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東京女子医科大学の合格最高点は9割近い354点

こんにちは。
学院長の鈴村です。

先日、質問箱からご質問いただいた東京女子医科大学医学部の合格最低点が
259点(64.8%)と判明しました。これは「入学者の最低点」ですので、
実質的に「最後に繰り上げ合格になった人の最低点」と考えていいと思います。

昨年度の合格最低点が241点(60.3%)なので、18点アップしています。
今年度の繰り上げ合格者数が94名、昨年度の繰り上げ合格者数は39名にも関わらず、
入学者の最低点が4%以上アップしているということは、
全体的に昨年度より問題が易しかったと言えるでしょう。

実際に、今年の3月から4月にかけて、様々な方と面談させていただき、
「今年の入試でどこが一番できたと自分で思いましたか?とうかがうと、
多くの方が「東京女子医科大学」とお答えになりました。
今年度は1次試験合格者が412名と、昨年度より125名も増えたので、
手応えがあった上で1次合格された方もかなりいらっしゃったのではないかと思います。

とはいえ、受験者は1,637名と昨年度より304名増えましたので、
正規合格者と繰り上げ合格者を合わせた193名で割ると、
実質合格倍率は8.5倍と昨年度の9.0倍とほぼ変わりませんでした。

1次試験合格者を前年度より100名以上も多く発表し、
さらに、いつもは100名前後の補欠候補者も211位まで順位を付けて発表したのは、
不適切入試の影響で増えた受験者が、どこまで入学辞退するかが大学も読めず、
念には念を入れて、多めに発表したのではないかと思います。
そのため、1次合格していても「例年より100名以上多いなんて…」とためらいながら、
2次試験を受けに行った生徒もいましたし、実際に後ろの方の補欠順位が付いた人は
「どうせ回らないなら…」とがっかりしたようでした。
それでも繰り上げ合格は過去最高の94位まで回りましたので、
補欠を持っている人は最後までハラハラドキドキしたと思います。

昨年度の総合格者148名より40名以上多い193名の総合格者を出しても、
合格最低点は昨年度より18点アップしたということは、
「自分ができたと感じた問題は他の受験生もできている」ということが
改めて証明された形になりました。
ちなみに、受験生全体の合格最高点は354点と9割近い得点率であり、
昨年度の323点より30点以上もアップしています。
これを見ても、今年度の東京女子医科大学は例年より易しめの問題を
どこまで取りこぼさずにできたかが合否を分けたと言えそうです。

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