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【2020年度の入試結果】獨協医科大学医学部は安定した人気

こんにちは。
学院長の鈴村です。

獨協医科大学医学部の2020年度入試結果が大学から届きました。
まだホームページには公表されていないようです。

<AO一般入試>
志願者:19名
受験者:18名
1次合格者:10名
2次合格者:5名
入学者:4名

栃木県枠の募集がなくなったAO一般入試は、受験者18名とこれまでで最も少ない数を記録。
柔道の日本代表選手が合格したことでも話題になりましたが、1次試験で課せられる適性試験の内容が対策しにくいと思われていることが受験者の少なさに繋がっていると推測されます。

大学も募集人員7名以内のところ合格者5名と、合格基準に達していないと判断した受験生を無理して合格させようとはしていないことがうかがわれます。

<公募推薦入試>
志願者:59名(指定校推薦併願者41名)
受験者:59名(指定校推薦併願者41名)
1次合格者:5名(指定校推薦併願者を除く)
2次合格者:10名(指定校推薦併願者6名)
入学者:10名

<指定校制推薦入試>
志願者:67名
受験者:67名
合格者:23名
入学者:23名

2020年度入試から、出願資格が1浪生までから現役生のみとなった推薦入試ですが、受験者数は例年並みでした。
面接試験にMMIを導入するなどの変更もありましたが、合格者層に大きな変化はないように思われます。

<一般入試>
志願者:2,095名
受験者:1,824名
1次合格者:381名
正規合格者:103名
繰上合格者:55名
入学者58名

<センター利用入試>
志願者:1,106名
受験者:1,093名
1次合格者:251名
正規合格者:40名
繰上合格者:26名
入学者15名

※正規合格者数、繰上合格者数はメルリックス調べ

一般入試、センター利用入試ともに、受験者は昨年からわずかに減少しています。
このところ繰上合格者数は年々増加しており、特に一般入試は100名を超える正規合格者を出しましたが、昨年と同じ55名が繰上合格者となっています。
本学キャンパスの他に東京会場を設けるようになってから受験者は増え、偏差値ランクや立地などから、医学部受験生にとっては「併願しやすい」大学になったことがうかがえます。

<栃木県地域枠>
志願者:355名
受験者:330名
1次合格者:一般34名/センター21名
正規合格者:一般4名/センター6名
繰上合格者:1名
入学者:10名

※正規合格者数、繰上合格者数はメルリックス調べ

今年、他の医学部に1次合格、正規合格した生徒が一般入試で栃木県地域枠を受け、1次合格はしましたが、残念ながら2次不合格でした。
正直「レベル高いな…」と思いました。
専願にも関わらずボーダーラインが高いのは、地元・栃木県の成績優秀者が「卒業後も栃木県で働くから」と積極的に地域枠に出願していると推測できます。
栃木県は自治医科大学もあり、他の都道府県と比べて栃木県の枠は多めに設定されています。
もともと栃木県の受験生は「地域枠」的なものに対する抵抗が薄いのかもしれません。

栃木県地域枠が専願にも関わらず、繰上合格者が1名いるのは、おそらく最初の入学手続きの時に手続きしなかった正規合格者がいたものと思われます。
獨協医科大学の他にも、専願のはずの地域枠で繰り上げ合格が出るケースについて、よく聞かれますが、入学手続き時に書類を提出せず、学費を振り込まなければ、そのまま入学辞退したものとみなされます。

もちろん、地域枠の趣旨を考えれば、いわば「掟破り」ではありますが、毎年さまざまな大学の地域枠で、そうした動きがあることは事実のようです。

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