その他の合格校
メルリックスに
入学した理由
メルリックスでの
印象的な
エピソード
とにかく質問には積極的に行きました。
先生方はもちろん、医大生のチューターさんにも質問に行きました。
チューターさんには勉強の内容だけでなく、計画の立て方や過去問の解き方、メンタルなどを支えてもらいました。
メルの卒業生であるチューターのOさんには「チェックテストを勉強の指針にするといいよ」と言われました。
なので、毎日のチェックテストで高い点数を取ることを目標にしていました。本当に真剣でした。
他の予備校に通っていた時は、勉強方針や学習計画など、最初にどうすればいいか悩む期間がありました。
メルは先生やチューターさんになんでも聞けたので、その時間がなくて無駄がありませんでした。
成績の変化
偏差値的には英語が一番伸びたと思いますが、自分では物理がこの1年で力がついたと思います。
ひとつひとつの事柄に対する理解度が増し、入試直前は「私の知らない知識では解けない問題はない」と思えるまでになりました。
数学は宮内先生には「できるよ」と言われていましたが、自分では「得意」と言えるほど武器にできた感覚はありませんでした。
メルの卒業生であるチューターの渡邊さんと一緒に過去問を解いていても、自分は解法をひらめくまでに時間がかかると感じていました。
化学は個別指導を取っていた赤穂先生の教え方がとてもユニークで面白かったです。
個別教室で自習していると、先生が別の生徒さんを教えている声が聞こえてくることがありました。
先生の説明を聞きながら「これはテキストのこの問題だな」とこっそりクイズみたいに当てていました。
思い出の
テキスト
英語は授業で行われる確認テストで満点を取らないと芥川先生が微妙な顔をされるのが悔しくて本気で取り組みました。
テキストの復習は何度もやりました。何回などは決めずに出来るまで暇があればやっていました。特に朝とお昼の時間を使うことが多かったです。
入試での
印象に残った
エピソード
入試が始まると、毎日、担任の杉本さんにその日の報告をしていました。
終わった後は、できなかったところばかり頭に残るので、全然できなかったと思い込んでいるのですが、担任に報告することで頭がリセットできました。
杏林大学は英語と化学がそこまでできなかったので落ちたと思っていました。
1次合格した時はびっくりしましたし、正規合格をいただけた時はもっとびっくりしました。
他の大学もできたところとできなかったところがありますが、落ちたと思っても受かっていたりして、私立医学部入試の不思議さと難しさを知りました。
後輩への
メッセージ
英語科の芥川先生からのコメント
緊急事態中の動画配信が終了し5月に初めての対面授業が行われる前日、誰よりも早く質問に来たのが吉野友梨さんです。「やる気があるな。でもどこまで続くかな」と感じたのをすっかり忘れていました。その日から毎週あたりまえのように質問や課題提出に来ていたからです。 必要と言われたことは、迷わずすべて吸収しようとしていました。成績が伸びたのは当然です。 さらに、吉野さんには明るい雰囲気を作りだして周囲を巻き込んでいく力もありました。何人もの人が良い影響を受けました。こういう人が医師になると思うと、本当に楽しみです。