大阪医科薬科大学 医学部入試対策 | 難易度・倍率・合格最低点・試験

大阪医科薬科大学受験合格のための攻略ガイド
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大阪医科薬科大学

大阪医科薬科大学の項目別受験情報

入試日程・募集人数

入試情報

繰上合格

各試験合格者発表と同時に繰上合格候補者を決定の上、掲示及び通知します。合格者に欠員が生じた場合に限り、順次繰り上げて合格者を決定し通知します。一般(前期)は1次試験合格者と、一般(後期)及び共通テスト利用は2次試験合格者と同時に発表。

2021年度入学者男女比

2021年度現浪比(入学者)

2021年度現浪比(合格者)

医師国家試験合格状況

教授出身大学比率

学納金

寄付金・学債

入学後、「募金趣意書」により任意の寄付金をお願いします。
※入学前の寄付金募集は行っておりません。

大阪医科薬科大学の受験科目の最新出題傾向分析

大阪医科薬科大学の過去5年間の受験科目における出題分野、難易度をメルリックス学院が誇る講師陣が分析します。
最新の攻略ポイントをしっかり押さえて、絶対合格を目指そう!!
(赤丸)=大問/(青丸)=小問

  • 英語出題

  • 英語分析

  • やや難

    高い文法力と語彙を身につけ、和訳と英訳演習をひたすら積め

  • 英語傾向

    例年同様時間は80分で、長文2問と英訳1問というシンプルな出題内容。前者はそれぞれ3つずつ計6箇所の下線部和訳と、’19に引き続き下線部の理由説明(50字以内)。英訳は5行の日本文のほとんどすべてを3箇所に分けて英作文させるもので’19と同様と言ってよいだろう。和訳はどれも2~3行程度ではあるが、和訳演習をかなり積んできていないと満足のいく解答は書けないだろう。文法の基礎はもちろん、文構造把握や標準上の語彙レベルやイディオムの知識も求められる。英訳は、3箇所ともやや長めで、こちらも相応の語彙力や高い文法、英文構築力が要求されるなかなか一筋縄ではいかない問題になっている。相変わらず和訳、英訳ともに念入りな対策が不可欠だ。
  • 英語対策

    対策は和訳と英訳をひたすら強化することに尽きるが、そのためには高い文法・語法力が必須となるので、文法問題が出ないからといって土台作りを怠ってはならない。また豊富な語彙力はもちろん、正確な構文把握力も必要だ。重要頻出語の用い方、動詞がどんな文型をとれるかに十分習熟し、読み手を意識した独りよがりにならない「わかりやすさ」を第一とした訳文作りを心がけることだ。自分の現状把握の一例として、’20で出題された”the view of A as B”をどう訳すかを考えてみるとよい。英訳も和訳と同様のことが言えるが、文法をいかに使える道具にできるかは演習次第。無生物主語構文や分詞構文、関係詞の非制限用法、比較あたりは特に慣れておき、安易にandで繋がずに文が組み立てられるようにしておくことが望ましい。
  • 数学出題

  • 数学分析

  • 標準

    私大医学部というよりも国立大学の問題。しっかりした実力が必要

  • 数学傾向

    記述の大問5題。高度な解法を要求するわけではないがその場で考えて解かせる練られた問題が多く、国公立大2次試験で出そうな誘導問題が多い。全問記述式で証明問題が出されることも多く、形式も内容も国公立大の2次試験に近い。数学Ⅲの微分・積分の割合が大きい年もあり、’16は5題中3題、’17~’19は5題中2題が微分・積分。また毎年どれか1題が確率。図形の絡んだ出題も続いている。記述の答案をきっちり作らなくてはいけないことも考えるとやや時間が足りなくなるのではないかと思われる年も多い。’18~’20は’17以前に比べて解きやすく、’20はさらに解きやすくなり、中堅国公立大でよく出そうな問題が中心。
  • 数学対策

    他の私大医学部に比べ制限時間がやや長く、記述でじっくり解かせる問題が多く、一般的な私大医学部の問題よりも国立大2次試験の問題に近い。一般的な私大医学部に合わせた勉強をしている人は、この大学を受けるなら中堅~上位国立大2次試験向けの問題集もやっておいた方がよいだろう。この大学の問題は、難問の解き方を知っているかどうかより、重要な考え方・解法をしっかり理解しそれらを使いこなす力をつけているかを見る問題が多く、この大学の過去問を解くことは他大学の受験にも役立つだろう。制限時間は長いがそれなりにボリュームがあり制限時間内に完答するのは難しい年も多い。過去問を解きこの大学の傾向と時間配分に慣れておこう。
  • 化学出題

