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東京女子医科大学

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2次合格者と同時に補欠者を掲示するとともに本人宛に郵便で通知する。補欠者は2/25(木)以降に合格者の手続き状況などにより欠員が生じた場合に順次繰り上げて合格者を決定する。合格者には本人宛に電話にて連絡の上、郵送で通知する。

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東京女子医科大学の受験科目の最新出題傾向分析

東京女子医科大学の過去5年間の受験科目における出題分野、難易度をメルリックス学院が誇る講師陣が分析します。
最新の攻略ポイントをしっかり押さえて、絶対合格を目指そう!!
(赤丸)=大問/(青丸)=小問

  • 英語出題

  • 英語分析

  • 標準

    長めの会話文、図やグラフ絡みの問題、英語で意見を述べる練習を

  • 英語傾向

    出題傾向、内容は変化はなく、全4題。[1]の読解は、内容真偽、文中下線部の内容説明文選択や語の同意語言い換え、本文の内容をまとめた短文選択など。記述パートは’19同様下線部和訳と長文テーマにそった英作文(30語以内)が出題。作文テーマは「どうしたら高齢者が日本国内を旅行しやすくなるか」で理由を含めて策を提示するもの。[2]は脱文挿入(3問)で、20行前後の英文中の適切な箇所に2、3行から成る英文を挿入するもの。文脈や代名詞の指す物などに注目しながら考えればよい。[3]はアメリカにおける女性のCEOが男性に比べ少ない理由を分析したグラフ絡みの英文で問題は語句補充選択のみ。[4]は広い公園内の地図を見ながら登場人物3人が携帯電話で待ち合わせをする会話文となっている。
  • 英語対策

    例年概ね同様の出題内容と言えるので、まずは近年の過去問から全体像をつかむこと。長文、会話文、図やグラフなどデータ、和訳とテーマ型英作文は必須と考えてよさそうだ。特に、会話文ではよく知られている頻出口語表現は確実にチェックしておき、やや長めで登場人物が3人以上のもので練習しておくとよいだろう。グラフ、図表関連の問題はセンター試験やマーク模試などでも扱われることが多いので、類題探しにはさほど苦労はしないだろう。できるだけ多く接して馴染んでおきたい。記述パートの和訳と英作文は点の稼ぎどころなので念入りな演習が必要だ。特にテーマ型英作文は長文絡みなので、日頃の演習で扱った英文について自分の意見を30語前後でまとめる練習をしておくと実戦に役立つだろう。
  • 数学出題

  • 数学分析

  • 標準

    特に数列、整数、場合の数・確率は上位私大レベルをしっかりと

  • 数学傾向

    大問4題。数列、整数、場合の数・確率が頻出。数列は’18~’20に続けて出され’20は大問4題中2題が数列で数列の占める割合が大きかった。整数は’14と’15、’17と’18に出されやはり頻出。場合の数・確率は’18と’20には出されなかったものの頻出で’17は確率と複素数平面の融合問題も出されている。’16まで数学Ⅲの積分計算の問題もよく出され’20は積分と極限の典型融合問題が出された。他には指数・対数、式の計算・高次方程式などからもよく出されている。考えさせる問題が1題入っている年もあるが、上位私大レベルの典型問題の解法で解ける問題がほとんどで、’20は4題とも上位私大レベルの典型問題。
  • 数学対策

    例年ほとんどの問題が上位私立大レベルの典型問題であるが、’20は誘導つきでよく出される上位私立大レベル典型問題が誘導なしで出されているという問題が目立った。どの単元も、上位私大レベル典型問題は誘導なしでも解けるように解法の流れを頭に入れておこう。整数問題や場合の数・確率はそれなりに考えさせる問題が出る年もある。これらの単元については少なくとも上位私大レベル、できれば上位国公立大レベルまでやっておこう。その他の単元も上位私立大レベル典型問題は何を出されても、誘導が省かれていても解けるようにしておこう。また、過去問を通して時間配分等に慣れておき、本番では解きやすそうな問題から解いていこう。
  • 化学出題

  • 化学分析

  • 標準

    考察が必要な問題が無くなり、厄介な小門集合が増えた

  • 化学傾向

    例年大問4~5題の出題が続いている。’20では4題の出題だった。出題内容は[1]で小問15問。原子の構造から生命科学まで化学の全範囲から万遍なく出題される。化学の基本法則に関する問題や計算が必要な問題も含まれる。またすべて選べと正答の数がわからない問題があることも少し厄介である。[2]は糖類の性質から計算問題までの出題とアミノ酸の性質から計算問題までの出題。[3]は電気電池分解。[4]は芳香族に関する構造推定問題が出題された。受験の定番問題をしっかりと対策しておけば合格点をとることは難しくはない。昨年出題された考察問題は影を潜めた。しかし、今後考察を要する問題が復活することも考えられるので注意したい。
  • 化学対策

