メルリックスに
入学した理由
メルリックスでの
印象的な
エピソード
小論文の大橋先生の個別指導は本当に受けてよかったと思っています。
自分はどちらかと言うと国語や世界史、日本史などの文系科目が得意だったのですが、大橋先生に小論文を細かく添削してもらえて、小論文は得意と言えるまでに仕上げることができました。
北里の推薦で受かったのも、小論文が完璧に書けたおかげだと思っています。
成績の変化
メルリックスの北里推薦対策講座を受けたのですが、予想問題プレテストの結果はあまりよくありませんでした。
高校の定期試験は出題される範囲が決まっているのですが、大学受験は出題範囲が広がるので、模試などの成績もひどいものでした。
このままだと、現役では確実に受からないなという成績でした。
思い出の
テキスト
高校の時、使っていた問題集や参考書です。
数学は個別指導で数IIIをやりながら、自分でやっていた問題集の質問を授業中にしていました。
レベルが低い質問ばかりで先生には申し訳なかったと思っていますが、いつもこころよく答えてもらえました。
僕は高校の定期試験はそれなりにできたのですが、出題範囲が広い模試になると途端にできなくなるので、基本的な問題を解くことを意識していました。
入試での
印象に残った
エピソード
当日はとにかく数学がボロボロでした。時間も足りなくて半分以上、白紙で出しました。
逆に、化学は簡単に感じました。コロナ禍なので理論と無機しか出ないだろうと思っていたら、有機化学の高分子が出たので驚きましたが、高校で既に有機の範囲は終わっていたので助かりました。
すべての問題を解こうとするのではなく、自分ができる問題を確実に解くことが大切ではないかと思います。
小論文と面接は完璧だったと思います。
小論文は一番自信があったので「失敗を次にどう活かすか」についての課題文でしたが、自分でも完璧に書けたと思います。
面接は直前にメルリックスでやったテーマがグループ討論で出たので、余裕を持って臨むことができました。
後輩への
メッセージ
小論文科の大橋先生からのコメント
矢部君、ご無沙汰していますが元気でやっていますか。早いもので、一緒に北里小論文に取り組んでいた頃からもう一年経つんですね。北里小論文は、客観的な読解力と、テーマに即した自分の考えを書く力、この二つの力を要求する、難しいタイプでしたが、君はこの「読む力」と「書く力」を、私が出す課題を書き、書き直すを繰り返す中で、見事に身につけていきました。本番は、この二つの力を存分に発揮できたのだと思います。医学部の勉強もがんばってください。そして、君が志望理由に書いた「患者そしてその家族を支えることの出来るような、他人を理解し思いやる心を持ち、誰もを平等に診ることのできる医師」を目指してください。期待してます。