岩手医科大学 医学部入試対策 | 難易度・倍率・合格最低点・試験

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岩手医科大学

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入学手続期間終了後、募集人員に欠員が生じた場合は、繰上合格の決定を行う場合があります。繰上合格の連絡は、志願書に記入された連絡先を通じて、志願者本人等に電話で通知します。

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岩手医科大学の受験科目の最新出題傾向分析

岩手医科大学の過去5年間の受験科目における出題分野、難易度をメルリックス学院が誇る講師陣が分析します。
最新の攻略ポイントをしっかり押さえて、絶対合格を目指そう!!
(赤丸)=大問/(青丸)=小問

  • 英語出題

  • 英語分析

  • 標準

    オールマーク式が定着、近々の過去問で傾向を把握し、類題で演習を

  • 英語傾向

    時間60分、大問が7題、’16にオールマーク式に変更され、新形式が定着している。長文は2題で、1つは文中の単語補充、もう1つは’19同様A4判2枚半の長さで、問いは内容真偽、下線部の内容指摘や文中空所補充など。’19にあった脱文挿入はなし。その他では、発音・アクセントが3問ずつで計6問、短文完成5問、短い会話文中の空所補充3問、語句整序3問などで問題数も全く同じ。また、’18から出ている「短い英文中に4ヶ所下線が引かれ、文のまとまりをよくするために除去すべき文を選択するもの」も4問出題で、この問題も定着したようだ。オールマーク化してからは、それ以前(’15以前)よりも迅速な問題処理が求められるようになっている。
  • 英語対策

    出題形式、内容はオールマーク式になって以来ほぼ同様と言えるので、変更後の問題を参考に対策を練ればよい。短文完成や語句整序は易~標準レベルで頻出とされる演習をしっかりこなしておけば問題ない。発音・アクセントはどちらも数は少ないが対策は必須。1点でも確実に取りに行く姿勢が重要。英文中の空所補充や会話文は類題に多くあたって慣れておくこと。除去すべき文を選択する問題は近年のセンター試験の他、’20では久留米大で類題が出題されているので参考に。長文は内容真偽中心で過去問はもちろんのこと、他の私大医学部でも類題は多く(杏林大、獨協医科大、自治医科大、順天堂大など)、問題探しに困ることはないので積極的にあたって演習しておこう。
  • 数学出題

  • 数学分析

  • 標準

    微分・積分は必出、確率は頻出。難しくないが解きほぐす力は必要

  • 数学傾向

    全3題。数学Ⅲの「微分・積分」は必出。「場合の数・確率」も出題頻度が高い。[1]は’15まで「確率」の大問が続き、’16~’18は確率ではなかったが’19は「確率」、’20は「データの分析」の大問で(4)に「場合の数」が絡む。[2]は様々な単元から出され ’20は「対数」。[3]は ’20も例年通り数学Ⅲの微分・積分で今回は双曲線が絡んでいた。高度なテクニックは必要ないが中堅~上位私立大レベル問題集に載っている解法をいくつも組み合わせて解かせる総合的な問題が多く、基本的な部分をしっかり理解して身につけているか、その場で考え問題を解きほぐす力があるか、問題を解き慣れているかが試されている問題が多い。
  • 数学対策

    「確率」や数学Ⅲの「微分・積分」が頻出であるが、他にも様々な単元から出されている。また、解法そのものは中堅~上位私立大レベル問題集によく載っているもので事足りる問題がほとんどだが、基本的な考え方をいくつか組み合わせて解いていく問題や、その場で考え解きほぐしていく能力を試される問題が多くなってきている。中堅~上位私立大レベルの典型問題はどの単元も一通りこなして基本レベルでの穴をなくし、その上で、中堅~上位国公立レベルのやや総合的な問題もこなしてその場で考える総合問題などにも対応できるようにしておいた方が良いだろう。問題は3題であるが制限時間が60分(’21から英語と合わせて120分)と短いので過去問で時間配分にも慣れておこう。
  • 化学出題

