杏林大学 受験合格のための攻略ガイド 2017

杏林大学受験合格必勝のための攻略ガイド

杏林大学受験合格必勝のための攻略ガイド

杏林大学

昭和45年 杏林大学医学部を開設
昭和54年 保健学部を開設
昭和59年 社会科学部を開設
昭和63年 外国語学部を開設
平成14年 社会科学部を総合政策学部に改称
平成28年 井の頭キャンパスを開設
開学年度
昭和45年
創設者
松田 進勇
理事長
松田 博青
学長
跡見 裕
学部所在地
〒181-8611 東京都三鷹市新川6-20-2
交通手段
JR吉祥寺駅・三鷹駅よりバス15~20分 京王線仙川駅・調布駅よりバス15~25分
公式HP
http://www.kyorin-u.ac.jp/

杏林大学 医師国家試験状況と教授出身大学比率

医師国家試験合格状況

医師国家試験合格状況

杏林大学の過去5年間の医師国家試験合格状況です。新卒とはその年に医学部を卒業する卒業見込者(6年生)を指し、既卒とは医学部を卒業した者を意味します。

教授出身大学比率

教授出身大学比率

メルリックス独自の調査に基づき算出したものに、杏林大学からのデータを加えています。最大で6校までとし、それ以外はその他に含めています。大学によっては非公表としているところがあります。

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杏林大学 受験科目の最新出題傾向分析

杏林大学の過去5年間の受験科目における出題分野、難易度をメルリックス学院が誇る講師陣が分析します。
最新の攻略ポイントをしっかり押さえて、絶対合格を目指そう!!

英語

出題
表:出題傾向分析◎=大問、○=小問

分析

表※5段階で評価

表

傾向

出題形式、内容に変化なし。文法は、短文完成、誤文訂正と会話文。短文完成15問、誤文訂正10問も同様。前者は概ね標準レベルで、頻出する言い回しに加え、分詞や態、時制など動詞関連のものや疑問詞の用法などが見られる。後者も、toの区別(前置詞か不定詞か)や三単元、語順など基本的なものが多い。長文は、①実験に基づく幼少期とその後の精神性の関係、②医師を志す筆者が、身近な人間がガンであることを聞かされたことから意識し出した患者との接し方や距離感、という内容。例年医学がらみの出題が多いが、②は'15同様エッセイ形式で、筆者の実体験を含んだ英文になっている。問いは双方とも内容合致と文中の語句補充。WhatやWhyなど疑問詞で始まる物が多い。長文の長さはA4判1.5~2ページほどで読解の支障となるような難単語もないが、内容合致の選択には細心の注意を払いたい。

対策

出題傾向、内容は固定されているので、過去問にそった対策が何より大切だ。短文完成と誤文訂正は標準レベルの問題が多いので、文法や語法を偏りなく演習し、特に後者は問題となりそうないわゆる「ツボ」をしっかりとおさえておけばかなりの時間短縮につながるはずだ。文法の演習書のみならず他大学の過去問も参考にして、十分過ぎるほどの演習を積んでおくこと。また、慣用表現やイディオムも積極的に増やしておきたい。長文は、医学関連のエッセイや実験を扱った読み物を「何を、何が、なぜ、どのように」などに注意を払いながら読む練習をしよう。そのようなタイプの内容合致問題は多いので、材料には事欠かないはずだ。

英語科:牧先生

数学

出題
表:出題傾向分析◎=大問、○=小問

分析

表※5段階で評価

表

傾向

時間は60分。時間内に完答するのは難しい年が多い。頻出単元は数学Ⅲの微分・積分などだが、図形の絡んだ問題も目立ち、'16は複素数平面に図形が絡んだ問題が出された。過去には極方程式からも出されている。誘導形式の問題が多いが、誘導に乗るのが難しく上手く誘導に乗れたとしても手早く解くことが要求される問題が目立つ年が多い。'13と'14は私立大上位~上位国立大レベルの問題を解き慣れていないと誘導の意図をつかむまでに苦戦しそうな問題が目立ち、'15は[2],[3]の後半が苦戦しそうな問題、'16は上位私立大学受験者向け典型問題集に載っているような解法を組み合わせて解く今までに比べれば素直な問題であった。

対策

'16は例年に比べると解きやすかったが、誘導に乗り速く正確に解くことが要求される問題が多く、誘導の意図を読みとるがやや難しいと思われる問題が目立つ年もあり、短い制限時間の割には時間のかかりそうな問題や考えさせる問題が目立つ年もある。まずは私立大上位~国立大上位レベルの問題集に載っているような典型問題は一通りこなしてそのレベルでの穴をなくしつつ、それらの問題を通して速く・正確に解く練習をしてスピードをつけておこう。その上で、頻出単元については私立難関大レベルの応用問題もこなし、過去問を通して時間配分や誘導に慣れておこう。試験当日は解きやすいものから解き「取れるものを取る」姿勢でいこう。

数学科:寺西先生

化学

出題
表:出題傾向分析◎=大問、○=小問

分析

表※5段階で評価

表

傾向

'13以降では大問3題の出題で、さらに、全問マーク式の問題形式。問題の内容も近年易化しているが、'16ではやや難化しているように感じる。しかし合格にはかなりの高得点が必要であろうと思われる。'16では[1]で無機化学を中心とした問題。ハロゲンに関する問題が出題された。[2]では冷却曲線などのグラフを用いた様々な溶液の凝固点降下。アンモニアの電離定数の問題が出題されている。[3]では有機化学の問題で脂肪族化合物の反応経路や合成高分子化合物に関する問題が出題されている。いずれも標準レベルの受験問題である。以前の過去問を見ると問題内容がとらえにくかったり、やや難しい理論化学の計算問題も出題されていたが最近では全く見られない。

