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東邦大学の受験科目の最新出題傾向分析

東邦大学の過去5年間の受験科目における出題分野、難易度をメルリックス学院が誇る講師陣が分析します。
最新の攻略ポイントをしっかり押さえて、絶対合格を目指そう!!
(赤丸)=大問/(青丸)=小問

  • 英語出題

  • 英語分析

  • やや難

    概ね同傾向、脱文挿入や英訳文選択など新傾向もあるので要対策

  • 英語傾向

    時間は90分、オールマーク式は変わらず。大問が5→6に微増したが小問数は70で同じ。長文は4題だが、うち1題は空所補充のみ。他は内容真偽、空所補充や同意表現などが中心だが、’20は脱文挿入問題が3問出題されている。文法関連は、短文完成がなくなり誤り指摘のみだが、10問の問題文が一続きの英文になっているのが特徴的。文構造や文意をきちんと意識していないといけないものが多い。なお、新しい問題として、15行にもわたる長めの日本文の部分英訳(5問)が出題されている。日本文の伝える意味内容をきちんと把握した上で選択肢を注意深く吟味する必要がある。決して時間に余裕がないわけではないが、誤り指摘や部分英訳は意外に時間を取られる可能性もあるので、配分には十分気をつけたい。
  • 英語対策

    文法問題の比重が少なくなって久しいものの、誤り指摘や選択問題ではあるが英訳も出題されており、文法・語法知識の充実は欠かせないのは言うまでもない。’20では短文完成の出題はなかったが、文法の基礎を固めるには最も手頃と言えるし、復活も考えられるのでしっかり演習しておくに越したことはなかろう。誤り指摘は国際医療福祉大、英訳は近畿大の問題を類題としてやっておくとよい。長文は医科学系から人文系まで幅広く、語彙レベルやや高めで、500~700語レベルの英文を20分程度で読む訓練をしておきたい。問題は内容真偽、空所補充、語句の言い換え、脱文挿入などでマーク式のものに慣れておくこと。特に脱文挿入は近年他大学でもよく見られるようになっており、類題探しには困らないだろう。
  • 数学出題

  • 数学分析

  • 標準

    前半の易しめの問題を確実に。「データの分析」等もしっかりと

  • 数学傾向

    全問マーク式で小問レベルの大問が並び’16からは全10題。以前は難易度が乱高下していた時もあったが、’14以降は問題数やスタイルに若干の変化はありつつも難易度と傾向は安定してきており、今は「前半は中堅私大~上位私大レベルの問題集によく載っていそうな問題が並ぶが、後半になると難度の高い問題が多くなってくる」というスタイルが続いている。どの年も出題範囲から幅広く出され、他大学では出題頻度の低い極座標・極方程式等の単元からも出されたこともある。「データの分析」からの出題頻度も高く’15以降は’18以外毎年出されている。’20もスタイルや傾向は例年通りだったが難易度の面では例年に比べて易しめであった。
  • 数学対策

    出題範囲となっているすべての単元から幅広く出されている。「データの分析」は’18以外毎年出されているのでこの単元もしっかりやっておこう。’14以降は難易度も傾向も安定してきており、前半に易しい問題が多く後半に手間のかかる問題が多いのはここのところ変わっていない。前半で出るような上位私大受験者用問題集レベルのものはどの単元の問題も穴が残らないようしっかり固めておき、その上で、後半に出てくるような難関私大レベルの考えさせる問題までこなしておこう。過去問を解いてこの大学の形式に慣れ、本番では前半の易しめの問題を計算ミスに注意して確実に取り「まずは取れる問題を取る」という姿勢で臨むようにしよう。
  • 化学出題

  • 化学分析

  • 標準

    全問選択式の問題。化学の全範囲から満遍なく出題

  • 化学傾向

    例年大問3題。[1]で小問集合の問題が25題前後出題されてきたが近年問題数が減少し’20の出題内容は[1]で原子の構造や熱化学などから小問が7問。基本的な出題の内容。[2]は酸化還元滴定と中和滴定。電離定数の基本的な式変形。気体の化学平衡に関する問題で合計10問。[3]は有機化合物の異性体の問題で分子不斉を学習していないと難しい。またセルロースや繊維に関する問題も出題された。合計で6問。過去に比べて問題総数は圧倒的に少なくなり、問題内容も易化しているような感じだ。合格を考えるとかなり高得点が必要だったと感じられる。簡単な計算ミスや思い違いによる失点は避けなければならなかった。
  • 化学対策

