帝京大学 受験合格のための攻略ガイド 2017

帝京大学受験合格必勝のための攻略ガイド

帝京大学受験合格必勝のための攻略ガイド

帝京大学

昭和46年 帝京大学医学部を開設
昭和52年 薬学部を開設
平成16年 医療技術学部を開設
平成21年 帝京大学医学部附属病院リニューアルオープン
平成24年 板橋キャンパス大学棟が完成
開学年度
昭和46年
創設者
冲永 荘一
理事長
冲永 佳史
学長
冲永 佳史
学部所在地
〒173-8605 東京都板橋区加賀2-11-1
交通手段
JR埼京線十条駅より徒歩約10分
公式HP
http://www.teikyo-u.ac.jp/

帝京大学 医師国家試験状況と教授出身大学比率

医師国家試験合格状況

医師国家試験合格状況

帝京大学の過去5年間の医師国家試験合格状況です。新卒とはその年に医学部を卒業する卒業見込者(6年生)を指し、既卒とは医学部を卒業した者を意味します。

教授出身大学比率

教授出身大学比率

メルリックス独自の調査に基づき算出したものに、帝京大学からのデータを加えています。最大で6校までとし、それ以外はその他に含めています。大学によっては非公表としているところがあります。

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帝京大学 受験科目の最新出題傾向分析

帝京大学の過去5年間の受験科目における出題分野、難易度をメルリックス学院が誇る講師陣が分析します。
最新の攻略ポイントをしっかり押さえて、絶対合格を目指そう!!

英語

出題
表:出題傾向分析◎=大問、○=小問

分析

表※5段階で評価

表

傾向

長年続いた必須読解問題1題と、5題中3題選択の形式だが、'16は選択問題中2題が読解形式、あとは短文完成、誤箇所指摘と整序問題である。選択問題の小問数が6問の日と7問の日があった。読解の英文そのものは例年かなり高度だが、設問は標準的なので、そのギャップに気づく「視点」が必要だ。日頃から代名詞の指す語句や、言い換え表現に注目して読む習慣をつけておこう。'17から4問題全問必須となる。おそらく読解2題(もしくは3題)で、あとは整序、誤箇所指摘、文法短文完成などか。いずれにせよ、1問ずつの配点が高いので、たった1問のミスが命取りになりかねないことを肝に銘じておきたい。

対策

文法・語法、単熟語の基礎固めがまず第一。標準からかなり難度の高いレベルまで様々な英文を日々精読し、できるだけ多くの設問形式に慣れておく学習が結局は近道。選択問題は、例年整序問題を筆頭にさまざまな形式が出題されてきたが、近年は読解形式の穴埋めに見られる文法語法問題が目立ち、以前よりは時間をとられる傾向にある。'16から英語は必須科目、単独試験60分。さらに'17から全て必須問題になる。選択による運不運はなくなるので、3日間受験する者も、1日勝負の者も、全力投球するしかない。合格ボーダーの得点はかなり高いところにあると思っていい。

英語科:堀先生

数学

出題
表:出題傾向分析◎=大問、○=小問

分析

表※5段階で評価

表

傾向

'17から選択問題がなくなり全問必須となる。これに合わせて出題傾向も大きく変わる可能性がある。'16までは[1]が必須問題となっており時間がかかる問題も入ってくることが多かった。選択問題は5題中3題を選択させていたが、解きやすい問題と時間かかってしまう問題が混ざっていることも多く問題に対する選球眼が要求されていた。数学Ⅱの「微分・積分」は毎年出されている。'16は[1]の必須問題が比較的解きやすく、選択問題には考えさせる問題や時間のかかる問題も入っており難易度としては平年並み。時間配分からして数学は60分程度で解くことになっていたが、60分で解くには時間が足りないと思われる年が多かった。

対策

出題範囲が数学ⅠAⅡBと他大学に比べ狭いので「数学は他大学より解きやすそうだ」と思うかもしれないが、'16までは時間がかかってしまう問題やじっくり考えさせる問題が目立つ年が多かった。'17から選択問題がなくることに合わせて出題傾向や問題の難易度も変わる可能性があるが、数学で受験するなら上位国公立大レベルの問題までやっておいた方がよいだろう。また、願書を提出する前に少しでも過去問をやっておこう。それは「この大学の問題に慣れる」「時間配分ができるようにする」というよりも、受験科目に数学を入れるかどうかを決めるためである。他の科目と合わせて何年分か過去問を解き、どの教科で受験すべきかを考えよう。

数学科:寺西先生

化学

出題
表:出題傾向分析◎=大問、○=小問

分析

表※5段階で評価

表

傾向

大問5題中1題が必須、4題中3題を選択し解答する方式。例年、試験日程による難易度の差はほとんどなく標準的な問題が中心。近年では問題量や知識量ともやや難化の傾向を感じる。'16では浮力の計算問題が出題されたり、過去にはプロタミンやグルテリンの構成アミノ酸に関する設問や、血管拡張作用をもつ窒素化合物などやや深い知識が必要な問題が出題されることもある。また、例年多く出題される正文誤文の選択問題ではあやふやな知識では正答にはなかなかたどり着けない。しかし、多くは基本的な問題内容から標準的な問題内容で構成されている。標準レベルの入試問題を確実に身につけている受験生は合格点にたどり着くことができる問題内容。例年、選択形式であったが、'17からは全問必須となる。

