金沢医科大学

金沢医科大学受験合格のための攻略ガイド

金沢医科大学受験合格必勝のための攻略ガイド

金沢医科大学

昭和47年 金沢医科大学開学
昭和49年 金沢医科大学病院開院
平成15年 病院新館が完成
平成19年 看護学部を開設
平成23年 新アナトミーセンターが完成
平成26年 医学教育棟竣工
平成28年 再生医療センター竣工
平成29年 病院中央棟竣工

開学年度
昭和47年
創設者
-
理事長
高島 茂樹
学長
神田 亨勉

学部所在地
〒920-0293 石川県河北郡内灘町大学1-1
交通手段
北陸鉄道浅野川線内灘駅よりバス10分
公式HP
http://www.kanazawa-med.ac.jp/


金沢医科大学の特色

金沢医科大学は、学都金沢に程近い内灘の地に昭和47年、日本海側では唯一の私立医科大学として、「良医を育てる」という建学の精神のもとに設立され、以来4,009名にのぼる医師を世に送り出している。
総合科学としての医学の側面を踏まえて、「良医」を育てるために「テュートリアル授業」「診断学実習」「クリニカルクラークシップ」など、卒前から卒後にわたる少人数教育(スモールグループ学習)を実施し、大きな成果を挙げている。
一方、地域の関連病院の院長を臨床教授として学生を研修に派遣するほか、学生による地域住民への定期的家庭訪問調査、病院と合同で行っている各種の勉強会、あるいはマーサ大学、ハワイ大学やバーモント大学医学部との姉妹校提携による交換留学生派遣・受け入れなど、良医育成を目指しカリキュラムの面でも実施の面でも積極的に取り組んでいる。

金沢医科大学の項目別受験情報

入試日程・募集人数

試験区分
募集人員
出願期間
試験日
1次
2次
一般前期
65名
12/4(月)~1/9(火)消印有効 1/18(木) 1/29(月) 1/30(火)*
一般後期 10名 12/4(月)~2/2(金)消印有効 2/17(土) 3/1(木)

*出願時に希望日選択

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入試情報

2017 2016 2015
一般 募集人員 65 65 70
志願者数 3,477 3,588 3,393
受験者数 3,382 3,446 3,255
一次合格者数 581 555 565
一次合格倍率 A/B 5.8 6.2 5.8
二次受験者数
正規合格者数 115 106 107
正規合格倍率 A/C 29.4 32.5 30.4
補欠候補者数 290 284 234
繰上合格者数 86 108 104
総合格者数 C+D 201 214 211
合格実質倍率 A/(C+D) 16.8 16.1 15.4
入学者数 65 67 65
合格最高点 351(400) 359(400) 348(400)
合格最低点 273(400) 268(400) 269(400)
公募推薦 募集人員 20 20 20
志願者数 121 136 124
受験者数 121 136 122
合格者数 20 21 22
実質倍率 E/F 6.1 6.5 5.5
入学者数 20 21 22
合格最高点
合格最低点
指定校推薦 募集人員 5 5 5
志願者数 6 4 10
受験者数 6 4 10
合格者数 5 1 3
実質倍率 E/F 1.2 4.0 3.3
入学者数 5 1 3
合格最高点
合格最低点

(注)合格最高点・最低点は一次合格者を対象

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繰上合格

第2次試験合格者発表と同時に繰上合格候補者(補欠)を決定し、本人(保護者住所宛)に文書で通知する。合格者の欠員が生じた場合、順次繰り上げて合格者を決定する。繰上合格者には本人(保護者住所宛)に合格通知書及び入学手続書類を送付する。

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志願者数推移

男女比

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現浪比

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医師国家試験合格状況

教授出身大学比率

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学納金

1年次 入学金 2,000,000
授業料 3,300,000
施設設備費 1,700,000
教育充実費 4,000,000
実験実習費 0
初年度納入金総額 11,000,000
入学時最低納入金 6,500,000
2~4年次の年額 6,000,000
5年次の年額 5,500,000
6年次の年額 5,000,000
6年間の総額 39,500,000

※その他委託徴収金(1年次)943,000円

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寄付金・学債

入学後、教育振興資金として任意の寄付金と学校債を募集します。

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金沢医科大学 受験科目の最新出題傾向分析

金沢医科大学の過去5年間の受験科目における出題分野、難易度をメルリックス学院が誇る講師陣が分析します。
最新の攻略ポイントをしっかり押さえて、絶対合格を目指そう!!