    近年では問題数の減少などもあってやや易化しているように感じる。深い知識が必要となる問題はほとんどなくなり(あっても合否の分かれ目にはならないと感じる)標準的な受験の知識を確実に持っていれば解答に窮することはないような問題内容になっており高得点が可能。標準問題や受験の定番問題は素早く正確に解けるようにしておく必要がある。また、生命や生活に関する問題も多く出題されており精度の高い知識力が必要。教科書レベルの基礎項目をしっかりと記憶し、受験に頻出な用語や知識などを参考書や予備校の授業などで確実に身に付けておくことが必要。また計算問題も複数題出題されるので定番の計算問題の解き方はしっかりと身に付けておかなければならない。
  • 生物出題

  • 生物分析

  • 標準

    バランスの良い問題構成だが選択肢がやや選びづらく時間との戦いになる

  • 生物傾向

    例年大問6題となっていたが、’20では大問5題と大問数が1題減った。第1問はバイオームに関する総合問題で物質収支の計算も出題された。第2問は神経系に関する総合問題で、感覚神経、神経中枢、ニューロンの興奮について出題された。第3問は呼吸に関する総合問題で呼吸商、酵母の呼吸反応に関するが出題された。第4問はウニの受精に関する総合問題で、受精率に関する実験考察問題が出題された。第5問はDNA複製に関する総合問題が出題された。各問総合問題形式のため分野をまたいだ様々な知識の関連づけが必要となる。また問題自体の難易度は平易であるが知識と実験考察問題のバランスがとれている。ただし、解答時間に対して出題量がやや多く、素早い情報処理が求められる。
  • 生物対策

    出題分野では、発生と器官形成や恒常性・神経系などはよく扱われている。例年文章量が多く、他の大学の入試問題の2年分を60分で解く位の速度は必要である。’20では大問数が5となったが、依然として高い情報処理能力が必要である。対策として、過去問を解く場合、1年分を45分程度で解くことを目標とすれば良いだろう。また各問題の正誤を判断するのに、何度も読み直す時間はないので、一字ずつ確認しながら読み、不適な部分があればそれ以上読まない訓練も必要である。教科書を使って用語の意味と使い方を十分に覚えておこう。難問を解く練習は必要ない、典型的な問題を素早く正確に解く練習をすること。
  • 物理出題

  • 物理分析

  • やや易

    ’21でも全分野が出題されるので、万遍なく学習しておこう!!

  • 物理傾向

    大問7題で構成され、力学2題、波動2題、熱力学、電磁気、原子が各1題ずつ出題されている。力学の1題目は斜方投射された小球が壁と床ではね返る問題で、重力加速度を用いない解答を選択する。力学の2題目は摩擦のない台とそれに乗り上げる小球の相対運動が出題されている。波動の1題目は凸レンズと凹レンズによる像の問題で、2題目は正弦波の式と定常波の問題が出題されている。熱力学は連結された3つの断熱容器内での気体の混合が出題されている。電磁気は4本の直線電流間に働く力が出題され、原子はX線の最短波長とブラッグ反射が出題されている。基本~標準問題が中心であるが、波動の2題は解き慣れず苦労した受験生もいただろう。
  • 物理対策

    基本~標準問題をしっかり解いておこう。その際に、手早く問題を読み、計算も正確に速くするように心掛けておくことが大切である。ただし、’05の問1や問4のようになかなか解法が思いつかない問題や時間がかかる面倒な計算が出題された場合には、その問題に固執せずに後に回すことを判断できて欲しい。一般に出題が少ないパルス波の反射、気体分子の2乗平均速度、自己誘導、交流などの問題も出題されるので、しっかりと準備しよう。’11、’13~’20では正誤問題の出題がなかったが、’12では出題され、答えの数に指定もなかった。正誤問題の対策として、基本的な知識の整理のため教科書にしっかり目を通しておくと良いだろう。

