こんにちは。
学院長の鈴村です。 昨年、私は一念発起してメルリックスの個別指導を受講し、2ヶ月の勉強で英検2級を取得しました。 大学時代から30年のブランクを経ての挑戦は、個別指導を担当してくださった辻谷先生や、他の先生方の助けもあり、何とか結果を出すことができました。 その後は、TOEICとTOEFLにダブルチャレンジしようと勉強を続けていましたが、試験日が推薦・AO対策講座と重なり、なかなか受験できる機会がありませんでした。 年が明けると、今度は新型コロナの感染拡大で試験の実施自体が危うくなり、私も学院長としての責務に追われ、個別指導を受けることさえ難しくなりました。 今もその状況は続いており、英語の個別指導はお休みしています。
仕事で少し時間が空くと、英単語アプ

こんにちは。
学院長の鈴村です。 英検2級の試験当日までに、私が過去問を解いたのは
結局、辻谷先生の個別指導を受ける前のたったの1回だけでした。 それまでに充分、分野別の問題については対策していましたし、
辻谷先生からは「過去問は安心材料になるならやってもいいよ」
と言われていました。
今さら、安心材料は要らないと思いましたので、
結局、取っておいた直近の英検2級の過去問は解かずに終わりました。 当日は、問題冊子が配布されて「はい、始め」と試験官が言った瞬間、
冊子の最初から最後のページまですべて目を通して、
出題内容と問題量をまず自分の目で確認しました。
これまでの英検2級の問題と変

こんにちは。
学院長の鈴村です。 前回は「なぜ過去問をやるのか？」というお話をしました。 ・出題傾向をつかむため
・時間配分を知るため
・自分のわからない部分を埋めるため 確かに、それも理由ではあります。
けれど最も大きな理由は「試験本番で自分の持っている力を出すため」です。 これがとても難しいことは、受験生の皆さんならよくおわかりだと思います。 普段の模試でも
「あの計算ミスさえなければ」
「あそこを勘違いしなければ」
「あの問題に時間をかけなければ」
ということは普通にあると思います。 だからこそ、本番前に戦略を立てて、その通りに実行するという訓練が必要になるのです。 英検2級にチャレンジする

こんにちは。
学院長の鈴村です。 この時期になると増えてくる相談のひとつに、 「過去問はどのぐらいやればいいですか？」 というものがあります。 私の回答はいつも決まっていて、 すべての分野を一通り勉強し終わった後で取り組んでください。
出題範囲の勉強が終わっていないのに過去問をやっても時間の無駄です。
過去問をやっても学力が伸びることはありません。 とお答えしています。 過去問をやる時は「時間を計ってやること」と「解けなかった問題はもう一度見直すこと」を
心がけてください、ともお伝えしています。 では、過去問は何のためにやるのでしょうか？ 出題傾向をつかむため？
本番での時間配分を知るため？
自分のわからない部分を埋める

こんにちは。
学院長の鈴村です。 すっかりご無沙汰している英検チャレンジブログですが、
英検2級に（ギリギリで）合格してからも、TOEFLとTOEIC目指して
週1コマの個別指導を地道に続けています。 私は歩いていると非常によく道を聞かれるのですが（いますよね、そういう人…）
最近は海外の方に英語で道を聞かれても答えられるようになりました。
とはいえ、極度の方向音痴なので、日本語だろうと英語だろうと、
私に道を聞くのは間違っていると思いますが。 閑話休題。 【英検チャレンジ】TOEICとTOEFLの違いってなんだ？ 本当はTOEFLよりもTOEICを先に受験する予定だったのですが、
どちらの試験も土日に行われ

こんにちは。
学院長の鈴村です。 辻谷先生と相談した結果、2ヶ月の勉強で英検2級に合格した私は
TOEICとTOEFLの両方を受けることになりました。 前回も書きましたが、この2つの試験は性質の異なるものです。
メルリックス英語科の先生方に「両方受けます」と言うと
「えっ！？」と驚かれたのですが、よく考えれば生徒達は
私立医学部だけでも10校以上は受験するわけです。 形式や出題傾向は異なるにしろ、同じ英語の試験という意味では
複数の医学部入試を受けるようなものだと思えば、
それほど驚くことではないというのが私の考えでした。 どちらかと言うと、日々の仕事の中で勉強時間を捻出することと、
試験日と仕事