対策

以前の杏林大学の問題ではやや難しい出題も見られたが、最近では解答に窮するような問題はほとんど見られず、問題内容もかなり易化している。受験の定番問題や頻出問題をしっかりと学習できていれば解答に苦しんだりすることはないと思われる。しかし、知識があやふやだったりすれば基本的な問題であればこそミスや誤答が現れがち。教科書の範囲の内容を脚注や発展学習も含めて確実に仕上げ、受験用の問題集や予備校のテキストなどを用いて定番問題の解答方法や考え方をしっかりと覚えておく学習が必要。また、やや計算問題の量が多いこともあるので、解答に時間をかけずに立式する学習や計算方法などを見つけておく必要がある。

化学科:小枝先生

生物

出題
表:出題傾向分析◎=大問、○=小問

分析

表※5段階で評価

表

傾向

大問3題となっている。1題は2問の構成となっている。クエン酸回路に関する名称と計算問題が出された。また、アセチルコリンの働きと、阻害に関する考察問題が出された。1題は遺伝子に関する内容で、オペロン・DNAの複製・半保存的複製・計算問題が出された。1題はホルモンと性周期に関する内容で、名称や仕組みが出された。各項目は語句を聞いたり、用語の説明を求める問題が多くなり、実験を中心とした問題は少なくなった。用語を正確に覚えておくのが良い。計算問題は一般的な内容であるが、計算間違いをすると痛いので、しっかり練習しておこう。

対策

少し内容を変えて来たように思う。今までは実験中心の問題構成であったが、'16からは用語を中心とした問題へ変わっている。今後も用語を中心とするかは不明であるが、用語を正確に覚えておく事は必要である。計算問題が出される事は通常の範囲内なので、一般的な問題は解けるように十分に練習しておこう。語句を覚えるには、問題集の空所補充問題を使って覚えると良い。計算問題も標準的な問題に乗っている内容で良いので、何度も解いて間違いなく解けるように練習しておこう。問題が易しくなるという事は、得点が上がるという事なので、少しのミスが致命的となる。気をつけよう。

生物科:日田先生

物理

出題
表:出題傾向分析◎=大問、○=小問

分析

表※5段階で評価

表

傾向

大問4題で構成され、力学、 電磁気、熱力学、波動、原子からの出題である。力学は斜面上の物体の運動、空気抵抗のある鉛直投げ上げ、棒付き円筒の力のモーメントのつりあいが出題されている。電磁気はダイオードを含む回路での電磁誘導が出題されている。熱力学と波動は大問1題の中で出題され、球形容器での気体分子運動論と光ファイバーの原理が出題されている。原子は光電効果とラジウムの崩壊が出題されている。標準問題が中心となっているが、空気抵抗、ダイオードの接続の向き、光ファイバーでの到着時間の比較、原子では解いたことがない受験生は戸惑っただろう。試験時間に対して問題数が多いので、時間配分に注意が必要である。

対策

標準~やや難度の高い問題までをしっかり解いておくこと。全分野から出題されるので、苦手な分野ややり残した分野はなくしておくことが大切である。'08から全問マーク式になり、問題数が多くなり、さらに難度の高い問題も増えているため時間が足りない状況になっていた。'12からは試験時間が50分になり、やや難度が下がり、'13、'14、'15、'16も難度は高くはないが、問題が多めなので時間配分に注意が必要である。日頃から問題を解くスピードと正確性を上げておくことが必要である。今の難度から以前の難度まで上がることも想定して、やや難度の高い問題も解いておくほうが良いが、まずは標準問題を完璧にすることをすすめる。

物理科:吉武先生

杏林大学大学受験の最新総評

このところ、一般入試の繰り上げ合格者は2013を除いて100名を越えている。入試日程がセンター試験のすぐ後と早く、1月中には2次合格発表があるため、国公立医学部と併願している受験生が多く、入学辞退者が多い。

入試の配点は英語・数学が各100点、理科2科目150点と英語・数学が重視されている。また、以前は50点あった小論文の配点は非公表となっているが、こちらもしっかり準備したい。

◆英語
長文にじっくり取り組めるよう、文法関連を手際よく処理できる実力を
◆数学
制限時間に気をつけ解ける問題を確実に。誘導に上手く乗ろう
◆化学
全問マーク式。基本から標準レベルの問題中心
◆生物
実験問題が無くなり、語句や計算が多くなった
◆物理
難度は高くないが油断せず、ミスなく手早く解くことが大切!!

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田尻学院長の最新分析-杏林大学編-

写真

分析結果

「眞・善・美の探究」を掲げ、医学部のある三鷹キャンパスの本部棟には「眞・善・美」の三文字がくっきりと書かれている。学生による教員の評価にも積極的に取り組んでいて、医学部教員のうち学生の評価の高い上位5名を「Teacher of the Year」として表彰している。

推薦入試を行わず、一般入試のみであることもあって、入学者の現役比率は低い。現役比率が1割を下回ることもあったため、2012年度入試から現役生の仕上りが遅い理科の配点を下げた。今後、理科の出題難易度を下げることも考えられる。学生による教員評価に積極的に取り組んだり、繰り上げ合格候補者(補欠)に順位を付けたり、私立医学部としては珍しく、寄付制度そのものがないなどの理由から受験生の人気は高まっている。

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