近畿大学 受験合格のための攻略ガイド 2017

近畿大学受験合格必勝のための攻略ガイド

近畿大学受験合格必勝のための攻略ガイド

近畿大学

昭和49年 近畿大学医学部を開設
昭和50年 医学部附属病院開院
平成11年 医学部堺病院・医学部奈良病院開院
平成17年 高度先端総合医療センター
(PET分子イメージング)開設
平成25年 救急災害センター開設
開学年度
昭和49年
創設者
世耕 弘一
理事長
清水 由洋
学長
塩崎 均
学部所在地
〒589-8511 大阪府大阪狭山市大野東377-2
交通手段
南海電鉄高野線金剛駅よりバス15分
公式HP
http://www.med.kindai.ac.jp/

近畿大学 医師国家試験状況と教授出身大学比率

医師国家試験合格状況

医師国家試験合格状況

近畿大学の過去5年間の医師国家試験合格状況です。新卒とはその年に医学部を卒業する卒業見込者(6年生)を指し、既卒とは医学部を卒業した者を意味します。

教授出身大学比率

教授出身大学比率

メルリックス独自の調査に基づき算出したものに、近畿大学からのデータを加えています。最大で6校までとし、それ以外はその他に含めています。大学によっては非公表としているところがあります。

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近畿大学 受験科目の最新出題傾向分析

近畿大学の過去5年間の受験科目における出題分野、難易度をメルリックス学院が誇る講師陣が分析します。
最新の攻略ポイントをしっかり押さえて、絶対合格を目指そう!!

英語

出題
表:出題傾向分析◎=大問、○=小問

分析

表※5段階で評価

表

傾向

出題は、例年同様大問5題で解答数全50問。短文完成は文法よりも語法やイディオムの知識が問われているが、出合ったことがないとカンに頼るしかないようなものも見られ全問正解は容易ではなさそうだ。しかし、それ以上に、日本文に相当する適切な英文を選ぶ形式のものの方が厄介で、日本文の意味を正確に理解し、かつ英文として自然なものを選ばなければならないが、文法などに精通していても悩んでしまうようなものもある。整序英作文は、文が虫食いになっている形式で日本文のリードはなし。10問もあるので手際よく処理したいところだが、文意をいかに類推するかがカギ。読解は、空所補充選択と内容合致中心の総合問題2問。後者は医療用滅菌装置のパイロット計画に関するもの。設問は単語の空所補充、同意表現選択、内容合致に加え、脱文挿入が出題されている。

対策

出題傾向に変化はないので、過去問を参考にしながら類題にできるだけ多くあたることが重要だ。短文完成は標準レベルのものはもちろん、ややハイレベルなイディオムや英語独特の表現まで積極的に覚える努力はしておいて損はない。日本文に合った英文を選択させる問題はやや難なので、文法はもちろん、構文や単語の本来持つ意味、また英文の持つニュアンスなどにも配慮すること。記述対策は不要ではあるが、これには英作文の演習も効果がありそうだ。整序英作文は、日本文のリードがない短文でストーリーメイクの練習が不可欠。倒置や品詞の概念もきちんと持っておきたい。長文は従来通りなら長いものは出ないと思われるが、医学系を含む、やや堅い学術的な英文を多く読んでおきたい。私立医学部に限らず、他大学の類似した過去問も参考にするとよい。

英語科:牧先生

数学

出題
表:出題傾向分析◎=大問、○=小問

分析

表※5段階で評価

表

傾向

60分で大問3題。[1]は穴埋め、[2]は答えのみを書き、[3]は答えの導き方まで書かせる記述で、どれも私立中堅~私立上位大受験レベルの問題集によくある考え方を用いて誘導に従えば解ける問題となっていることが多いが、計算や場合の数の調べ上げ、場合分け等のやや面倒な問題が入っている年もある。図形絡みの問題が頻出で、特に'14、'13はどの問題も何らかの形で図形やグラフを考える問題で、'16は[1]の場合の数・確率の問題に立体図形が絡んでおり、[2]の小問集は3問中2問が図形の問題。'16は[1]で手こずった受験生も多かったかもしれないが、[2]と[3]は中堅私立大レベル問題集によくありそうな問題。

対策

私立中堅~上位私立大受験レベルの問題集、センター試験対策問題集によくある問題はどの単元の問題も確実に解けるようにしておくべきだが、ここのところ出題頻度の高い図形の絡んだ単元はしっかりやっておこう。どの問題も親切な誘導がつくことが多いので、誘導問題を多く解いて典型的な誘導問題の流れをあらかじめ知っておくと同時に、前半で出てきた結果を後半でどう使うのか等を考えて誘導の意図をつかむ訓練をしておこう。また、計算や調べ上げ等が面倒な問題が出る年もある。問題を解くときには計算なども省かずに最後まで自力で解いて面倒な問題にも対処できるようにしておこう。誘導と時間配分に慣れておくために過去問を解いておこう。

数学科:寺西先生

化学

出題
表:出題傾向分析◎=大問、○=小問

分析

表※5段階で評価

表

傾向

前期日程では例年大問3題の出題が続いている。また、後期日程では全問マーク形式の問題で、例年40数問のマークが必要。前期日程でも後期日程でも問題内容は標準的で特に難問は見当たらない。出題内容にも特に大きな特徴は見出せないが、計算問題や、前期試験では論述問題も数問出題されている。'16の前期日程では[1]で陽イオンの定性分析と炭酸ナトリウムの二段階中和。[2]でケイ素の結晶格子とアミノ酸の電離定数の問題。[3]で芳香族化合物の反応とセルロースの誘導体に関する問題が出題された。いずれも定番の問題であるため、受験用の学習がしっかりとできている受験生には高得点も望める問題内容であった。

