埼玉医科大学 受験合格のための攻略ガイド 2017

埼玉医科大学受験合格必勝のための攻略ガイド

埼玉医科大学受験合格必勝のための攻略ガイド

埼玉医科大学

昭和47年 埼玉医科大学開学
昭和60年 総合医療センター開院
平成13年 ゲノム医学研究センター開設
平成18年 保健医療学部を開設
平成19年 国際医療センター開院
開学年度
昭和47年
創設者
丸木 清美
理事長
丸木 清之
学長
-
学部所在地
〒350-0495 埼玉県入間郡毛呂山町毛呂本郷38
交通手段
東武越生線東毛呂駅より徒歩20分 またはJR毛呂駅より徒歩5分
公式HP
http://www.saitama-med.ac.jp/

埼玉医科大学 医師国家試験状況と教授出身大学比率

医師国家試験合格状況

医師国家試験合格状況

埼玉医科大学の過去5年間の医師国家試験合格状況です。新卒とはその年に医学部を卒業する卒業見込者(6年生)を指し、既卒とは医学部を卒業した者を意味します。

教授出身大学比率

教授出身大学比率

メルリックス独自の調査に基づき算出したものに、埼玉医科大学からのデータを加えています。最大で6校までとし、それ以外はその他に含めています。大学によっては非公表としているところがあります。

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埼玉医科大学 受験科目の最新出題傾向分析

埼玉医科大学の過去5年間の受験科目における出題分野、難易度をメルリックス学院が誇る講師陣が分析します。
最新の攻略ポイントをしっかり押さえて、絶対合格を目指そう!!

英語

出題
表:出題傾向分析◎=大問、○=小問

分析

表※5段階で評価

表

傾向

小問の総数が、'13、'14と60問だったのが50問に、大問数が7題から6題に減ったのだが、全体の英文量に変化はなかった。2年続いた大問の会話文が[2]の会話形式空所補充問題と合体して分量が大幅に減った。また、'14に復活した整序問題がなくなったが、その他は過去の形式を踏襲している。以前散見されたような「出題焦点が定かでない問題」がなくなり、奇問難問の類もなく、全体を通して解きやすくなったという印象である。とはいえ、様々なトピックで目まぐるしく襲いかかってくる4択問題を片っ端から処理していくには、それなりの集中力が求められている、と言ってよかろう。'15は遺伝子に関連する読解が出題されたが、純粋な医学系とは違い、進化論とからめた内容の英文である。

対策

短文が多量に出題されるので、頭を切り換えながら、どんどん読んでさっさと答えていく処理能力を高める必要がある。あまり込み入った内容の英文は出題されず、幅広く日常生活に関わるものが多い。センターレベルの英文を速読しながら、パラグラフごとに主題文を探していく練習を積むと良い。文法問題は「倒置」など文構造を主眼とするものや、逆にポイントがわかりづらい長文ものがかつては好まれる印象があったが、この数年は影をひそめている。ヴィジュアル系問題の対策はもちろんのこと、過去に出された問題なども復活するものと思って準備しておくべきだろう('14では前期に整序問題、後期に誤箇所指摘問題が復活した)。英語を読むのが苦痛な人には不向きな形式なので、とにかく英文を読むことを習慣づけておくことが最大の対策と言ってよい。

英語科:堀先生

数学

出題
表:出題傾向分析◎=大問、○=小問

分析

表※5段階で評価

表

傾向

60分でマークシート方式の大問が4題。[1]は小問集で中堅私大レベルの基本問題が様々な単元から。[2]は図形の絡んだ問題が出ることも多いが'15は「数列」の問題。[3]が微分・積分で[4]は「場合の数・確率」というのは毎年同じ。図形の絡んだ問題が出されることも多く'15の[4]は図形と確率が絡んだ問題。他には「数列」「数列の極限」も頻出。[3]の微分・積分では面積・体積を求める問題だけでなく積分の計算問題等も出されている。医学部にしては解きやすい問題が多く、中堅私立大~上位私立大受験者向け問題集によく載っている典型問題の解法・考え方が身についていれば解けるような問題がほとんどである。

対策

まずは中堅私立大~上位私立大レベルまでしっかり固めておこう。[2]や[3]では図を描いて考えさせる問題が出されることも多い。図形絡みの問題については、解き方をただ覚えるのではなく、図を描いたりして図形的な意味を考えながら解く問題をしっかりやっておくべき。[3]の「微分・積分」は数学Ⅲの定積分の計算でそれなりにテクニックを要求される問題が出されることもある。積分の計算については上位私立大レベルより少し上のレベルの問題までしっかりと。[4]の「場合の数・確率」はそれなりに考えさせる問題が出されることもあるので、この単元についても上位私立大レベルより少し上のレベルまでやっておこう。

数学科:寺西先生

化学

出題
表:出題傾向分析◎=大問、○=小問

分析

表※5段階で評価

表

傾向

'15では前期日程で大問4題の出題。[1]で化学結合、化学量の計算などの小問集合問題が6問。計算問題2問を含む。[2]では結合エネルギーを用いた熱化学の問題。[3]では無機化学の問題でハロゲンとその化合物。金属イオンの定性分析の問題。[4]は合成高分子化合物の問題でイオン交換樹脂やゴムなど共重合体に関する問題が出題された。全問マーク式の問題内容ではあるが、マークの数が55もあり、また、計算を必要とする問題も比較的多いため時間的にあまり余裕がないと思われる。時間をかけて考えるような受験生は相当時間に苦しむだろうと感じる。例年、それほど難問は見当たらないが、[4]の有機化学の問題がやや難しく得点を取りにくかったかもしれない。

