昭和大学 医学部入試対策 | 難易度・倍率・合格最低点・試験

昭和大学受験合格のための攻略ガイド
医学部受験合格必勝のための受験情報・対策ガイド

昭和大学

昭和大学の項目別受験情報

入試日程・募集人数

入試情報

繰上合格

補欠者は合格発表と同時に公表する。合格者の手続状況等により欠員が生じた場合に、順次合格とし、電話連絡の上、入学の意思を確認する。

2021年度入学者男女比

2021年度現浪比(入学者)

2021年度現浪比(合格者)

医師国家試験合格状況

教授出身大学比率

学納金

寄付金・学債

入学後、本学の教育研究環境の整備充実等のため、任意の寄附金を募集いたします。

昭和大学の受験科目の最新出題傾向分析

昭和大学の過去5年間の受験科目における出題分野、難易度をメルリックス学院が誇る講師陣が分析します。
最新の攻略ポイントをしっかり押さえて、絶対合格を目指そう!!
(赤丸)=大問/(青丸)=小問

  • 英語出題

  • 英語分析

  • 標準

    出題内容に大きな変更あり、’20の問題を参考に入念な対策を

  • 英語傾向

    時間は70分(数学と合わせて140分)で変わらずだが、’19で大問数が5→6題に微増したのに対し、’20ではなんと3題に激減。それにより内容も大きく変わり、’19で問われた語句整序、誤り指摘、発音・アクセントが全てなくなり、文法関連は[1]の短文完成のみで10→15問に増加(短い会話文含む)。基本中心だが、やや考えさせるものも見られる。[2]、[3]はいずれも長文で、A4判1枚強~2枚ほどの長さ。テーマは、日本の若者の幸福感の低さの原因についてと数学が苦手になる理由に関するもの。問題は、文中の空所語句補充選択、語句整序、反意語(記述)、内容合致、下線部の指す物の指摘、内容に基づいた説明など。問題数は減り読解量はやや増えたが時間的には従来と変わらず無理のない出題と言えるだろう。
  • 英語対策

    ’20では文法問題が激減し、長文がA4判1~2枚程度の長さのものが2題になり、読解重視の出題になったのは大きな変化と言える。文法の単独問題は短文完成のみで概ね平易ではあるが、念のためやや難レベルの問題にも慣れておくことが望ましいし、また長文問題の中で語句整序や反意語、イディオムなど文法や語彙要素は見られるので、各演習を怠ってはいけない。長文はさほど長いものが出るわけではなさそうだが、医学・健康関連だけでなく、人文・社会系の英文など幅広いジャンルの記事に触れておきたい。’20でも出典となっている「ジャパンタイムズ」は他大学でも扱われることもあるので、日常的に接しておくと効果的であろう。
  • 数学出題

  • 数学分析

  • 標準

    上位私立大入試レベル典型問題の解法をしっかり。確率分布に注意

  • 数学傾向

    他大学では出題頻度の低い確率分布(数学B)からもよく出されていることに注意。毎年[4]で数学Ⅲの積分の問題が出されている。複素数平面上の回転の問題が’19と’20の[1]で続けて出され、確率、数列、極限、ベクトル等も頻出。中堅~上位私立大受験レベル典型問題の解法をしっかり理解し身につけその場で考えれば解ける問題がほとんどだが、ボリュームがあり時間が足りないと思われる年もある。全4題でそれぞれが小問集だったり誘導問題だったりしており、’18~’20は[1]と[2]が誘導、[3]と[4]が小問集。記述式ではあるが答えのみを書かせる問題がほとんど。’19と’20は続けて問題の不備による廃問があった。
  • 数学対策

    難問が出されることはあまりない。上位私立大受験レベル典型問題の解法や考え方をしっかり身につけ、問題の意図を読み取り誘導に乗れば解ける問題がほとんど。難問を解くテクニックを覚えるより、上位私立大受験レベルの内容について、丸暗記ではなく考え方をしっかり理解して覚えるように。また、制限時間の割には分量が多めで手間がかかる問題が出される年もある。上位私大レベルの典型問題の解法はどの単元も一通り身につけた上で、そのレベルの問題を多くこなし解くスピードと正確さもつけ、過去問を解きこの大学の問題に慣れ時間配分もできるようにしておこう。他大学では出題頻度の低い「確率分布(数学B)」もしっかりやっておこう。
  • 化学出題

