聖マリアンナ医科大学 受験合格のための攻略ガイド 2017

聖マリアンナ医科大学受験合格必勝のための攻略ガイド

聖マリアンナ医科大学受験合格必勝のための攻略ガイド

聖マリアンナ医科大学

昭和46年 東洋医科大学開学
昭和48年 聖マリアンナ医科大学に改称
平成6年 早期臨床体験コースや
臓器別コース制度を導入
平成14年 コア・カリキュラムを導入
平成20年 教育棟が完成
開学年度
昭和46年
創設者
明石 嘉聞
理事長
明石 勝也
学長
三宅 良彦
学部所在地
〒216-8511 神奈川県川崎市宮前区菅生2-16-1
交通手段
小田急線向ヶ丘遊園駅よりバス20分
公式HP
http://www.marianna-u.ac.jp/univ/

聖マリアンナ医科大学 医師国家試験状況と教授出身大学比率

医師国家試験合格状況

医師国家試験合格状況

聖マリアンナ医科大学の過去5年間の医師国家試験合格状況です。新卒とはその年に医学部を卒業する卒業見込者(6年生)を指し、既卒とは医学部を卒業した者を意味します。

教授出身大学比率

教授出身大学比率

メルリックス独自の調査に基づき算出したものに、聖マリアンナ医科大学からのデータを加えています。最大で6校までとし、それ以外はその他に含めています。大学によっては非公表としているところがあります。

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聖マリアンナ医科大学 受験科目の最新出題傾向分析

聖マリアンナ医科大学の過去5年間の受験科目における出題分野、難易度をメルリックス学院が誇る講師陣が分析します。
最新の攻略ポイントをしっかり押さえて、絶対合格を目指そう!!

英語

出題
表:出題傾向分析◎=大問、○=小問

分析

表※5段階で評価

表

傾向

'16は全4題。[1]の読解は、匂いを言語化できる部族の話。日本語説明が4問、うち1つは120字以内の指定あり。脱文挿入が1問。[2]は、ヨーグルトの歴史に関する英文で、整序が2問と内容合致(8選択肢から3つ選ぶ)という珍しくシンプルな作問。[3]は会話文完成12問だが、2つのシチュエーションから状況を推測させる設問が4つプラスされている。[4]短文完成5択7問。うち文法系が5問、語彙が2問であった。伝統的に日英両記述に重点を置くところが本学の特徴であったが、'14から英作文が、'15から和訳が消え、記述は日本語説明のみとなり、かなりスリム化した印象である。

対策

過去に以前の形式を復活させる傾向もあったので、過去問はなるべく多めに解いておこう。どんな文法系問題であれ、すべて出るものと思って万全の準備をしておくべきだ。特に記述中心の読解問題は、常に歯ごたえのあるもので、日頃から実際に書く練習をしておかないと付け焼刃は効かない。和訳と内容説明に加えて、英作文の復活もあり得るので、小手先でない、しっかりとした英語力が必要である。読解の内容は文系あり理系あり、なじみのない話題ありと多岐にわたっているので、幅広い分野の英文にあたっておこう。時間は90分あるので、速読というよりやや難しめの英文を精読し、力を蓄えて本番に臨みたい。

英語科:堀先生

数学

出題
表:出題傾向分析◎=大問、○=小問

分析

表※5段階で評価

表

傾向

90分で大問4題。[1]は'14から小問集となり中堅私大レベルの問題が様々な単元から出されている。[2]~[4]は誘導形式の大問で、数学B、数学Ⅲの問題が多いがそれ以外の単元からも出されており、上位私大レベル問題集で見るような問題が中心だが、年によってはやや考えさせる問題や、計算等を上手くやらないと時間がかかってしまう問題が出されることもある。'16は[1]の小問集が中堅私大向け問題集レベル、[2]~[4]は上位私大~上位国公立大レベルで、[2]と[3]は上位私大レベルで特に[3]は典型問題だが、[4]は整数の証明問題に慣れていないと(1)から苦戦するだろう。

対策

'12まで数学B・Ⅲと旧課程の数学Cからしか出されていなかったが、'13以降はこれ以外からも出されている。また、一見変則的に見えても上位私大レベル問題集によく載っている解法で解ける素直な問題が全体的に多い。まずは出題範囲の全単元について上位私大レベル典型問題の解法までは一通りしっかり身につけておこう。年によっては面倒な問題や、やや考えさせる問題も出されており、'16の[4]は国立大学で出されそうな整数の証明問題となっている。上位私大レベル典型問題の解法をしっかり身につけた後は上位国立大レベルの問題集などで実戦力をつけ、過去問を解いて問題の雰囲気や時間配分などにも慣れておこう。

数学科:寺西先生

化学

出題
表:出題傾向分析◎=大問、○=小問

分析

表※5段階で評価

表

傾向

'16では大問4題からの出題であった。例年、原子の構造やコロイド溶液、生命の科学の分野などから2~4行程度の論述問題が多く出題されたが、'15以降では論述問題は1問から2問程度になっている。また、計算問題はほとんど見られなかったが、'14以降は計算問題の数が増加した。'16での出題分野は[1]で気体の発生反応、反応熱、電池式に関する問題。[2]でイオン結晶格子に関する問題。[3]では過酸化水素の反応速度に関する問題。アレニウスの式の取り扱いが出題され未経験の受験生はきつかったかもしれない。[4]で有機化合物の元素分析と芳香族化合物の反応に関する問題が出題された。'14と'15は非常に問題が簡単であったが'16ではやや難化しているようである。