対策

とにかく多くの問題が入試の定番問題と基本的な知識を問う問題であり、本格的に受験勉強をしている受験生にすれば必ず1度以上目にしたことがある問題ばかりである。できない問題やひとつの問題に時間がかかってしまうことは厳禁!基礎事項を一度しっかりと確認することができたら、入試用の標準的な問題集を中心に繰り返し問題演習を行っておきたい。計算量はそれほど多くないので計算に時間を費やしてしまうこともあまり考えられない。また穴埋め問題や小問でやや細かい知識も問われることがあるので、空所補充の問題になりやすいような用語の確認も怠りなくしたい。一度やった問題は確実に自分の力にすることが目標。

化学科:小枝先生

生物

出題
表:出題傾向分析◎=大問、○=小問

分析

表※5段階で評価

表

傾向

大問数は5題となっている。4題を選択するようになっているので、一番苦手な内容は解かなくてよい。1題は細胞に関する内容で、細胞説の歴史、分解能、ミクロメーターを使った計算、原形質流動、細胞骨格に関するタンパク質、モータータンパク質が出された。1題は遺伝子に関する内容で、突然変異、多様性、ゲノムの組み合わせ、遺伝、塩基の数、制限酵素と電気泳動の組み合わせによる塩基の長さの計算が出された。1題は肝臓と腎臓に関する内容で、大きさ、場所、働きが出された。1題は系統分類に関する内容で、分子系統樹、ドメインが扱われた。1題は生態系に関する内容で、各種の条約、絶滅の渦、環境アセスメントが出された。

対策

来年度より、出題の方法が変わり、4問題全問題必須となったので注意しよう。基本的な内容を問う問題が多いが、生物の用語の使い方や意味を正確に理解していないと間違える内容が多い。今後は生態系や進化・分類を中心に、核酸・オペロン・遺伝子・PCR法なども増えると思われる。教科書を十分に読んで、用語の使い方や意味を正確に覚えるようにしよう。実験や計算に関しては、図説をしっかり活用したい。図説には多くの実験とグラフが載せてあるので、内容の目的や結果を理解しながらまとめていくと良い。また、問題集のグラフ問題や計算問題を積極的に解き、それぞれの解き方を覚えるようにすると良いと思う。

生物科:日田先生

物理

出題
表:出題傾向分析◎=大問、○=小問

分析

表※5段階で評価

表

傾向

例年通り大問5題で構成され、力学2題、電磁気2題、原子1題から4題を選択して答える形式になっている。力学の1題目は傘を取り付けた物体の落下運動で空気抵抗を考える問題が出題され、2題目は運動する物体とばねに連結された物体との完全非弾性衝突と単振動の問題が出題されている。電磁気の1題目は回転するコイルに生じる誘導起電力の問題が出題され、2題目は複数の電池とコンデンサーを含む直流回路の問題が出題されている。原子はコンプトン効果が出題されている。基本~標準問題までが出題され、コンプトン効果は誘導に乗れば解けるので、どの4題を選んでも大差はなかっただろう。手早く解けば時間が足りないことはないので、焦らないこと。

対策

'17からは出題形式が変更され、大問5題から4題を選択するという形式から、大問4題のすべてが必須の形式になる。今までのように苦手な分野を避けることが出来ないので、全範囲を満遍なく学習し、苦手分野は無くしておくことが重要になっている。標準問題を中心にやや難度の高い問題や出題の少ない問題も出題されるので、標準問題と共に、やや難度の高い問題や出題の少ない問題も解き、解き慣れない問題が出題されても対処できるように柔軟な思考力や問題文を読み取る読解力を身につけておくことが必要である。形式の変更から解くのにかかる時間は予想し難いが、'16以前と同じであれば、手早く解けば解き切ることが出来るだろう。

物理科:吉武先生

帝京大学大学受験の最新総評

2017から推薦入試を導入、一般入試は1次試験と2次試験に分かれた。1次試験日が3日間あり、日によって問題の難易度に差がある。3科目の合計得点(素点)で合否が判定され、複数日受けた場合は最も得点の高い日の点数が採用されるため、3日連続で受ける受験生も少なくない。

2016から英語が試験時間60分で必須となり、残りは数学・化学・生物・物理・国語の中から2科目を選択して120分連続で解く。数学はI・A・II・Bで受験できるが、数学を選択するかどうかは過去問を解いてから決めたい。国語は現代文・古文・漢文が出題されるが、現代文のみで受験できるように選択問題が出題されている。

◆英語
4問題全問必須に!迷わず全力投球
◆数学
'17から全問必須に。受験科目の決定は過去問を解いてみてから
◆化学
基礎力の充実と標準問題の定着
◆生物
計算問題が少なくなったので、時間的には余裕があった
◆物理
大問が選択形式から必須形式になるので、満遍なく学習しよう!!

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田尻学院長の最新分析-帝京大学編-

写真

分析結果

私立医学部では珍しい3科目での入試であり、英語必須で国語も選択できるため文系の受験生も受験しやすい。文系出身者に多く見られる英語・国語・生物受験での合格者も少なくない。また英語以外の苦手科目を避けての受験となるため偏差値で示される入試の難易度は実感より高めに出がちである。

これまでは数学を除き、問題そのものは難しくなく「公表されている合格最低点は取れた」と感じる受験生が多かった。しかし7000人を越える記述式の答案を2~3日で採点することもあり採点は厳しく、部分点は期待できない。その結果、思ったほど点は取れていないケースがほとんどのようだ。日頃から完璧な答案作りを心掛けてほしい。

試験日は3日間あり1日だけの受験も可能だが、試験日による有利・不利の調整は行わないので帝京大学を受験するのであれば3日間全てを受験することが望ましい。

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