こんばんは。
学院長の鈴村です。
1月21日から続いてきた私立医学部入試も2月に入り、
いよいよ第1ステージの後半戦です。
2月8日の日大A方式をひとつの区切りとして、
第2ステージである後期・2期入試を受けるかどうかの
ご相談が増えてくるのもこの時期です。
基本的に後期・2期入試は出願してほしいと思っています。
時々「後期は倍率が高いから…」と敬遠する人がいるのですが、
後期・2期を受ける人の多くは、これまでどこも受かっていません。
前期・1期に比べれば、受験者の学力層は明らかに違います。
受験者の学力と倍率の高さを相殺すると、
前期と後期はほぼ同じぐらいの難易度というのが、
これまでたくさんの受験生を指導してきた私の実感です。
前期は1次不合格だったけれど、後期は正規合格だった。
前期の補欠待ちなので後期も受けたけれど、後期は1次も通らなかった。
同じ大学の前期/後期を受けても、よくあることです。
改めて、医学部入試は当日の試験の出来と、
他の受験者の中で自分がどのぐらいの位置にいるかで
すべてが決まるのだと思わざるを得ません。
それはそうですよね。
1次試験の点数の「上から◎◎◎番目の人」までが1次試験に合格するのですから、
他の受験生の学力や、自分の当日の出来に左右されるのは当然のことです。
メルリックスの生徒の中で、後期入試に合格した人の一部を
合格体験記として掲載していますので、参考までにご紹介します。
☆近畿大学の後期で合格した奥田くん(兄)
☆関西医科大学の後期で合格した吉河くん
☆昭和大学の2期で合格したが東京医科大学に進学した大草さん
明日は昨年、合格した生徒で本当に最後の最後まで諦めなかった
生徒の話をしたいと思います。
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