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日本大学の受験科目の最新出題傾向分析

日本大学の過去5年間の受験科目における出題分野、難易度をメルリックス学院が誇る講師陣が分析します。
最新の攻略ポイントをしっかり押さえて、絶対合格を目指そう!!
(赤丸)=大問/(青丸)=小問

  • 英語出題

  • 英語分析

  • 標準

    長文のみの出題は変わらず、下線部表現の言い換え問題多し

  • 英語傾向

    時間75分、大問4題で全小問数は40(’19は41)。文法問題は一切なく、長文のみ。設問、選択肢ともに全て英語で書かれているのも同じ。問題は内容真偽中心で下線部の意味内容選択や空所語句補充だが、前者が半分以上を占めているのが特徴的だ。英文のテーマは日本の高齢化の現状や背景、医療(外科手術)へのロボット導入についてなどだが、英文自体はどれも長いものではなく、平均して1題20分前後は充てられるので時間内で解答するのに困難はないだろう。全ての英文に段落番号がふってあり、問題はどれも各段落を指定して問われているので、読みながら解答を進めていけばよい。下線部の言い換えは一部細かい注意を要するものもあり。
  • 英語対策

    近年同様の出題内容になっているので、まずは過去問にあたって問題の特徴を概ね把握すること。長文のみの出題ではあるが、標準上の文法・語法力はもちろんのこと、イディオムを含めた語彙力の充実も欠かせない。下線部の意味内容選択(言い換え)が多く見られるが、選択肢に頼らずまずは原文の意味を正確につかむ心がけが欲しい。これに似たタイプの、できれば英問英答式の読解問題に数多くあたって慣れておきたい。杏林大、東海大、近畿大、自治医科大、北里大など他私立医大をはじめ、それ以外の私立大の長文問題にも類題は見つかるだろう。テーマは医学系だけでなく、近年の社会問題や科学技術に関するもの、文化人類学関連なども幅広く接しておきたい。
  • 数学出題

  • 数学分析

  • 標準

    上位私大レベルまでだが量が多め。頻出の微分積分などはしっかり

  • 数学傾向

    ’15から5題。[1]と[2]は易しめの小問集で[1]も[2]も教科書傍問題集~中堅私大向け問題集レベルの小問4問が様々な単元から幅広く出されている。[3]以降はそれぞれの後半でやや考えさせる問題や時間のかかる問題となっていることが多く、微分・積分や極限、図形絡みの問題などが中堅~上位私立大入試レベル中心でよく出されており、’20は[3]が確率、[4]が微分、[5]が積分となっており微分・積分の割合が大きかったが、’19までは図形絡みの問題もよく出されていた。制限時間の割には問題量が多めで、難しい問題を解くテクニックよりも、中堅私大~上位私大向けの問題を早く正確に解く力が要求されている。
  • 数学対策

    [1]と[2]は教科書傍問題集~中堅私大向け問題集レベルの問題が中心で、[3]以降は中堅~上位私立大入試レベルの考え方が身についていれば解ける問題がほとんど。まずは中堅~上位私立大入試レベルの基本・典型問題を確実に解けるようにし、高得点を狙うなら上位国公立大レベルの問題も解いておこう。’15~’19の[3]~[5]は図形の絡んだ問題や微分・積分となっており、’20は[4]と[5]が微分・積分の問題であった。図形の絡んだ問題と微分・積分は上位国公立大レベルまでしっかりやっておいたほうが良いだろう。制限時間の割に問題量がやや多いので過去問で時間配分に慣れておき、本番では解ける問題から解いていこう。
  • 化学出題

  • 化学分析

  • やや難

    化学の全分野から満遍なく出題される。全問マーク式。

  • 化学傾向

    ’17から全問マーク式。さらに’19からは大問数は3題となり問題の難易度も過去に比べ高くなり点数がとりにくい問題になっている。出題された分野を見ると、化学の全分野から満遍なく出題されている。[1]は理論化学を中心に原子、化学量、化学平衡、中和滴定、電気分解などの小問が7問。[2]は無機化学を中心に気体の発生法、非金属元素や金属元素、或はそれを含む化合物の性質などが8問が出題された。[3]は有機化学を中心にして元素分析、芳香族化合物の性質、糖、生命科学に関する問題など10問が出題され、合計で25問の出題になっている。いずれも正確な知識を化学の全範囲について習得できているかが得点の鍵になる問題であった。
  • 化学対策