小論文

●実施しない ※ただし、基礎学力において課題文を読んで200~240字程度に要約する問題が出題される。

面接

■所要時間
個人3分×4回 グループ15分
■面接の進行と質問内容
<個人>放送に従って順に4つの部屋に案内される。部屋ではそれぞれ課題シートを渡され、それについて答える。
 ・オーストラリアのピンク色の湖の写真を見て、湖がピンク色である理由と、この湖を調査するための具体的な方針。
 ・外国人患者が増えることで起こり得る言語以外の問題は何か。
 ・友達が部費を勝手に使ってしまい、そのことを黙っていてほしいと頼まれる。あなたはどうするか。
 ・海外からの留学生に日本の文化を紹介する時に、気をつけることは何か。

<グループ討論>
課題シートが与えられ、受験生同士で話し合って出した結論を面接官に報告する。
 ・SNSと対面の会話の相違点を3つ挙げ、重要と思う順に並べよ。また、SNSが社会に今後及ぼす影響について述べよ。
 ・ひきこもりの増加原因を1人ずつ挙げ、重要度の高い順に話し合い、対策を考えよ。

個人面接は4つのブースを順番に移動しながら、それぞれの部屋で与えられる課題に答えるMMIと呼ばれる形式が行われる。グループ討論は1つのテーマについて受験生同士で話し合い、結論を1人が発表する。

面接官の人数:個人1名 グループ討論2名
受験生の人数:個人1名 グループ討論4名

夢の先へ

東邦大学の合格者の声
東邦大学 概要
開学年度 大正14年
創設者 額田 豊・額田 晉
理事長
学長 高松 研
学部所在地 〒143-8540 東京都大田区大森西5-21-16
交通手段 JR蒲田駅よりバス4分、下車後徒歩2分
URL https://www.toho-u.ac.jp/
東邦大学 特色
 『自然・生命・人間』を建学の精神に掲げ、「かけがえのない自然と人間を守る」を医学教育の原点としている。医学部の教育は「医学を通じて人類の福祉に貢献するために豊かな知性と深い医の倫理観」に基づいた全人的医療が行える人間愛に満ちた「より良き臨床医」を育成することを目標としている。これを達成するために、優秀な教員とトップレベルの教員数を確保し、約1,800床のベッドを有する3つの付属病院(大森・大橋・佐倉)では学生たちが豊富な臨床経験を通して医療人に求められる知識・技術と温かな人間性を養うことができる。また6年の一貫教育、ゆとりあるカリキュラム、少人数教育、グループ学習が行われている。一方、学生の自主能力の育成にも主眼を置いており、自由な雰囲気と活発な課外活動も行われ、これを通じて人間相互関係の理解を深めている。 また特長として、6年次に選択制臨床実習を行っている。特に海外には本学と学術交流協定を結んでいるアメリカ、イギリス、ポーランド、タイ等で、現地の医学生に交わって医学を学び国際的な視野と技術に触れられる。
東邦大学 略歴
大正14年 帝国女子医学専門学校を設立
昭和22年 東邦医科大学(旧制)予科開設
昭和25年 東邦大学医学部と改称 東邦医科大学本科(旧制)開設
昭和27年 東邦大学医学部医学科(新制)開設
平成18年 東邦大学大学院医学研究科(医学専攻・看護学専攻 修士課程)開設
平成27年 創立90周年

合格請負人 田尻友久の最新分析

-東邦大学編-

2016年度入試から小論文が廃止され、基礎学力(試験)が導入された。 SPIなどの適性試験のような問題や課題文の要約などが出題される。 一般入試はすべてマーク式で英語の配点が高い。 過去問演習は不可欠で、独特の出題形式に慣れることも大切だが、特に時間配分を事前に考えておくといいだろう。 また、2次試験では個人面接とグループ討論が行われ、特に個人面接ではいち早くMMIを取り入れている。 推薦入試は、2校ある付属高校からの推薦入試のみを行っている。