金沢医科大学 医学部入試対策 | 難易度・倍率・合格最低点・試験

金沢医科大学受験合格のための攻略ガイド
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金沢医科大学

金沢医科大学の項目別受験情報

入試日程・募集人数

入試情報

繰上合格

第2次試験合格者発表と同時に繰上合格候補者(補欠)を決定し、本人(保護者住所宛)に文書で通知する。合格者に欠員が生じた場合、繰上合格候補者(補欠)の総合成績上位者から順次繰り上げて合格者を決定し、郵送又は電話にて通知する。繰上合格者には本人(保護者住所宛)に合格通知書及び入学手続書類を送付する。

2021年度入学者男女比

2021年度現浪比(入学者)

2021年度現浪比(合格者)

医師国家試験合格状況

教授出身大学比率

学納金

寄付金・学債

入学後、教育振興資金として任意の寄付金と学校債を募集します。

金沢医科大学の受験科目の最新出題傾向分析

金沢医科大学の過去5年間の受験科目における出題分野、難易度をメルリックス学院が誇る講師陣が分析します。
最新の攻略ポイントをしっかり押さえて、絶対合格を目指そう!!
(赤丸)=大問/(青丸)=小問

  • 英語出題

  • 英語分析

  • 標準

    長文中心は変わらず、1題15分前後でこなせれば十分勝算あり

  • 英語傾向

    60分で大問4題、オールマーク式は変わらず。やはり文法の単独問題はなく長文のみ。小問数は年度によって若干の増減はあるが大体40問あまりで定着(’20は42)。問題は、内容真偽、空所語句補充、脱文挿入、同意表現、代名詞の指しているもの指摘、発音・アクセント、下線部分の動詞を指摘させるものなど多岐に渡っている。問題文は全て英語で書かれており、解答をいくつ選ぶとか内容と合わないものはどれかなど肝心な点は大文字で強調されているが見逃しのないよう気をつけたい。各英文はさほど長いものはなく標準的なので、平均して1題15分前後を目安に取り組めば十分完答できるだろう。
  • 英語対策

    ’19では文法の単独問題がなくなり長文のみになりそれが’20も踏襲されているので、’21も同様の長文中心の出題であるとすれば、ほぼ内容に変更のない過去問をできる限り遡って解答のコツ、ペースをつかんでおくことが何よりも重要。単独問題の出題はないとしても、文法知識はもちろん不可欠だし、文中空所補充などを見据えて語法や語彙力もイディオムも含めて高めておくに越したことはない。文法は標準レベルの頻出問題演習は必ずこなしておくこと。問題文に日本語は一切書かれていないので、類似した形式にあたって慣れるよう努めたい。英語のみの指示では日本大、慈恵会医科大、日本語の指示では杏林大、近畿大などが似た形式なので積極的に利用したい。演習は適度な制限時間を設けて行うとよいだろう。
  • 数学出題

  • 数学分析

  • 標準

    図形の絡んだ問題や確率の出題頻度が高い。基礎の理解をしっかり

  • 数学傾向

    誘導形式の大問が4題~6題。図形やグラフの絡んだ問題の出題頻度が高く、’14、’15は全て、’16~’18と’20は4題中3題が図形やグラフの絡んだ問題で、’19も1題が図形やグラフの絡んだ問題。また、’16から[1]は「確率」に図形や他の単元の絡んだやや総合的な問題となっている。以前は「図を描いたりして考えながら誘導の意図を読み取らないと時間がかかる」問題が目立つ年もあったが、’16~’20は中堅私大~上位私大レベル典型問題の解法が身についていれば解ける素直な問題ばかりで、上位私大レベルの典型問題の解法をしっかり理解して身につけ、そのレベルの問題を解き慣れているかが試される出題となっている。
  • 数学対策

    ’16~’20はどれも中堅私大~上位私大レベル。まず中堅私大レベル典型問題の解法は一通り身につけ基礎レベルでの穴をなくし、その上で上位私大レベル典型問題や少しひねりのある問題までこなしておこう。図形やグラフの絡んだ問題が多いので、図形やグラフ絡みの問題は総合的でやや考えさせる問題もこなしておくべき。また、’16から5年連続で[1]で出されている「確率」も上位私大レベル典型問題でやや総合的な問題までしっかりやっておいたほうが良い。一見面倒そうでも誘導に乗れば楽に解ける問題や図を描いて考えると意外にあっさり解ける問題も目立つ。誘導と時間配分に慣れるためにも過去問でこの大学の問題に慣れておこう。
  • 化学出題