    ’17に全問マーク形式に出題が変わって以降は正確な知識や正確な計算力を問う小問集合的な問題が出題されるようになった。一見はマーク式で簡単そうにも見えるが、もれなく得点を積み重ねるのは受験生にとって厳しい。教科書を中心とした基本内容をしっかり学習し、入試用の問題集で受験の頻出問題や定番問題を確実に学習する必要がある。また全分野から満遍なく出題されることから、穴のある分野をなくすように学習する必要がある。マーク式の問題で文章の正誤を問う問題も多くなっているため、あやふやな知識ではなかなか対応することができない。応用力が必要になる問題は少ないため正確に知識を身に着けて知識のの漏れによる失点などは防ぐように準備をしたい。
  • 生物出題

  • 生物分析

  • 標準

    標準的な問題であるが問題数が多い。平易な問題を素早く解く訓練を

  • 生物傾向

    例年大問5題となっている。第1問では神経系に関する知識、伝達と伝導の仕組み、神経伝達伝導速度の計算問題、第2問は循環系から酸素解離曲線を中心とした問題、第3問はアポトーシスに関する実験問題、第4問は細胞分裂と細胞周期に関するH3チミジン問題、第5問は遺伝子とバイオテクノロジー関連からの出題であった。いずれの問題も受験勉強をしていれば必ず目にするテーマであり、内容も平易である。考察問題に関しても難解な考察は求められず、一般的な知識から容易に想像できる結論である。多くの問題を短時間で処理できる能力が求められていると考えられる。
  • 生物対策

    問題の難易度は平易である。出題分野は年度によってばらばらであり、幅広い知識が必要となる。実験問題では文章がやや長いものが多く、ある程度の読解力が必要になるだろう。しかし、いずれの問題も問題集や過去問などでよくみられ、受験勉強をしっかりとやっていれば必ずと言っていいほど目にしたことがある問題が出題される。したがって対策はまず教科書レベルの知識を幅広く勉強した後はセンター試験の過去問やセンター模試の問題等で文章読解力と選択肢の選び方を学ぶのがよい。特にセンター試験の過去問では実験問題が多い’15以前の問題が対策に役立つだろう。平易な問題を数多く解き、情報処理能力を鍛えるのが合格への近道であると考える。
  • 物理出題

  • 物理分析

  • やや難

    ‘21は難度が上がる可能性がある、しっかりと準備すること!!

  • 物理傾向

    大問3題で構成され、力学、電磁気、波動からの出題である。力学は万有引力による天体の等速円運動と楕円運動の問題であり、ケプラーの第三法則を用いたり、力学的エネルギーの変化も出題されている。電磁気はホイートストン・ブリッジ回路とコンデンサーと抵抗を含む直流回路が出題されている。波動はドップラー効果であり、動く反射体や音源が斜め方向に移動する問題も出題されている。全体的に標準的な問題が多いが、力学の後半の計算や電磁気の発熱量、波動の後半の時刻を求める計算などは丁寧に計算する必要がある。試験時間は60分となっているが、思った以上に時間がかかることがあるので、時間配分に注意が必要である。
  • 物理対策

    基本~標準問題までをしっかりと解いておくこと。力学は全般的に出題されるので、幅広く学習しておくこと。電磁気ではコンデンサーを含む直流回路とRLC直列回路を含む交流を中心に、電磁誘導や電流が磁場から受ける力、ローレンツ力による荷電粒子の運動などが出題されている。熱力学では典型的な問題を解けるようにしておくこと。原子は’09、’11、’12、’14、’16、’18に出題されているので、典型的な問題は解けることが必要である。波動からの出題は少ないが、’17、’20で出題されているので準備が必要である。’18より全体的に難度が上がっているので、時間配分やケアレスミスに十分注意しながら手早く解くことが必要である。