  • 化学分析

  • 標準

    受験の定番問題。記述形式の大問4題

  • 化学傾向

    例年大問4題の出題が続いており、全てが記述形式の問題である。’20も前後期とも大問4題。前期試験では[1]は熱化学の問題。ベンゼン環の共鳴エネルギーが題材。[2]は電気分解の基本的な定番問題。[3]はイオン交換樹脂が題材の問題。[4]は二糖類の構造や性質に関する問題。後期試験では[1]で物質の三態。状態図の問題。[2]は電池に関する総合問題。[3]は混合物の分離についての問題でイオン交換膜法や電気泳動など様々な方法が紹介されている。[4]は芳香族化合物の構造決定の問題が出題された。前後期とも難易度はほとんど変わらない。例年ではやや難易度の高い問題が出題されたが、’20ではやや易化している。
  • 化学対策

    例年の出題傾向をみると、問題自体の難易度はやや高い(’20ではやや易化の傾向がみられるが)とは言っても受験化学の定番問題をしっかりと学習していれば確実に合格点には到達する。また、年度によってはやや考察が必要な問題も出題されているが考察に必要な力はやはり定番問題を正しく身に付けていることだったり、正確な知識を身に付けていることである。教科書レベルの学習が早々に終え、受験用の問題集や予備校のテキストなどで本格的な受験用の学習は必要である。天然物化学や生命化学に関する問題が毎年出題されている。やや学習が遅れがちな生命化学の分野の勉強もしっかりとしておきたい。やや高度な定番問題を題材に的を得た学習をすることが必要。
  • 生物出題

  • 生物分析

  • 標準

    教科書や図説の生命現象を端的に説明・記述できるようにしておくこと

  • 生物傾向

    例年大問4題となっている。記述問題が多く、選択問題は少ない。記述は25字〜50字程度と端的な説明を求められる問題が多い。いずれの問題も内容は教科書や図説に載っているのが多く、持っている知識をきちんと表現できるかが問われている。’20の出題内容は第1問で光合成に関する総合問題が出題され、記述としてクロロフィルの吸収スペクトルの特徴について、チラコイド膜上でのプロトンの移動に関する説明、クロマトグラフィー分析結果の説明、RuBP再生についての説明が求められた。第2問は生態系に関する問題で生産者と消費者についての説明、第3問は遺伝子の発現と幹細胞に関する問題が出題され、全能性についての説明、移植時の拒絶反応の説明が求められた。第4問は味覚と嗅覚に関する問題で、グラフの読み取りが出題された。
  • 生物対策

    すべてが記入式なので、正確に語句を覚えておく必要がある。また語句や現象に関する論述や説明を求める問題が多い。問題そのものは基礎・基本的な内容が多いので、特別に難しい内容まで覚えることは不要である。対策としては生物用語を覚えるときに生物用語の説明を覚えていくのがよいだろう。また教科書や図説に載っているグラフや実験問題の要約をし、現象を文章として表現できるようにすること。文章を書くのは存外難しいもので、自分はわかるが他者にはわからない文章になりがちである。他者に伝わる文章を素早く書くためには相応の訓練が必要である。記述の訓練は学校の先生や予備校講師に添削をしてもらうことを強く勧める。
  • 物理出題

  • 物理分析

  • 標準

    難度が上がることも予想される、しっかりと準備をしよう!! 

  • 物理傾向

    大問4題で構成され、力学、熱力学、電磁気、小問集合が出題されている。力学は水平ばね振り子に単振り子を衝突させる問題で、2回の衝突に関する速さや時間が問われている。熱力学は理想気体の定積変化と断熱変化による熱サイクルで、ポアソンの式を用いる問題である。電磁気は導体棒に生じる誘導起電力で、複数の抵抗があり、スイッチを切り替える問題となっている。小問集合は複数の家に送電するときの電力損失、氷をとかすのに必要な湯量、渦電流と電磁誘導が出題されている。標準問題を中心に出題されているが、電力損失と渦電流は類題を解いたことがないと苦労しただろう。時間がかかる問題があまりないので、解ききることは出来るだろう。
  • 物理対策

