私立医学部・歯学部予備校のメルリックス学院 | 医学部受験・再受験・入試

私立医学部推薦入試・AO入試の結果

こんにちは。
学院長の鈴村です。

昨日、東京医科大学医学部、福岡大学医学部の推薦入試の合格発表がありました。
大阪医科大学医学部「建学の精神」入試の2次合格発表も昨日でした。
これで私立医学部推薦入試は、近畿大学医学部2次試験と産業医科大学医学部の合格発表を残すのみとなりました。

昨日の東京医科大学推薦入試の合格者は、公募20名、茨城県地域枠6名、山梨県地域枠2名でした。
茨城県地域枠は「募集人員8名以内」ですので、残りの2名は一般入試で募集することになると思います。
その東京医科大学は、そろそろ追加合格者の人数を発表すると同時に、今年(2019年度入試)の一般入試の定員数が決定すると思います。

東京医科大学の不正入試問題で、医学部入試全体に様々な眼が向けられることになりましたが、
これまでの推薦入試・AO入試の合格者を見る限り、合格基準や試験方式はこれまで通りで変わらないと感じています。
これはネガティブな意味ではありません。
医学部が入学させたいと思う人材にブレは感じられないということです。

もちろん、東京医科大学の小論文で、英語の課題文に対して英語で回答するよう当日突然指示されたり、
北里大学医学部指定校推薦の合格者が募集人員より3名増の38名と、例年より絞られたりといったことはありましたが、
実力のある生徒がその実力を発揮することで合格を勝ち取るという図式に変わりはありません。

東京医科大学や昭和大学といった一部の大学で、残念な加点や不正が行われていたことは事実だと思いますが、
だからと言って、医学部全体が不正を行っていると結論付けるのは早計に過ぎるというのが正直な感想です。

今年の東京医科大学の推薦入試ではメルリックスに在籍している女子生徒も合格しました。
最初から「東医の推薦を受ける」と決めていたのですが、不正入試問題が起こり、途中で他の大学の推薦にしようかと悩んだこともありました。
本人だけでなく保護者の方ともご相談させていただきましたが、東京医科大学が公表した調査結果を読む限り、
今年の入試で女子差別が行われることはまずないと思い、本人のモチベーションと試験内容を考えると、
やはり初志貫徹で東京医科大学を受験することが最も合格の可能性が高いと踏み切っての受験でした。

生徒本人も保護者の方も私を信頼してくださっていた(と思います)ので、もし私が「他の医学部の推薦を受けましょう」と言えば、それに従ってくださったかもしれません。
私自身、合格発表の日は朝からドキドキしていましたが、受験番号が間違いなくあるのを見た時は、心の底からホッとしました。
女子差別に負けることなく、ぜひ医学部で色々なことを学んで、素晴らしい医師になってほしいと願っています。

しかし文部科学省が、他にも不正が疑われる大学に対して名乗り出るよう喚起した状況は変わっていません。
これから1月の入試までの間に何が起こるかは誰にもわかりません。
けれど、どんなことが起きようとも「真の学力」がある生徒が合格することに変わりはないと思っています。

スポーツでも、悪コンディションの中で試合に臨まなければいけない状況はありますが、
そういう場合も最後は地力がある選手やチームが勝つのが常だと思います。
全国の受験生の皆さんには、ぜひ外部の環境に負けない「真の学力」をつけて入試に臨んでほしいと願っています。

========================================
Twitterで「質問箱」からのご質問を募集しています。
Twitterのアカウントを持っていなくても、ご質問できます。
ご質問は公開されますのでご注意ください。

質問箱URL:https://peing.net/ja/melurix2011

☆私立医学部・歯学部受験に関することなら何でもOK
☆お答えできないご質問もありますのでご容赦ください
☆受験に臨むメンタルについてのご質問も歓迎

※回答はメルリックスのTwitter公式アカウントからお返事します。
https://twitter.com/melurix2011
※質問をいただいた順にお返事いたします。気長にお待ちください。
========================================