対策

例年論述問題の問題数が非常に多く、計算問題は少なかったが、近年では論述が徐々に減少し計算問題が比較的多く出題されている。'16では論述問題は触媒を説明する問題など2問のみで、計算問題がやや多く出題されている。そのため、今後は論述問題の対策よりも通常の計算問題や、標準的な受験問題のマスターを中心に入試対策を行いたい。論述問題が多く出題されていた時代も含めて、生命科学に関する分野からの出題は今後も多く出題されると考えられるため、しっかりとした対策をしておきたい。'14と'15は問題がやや簡単すぎるような感じがあった。'16の問題レベルが今後の入試の問題の難易度の標準的なレベルと考えるのがよいだろう。

化学科:小枝先生

生物

出題
表:出題傾向分析◎=大問、○=小問

分析

表※5段階で評価

表

傾向

大問3題となった。1題は呼吸に関する内容で、原核生物のドメイン・ミトコンドリアの描図・ATP量の計算や考察・葉緑体・シアン化カリウム・ミトコンドリアDNA・母性遺伝子などが出された。1題は腎臓に関する内容で、空所補充・グルコースとホルモン・バソプレシンと鉱質コルチコイド・50字の記述・再吸収量の計算・グラフの描図が出された。1題は発生に関する内容で、空所補充・10字の記述・割球の直径の計算・中胚葉性誘導などが出された。文章量も増加し、内容も実験問題の考察が中心となってきている。考察と計算が多く、文字数の指定が無いので時間が掛かる問題が多い。

対策

以前は遺伝は必須で有ったが、新課程で遺伝の項目がほぼ乗り換えと組換えだけになったので、問題も扱われなくなった。そのため、今まで扱いの無かった発生・器官形成・遺伝子頻度・進化と系統分類などが増えてくると思われた通りであった。また、選択問題が多く出されていたが、'16は考察問題が5問、計算問題が3問、記述問題が2問と出題方法が変わった。考察は、内容の理解が前提条件なので、実験やデータの内容を理解しなければならず、時間が掛かる上に文字数の指定が無いため書きにくい。ミトコンドリアやグラフを書く問題も近年は珍しく、今後の出題に備えていろいろ書いて慣れておこう。

生物科:日田先生

物理

出題
表:出題傾向分析◎=大問、○=小問

分析

表※5段階で評価

表

傾向

小問集合を含む大問5題で構成され、原子、力学、電磁気、熱力学からの出題である。小問集合は途中で加速度が変化する物体の運動、静電誘導と誘電分極、エネルギー資源の分類に関する知識問題、半導体の性質とダイオードが出題されている。原子は放射線の種類と性質の問題で、X線の発生や半減期も含まれている。力学は斜方投射された物体の壁や水平面でのはね返り、電磁気はRLC直列回路で直列共振も含まれている。熱力学は熱サイクルで、与えられたVTグラフやPVグラフから他のグラフを選択肢から選ぶ問題である。基本~標準問題を中心に出題されているが、熱力学は丁寧にグラフを読まないといけない。'15よりやや易しくなっている。

対策

標準~やや難の問題まで解いておくこと。小問集合を含めて、全分野から出題されるので、苦手な分野ややり残した分野はなくしておくことが必要である。例年描画や記述が出題されているので、過去問などを通して練習をしておくことも必要である。'11、'15は難度が'07以前と同様に高く、'08~'10、'12、'16の難度はあまり高くなく、'13、'14はより下がっていた。'17は'15同様に難度が高いことも予想されるので、解くスピードは上げておくことが必要である。また、'09の電磁波の種類と用途、'10の熱の伝わり方のような知識問題は以前からも時々出題されているので、教科書などに目を通しておくことを薦める。

物理科:吉武先生

聖マリアンナ医科大学大学受験の最新総評

ここ5年間、志願者が3,000人を越えており、入試難易度がアップしている。合格最低点が5割後半~6割に上がっていることからもそれはうかがえる。

出題内容が非常に特徴的であり受験生によって問題の好き嫌いが分かれるが、過去問を研究してしっかり対策を立てておきたい。

2015から補欠に順位が付き、これまで100人以上が繰り上げ合格になっている。

2次試験で行われる個人面接は私立医学部の中で唯一100点と点数化されており、小論文の100点と合わせて2次試験で200点の配点がある。

◆英語
揺れ動く問題形式。日本語説明中心の論理的読解がかなめ
◆数学
まず典型問題を。数学B、数学Ⅲ、証明問題は国公立レベルまで
◆化学
論述問題が消滅!!計算問題が増加。'16はやや難化。
◆生物
考察・記述・計算が多く、時間もかかり難しい
◆物理
'15のように解き慣れない問題が出題されることも予想される!!

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田尻学院長の最新分析-聖マリアンナ医科大学編-

写真

分析結果

唯一のキリスト教系の医科大学で東洋医科大学として創設され73年に聖マリアンナ医科大学に名称変更された。キリスト教系の大学ゆえに入学後は宗教学も学ぶことになる。また、07年12月にアジアで初、世界で5番目となるFIFA(国際サッカー連盟)メディカルセンターとして認定された。08年に完成した新教育棟は充実した設備・環境を誇っている。

指定校推薦入試は英語を除けば学力試験がないと言ってもいい。学力試験に替わり、講義理解力テストが実施される。独特のテストなので、同様のテストで慣れておくといいだろう。

一般入試では小論文と面接それぞれに100点の配点がある。2015年度入試から補欠には補欠順位がついた。

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