  • 化学分析

  • やや易

    基本から標準問題で構成。教科書の巻末からも。

  • 化学傾向

    全問マーク式、小問から中問の集合問題で構成されている。全ての問題が基本問題から標準問題からの出題内容がほとんどで難しくない。出題分野は毎年、理論化学・無機化学・有機化学の、ほとんどの分野から満遍なく出題されている。過去にも実験のレポートの書き方、有効数字の計算方法や化学の探究活動を行う上での注意点などに関する問題の出題があり教科書の巻末の内容からの出題にも注意が必要。’20の出題内容は原子の構造、リチウムイオン電池、結晶格子、濃度やpHの計算、酸化還元反応、芳香族化合物の構造決定と化合物の性質、ペプチドの構造決定などが出題されている。合格を目指すにはいずれの問題も得点に結びつける必要がある。
  • 化学対策

    知識的な問題も計算問題もすべて基本から標準的な問題のみで構成されている。まずは教科書の内容をしっかり整理し、重要項目を覚えていくことが必要。難問を演習するよりも入試の標準レベルの問題集などを使って、基本的な問題や標準的な問題を繰り返し演習し一つ一つの問題を丁寧にミスなく解答していくことを身に着けたい。また、傾向でも述べたが教科書の巻末に載っているような実験の問題や探究活動に関する内容に関しても出題があるので確実に目を通しておきたい分野である。問題の難易度を考えると合格にはかなりの高得点が必要である。本番に臨んではしっかりと落ち着いて問題を読んでミスのない計算で正しく解答を作れるように心がけたい。
  • 生物出題

  • 生物分析

  • やや易

    2科目90分、問題は平易であるがミスが許されない。正確な解答を

  • 生物傾向

    例年大問3題の出題である。他大学と違い2科目90分、1科目平均45分と試験時間が短い。しかし問題は教科書の章末問題や教科書準拠の問題集の基本問題程度であり平易である。合格最低点が7割程度とミスが許されない出題となっている。’20の出題内容は第1問が小門集合7題であり、酵母の発酵、窒素同化、DNAの切断、助細胞の誘引物質、酸素解離曲線、ヒトの感覚器、物質収支と幅広い分野から出題された。第2問はホルモンと神経による恒常性の維持に関しての問題、第3問は進化系統分類に関しての知識問題と分子進化の計算問題が出題された。
  • 生物対策

    多くの問題が基礎・基本的な内容の知識を問う内容である。しかし、生物用語の意味や使い方・生活環・分類・計算などもあるので、分野に穴の無いように知識をつけたい。生物用語を覚えた上で、図説に乗っているような実験問題はそのまま出題されるため内容を押さえておきたい。そのためには、教科書を十分に読んで、図を覚えることはもちろん、全体の流れも覚えるようにすると良い。また、図説に載っている人の名称と業績はセットにしてまとめるとよい。同時に、実験内容や分類の基準なども覚え、問題集の基本問題で確認しながら勉強を進めるという方法をとることがよいだろう。
  • 物理出題

  • 物理分析

  • 標準

    試験時間が45分になった、解ける問題から解くことが大切!!

  • 物理傾向

    大問2題で構成され、力学と波動が出題されている。力学は鉛直につるしたゴムひもに物体をつけて落下させたときの単振動の問題で、ばね定数、自然長での速さ、再下端の位置、周期運動での経過時間などが出題されている。波動は2つの波源からの正弦波のX軸上での干渉の問題で、任意の点までの距離、合成波の式、波長、節の座標、双曲線が現れる条件、双曲線の方程式などが出題されている。単振動は典型的な応用問題なので解いたことがある受験生も多くいただろう。正弦波の干渉は落ち着いて考えれば解ける問題であるが、合成波の式や題意から波長を導くなどは苦労した受験生もいただろう。試験時間は45分なので、ミスしないように早く解こう。
  • 物理対策

    基本~標準問題をしっかり解いておこう。出題範囲は広く、一般に出題の少ない問題、見慣れない問題が出題されることもあるので注意しよう。見慣れない問題であっても特別な法則があるわけではないので、特別な勉強は必要ない。難問ではないので、柔軟に考え、あせらず問題を読み、内容を正しく把握すればよい。また、誘導がつく時もあるので、誘導にのれるだけの読解力も鍛えておくことが大切である。基本~標準問題が中心であり、テンポよく問題を解けば、解ききることは可能だが、年によっては時間が足りなくなる場合がある。’20は試験時間が45分となっているので、問題を解く順序や時間配分に注意しながら解くことが大切である。

