二次試験合格者以外の二次試験受験者は繰上げ合格対象者となります。欠員が生じた場合、繰上げ合格対象者の中から成績順位と希望枠・方式に従って繰上げ合格を順次実施します。また既に合格し、入学手続きを完了している場合も、欠員状況に応じて上位の希望枠・方式へ自動的に繰上げを行います。(この際、いかなる理由があってもその時点で合格(手続)している枠・方式に留まることは出来ません。)
入学後に、教育研究の質的向上と維持及び施設設備等教育研究環境の充実のため教育研究協力資金を募集します。この募集は任意に協賛をお願いするものであり、入学の条件とするものではありません。
東北医科薬科大学の過去5年間の受験科目における出題分野、難易度をメルリックス学院が誇る講師陣が分析します。
最新の攻略ポイントをしっかり押さえて、絶対合格を目指そう!!
(赤丸)=大問/(青丸)=小問
同傾向・内容の出題、数少ない過去問全てこなして解答のコツ掴め
まず典型問題の解法をしっかり。上位国公立大レベルの応用力も
問題量はやや多い。細かい知識が必要な問題もある。
大問3題のうち、2問は標準的であるが1問は相応の勉強が必要
難度の高い問題が出題される戻る可能性もあるので準備しよう!!
■所要時間
個人15分
■面接の進行と質問内容
・医師志望理由
・東北の医療を活性化させるにはどうすればいいか
・東北の医療に医師としてどう貢献するか
・地域医療について何ができるか自己PR(2分間)
・ずっと東北で医療に携わる覚悟はあるか
・なぜ一般枠にしか出願していないのか
・高齢者に対してどのように接するか
・リーダーシップがあるか、また発揮した例について
・将来進みたい診療科
・10年後の自分について(医師としての将来像)
東北地方の地域医療に貢献することを目的として設立された医学部であり、東北の地域医療に貢献できるかは深く突っ込んで聞かれる。用意していないような質問もされるので落ち着いて答えたい。面接官は医学部と薬学部の教員が務める。
面接官の人数:2名
受験生の人数:1名
開学年度 | 平成28年 | |
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創設者 | 高柳 義一 | |
理事長 | 高柳 元明 | |
学長 | 高柳 元明 | |
学部所在地 | 〒981-8558 宮城県仙台市青葉区小松島4-4-1 | |
交通手段 | JR仙山線「東照宮駅」下車、徒歩15分 または、仙台市営バス「東北医科薬科大・東北高校前」下車、徒歩1分 | |
URL | http://www.tohoku-mpu.ac.jp/ |
昭和14年 | 東北薬学専門学校を設立 |
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昭和24年 | 東北薬科大学となる |
昭和37年 | 大学院薬学研究科修士課程を設置 |
平成25年 | 東北薬科大学病院を開設 |
平成28年 | 医学部を設置 東北医科薬科大学に大学名称を変更 |
平成30年 | 福室キャンパスを開設 |
平成31年 | 新大学病院棟完成 |
「東北地方の地域医療を支える」ことを明確な使命として、2016年4月に全国で81番目の医学部として誕生した。 定員100名のうち修学資金枠が55名、一般枠が45名であり、すべての方式を併願することができる。 難易度は修学資金枠A方式が最も高く、次にB方式、一般枠の順である。 特に出身地による有利不利はないが、設立の趣旨をよく理解して東北地方の医療に貢献したいという思いを面接でアピールする必要がある。