英語

出題

分析

傾向

60分で大問5題。’14以降4題で安定していた大問数は、’17で5題に増加したが、読解問題の数は3題で変わらず、小問数は42問→38問へと微減した。出題内容を見てみると、[1]短文完成・会話文問題はそのままで、[2]誤り指摘が新たに追加された。読解問題では、空所補充や脱文挿入、同意表現、代名詞の指示語、発音・アクセント、内容真偽、表題選択など出題内容は非常に多彩であり総合力が問われる。全体的な難易度は基本~標準レベルであり正答率はかなり高いと予想される。しかし’16以降は英文の語数が増加し、一つひとつの問題に時間を掛けすぎると完答できない恐れがある。時間配分は常に意識しなければならない。

対策

新たに[2]誤り指摘が加わった。[1]と[2]併せて10分以内に解答したい。[1]中の会話文問題では、短いやり取りの中で正しく状況を理解することが求められる。口語表現の知識の有無で状況理解の可否が決まることもあるので、頻出のものは必ず押さえておきたい。また、’16に引き続き全ての問題が英問英答形式となっているので、何が問われているかを即座に理解できるよう対策しておくこと。様々な問題が出題される読解問題だが、空所補充や同意語句など、短時間で答えを導き出せるものもあれば、脱文挿入や内容真偽など本文の論理展開を正しく理解しなければ解けない問題が混在しており、問題ごとの的確な時間配分が重要である。

数学

出題

分析

傾向

’12からは誘導形式の大問が4題~6題。図形の絡んだ問題の出題頻度が高く、’14、’15は全て図形やグラフの絡んだ問題、’16は4題中3題、’17は4題中3題が図形やグラフの絡んだ問題。「高度な知識は必要ないが、問題を解き慣れている必要があり、図を描いたりして考えながら誘導の意図を読み取らないと時間がかかってしまう」問題の多い年もあり、’13はそのような問題が目立った。’14は易化し図を描いて考えればすぐに方針が立つ問題ばかりであったが、’15は上手く解かないと時間がかかってしまう問題も入っている。’16と’17はどれも上位私大レベル典型問題の考え方が身についていれば解ける問題となっていた。

対策

’12は易しく、’13は考えさせる問題が多く、’14は易化、’15は少し考えないと上手く解けない問題もあり、’16と’17はどれも上位私大レベルの典型問題と、難易度は年によって異なる。まず中堅私大レベル典型問題の解法は一通り身につけ基礎レベルでの穴をなくし、その上で私大上位レベル典型問題をやっておこう。全体的に図形やグラフの絡んだ問題が多い。図形やグラフ絡みの問題は総合的で考えさせる問題もこなしておいたほうがよい。一見面倒そうでも誘導に乗れば比較的楽に解ける問題や図を描いて考えると意外にあっさり解ける問題も目立つ。誘導と時間配分に慣れておくためにも、過去問でこの大学の問題に慣れておこう。

化学

出題

分析

傾向

全問マーク式、小問から中問の集合問題で構成されている。’17では化学の基本的な知識を問う問題、電気分解の問題、蒸気圧問題、緩衝溶液、金属の定性分析に関する問題、アンモニアの工業的製法、脂肪族の構造決定、タンパク質の構造、糖とセルロース工業関連問題などが出題された。理論化学・無機化学・有機化学からと、ほとんどの分野から満遍なく出題されている。基本から標準問題で構成されているため合格には高得点が必要。

対策

知識的な問題も計算問題もすべて基本から標準的な問題のみで構成されている。まずは教科書の内容をしっかり整理し、重要項目を覚えていくことが必要。難問を演習するよりも入試の標準レベルの問題集などを使って、基本的な問題や標準的な問題を繰り返し演習し基礎項目の定着を狙いたい。また、問題の内容を考えると合格にはかなりの高得点が必要である。素早く回答し、残りの時間でミスを探す訓練、すなわち自分が侵すミスの傾向を分析し、不注意から誘発されるミスを避けるような練習もしておきたい。