小論文

●読解したことを300字以内で要約する力が求められる ●資料文型

●傾向 かなり長期にわたり、60分で300字要約1問だったが、’20から形式が変わり、要約だけではなく、意見も求められるようになった。獨協医大のように問1.要約、問2.意見である。ただし、要約、意見ともに文字字数が短いので、他大学に比べて時間はかからないと思われる。ただ、問2は、200字なのに、設問要求の語句だけで60字以上ある。問われたことをその語句の中に代入すると、それでもう200字になってしまうので、簡潔に書く練習はしておいた方が良い。
’20の山口育子は、’19の川崎医大と同じ著者。大阪のCOMLという患者と医師をつなぐ役割を果たす団体。川崎医大は研修医と模擬患者の会話が取り上げられ、医師の対応における問題点の有無を書くというものだった。’20からの新形式が、それまでの60分300字要約のみに戻ることはないとおもわれるが、心配な人はやっておく。また、新形式は、独協医大が今までやってきた要約と意見の2問形式だが、90分で問2は600字となっている。資料文の長さも違うので、問1の200字要約も含め’20の3日分を2回ずつするか、要約が苦手な人は’19までの資料文を使って練習しておく。

面接

■所要時間
グループ討論20~30分
■面接の進行と質問内容
<グループ討論>
はじめに面接官を背にして受験生が壁に向い、課題文を読み自分で要点をメモする。制限時間は9分。その後、課題文を置き、メモだけを持って面接室に移動。それぞれの机の上に質問シートが置かれており、答を考える時間が2分間与えられる。順番に答えた後に追加発言が許され、それから討論スタート。
・従来の店頭販売とネット空間での買い物の違い
・秋葉原の無差別殺人の犯人は他人に賞賛される経験がなかった
・日本人の「和」の心について
・高齢者の免許返納について
・健康寿命を延ばすために必要なことは何か
・延命治療について

課題文は医療や社会問題に関するテーマが多い。討論の様子はビデオで撮影されているが意識する必要はない。年齢によってグループが分けられるが合否には関係ないため、落ち着いて臨むことが必要。

面接官の人数:3名
受験生の人数:4~5名

金沢医科大学 概要
開学年度 昭和47年
創設者
理事長 高島 茂樹
学長 神田 亨勉
学部所在地 〒920-0293 石川県河北郡内灘町大学1-1
交通手段 北陸鉄道浅野川線内灘駅よりバス10分
URL http://www.kanazawa-med.ac.jp/
金沢医科大学 特色
金沢医科大学は、学都金沢に程近い内灘の地に昭和47年、日本海側では唯一の私立医科大学として、「良医を育てる」という建学の精神のもとに設立され、以来4,342名にのぼる医師を世に送り出している。 総合科学としての医学の側面を踏まえて、「良医」を育てるために「テュートリアル授業」「診断学実習」「クリニカルクラークシップ」など、卒前から卒後にわたる少人数教育(スモールグループ学習)を実施し、大きな成果を挙げている。 一方、地域の関連病院の院長を臨床教授として学生を研修に派遣するほか、学生による地域住民への定期的家庭訪問調査、病院と合同で行っている各種の勉強会、あるいはマーサ大学、ハワイ大学やバーモント大学医学部との姉妹校提携による交換留学生派遣・受け入れなど、良医育成を目指しカリキュラムの面でも実施の面でも積極的に取り組んでいる。
金沢医科大学 略歴
昭和47年 金沢医科大学開学
昭和49年 金沢医科大学病院開院
平成15年 病院新館が完成
平成19年 看護学部を開設
平成23年 新アナトミーセンターが完成
平成26年 医学教育棟竣工
平成28年 再生医療センター竣工設
平成29年 病院中央棟竣工

合格請負人 田尻友久の最新分析

-金沢医科大学編-

2018年度から入試が大きく変わる。 まず、AO入試と公募推薦が統合され、新AO入試として募集人員27名で基礎学力テストと個人面接を行う。 また、一般入試が前期と後期に分かれ、後期入試は2月半ばに本学と東京で1次試験が行われる。 後期の1次試験は英語と数学のみであり、数学は数I・A・II・Bが出題範囲となり、数IIIからは出題されない。 理科や数IIIが仕上がっていない現役生にとってはチャンスである。