオームに関する内容で、グラフの縦軸と横軸に関して・硬葉樹林の特徴・植物分布の分類・エネルギー収支の計算・一次遷移と二次遷移の特徴・乾性遷移と湿性遷移の特徴が出された。実験考察に関しても3行以内の説明が多いため、逆に文章として表すには難しい。

対策

問題の形式が変わり、単文での説明を重視する内容となった。実験考察に関しても3行以内で書かせる物が5問。語句の説明も2行以内が8問と多い。以前は扱われなかった生態系からの問題も多く出されるようになり、グラフの意味や、対象となる語句の比較などが多い。語句や実験内容に関しては一般的な内容が多いが、短い文章で表現するのはなかなか難しく、外せない語句を書き忘れると得点にならない。普段から語句や実験内容を単文で表す練習をする必要がある。教科書の文章を重視して、語句に関する説明を1行でまとめて覚えるようにしよう。

物理

出題

分析

傾向

小問集合を含む大問5題で構成され、力学、波動、原子、熱力学、電磁気からの出題である。小問集合は浮力と水圧、正弦波の式、水素原子の線スペクトル、理想気体の状態変化とエネルギーが出題されている。力学は水平なばねによる板と小球の単振動で、小球が分離した後の単振動も含まれている。電磁気はコンデンサーの極板間での電場や電位に関する問題で、グラフを選択する問題も含まれている。原子はX線管によるX線の発生で、特性X線の名称も問われている。熱力学は水、氷、鉄の熱量の問題で、水の比熱や氷の融解熱はグラフから読み取る。典型的な標準問題を中心に出題され、全体的に’16より解き易い問題が増えているので、合格ラインは高くなっている。

対策

標準~やや難の問題まで解いておくこと。小問集合を含めて、全分野から出題されるので、苦手な分野ややり残した分野はなくしておくことが必要である。例年描画や記述が出題されているので、過去問などを通して練習をしておくことも必要である。’11、’15は難度が’07以前と同様に高く、’08~’10、’12、’16、’17の難度はあまり高くなく、’13、’14はより下がっていた。’18は’15同様に難度が高いことも予想されるので、解くスピードは上げておくことが必要である。また、’09の電磁波の種類と用途、’10の熱の伝わり方のような知識問題も出題されているので、教科書などに目を通しておくこと。

聖マリアンナ医科大学大学受験の最新総評

このところ志願者の増加もあり、入試難易度がアップしている。合格最低点が5割後半~6割と上がっていることからもそれはうかがえる。
2015から補欠に順位が付き、100人以上が繰り上げ合格になっていたが、2017は正規合格を170名と前年より20人多く出した影響もあってか55位までしか回らなかった。
2次試験で行われる個人面接は私立医学部の中で唯一100点と点数化されており、小論文の100点と合わせて2次試験で200点の配点がある。

◆英語
出題形式は一定せず。日本語説明中心の論理的読解が鍵
◆数学
まず上位私大レベルの典型問題を。「データの分析」もしっかりと
◆化学
大問数が4から3へ減少。難易度も下がった
◆生物
3行以内の記述が13問と多い。時間的に難しい。
◆物理
'15のように解き慣れない問題も出題されるので、注意が必要!!

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小論文

●読解したことの説明や意見をまとめる力が求められる
●資料文型
●現代文型

年度 試験区分 内容 字数 時間
17 一般 (1日目) 田中まゆみ 『ハーバードの医師づくり―ー最高の医療はこうして生まれる』 
問1.題名をつける。
問2.著者が訴えたい医師のとるべき態度をまとめる。
問3.医師に求められる重要な倫理について考えを述べる。
20字/100字/300~400字 60分
一般 (2日目) 横川善正 『ホスピスからの贈り物』 
問1.題名をつける。
問2.ホスピス訪問から芸術家の学生に感じ取ってほしいこと。
問3.将来、終末期の患者を担当した医師としてどの様なことを大切にして接したいと思うか。
20字/100字/300~400字
16 一般 (1日目) 星野一正 『医療の倫理』 
問1. 文章の題名をつける 
問2. 筆者が読者に訴えたいことをまとめる 
問3. 医師に求められる倫理はどういうことが重要か自分の考えをまとめる。
20字/100字・300~400字 60分
一般 (2日目) 学術振興会編集委員会『科学の健全な発展のために』 
問1. 文章の内容をまとめる 
問2. 科学研究の不正行為を具体的にまとめる 
問3. 文章を参考にして、科学の健全な発展のために科学者に求められていることについて自分の考えをまとめる。
40字/100字/300~400字
14 一般 (1日目) 森岡恭彦 『インフォームド・コンセント』 
問1~問5. 漢字の読み書き、空欄補充(選択式)、傍線部パタ-ナリズムの弊害について具体的に書く。
傍線部について著者の考えを踏まえ、自分の考えをまとめる。
70字/400字 60分
一般 (2日目) バーナード・ラウン 小泉直子訳 『医師はなぜ治せないのか』 
問1~問5. 書き取り、空欄補充(選択) 語句の説明、傍線部の説明、著者の考えを踏まえ、良好な患者・医師関係の構築を考える。
25字/50字・400字

●傾向
資料文は、この3年、医学医療が中心である。’16から2日間とも、大問3問に減り、書き取りがなくなった。また問3は、筆者の考えを踏まえ、設問要求の語句を使用しながら自分の考えをまとめる。
 ’17は、2日間とも問3では「医師」の在り方を考える。1日目はヒポクラテスの指摘通り、医師が嘘をつかないことが最大のリスクマネジメントであること、2日目は「命の尊厳の家」というホスピスに流れる濃密で創造的な時間について。映画「パッチアダムス」でも「ホーム(家)」が強調されるので、込められた意味に着目したい。’16の星野一正は他校で既出。日本の医療倫理、生命倫理の確立のために活躍する医師。今回もヒポクラテスの誓い、パターナリズム、ジュネーブ宣言、生命倫理などが出てくる。’15はインフォームド・コンセント。医学・医療の基本知識がほしい。北里大や、川崎医大は、資料文や設問が似ているので、論述練習に使う。また、メルリックスの『医系小論文・面接用語集』で用語や最近の話題を押さえておく。

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面接

■所要時間
個人15分
■面接の進行と質問内容
・医師志望理由
・本学志望理由
・併願校について
・自分の長所と短所
・部活動について
・浪人時代に苦労したこと
・人に相談されたことはあるか
・集団で頑張ったことはあるか
・医学部の勉強は大丈夫か
・体力に自信はあるか
・医師に必要な資質
・将来は何科に進みたいか
・理想の医師像
・興味のある診療科
・最近気になった医療ニュース
・自己PR

ある質問に対して答えると、面接官はそれに対してかなり深く掘り下げて聞いてくる。色々なことを質問されるというよりは、少ないテーマに絞って、それについて深く突っ込まれるという面接なので、付け焼刃では通用しない。面接には100点の配点があるのでしっかりと準備したい。

面接官の人数:3名
受験生の人数:1名

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合格請負人 田尻友久の最新分析-聖マリアンナ医科大学編-

写真

分析結果

推薦入試が2018年度から大きく変わる。これまで行われていた指定校推薦の他に一般公募制推薦が10名で導入される。これまで推薦では英語を除けば学力試験がなかったが、公募のみ自然科学総合問題(数学と理科の融合問題)が課される。指定校と公募は併願できる。一般入試では小論文と面接それぞれに100点の配点がある。2007年12月にアジアで初、世界で5番目となるFIFA(国際サッカー連盟)メディカルセンターとして認定された。

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