対策

教科書を中心とした学習のみでは合格点にはやや厳しい。教科書で基礎事項を確認したら、入試用の問題集で受験の定番問題や頻出問題を確実に得点できるように学習すると同時に、化学用語や物質の性質など知識的な部分も漏れがないようにきっちりと演習して仕上げをしたい。[4]で生命と生活に関する問題が出題されることが多く、生命と生活に関する分野からの出題が多い印象を受ける。過去には医薬品の用途や構造に関する問題も出題されているのでこれらの分野に関しても注意してしっかりとまとめておきたい。また、例年、計算問題も出題されているがやや量が多くなっており、無駄のない計算で解答する練習もしておきたい。

化学科:小枝先生

生物

出題
表:出題傾向分析◎=大問、○=小問

分析

表※5段階で評価

表

傾向

大問4題となっている。ただし、2題はすべて分野の混ざった総合問題となっているので、内容は生物のほぼすべての分野にわたっているので注意を要する。1題は眼に関する内容で、遠近調節・名称・焦点・反射・明暗順応・光の吸収曲線・計算問題・盲斑に関する計算問題が出された。1題は分裂に関する内容で、細胞周期の計算・半保存的複製の計算・細胞小器官・DNAの複製が出された。1題は総合問題で、遺伝・血液循環・ホルモン・尿・骨格筋・光合成・進化・バイオームが出された。1題は総合問題で、外胚葉性由来・平衡覚・植物ホルモン・窒素同化・オペロン・免疫・神経系などが出された。

対策

大問としての出題が減り、総合問題の形式が増えて来ている。1つの内容を詳しく聞いてくる問題が少なくなったので、苦手な分野であってもダメージが少なくなるが、得点は伸びにくくなっている。総合問題は全範囲からの出題なので、生物を広く学習しておく必要がある。総合問題の出題形式は、適する内容を選ぶ問題なので、生物用語や現象を正確に覚えておかなければ引っかかりやすい。用語や現象を正確に覚えるには、繰り返し問題を解いて、問題の文章と答えを同時に覚えるようにしたい。標準的な問題集で良いので、1冊を丸暗記する気持ちで覚えよう。計算問題も標準的な内容なので、覚えてしまうと解きやすくなる。

生物科:日田先生

物理

出題
表:出題傾向分析◎=大問、○=小問

分析

表※5段階で評価

表

傾向

大問3題で構成され、力学、熱力学、電磁気から出題されている。力学は、小球の円筒内での自由落下と円筒内の斜面上での運動、円筒の表面上をすべる円運動と床への落下の問題である。熱力学は熱機関における熱効率、熱サイクルにおける気体の状態変化と熱効率の問題である。電磁気は抵抗とコンデンサーを含む直流回路の問題で、スイッチの切り替えによる電気量の変化などが出題されている。標準問題を中心に出題されているが、力学や電磁気は問題が長いので、しっかりと問題を読むことが大切である。試験時間が50分であり、時間にはあまり余裕はないので、焦って選択ミスやマークミスなどのケアレスミスをしないことが大切である。

対策

標準~やや難の問題まで解いておこう。典型的な問題を中心に出題されているが、出題の少ない問題が出題されることもあるので幅広く学習しておくことが必要である。原子からの出題が多く、'07の後期、'08の前期と後期、'10の前期と後期、'11の前期にエックス線、'12の後期でミリカンの油滴の実験、'13の前期にα粒子の散乱、後期でコンプトン効果、'14の後期では光電効果が出題されている。新課程入試になり、原子は必修となっているので今後もこの傾向は続くと考えられるので、しっかりと準備をしておくことが必要である。試験時間が2科目で100分なので、ケアレスミスなく問題を解くことが大切である。

物理科:吉武先生

埼玉医科大学大学受験の最新総評

一般入試で前期・後期の2回試験が行われ、両方で補欠合格候補者となった受験生が繰り上げ合格になる場合、後期の合格者として繰り上げされる。また、前期・後期で不公平が生じないようにバランスよく繰り上げを出している。

入試では英語の配点が150点と高く、試験時間が80分と他の教科より長いことからも英語を重視していることがうかがえる。また、国語的な能力も重視しており、推薦入試・一般入試で行われる小論文(基礎学力試験)は現代文の総合問題で、配点は50点である。

◆英語
要領よく数多くこなす処理能力が必要
◆数学
「場合の数・確率」「微分・積分」は必出、図形や「数列」も多い
◆化学
マーク形式、問題数は多い・・・時間がかかる
◆生物
総合問題形式が増えたので、解きにくくなった
◆物理
原子の出題が予想されるので、準備はしっかりとしておこう!!

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田尻学院長の最新分析-埼玉医科大学編-

写真

分析結果

人口10万人当りの医師数が日本で最も少ない埼玉県で唯一の医学部を有する大学で2011年に新しい教育棟が完成し、教育環境が一層整った。ゲノム医学センターなどでの先進医療研究は、理化学研究所などとの共同研究も含め活発に行われている。また、2014年6月に新しい理事長が就任し、今後が注目される。

埼玉医科大学の入試で注意しなければならないのは推薦も一般も「小論文」である。埼玉医科大学の小論文は「現代国語」と考えた方がいいかもしれない。埼玉医科大学を受験するのであれば、独特の小論文の準備として、過去問をやっておいた方がいいだろう。一般後期入試は他の医学部に合格した受験生は出願していたとしても基本的に受験しない。既にどこかに合格した強敵のいない戦いであるから、最後までチャレンジしてもらいたい。

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