    [1]の小問集合の問題がやや解答しにくい。化学の全範囲から満遍なく出題されている。確実な知識が必要である。難問や奇問は出題されないため、予備校のテキストや受験用の問題集で標準・定番問題をきっちりと正確に素早く解けるように訓練することが必要。時間に対してやや問題数が多いような感じもするので頻出問題や定番問題は確実に、かつ短時間で正答することができるようにしておきたい。また過去の問題では芳香族化合物の合成の実験問題、水蒸気蒸留に関する実験問題が出題された。実験問題からの出題も多いため、こうした分野にも注意を払っておきたい。教科書の全範囲をもれなくしっかりと学習し終わることが大事。
  • 生物出題

  • 生物分析

  • 標準

    標準的な問題だが問題数が多い。短時間で解答を選ぶ訓練が必要

  • 生物傾向

    ’19から大問1問減り、’20では大問4問となった。大問全てが総合問題形式であり、様々な分野からテーマに沿って出題されている。第1問は視覚に関する総合問題から、発生、視覚の仕組み、遺伝などの分野から出題されていた。第2問は遺伝子に関する総合問題から、DNAの複製、DNAの発現、メセルソンとスタールの実験、制限酵素を利用した親子関係の推定問題が出題された。第3問は恒常性に関する総合問題から、循環器系、体温調整の問題が出題された。第4問は代謝に関する総合問題から、進化やカルビンベンソン回路、TCA回路、計算問題などが出題された。いずれの問題も知識を聞いてくる問題が多く、知識を素早く出力する能力が求められている。
  • 生物対策

    求められる知識レベルや計算は標準的である。しかし問題数が多く、2科目120分の試験時間を考えると、ただ単に知識を覚えただけでは時間内に解ききることはできないであろう。最後まで解ききるためには素早く知識を引き出す訓練が必要である。テーマに沿った総合問題であることから、知識の習得段階から分野を超えた関連性を意識することが必要である。一通り知識の習得ができたら、時間制限を設けてその時間内に知識を引き出す訓練をすることを強く勧める。難しい考察問題を解く必要はない。その時間を知識の出力訓練にまわすべきである。
  • 物理出題

  • 物理分析

  • やや易

    ’21は描図や記述が出題されると予想できる、準備をしよう!!

  • 物理傾向

    大問3題で構成され、力学、波動、電磁気からの出題である。力学はばねが設置されている荒い斜面上での物体の運動で、衝突なども出題されている。波動は薄膜での光の干渉で、垂直に入射する場合と斜めに入射する場合があり、薄膜の厚みを変える問題も出題されている。電磁気は1価と2価の陽イオンが電場と磁場がかかる領域を直進し、磁場のみがかかる領域で等速円運動する問題が出題されている。基本~標準的な問題であるが、問題の設定や解答の際の指示をきちんとチェックしなくてはいけない。日頃から問題を丁寧に読み、解く練習をしておくことが必要となっている。問題はあまり多くないので、手早く解いていけば全問解くことはできる。
  • 物理対策

    標準問題を中心に丁寧に解いておくこと。’20は’06、’07、’10、’11、’12、’14~’19と同様に難度の高い問題はなかったが’08、’09、’13はやや難度の高い問題も出題されているので、しっかり準備をしておく方がよい。また、’10、’20では出題のなかったグラフの描図は’11~’19では出題されている。グラフの描図を含む記述はよく出題されるので、しっかり練習をしておくことが必要である。力学では難度の高い単振動が出題されたこともあるので、やや応用性のある問題もしっかり学習しておく方がよい。解答の過程の記述を求められることもあるので、日頃から見せられる答案作りを心掛けておくことも必要である。

