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岩手医科大学医学部学士編入学試験で募集人員の減少

こんにちは。
学院長の鈴村です。

岩手医科大学医学部は一般入試と学士編入学試験において、不適切入試を指摘されていましたが、一般入試の募集人員90名に変更はありません。
学士編入学試験は追加合格候補者が1名いることが公表されていましたが、昨日、大学のホームページで、今年の募集人員が7名から6名に減ることが発表されました。

岩手医科大学医学部の学士編入学試験は、歯科医師免許取得(見込)者のみ受験することができます。
今年6年生の歯学部生も受験することができますが、歯科医師国家試験に不合格の場合は入学を取り消されます。
入学してくる学生は歯学部を卒業していますので3年次編入となりますが、卒業後は岩手県に6年以上残ることが条件です。

この岩手県に6年以上残る出願資格との絡みで、岩手医科大学歯学部の出身者を優遇していたというのが文部科学省の指摘でした。
もともと試験自体が大学の内部編入制度を外部に開放したという経緯もあり「募集人員のうち半分は岩手医大枠」というのが暗黙の了解となっていましたが、今後は「暗黙の了解」ではなくなるということでしょう。

出願資格が限られている特殊な試験ですので、志願者数もそれほど多くありません。
昨年は34名が志願して10名が1次合格、最終合格は7名でした。
今年もそれほど志願者が急激に増えることはないと考えます。

1次試験は学科試験と小論文ですが、この学科試験が歯学部の履修範囲を越えて出題される大変難しい内容となっています。
メルリックスからは昨年、岩手医科大学卒ではない別の歯学部出身者が合格しましたが、
合格した生徒からの聞き取り調査で、学科試験の対応は無理と判断して、小論文と面接のみ個別指導で対応しています。

募集人員が1名減ったことでただでさえ狭き門が、さらに狭くなったとも考えられますが、
入試が「公平に」行われるとすれば、外部と内部の枠はなくなり、純粋に点数勝負になります。
結果的に、外部受験生にとっては有利になる可能性もあると考えます。

出願締切は2月8日です。

また、不適切入試を指摘された大学の状況をまとめました。
東京医科大学を除いて募集人員に大きな変更のある大学はありません。
一覧表を掲載しておきますので、参考にしてください。



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