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日本医科大学医学部の志願者は前期で減少、後期で増加

こんにちは。
学院長の鈴村です。

日本医科大学医学部の2019年度入試結果が、大学のホームページで公表されています。

平成31年度 日本医科大学入学試験情報

それによると、一般前期の志願者は減少、一般後期の志願者は増加しています。
後期の志願者が増加したのは、実施3年目で受験生に浸透してきたことと、2019年度から後期センター国語併用入試を新設し、
一般後期と併願できるようにしたことで、国公立医学部志願者の眼が向いたということもあるかもしれません。
その後期センター国語併用入試の初年度志願者は534名でした。

入学者121名中、男子69名、女子52名と、女子比率は43.0%です。
これは昨年度の女子比率47.1%より少なく、一昨年度の女子比率37.3%より多くなっています。
日本医科大学医学部の入学者女子比率は、例年4割前後で推移していると考えてよさそうです。

今年、何人もの受験生から問い合わせを受けた「多浪差別を始めたのではないか」という件ですが、入学者の現浪別は以下の通りです。

現役:41名(33.9%)
1浪:48名(39.7%)
2浪:17名(14.0%)
3浪以上他:15名(12.4%)

昨年度の入学者現浪別は、以下のようになっています。

現役:32名(26.4%)
1浪:56名(46.3%)
2浪:22名(18.2%)
3浪以上他:11名(9.1%)

これを見る限り、取り立てて年齢差別が行われているという印象はありません。
今年、メルリックスから日本医科大学医学部に合格した生徒の中には、いわゆる多浪生も含まれています。

大学が毎年公表している入学者の現浪別を見ると、学費を下げて後期入試を始めた2017年度から、若干現役生の比率が増え、3浪以上の人数が減っています。
これはおそらく年齢差別を始めたというよりも、国公立医学部と併願する受験生の数が増えた結果ではないかと思います。

文部科学省が昨年行った調査データでは、21歳以上の“合格者”は以下の通りです。

2018年度:11名(3.1%)
2017年度:14名(4.2%)
2016年度:29名(8.8%)
2015年度:29名(10.1%)
2014年度:29名(10.0%)
2013年度:10名(3.6%)

ここでも、2017年度入試から始まった後期入試の影響が見て取れます。
2013年度は何かあったかな…?と調べてみたのですが、特待生を増やしたり、新課程移行などの外部要因は見つかりませんでした。

来年度の入試要項はもちろんまだ発表されていませんが、後期センター国語併用が一定の志願者を集めた中で、来年度の日本医科大学の入試がどうなるのか、注視していきたいと思います。

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