小論文

●適性試験との時間配分が重要 ●資料文型

●傾向 ’16から一般入試でも小論文が課されるようになった。過去問に取り組む際、課題に対する知識が無い場合は、語句の検索だけではなく新聞記事を探すと、最近、特に話題となっているかが判明し、その場合は他校の面接や小論文対策にもなりうる。余力があれば、長めのテーマ型(本ガイドブック参照・・昭和大、関西医大、近畿大の医療に関する課題)を使ってスピードアップをはかる。 ’20は提供者不足が切実な骨髄移植問題である。提供者には麻酔や提供後の一時的な体調不良に加え、型の検査や、提供時の入院に伴う欠勤等への周囲の理解が重要になる。最近、話題になっていないので、情報不足で書きにくいかもしれない。’19は自分の母親が遺伝性乳がんの疑いがあった時、遺伝子診断を自分や母親が受けるかどうかという問題。20年以上前からアメリカでは親が遺伝性乳がんの場合、娘が予防的切除を受ける場合が出始めた。日本ではアメリカの女優の予防的切除が話題となり、さらに「遺伝性乳がん・卵巣がん」として知られるようになった。検査結果によっては、周囲の血縁者も結婚、就職、人生に影響を受ける。インフォームド・コンセントからもう一つ踏み込んだ、遺伝カウンセリングにも関連してくるテーマである。’20に近畿大は、遺伝子検査が進歩し、偶然遺伝性のがんが分かった場合、医師として本人・家族への説明をどうするかを出題している。今年は、新型出生前診断の施設拡大に関する問題が話題である。最初は認定16施設から始まったが、すでに、産婦人科とは異なる科でも行われており、説明等のあり方の問題も起きている。今年は妊婦と出産と新型コロナ感染も話題となっていた。’18は卵子凍結について。昨年のテーマも女性に関わる社会的問題である。卵子凍結は、病気の治療前に保存しておく。晩婚化や働き方の多様化により、将来子どもを持ちたいときに利用できる。 昭和大、近畿大で’18には「医師の働き方改革」、19には医療と男女共同参画も出題されているので「至誠と愛」を中心に女性医師育成、役割を考えてみよう。医療に関する知識の入り口として、北里大、聖マリアンナ医大、川崎医大、金沢医大などの資料文型を読む。テーマを探す際には本ガイドブックの各大学の項で出題内容を確認すると効率的である。

面接

■所要時間
個人10~15分
■面接の進行と質問内容
【面接前にアンケート記入あり】
併願校の合格状況
【面接の質問内容】
・医師志望理由
・本学志望理由
・併願校について
・1次試験の出来
・部活動について
・テュートリアル教育は自分に向いているか
・ボランティアについて
・尊敬している人
・20年後の自分について
・最近気になる医療ニュース
・建学の精神を知っているか
・将来ずっと医師を続けるか
・絵を見せられて自分ならどう答えるか、吹き出しにセリフを入れる(2分間)

建学の精神やテュートリアルなどのカリキュラムについてはしっかり目を通しておくこと。志望理由書と自己評価書から質問されることもあるので、出願する際には面接で聞かれることを想定して書くこと。2人の登場人物が喋っている絵を見せられて、吹き出しの中のセリフを考える質問もある。

面接官の人数:3名
受験生の人数:1名

東京女子医科大学 概要
開学年度 明治33年
創設者 吉岡 彌生
理事長 岩本 絹子
学長 丸 義朗
学部所在地 〒162-8666 東京都新宿区河田町8-1
交通手段 都営地下鉄大江戸線若松河田駅より徒歩5分 都営地下鉄新宿線曙橋駅より徒歩10分 またはJR新宿駅よりバス20分
URL http://www.twmu.ac.jp/univ/
 
東京女子医科大学 特色
東京女子医科大学医学部は、高い志をもって社会に奉仕できる医師を育成するために、「医師としての実践力を高める」ことを目標としています。医師には、患者さんの表面だけでなく、内在する問題をも引き出し、それを解決する能力が求められます。自ら問題点を見つけ、分析し、適切な解決法を考える力を備えていなければなりません。 本学部では、統合カリキュラム、「至誠と愛」の実践学修の特徴的な教育により、こうした実践力を身につけていきます。統合カリキュラムでは患者さんの抱える問題を臓器・器官ごとに基礎から臨床まで統合的に考え、「至誠と愛」の実践学修では医師としての使命感・倫理観・態度・コミュニケーション能力を養います。そして、生涯を通して医療に貢献できる女性医師の育成をめざします。
東京女子医科大学 略歴
明治33年 東京女医学校を設立
明治45年 東京女子医学専門学校を開設
昭和22年 東京女子医科大学予科開設
昭和27年 東京女子医科大学を開設
平成10年 看護学部を開設
令和2年 新校舎棟完成予定

合格請負人 田尻友久の最新分析

-東京女子医科大学編-

100年を超える伝統を誉るが、医学教育は常に改革を続け、テュートリアルを導入したMDプログラム90、統合カリキュラムを完成させたMDプログラム94に続き2011年4月新入学生からMDプログラム2011が導入された。 また、先端生命医科学センターでの再生医療への取り組みや早稲田大学との連携など豊富な症例数を活かした研究にも力を入れている。 至誠会保育園、女子医ファミリーサポート、女性医師再教育センターなど女性医師への支援も手厚い。 指定校推薦入試は医学部では珍しく、受験者はほぼ100%合格となる。 公募の推薦入試は3時間で100問を解く適性試験が課せられるが2011年11月実施の公募推薦入試から小論文も出題されるようになった。 一般入試の難易度は女子しか受験できないこともあって、それほど高くはない。 しかし、女医の養成には一日の長がある上に多くの女医仲間を得ることができる。 優秀な教員も多く女子ならぜひ受験を検討するといいだろう。 尚、一般入試で補欠になると順位が付く。