小論文

●筆者の考えの説明と自分の意見を示す力が求められる ●資料文型

●傾向 日本大は久しく医学・医療とは関係のない資料文である。私立医大の多くが社会の中の医療を取り上げる中では異色の存在である。読解力対・解釈力対策が必要である。’19の福岡伸一は、’18の金沢医大をはじめ、医学部では「生物と無生物の間」に始まり、今回の「動的平衡」など頻出である。しかしながら、文系学部の小論文・現代文でも頻出であることから、そういった読解力が必要である。また、設問に特徴があり、設問の前半では、「○○について筆者の考えを説明せよ」、設問後半では、まとめたことに対する自分自身の考えを述べよと指示される。よって、自分の意見の土台となる筆者の考えの読解と解釈を十分に行うことが大切になる。 年度によるが文中の地味なエピソードが、実は概念的・観念的な内容になっていることもあるので、要注意。図式化や表化などの工夫をしてみよう。さきほど設問中に二つの要求があると述べたが、文字数的には意見よりも、筆者の考えの説明が少ない方が良いが、意見が書きにくい場合は説明部分を多目にして741字以上にする。岩手医大、兵庫医大なども医学・医療以外の資料文が使われていることが多いので参考にする。日大対策用には、論述の冒頭で筆者の考えを200字程度にまとめ、それに対する自分の意見を展開していくとよい。また、兵庫医大は問が複数あるので、問いも参考にして合計800字で論述する。説明部分の練習対策は北里大、聖マリアンナ大の問2をすすめる。’18の『道は開ける』は、1944年初版。「悩みの原因を根本から突き止め、悩みを克服するための具体的な方法を解き明かした不朽の名著」「悩みを克服するための方法が具体的で説得力がある」とある。『人を動かす』と二大ベストセラー。 他大学の過去問を使う場合も含め、出題意図に即した論述になっているか、小論文の先生に添削をしてもらうこと。

面接

■所要時間
個人15~20分
■面接の進行と質問内容
・医師志望理由
・本学志望理由
・1次試験の出来
・得意科目について
・高校生活、浪人生活について
・部活について
・自分の長所、短所
・リーダーシップを発揮したことはあるか
・人間関係が上手くいかない時の対処法
・趣味について
・本を読むか
・大学入学後にやりたいこと
・大学の勉強についていけるか
・体力には自信があるか
・将来どのような医師になりたいか
・興味がある診療科はあるか
・医師の働き方改革について
・最近気になるニュース
・今日の面接試験の感想

穏やかな雰囲気であることが多いが、中途半端な答には鋭く突っ込んでくる。突然、時事問題について聞かれたり、1つの質問からさらに派生して様々なことを聞かれるので、単なる一問一答ではなく、面接官とのコミュニケーションを心がけたい。

面接官の人数:3名
受験生の人数:1名

日本大学 概要
開学年度 大正14年
創設者 山田 顕義
理事長 田中 英壽
学長 大塚 吉兵衛
学部所在地 〒173-8610 東京都板橋区大谷口上町30-1
交通手段 東武東上線大山駅より徒歩15分 池袋駅西口からバス「日大病院」下車 赤羽駅西口からバス「日大病院」下車
URL https://www.med.nihon-u.ac.jp/
日本大学 特色
1年次に「自主創造の基礎2」で、学外の医療・保健・福祉施設の協力を得て、医療の現状を体感しながら、医師としての基本姿勢について学ぶ機会を設けるなど、医師の使命や生命の尊厳などについて考えを深められる科目を設置しています。また、医療の国際化に対応できる実践的な英語力を養う「医学英語」を6年間通して設けている点は、本学独自の取り組みとして注目を集めています。医師としての第1歩を刻む「臨床実習」は4年次後半から開始され、最先端かつ高度な医療を提供している付属病院と関係病院での医療スタッフの一員として診療に参加し、実践的な能力が身につけられるよう、診療参加型(クリニカル・クラークシップ)の形式で行っています。6年次の「選択臨床実習」では、学外施設での地域医療についても体験することができます。本カリキュラムは、日本大学の理念「自主創造」に基づき医療人養成のために最適化され、医学教育の国際基準をも視野に入れたものとなっています。
日本大学 略歴
大正14年 日本大学専門部医学科を開設
昭和17年 日本大学医学部に昇格認可
昭和27年 新制日本大学医学部医学科への移行認可
平成27年 医学部創設90周年

合格請負人 田尻友久の最新分析

-日本大学編-

医学部では唯一、卒業生や教員などの子女を対象とした校友子女枠3名を持つ。 一般入試の1次試験は科目による有利不利を是正するために標準化得点に修正して合否が決まる。 大雑把に言うと各科目とも平均点が50点になるように修正をしている。 公表されている合格最低点は標準化得点での合格最低点であるから注意が必要である。 2016年度から統一試験であるN方式が3名で導入されたが、2018年度から10名に増える。