  • 化学分析

  • 生命化学の問題が必須。いかにこれを読み解くかが鍵となる

  • 化学傾向

    生命化学を題材にした問題の出題が最近の必須問題。’20ではⅠ期で[1]でグルコースやグルコサミンなどのアミノ糖やそれらの代謝に関する大問が出題された。問題の説明文を読み解きながら解答を作る必要がありやや難しい。[2]では様々な生理活性を持つアミンについての問題。アミノ酸や芳香族アミンの生理作用や代謝についての問題でやはり問題文を正確に読み取ることが必要な問題で難しい。[3]は浸透圧の問題で定番の問題。[4]は理論化学の計算問題の集合問題。結晶格子、炭酸トリウムの二段階中和、化学量の計算、緩衝溶液のpH計算、逆滴定、硫酸銅五水和物の溶解度、熱化学などが出題された。[3]と[4]では確実に得点をしておきたい。
  • 化学対策

    生命化学に関する問題がかなり深い内容で出題されるので、可能な限り生命化学に関連した話題や問題には触れておくようにしておきたい。傾向でも触れたが、生命化学以外の問題は受験の定番問題であり、対策はしやすい。定番問題を正確に素早く解き、生命化学関連の問題に時間を多くかけられるようにしたい。生命化学の問題で知らない物質が出てきても、文章中に解答のヒントが記載されているため、文章の正確な読み取りが必要になる。生命化学の問題に時間を割くことが合格の鍵となるだろう。生物選択者にとっては身近な話題なので有利になるだろう。物理選択者は生命科学に関する問題に弱い傾向にあるため、特にしっかりと対策をしておく必要がある。
  • 生物出題

  • 生物分析

  • やや難

    計算問題や考察問題にやや高い読解力が求められる

  • 生物傾向

    例年大問4題となっている。文章の空所補充から関連する知識や計算、現象の説明を求めるなど、国公立にみられるような出題形式である。知識に関しては教科書から図説レベルと一般的なものを問われるものが多い。計算問題はやや複雑で、文章から比例関係を読み取り計算をするなど、読解力が必要である。考察問題もテーマこそ一般的なものも多いが、実験条件や結果を読み取るのに読解力が必要となる。’20での出題は第1問で呼吸経路に関しての問題や換気量計算や血中に取り込まれる酸素量計算、動脈と静脈での酸素量の差を求める計算問題が出題された。第2問は細胞構造と輸送タンパク質に関する問題、膜電位や平衡電位に関しての問題が出題された。第3問は青白選抜を背景とした問題、第4問は系統分類に関する内容で系統樹についてや分子進化が出題された。
  • 生物対策

    知識に関しては教科書や図説の内容をしっかりと押さえておきたい。また毎年のように生態系や進化・系統分類の分野からの出題がある。’20では動物門の系統樹を完成させる問題など医学部受験生が苦手とするような知識が求められた。この2分野の知識をあいまいにしておくと痛い目をみるかもしれないのでしっかりと覚えておくように。実験考察問題に関しては典型的な問題ではあるので、実験考察問題の考え方を問題集を通して訓練しておきたい。最後に計算問題であるが、教科書や問題集に載っているような基本的な計算問題は抑えるとして、文章を読んで比例や反比例関係などを読解し、式を作る訓練をしておくと、どのような問題が出題されても対応できる力になる。
  • 物理出題

  • 物理分析

  • 標準

    見慣れない問題もあるが題意を読み取ることが出来れば解ける!!

  • 物理傾向

    大問4題で構成され力学、電磁気、原子から出題されている。1題目はある惑星での重力加速度を求める問題で、重力加速度が一定となることの説明をする論述なども出題されている。2題目はミリカンの油滴の実験と、2種類の等速直線運動する物体での仕事の比較で、空気抵抗力の式が提示されている。3題目は自己誘導と相互誘導で、相互誘導起電力のグラフの描図も出題されている。4題目は電磁波の知識問題とX線の発生が出題されている。ミリカンの油滴の実験、電磁誘導と電磁波の知識問題、X線の発生などは標準的な問題で解きやすいが、重力加速度を求める問題は手こずった受験生もいただろう。70分の試験時間でもあまり余裕はないだろう。
  • 物理対策

    やや難度の高い問題まで解いておくこと。見慣れない問題や難度の高い問題が解けることも大切であるが、実際に合格点に達するかどうかは標準問題を失点しないことが重要である。それゆえ、あまり難問等に固執せずに広範囲に勉強をしておくことが大切である。また、見慣れない問題を解く場合の注意点は、一般に知られていない法則を用いて解く問題はあまりないので、落ち着いて問題を読み、今まで解いてきた問題と比較してみることであり、出題者の意図が理解できれば問題は解ける。毎年のように記述や描画が出題されるので練習は必要である。’20はやや難度が下がっているが、それでも柔軟な思考力が試されるので十分な準備が必要である。