  • 化学分析

  • 標準

    化学の全分野から満遍なく出題される。全問マーク式

  • 化学傾向

    ’17から全問マーク式。さらに’19からは大問数は3題となり問題の難易度も過去に比べ高くなり点数がとりにくい問題になっている。出題された分野を見ると、化学の全分野から満遍なく出題されている。[1]は理論化学を中心に原子、化学量、化学平衡、中和滴定、電気分解などの小問が7問。[2]は無機化学を中心に気体の発生法、非金属元素や金属元素、或はそれを含む化合物の性質など8問が出題された。[3]は有機化学を中心にして元素分析、芳香族化合物の性質、糖、生命科学に関する問題など10問が出題され、合計で25問の出題になっている。いずれも正確な知識を化学の全範囲について習得できているかが得点の鍵になる問題であった。
  • 化学対策

    ’17に全問マーク形式に出題が変わって以降は正確な知識や正確な計算力を問う小問集合的な問題が出題されるようになった。一見マーク式で簡単そうにも見えるが、もれなく得点を積み重ねるのは受験生にとって厳しい。教科書を中心とした基本内容をしっかり学習し、入試用の問題集で受験の頻出問題や定番問題を確実に学習する必要がある。また全分野から満遍なく出題されることから、穴のある分野をなくすように学習する必要がある。マーク式の問題で文章の正誤を問う問題も多くなっているため、あやふやな知識ではなかなか対応することができない。応用力が必要になる問題は少ないため正確に知識を身に着けて知識の漏れによる失点などは防ぐように準備をしたい。
  • 生物出題

  • 生物分析

  • 標準

    標準的な問題であるが問題数が多い。平易な問題を素早く解く訓練を

  • 生物傾向

    例年大問5題となっている。第1問では神経系に関する知識、伝達と伝導の仕組み、神経伝達伝導速度の計算問題、第2問は循環系から酸素解離曲線を中心とした問題、第3問はアポトーシスに関する実験問題、第4問は細胞分裂と細胞周期に関するH3チミジン問題、第5問は遺伝子とバイオテクノロジー関連からの出題であった。いずれの問題も受験勉強をしていれば必ず目にするテーマであり、内容も平易である。考察問題に関しても難解な考察は求められず、一般的な知識から容易に想像できる結論である。多くの問題を短時間で処理できる能力が求められていると考えられる。
  • 生物対策

    問題の難易度は平易である。出題分野は年度によってばらばらであり、幅広い知識が必要となる。実験問題では文章がやや長いものが多くある程度の読解力が必要になるだろう。しかし、いずれの問題も問題集や過去問などでよくみられ、受験勉強をしっかりとやっていれば必ずと言っていいほど目にしたことがある問題が出題される。したがって対策はまず教科書レベルの知識を幅広く勉強した後はセンター試験の過去問やセンター模試の問題等で文章読解力と選択肢の選び方を学ぶのがよい。特にセンター試験の過去問では実験問題が多い‘15以前の問題が対策に役立つだろう。平易な問題を数多く解き、情報処理能力を鍛えるのが合格への近道であると考える。
  • 物理出題

  • 物理分析

  • 標準

    ‘21は難度が上がる可能性がある、しっかりと準備すること!!

  • 物理傾向

    大問3題で構成され、力学、電磁気、波動からの出題である。力学は万有引力による天体の等速円運動と楕円運動の問題であり、ケプラーの第三法則を用いたり、力学的エネルギーの変化も出題されている。電磁気はホイートストン・ブリッジ回路とコンデンサーと抵抗を含む直流回路が出題されている。波動はドップラー効果であり、動く反射体や音源が斜め方向に移動する問題も出題されている。全体的に標準的な問題が多いが、力学の後半の計算や電磁気の発熱量、波動の後半の時刻を求める計算などは丁寧に計算する必要がある。試験時間は60分となっているが、思った以上に時間がかかることがあるので、時間配分に注意が必要である。
  • 物理対策