対策

前期日程でも後期日程でも基本から標準的な問題がここ数年来出題され続けている・・・この傾向は今後もほぼ変化しないと思われる。本大学では難問というよりも受験生が解くことを嫌がる内容の問題が出題されてきているように感じたが、近年ではほとんど見られなくなった。'17から後期日程も前期日程と同じ出題形式になるが、定番問題のしっかりとした学習が必要。さらに化学の基本的な用語や現象などを表現する語句等をしっかり整理し覚えておく学習もしておきたい。不得意分野を徹底的に克服し、また、合格にはある程度の高得点が必要と思われる。全範囲を一定レベル以上でもれなく学習したい。

化学科:小枝先生

生物

出題
表:出題傾向分析◎=大問、○=小問

分析

表※5段階で評価

表

傾向

大問4題となっている。1題はDNAの複製に関する内容で、一般的な半保存的複製では無く、5末端と3末端を利用する複製の問題であり、20字の記述が出された。1題は聴覚に関する内容で、耳の構造・反射に関して10字と50字の記述が出された。1題は免疫に関する内容で、100字と120字の記述が出された。1題は誘導と形成体に関する内容で、移植実験を用いた30字と50字の記述が出された。各問題とも空所補充の問題や記述が多いので、生物用語を正確に覚えておく必要がある。'15は記述が減少していたが、'16は記述も多くなった。本来の出題形式に戻ったと言える。記述は文字数が多いので注意しょう。

対策

解答は全て記述である。生物用語の意味を正確に覚えて使いこなせるようにしたい。そのためにも、教科書にある用語をまとめながら、問題集の出題のされ方と一緒に覚えると良い。特に、記述は問題集の「問題」そのものが「答え」として使える場合が多いので、語句を覚えるときは出題の文章を参考にすると良い。実験問題に対する考察は、図解を用いて覚えると良い。図解には多くの実験が載っているが、必ず「目的」「実験器具」「実験者」「実験方法」「結果」「考察」が載っているので覚えると良い。特に、代表的な実験だけではなく、普段はあまり見ない実験に関しても覚える余裕がほしい。

生物科:日田先生

物理

出題
表:出題傾向分析◎=大問、○=小問

分析

表※5段階で評価

表

傾向

大問3題で構成され、力学、電磁気、波動からの出題である。力学は斜面上でばねに連結された物体と斜面上を滑ってきた物体の衝突の問題で完全非弾性衝突と完全弾性衝突後の単振動も含まれている。電磁気は電流計と電圧計での測定誤差を考える問題が出題されている。波動は赤血球の速度をドップラー効果で求める問題で、斜めドップラー効果では音速と平行な速度成分を用いることが可能であることを証明する問題も含まれている。基本~標準問題が出題され、誘導もしっかりされているが、測定誤差やドップラー効果の証明では解いた経験のあるなしで差が出ただろう。特に時間がかかる問題はないので、焦ってケアレスミスをしないことが大切である。

対策

標準~やや難度の高い問題を解いておくこと。典型的な問題が中心であるが、'14のプリズム、'13の平面波の合成、'12の荷電粒子の運動や凸レンズと平面鏡による像、'11のガウスの法則やビーズ球の円運動、'10の小球の繰り返し衝突などのように出題の少ない問題や見慣れない問題、やや難度が高い問題なども出題される。その際は、焦らずにしっかりと問題を読み、誘導にのることが大切であり、題意の読み取りにくい場合は後まわしにしたほうがよい。'17から出題範囲が変わるので確認が必要である。時間に余裕のある年もあるが、日頃から効率よく問題を解く習慣をつけておくことが大切である。描画や記述も出題されるので準備しよう。

物理科:吉武先生

近畿大学大学受験の最新総評

一般前期は1次合格者を200名前後しか出さないこともあり、他の医学部に比べて1次試験を合格すれば2次合格の確率が非常に高い。2017から一般後期の問題も医学部独自の問題となった。これまでの後期の過去問は参考にならないので注意したい。

入試は数学I・A・II・Bのみで受験できるが、英語の比重が高く、数学の比重が軽かった従来の配点から、2017より英語、数学、理科2科目で各100点ずつの400点と変更になった。センター利用(C方式)は以前は2次試験を課していなかったが、前期・中期・後期とも小論文と面接を実施するようになった。

◆英語
文法・語法対策は念入りに、語彙系はやや難まで幅広く強化しておこう
◆数学
図形の問題に慣れ誘導に上手く乗る。場合分け等も面倒がらずに
◆化学
前期日程は入試の定番問題、後期日程は全問マーク形式
◆生物
記述が多く、時間内に終わるのは難しい
◆物理
見慣れない問題が出題されることもあるが誘導に乗って解こう!!

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田尻学院長の最新分析-近畿大学編-

写真

分析結果

世界初のマグロの完全養殖の成功や先端技術研究所などのマンモス復活プロジェクトなどユニークな研究で活躍が目立ち、2年連続で志願者数が日本一となった13学部と短期大学部を持つ日本有数の総合大学。

入試方式は多岐に渡り、推薦入試と一般入試で6通りの入試が行われるので、それぞれの入試内容についてはよく調べておく必要がある。推薦入試は私立医学部で近畿大学だけが専願制を採用していないため志願者は他大学の推薦入試と比べ、かなり多くなる。

一般入試では数学Ⅲを課していない。その分前期では英語の配点は数学の2倍というユニークな入試になっている。1次試験合格者を絞り込んでいるので2次試験受験者が合格となる可能性は他大学に比べ高いが、2016年度は一般前期で久しぶりに補欠候補者を発表して繰り上げ合格者を出した。

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