生物

出題

分析

傾向

大問3題となったが、1題は小問15問の構成で、細胞骨格・細胞・オペロン・ウニの受精・DNA量・性決定の様式・組織の分類・心臓・活動電位・眼・ATP量の計算・花芽形成・コケとシダ・生存曲線・分子系統が出された。1題はキメラマウスに関する内容で、ES細胞・キメラの発生過程・遺伝の計算が出された。1題は光合成に関する内容で、カルビンベンソン回路に関する空所補充・明反応と暗反応・光合成の計算が出された。総合問題は全範囲からの出題で、選択問題は2個選ぶ問題が多く、部分点が有れば良いが完答で得点となる場合は難しい。計算も少し難しい。キメラマウスや光合成は計算もあり、全体として時間が不足する。

対策

難解な問題は少ない。多くの問題は基礎・基本的な内容である。しかし、生物用語の意味や使い方・生活環・分類・計算などもあるので、単純に語句を覚えていれば良いというものではない。生物用語を覚えた上で、現象の成り立ちや、変化の経過を十分に理解する必要がある。そのためには、教科書を十分に読んで、図を覚えることはもちろん、全体の流れも覚えるようにすると良い。また、図説に載っている人の名称と業績はセットにしてまとめると良い。同時に、実験内容や分類の基準なども覚え、問題集の基本問題で確認しながら勉強を進めるという方法をとることが良いと思われる。なお、最新の生物や医学に関する内容もある程度押さえておくとよい。

物理

出題

分析

傾向

小問集合を含む大問4題で構成され、力学、波動、原子から出題されている。小問集合は弧度法と度数法の変換、ラジウムの崩壊、正弦波の式、ドップラー効果が出題されている。力学は電車に固定されたなめらかな台上の物体と連結された物体の運動で、電車が減速し慣性力の働く問題も含まれている。波動は虹の原理で、原子は光電効果が出題されている。基本~標準問題であり、典型的な問題であるが虹は解いたことがない受験生は苦労しただろう。光電効果は知識が曖昧だと後半苦労する。小問集合を除くと時間にあまり余裕はないが、焦って計算ミスなどのケアレスミスをしないように注意をすることが大切である。解く問題を絞ることも考えるべきだろう。

対策

基本~標準問題をしっかり解いておこう。出題範囲は広く、一般に出題の少ない問題、見慣れない問題が出題されることもあるので、注意が必要である。見慣れない問題であっても特別な法則があるわけではないので、特別な勉強は必要ない。難問ではないので、常に柔軟に考え、あせらず問題を読み、内容を正しく把握すればよい。また、誘導がつく時もあるので、誘導にのれるだけの読解力も鍛えておくことが大切である。基本~標準問題が中心であり、テンポよく問題を解けば、解ききることは可能だが、年によっては時間が足りなくなる場合がある。問題を解く順序や時間配分に注意しながら解くことが大切である。新課程になり原子も出題されている。

金沢医科大学大学受験の最新総評

2018から公募推薦が廃止され、AO入試の募集定員が27名となった。一般入試も前期65名と後期10名に分かれて、後期入試を実施する。後期は英語と数学(数Ⅰ・A・Ⅱ・B)のみであり、理科は課されない。また、数Ⅲも出題されない。
一般入試の入試問題は全問マーク式であり、問題そのものは高得点を狙える難易度。公表されている合格最低点は1次合格者のものなので、過去問を解いて目安にしておきたい。
医学部の中では、一般入試で合格する現役生が非常に少ないこと(2017は正規合格者115名中、現役生は11名)、入学者に占める女子の割合が例年40%前後と非常に高いことが特徴。

◆英語
出題内容に一部変更も、正答率の高さは変わらず。取りこぼしに注意
◆数学
図形の絡んだ誘導問題の出題頻度が高い。基礎の理解をしっかりと
◆化学
標準問題で構成されている。一つのミスが命取りになる
◆生物
総合問題と分野別の問題構成となった。計算も多くやや難しい。
◆物理
解ける問題をしっかり解きケアレスミスでの失点をしないこと!!