    基本~標準問題までをしっかりと解いておくこと。力学は全般的に出題されるので、幅広く学習しておくこと。電磁気ではコンデンサーを含む直流回路とRLC直列回路を含む交流を中心に、電磁誘導や電流が磁場から受ける力、ローレンツ力による荷電粒子の運動などが出題されている。熱力学では典型的な問題を解けるようにしておくこと。原子は’09、’11、’12、’14、’16、’18に出題されているので、典型的な問題は解けることが必要である。波動からの出題は少ないが、’17、’20で出題されているので準備が必要である。’18より全体的に難度が上がっているので、時間配分やケアレスミスに十分注意しながら手早く解くことが必要である。

小論文

2021年度は実施しない

面接

■所要時間
個人15分
■面接の進行と質問内容
【面接前にアンケート記入あり】
性格に関するアンケート。質問に対して「はい」「いいえ」「よくわからない」で答える。
【面接の質問内容】
・医師志望理由
・本学志望理由
・過去に本学を受けたことはあるか
・部活動について
・卒業したら岩手に残るか
・リーダーシップについて
・長所と短所について
・ストレスの発散方法
・最近の医療ニュース
・理想の医師像について
・希望する診療科とその理由
・地域医療について
・アンケートの内容について
・自己PR

2019年度入試から、本学と東京の他に、大阪でも実施されている。時間を長く取り、より受験生をじっくり見極めたいという大学側の意図の表れである。自己PRが課せられることがあるので、何を言うか考えておいた方がいい。卒業後、岩手に残るかどうかはよく聞かれる。

面接官の人数:2名 受験生の人数:1名

夢の先へ

岩手医科大学の合格者の声
岩手医科大学 概要
開学年度 昭和3年
創設者 三田 俊次郎
理事長 小川 彰
学長 祖父江 憲治
学部所在地 〒028-3694 岩手県紫波郡矢巾町医大通1-1-1
交通手段 JR矢幅駅より徒歩15分
URL https://www.iwate-med.ac.jp/
岩手医科大学 特色
明治30年(1897年)の私立岩手医学講習所を前身とし、以来122年間「医療人たる前に誠の人間たれ」を建学の精神として、医学部7千余名、歯学部3千余名の良医を全国に送り出してきた。矢巾キャンパスでは、医・歯・薬・看護各学部の臨床実習を除く教育課程が行われており、他に類を見ない新しいコンセプトの医療系統合大学となる。また、令和元年9月には附属病院が矢巾キャンパスの隣の敷地に移転し、新附属病院にて各学部の臨床実習を行う。 カリキュラムではPBLを多く取り入れて学生の自主性を重視するとともに、1年次に看護・介護体験実習、2・3年次に地域医療研修と救急センター当直・救急車同乗体験、5、6年次に再度スチューデントドクターとして地域医療研修を行うなど、地域・現場に根ざした医学教育を行う。
岩手医科大学 略歴
昭和3年 私立岩手医学専門学校を設立
昭和22年 岩手医科大学に改称
昭和26年 新制岩手医科大学を開設
昭和40年 歯学部、教養部を設置
平成19年 矢巾新キャンパス完成、薬学部を開設
平成23年 医学部・歯学部を矢巾新キャンパスに移転
平成29年 看護学部を設置
令和元年 矢巾新附属病院開院(9月)

合格請負人 田尻友久の最新分析

-岩手医科大学編-

一般入試の1次試験は例年センター試験終了後、最初の水曜日に行われ、私立医学部入試では最初または2番目の入試となることが多い。 私立医学部入試では、どこから入る(受ける)かが大きなポイントとなるため1次合格者が600人を超える岩手医科大学を受験するかどうかは、じっくり考えてもらいたい。 尚、2次試験は東京でも受験できる。 一般入試の配点は、英語と数学が各100点に対し、理科は2科目で150点とやや英語と数学の配点が高い。 2017年度入試から全科目マーク式になった。