小論文

●最近の話題や国の健康政策に関心をもっているか ●テーマ型

●傾向 例年、受験日・方式にかかわらず、4~6行程度の長めのテーマ型である。数行のうち前半はヒントになっており、後半が実質的な設問。 4日のうち1問は哲学的観念的要素の強いものからの引用であり、その他は社会的なニュース性が強い。’20は新型コロナウイルス、’19は、ゲノム編集技術、AMR(薬剤耐性)対策など、かなり新しい医学・医療に関するテーマである。本欄ではAMRを予想した。また、’18の「働き方改革」「医療費」「健康保険」「チーム医療」等は複数校で出題され、’20は関西医大、’19以前は近畿大、帝京大が出題。そこで近畿大、帝京大、関西医大などの課題を600字で練習してみよう。有名人の観念的な言葉は東海大、昭和大(歯)、松本歯大などを利用する。’20もがん対策、ACP(人生会議)、健康日本21(第2次)、地域包括ケアシステム、チーム医療(昭和大が標榜)など、感染症、災害医療、救急医療と蘇生など知識の整理をしておきたい。

面接

■所要時間
個人10分
■面接の進行と質問内容
【面接前にアンケート記入あり】
医師志望理由と影響を受けた人、本学志望理由と影響を受けた人、入試説明会について、高校生活について、併願校について、最近感動したこと、医師に向いていると思う点、出身地の医療情勢で関心のあること(地域別選抜) など
【面接の質問内容】
・医師志望理由
・本学志望理由
・小論文の内容について
・高校生活、部活動について
・ボランティア活動について
・寮生活について
・医師に必要な資質
・最近の医療ニュース
・自己アピール


壁で仕切られた部屋で、何人もの面接が同時に行われる。時間になるとブザーが鳴って終了。面接前に記入するアンケートはⅠ期、Ⅱ期とも同じなので、Ⅱ期を受ける前にⅠ期の時は書きにくかった点を考えておくとよい。

面接官の人数:2名
受験生の人数:1名

昭和大学 概要
開学年度 昭和3年
創設者 上條 秀介
理事長
学長 久光 正
学部所在地 〒142-8555 東京都品川区旗の台1-5-8
交通手段 東急池上線・大井町線旗の台駅より徒歩5分
URL http://www.showa-u.ac.jp/
昭和大学 特色
昭和大学医学部の特徴は、学生教育においては『全人教育』『問題解決型教育』を基本とし、学生自らが問題点を良く考え、ことに臨んでそれを自らが解決していくという基本姿勢にある。  1年次は全寮制の富士吉田キャンパスで教養科目と医学基礎科目を中心に学習し、医療・福祉の現場を見学・体験する。 2年次から旗の台キャンパスに移り、基礎医学の総論を学び、 後半からは3年次にかけて病院実習を交えながら基礎・臨床統合学修に移行し、病態の理解を深める。 4年次ではさらに継続して臨床医学の理解と技能の習得を進め、共用試験に臨む。共用試験後は、診療に参加できる力を蓄えた医学生(スチューデントドクター)として臨床実習を行う。 臨床実習は、本学の7つの附属病院で行われ、4~5年次にかけて臨床医学のすべての分野を網羅する。 5~6年次は附属病院の各科をはじめ、国内外の他大学や医療機関など、希望する研修先でクリニカル・クラークシップ形式の選択実習を行う。 6年次の夏休み明けからは集中講義によって臨床医学・社会医学の総まとめを行う。 これら医学部6年間の教育の成果として、この10年間の医師国家試験の合格率は絶えず高い水準を維持している。
昭和大学 略歴
昭和3年 昭和医学専門学校を開学
昭和21年 昭和医科大学として開設
昭和39年 昭和大学と改称、薬学部を開設
昭和40年 富士吉田校舎が完成
昭和52年 歯学部を開設
平成14年 保健医療学部を開設

合格請負人 田尻友久の最新分析

-昭和大学編-

一般Ⅰ期の正規合格者とセンター試験利用入試の合格者は初年度授業料300万円が免除となり私立医学部では学費が最も安くなる。 このため国公立大学との併願者が多く、Ⅰ期の正規合格と繰り上げ合格をあわせた総合格者は毎年250名を越える。 2次試験では、面接の前に医学部と昭和大学の志望理由と影響を受けた人、併願校、医師に向いていると思う点などをアンケートに記入する時間がある。 2018年度から特別協定校である昭和女子大学附属昭和高校のみを対象に若干名で推薦入試を行う。