私立医学部・歯学部予備校・塾のメルリックス学院

日本医科大学医学部はいつから現役比率が高くなったのか?

こんにちは。
学院長の鈴村です。

先日、日本医科大学医学部の今年の入学者についての記事を書きました。
9割近くが現役と1浪で占められているというデータは衝撃だったらしく多くの方に読んでいただきました。

日本医科大学医学部は入学者の9割近くが現役と1浪

では、いつから日医の入学者はこんなに若返ったのか?
過去10年間の入学者の年齢比率を調べてみました。



赤枠で囲った2017年度~2019年度は様々な面で改革が行われた年です。
まず、2017年度に一般後期が設けられ、2018年度に学費が800万円近く減額されました。
2019年度からは一般後期「センター国語併用」が導入されています。

データを見ると、学費を下げた年から少しずつ現役比率が上昇していることがわかります。
さらに2022年度は現役比率が半分近くにまで上昇しています。

医学部受験生の皆さんにとっては、大学が年齢差別をしているかどうかが最も気になる点だと思います。
メルリックスの生徒達の合格状況を見ていて、そこまで露骨な差別を感じることはありません。
ただ現役比率の上昇と共に、繰り上げが回りにくくなったことは実感として感じています。

以前は一般前期で補欠に入ればほぼ確実に繰上合格が回ってきましたが、ここ3年ほどは必ずしもそうではないようです。
(受験者の皆さんの報告より)
また、一般後期の補欠はここ2年、繰り上げのご報告をいただいていません。

例えば、これまでなら国公立医学部を選択していた受験生が、日医を進学先に選ぶなど、受験する層の志向が変わったことが原因のひとつとして考えられます。
それにしても、共通テスト実施で国公立は現役生有利と思われるこの2年間も、現役比率が上がり続けているのは驚きです。

ちなみによく聞かれる留年ですが、一時期の厳しい時期を経て、今はまた緩やかに戻っているそうです。

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