その他の合格校
メルリックスに
入学した理由
メルリックスでの
印象的な
エピソード
4浪の時に2校の医学部に1次合格していたので、自分の足りない部分を埋めるために全科目マンツーマンの個別指導を取ることにしました。
それまで通っていた予備校では、成績を見て「こんなんじゃ受からない」「このままじゃヤバい」と指摘されるのが普通でした。
ところが、メルリックスの先生たちは最初の授業で、現在の学力を測るための口頭試問をした後で「なんで落ちたのかわからない」と率直な感想を言ってくださいました。
初めて自分の学力を客観的にとらえることができた瞬間でした。
ただ、物理の井澗先生からは「5浪しているということは基礎ができていないのではないか」と厳しいご指摘をいただきました。
どちらかと言うと物理は得意だったので意外でしたが、授業が進んでいくと「君のことをなめてたわ、ゴメン」と先生に謝られました(笑)
その時のことはとても印象に残っています。
成績の変化
入試での
印象に残った
エピソード
5浪目だったので面接は担任と何度も練習しました。ただ、面接官に強くあたられることはほとんどありませんでした。どの大学も面接は上手くいったと思います。
関西医科大学の最初の面接官に「5浪したけど入ってから大丈夫か」と威圧的に聞かれたことは覚えています。
でも、ブザーが鳴って「これで面接を終わります」と言われた瞬間、その面接官の態度ががらっと変わりました。
「5浪もよう続いたな」としみじみ言ってくれて、その時になんとなく「受かったかもしれない」と思いました(笑)
後輩への
メッセージ
物理の井澗先生からのコメント
初めは5浪ということで、甘えた勉強しかしてこなかったのかなと考え、「私立すら受からないのに国立受けるな」と言ってしまいました。
それは今でも後悔しています(笑)
授業が進むにつれS君は今まで自分の嫌いな甘えた勉強ではなく、基礎から丁寧に学習してきたことがわかりました。
すると私も何故S君が5浪もしたのかわからなくなってきました。
未だによくわかりません(笑)
S君は模範的な学生でした、今では生徒たちに「S君のようになれ!」って教えてます。
素晴らしい学生との出会いは私の人生の宝物です。
これからは立派な医師を目指して頑張ってください!