    標準~やや難の問題までをしっかり解いておくこと。出題範囲が広く、全分野から満遍なく出題されるので苦手な分野ややり残した分野は無くしておくことが大切である。見慣れない問題や難度の高い問題も出題されるので、単に答えが出ればよいとは考えず、問題をしっかり読んで内容を正しく把握する習慣をつけておくことが重要である。そのことで、問題を読む力がつき、難度の高い問題も解けるようになる。’16~’20は’11~’15よりやや易しくなっているが、効率よく問題を解く習慣を身につけていくことは必要である。また、’21が’10と同じように高い難度であれば解ける問題を優先的に解き、解かない問題を決める必要もあるだろう。

小論文

●非公表 ●テーマ型 ※時事的・社会的テーマと医学・医療テーマの2題から1題を選択する

面接

■所要時間
<前期>グループ15分 <後期・共通テスト利用>個人15~20分
■面接の進行と質問内容
【面接前にアンケート記入あり】
併願校とその合否、センター試験の点数 など
【面接の質問内容】
事前に建学の精神や本学のミッション、アドミッションポリシーについて書かれた資料が事前に配られ、熟読するように指示される。
・医師志望理由
・本学志望理由
・センター試験の自己分析
・小論文の内容を要約して説明
・高校生活について
・大学ではどの部活に入るつもりか
・自分の長所、短所
・医師に必要な資質について
・合格したら入学するか
・アドミッションポリシーを読んで感じたこと

前期はグループ面接が行われる。面接官が小論文の答案とアンケートを持っていて、その内容についても質問される。全員に同じ質問をされるので、他の受験生が答えている間に自分の答えを考えておくとよい。後期と共通テスト利用ではオーソドックスな個人面接が行われる。

面接官の人数:3名
受験生の人数:<前期>3名 <後期・共通テスト利用>1名

夢の先へ

大阪医科薬科大学の合格者の声
大阪医科薬科大学 概要
開学年度 昭和2年
創設者 吉津 度
理事長 植木 實
学長 佐野 浩一
学部所在地 〒569-8686 大阪府高槻市大学町2-7
交通手段 阪急京都線高槻市駅前 JR京都線高槻駅より徒歩8分
URL https://www.osaka-med.ac.jp/
大阪医科薬科大学 特色
1927年の創立以来、これまでに約9,500人以上の医師を輩出。国内外問わず如何なる地域においても活躍できる医療従事者を養成することを原点に、先進医療・地域医療・医学研究などに力を発揮できる人材の育成にも力を注いでいます。 2017年4月の入学生より新カリキュラムがスタート。本学の教育は、医師が持つべき自主性と伸びしろを獲得することに主眼を置き、国際的な医学教育のトレンドを取り入れたカリキュラムを整備しています。 特に重視するのは「プロフェッショナリズム」。医師としての専門知識・技能はもちろん、チーム医療の要となる誠実さや人間性の育成にも取り組みます。またリサーチマインドを醸成する3~4年次の学生研究や、医療の本質を学ぶことを第一義とした各クリニカル・カラークシップは、特徴的なカリキュラムの一例です。特に4年次1月~6年次にかけて行われるクリニカル・カラークシップでは実習全体で医師としての態度、患者さんとの接し方といった“医師の素養”を身に付けることを目標としています。まずは医師の礎を築き、後に控える初期臨床研修へシームレスに移行し、1つあるいは複数の専門を究め、その後、大きく羽ばたいてほしいと願っています。 医師としての勝負は、医師として出発した後、自らの力でどれだけ成長できるかです。本学は、知識・技能に加え、豊かな人間性という揺るぎない土台を持ち、将来大きく花を咲かせる医師を育てます。
大阪医科薬科大学 略歴
昭和2年 大阪高等医学専門学校を設立
昭和21年 旧制大阪医科大学に昇格
昭和27年 新制大阪医科大学に昇格
平成22年 看護学部を開設
平成28年 学校法人大阪薬科大学と法人合併
令和3年 大阪医科薬科大学(仮称)スタート予定

合格請負人 田尻友久の最新分析

-大阪医科薬科大学編-

同じ大阪府高槻市にある大阪薬科大学とは2016年4月に法人合併した。 一般入試は記述式で、高いレベルでの戦いとなるため「減点されない答案」づくりに力を入れておきたい。 答えが合っていても意外なところで減点されることがある。 模試で減点されたところがあれば、なぜ減点されたのかをきちんと理解することが大切である。 2018年度より「建学の精神」入試という推薦入試が導入され、センター利用後期が廃止される。 また、一般前期の1次試験日が2週間ほど前倒しになり1月28日となるので、国公立医学部との併願者は注意が必要である。