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小論文

●読解したことを300字以内で要約する力が求められる
●資料型

年度 試験区分 内容 字数 時間
17 一般(1日目) 入山章栄『経営学の最先端から見る 日本企業が失敗を活かせないのはなぜか』を読んで要約する。 300字 60分
一般 (2日目) 坪内道夫他『基準値のからくり 安全はこうして数字になった』を読んで要約する。
16 一般 (1日目) 池田清彦『生きているとはどういうことか』を読んで要約する。 300字 60分
一般 (2日目) 桐野高明『医療を守る』矢崎義雄編「医の未来」所収を読んで要約する。
15 一般 (1日目) 内山真 『睡眠の話』を読んで要約する。 300字 60分
一般 (2日目) 金子郁容 『ボランティア もうひとつの情報社会』を読んで要約する。

●傾向
例年、資料文は2日とも2500字程度。A4で1枚だが、他校に比して文字数は多い。60分あるのだから、大切そうな要素をつないだだけとか、最終文段落のまとめで済ますことのないようにしよう。
 ’17は両日とも、「日本と欧米の違い」、「安全に対するとらえ方の違い」という二つの立場の対比をつかむ。1日目の資料文は、空白が少なくびっしりと詰まっていいる。その見た目通り、読解に時間を要する。内容の整理をして、日本に今こそ求められる長期的展望の必要性を理解する。2日目は安全と安心についてで、他校でも既出。たんに安全は根拠のある専門家のいうことだが、一般の人は頭でそれがわかっていても安心できないという両者の違い・・という話ではない。国や専門家と、その見解に反対する人たちとの議論がかみ合わないのは、実は安全という同じ言葉の中に二つの要素があるからだというところがポイント。16の池田清彦は生物学者。2日目の矢崎義彦編『医の未来』は、’13、’16北里大、神奈川歯大でも出題。著者桐野の『医療の選択』は’17、15と北里大、15川崎医大で出題されている。そちらも読んでおくと、日本の医療の現状がよくわかる。’15(1日目)は、現代人と睡眠の話。ストレスは現代特有の問題だと思い込んでいるが、実はそうではないという話。著者が挙げている複数の調査・研究を整理することと、後半から日米の考え方の違いをとらえ、日本の課題をまとめる。2日目の金子郁容はボランティアを語った草分けである。
 時間に余裕があるので、全体の構成、全体像と筆者が一番言いたいことをつかみ、きちんと理解してから要約に入りたい。どうしても前半のまとめに文字数を使ってしまう人は、資料文全体の4分の3程度を180字位にまとめ、次に残りの4分の1を100~120字以内でまとめる練習をすると、うまく重要部分もおさまるようになる。かつてのように意見を書く形式に変化した時のために他の型も練習しておきたい。

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面接

■所要時間
グループ討論20~30分
■面接の進行と質問内容
【面接前にアンケート記入あり】
志望理由、家族構成と職業、ボランティア活動、高校時代の部活、本学について知っていること など
<グループ討論>
はじめに面接官を背にして受験生が壁に向い、資料を読み自分で要点をメモする。制限時間は9分。その後資料を置き、メモだけを持って別室に移動。自分の考えを1分~2分程度で述べ(メモを見ながらでもよい)その後自由討論。
・医師によって技術に差があるがどんな医師に診てもらいたいか
・てんかん患者が交通事故を起こした場合の厳罰化について
・医学部でリベラルアーツを学ぶ意義とその理由について
・店の品物を万引きされた店主が犯人の顔写真を公開した行動について
・iPS細胞の発見から考えられる今後の科学のあり方
・遺伝子工学などの技術を今後どう発展させていくべきか

討論の様子はビデオで撮影されており、別室で他の面接官が視聴している。時間が来ると討論の途中でも終了する。年齢によってグループが分けられるが合否には関係ない。

面接官の人数:2名
受験生の人数:4~5名

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田尻学院長の最新分析-金沢医科大学編-

写真

分析結果

2018年度から入試が大きく変わる。まず、AO入試と公募推薦が統合され、新AO入試として募集人員27名で基礎学力テストと個人面接を行う。また、一般入試が前期と後期に分かれ、後期入試は2月半ばに本学と東京で1次試験が行われる。後期の1次試験は英語と数学のみであり、数学は数I・A・II・Bが出題範囲となり、数IIIからは出題されない。理科や数IIIが仕上がっていない現役生にとってはチャンスである。

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