関西医科大学 受験合格のための攻略ガイド 2017

関西医科大学受験合格必勝のための攻略ガイド

関西医科大学受験合格必勝のための攻略ガイド

関西医科大学

昭和3年 大阪女子高等医学専門学校を設立
昭和24年 大阪女子医科大学学部を開設
昭和29年 関西医科大学と改称、男女共学制実施
平成25年 枚方学舎開設
開学年度
昭和3年
創設者
濱地 藤太郎
理事長
-
学長
友田 幸一
学部所在地
〒573-1010 大阪府枚方市新町2-5-1
交通手段
京阪本線枚方市駅より徒歩5分
公式HP
http://www.kmu.ac.jp/

関西医科大学 医師国家試験状況と教授出身大学比率

医師国家試験合格状況

医師国家試験合格状況

関西医科大学の過去5年間の医師国家試験合格状況です。新卒とはその年に医学部を卒業する卒業見込者(6年生)を指し、既卒とは医学部を卒業した者を意味します。

教授出身大学比率

教授出身大学比率

メルリックス独自の調査に基づき算出したものに、関西医科大学からのデータを加えています。最大で6校までとし、それ以外はその他に含めています。大学によっては非公表としているところがあります。

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関西医科大学 受験科目の最新出題傾向分析

関西医科大学の過去5年間の受験科目における出題分野、難易度をメルリックス学院が誇る講師陣が分析します。
最新の攻略ポイントをしっかり押さえて、絶対合格を目指そう!!

英語

出題
表:出題傾向分析◎=大問、○=小問

分析

表※5段階で評価

表

傾向

'08から大変化をし、整序2題、読解2題という形式になり、'13、'14で単語記述補充10問が整序5問に取って替わった。そして'15から整序問題が消え、'16は読解の設問が英文になっただけでなく、その指示が煩雑でとまどった受験生もいただろう。[1]は短文完成語彙問題が10問。やや難。[2]は英文から数式を書かせる意表をついた問題(ちなみに後期はことわざ問題)。やや難か。[3]はスマホによるヘルスケアに関する読解。内容合致1問(T/F 7問)、短い和訳4問、他1問。[4]は親の携帯依存が子に及ぼす悪影響に関する読解。短い和訳6問、整序1問、空所補充7問。難問もあるが、それより設問の「交通整理」を先にしておこう。

対策

'04~'07は分量が多く、出題形式も独特のものだったが、'08に一気にスリム化した。内容も整序問題と読解問題のみというシンプルさ。この形式が5年続き、'13からは多様な変化を試みている。過去長年続いた会話文や、英訳和訳形式の誤文指摘、また発音アクセント問題など過去問にも十分目を通しておくべきだろう。日頃から単語記述問題と整序問題に焦点をあてて学習したい。また読解中の空所補充で、語形変化をさせる問題は文法や品詞の識別を問うている。内容合致(T/F問題)はパラグラフごとに点検し、特にFとなる決め手に日ごろから着目しておくとよい。英文を読む際に、文構造の把握のみならず、パラグラフ内での有機的なつながりに着目しつつ、精読を積み上げておきたい。

英語科:堀先生

数学

出題
表:出題傾向分析◎=大問、○=小問

分析

表※5段階で評価

表

傾向

90分で大問4題。'14までは中堅私大~上位私大レベルの典型問題を解くための考え方が身についていれば解ける問題がほとんどで大学の難易度にしては問題が易しい年が多かったが、'15や16'は後半で上位国公立大レベルの問題が目立ち、'14までに比べやや難しくなっている。[1]の小問集では中堅私大レベルの基本・典型問題が幅広く出され、[2],[3],[4]では数列、確率、微分・積分、ベクトル、図形と方程式、極限、複素数平面などから上位私大~上位国公立大レベルの典型問題に近いものを中心に出されている。[2]~[4]のうちの一つは微分・積分や極限の問題。数学Bの「確率分布」から出されることもある。

対策

'14までは中堅私大~上位私大レベルの典型問題の解法が身についていれば解ける問題ばかりの年が多く、そのような年は合格点も高くちょっとしたミスが命取り。'15 以降は上位国公立大レベルの問題も出されているが、この大学の入試ランキングを考えると今後はこの難易度が続く可能性が高いと思われる。中堅私大~上位私大レベルの典型問題はどの単元の問題も問題を多くこなして速く正確に解けるようにしておき、さらに上位国公立大レベルの典型問題の解法もしっかり身につけておこう。また、他大学では出題頻度の低い「確率分布」からも出されている。出題範囲の内容はどの単元も基本的なことは一通り身につけておこう。

数学科:寺西先生

化学

出題
表:出題傾向分析◎=大問、○=小問

分析

表※5段階で評価

表

傾向

例年大問4題からの出題である。'16の前期では[1]で中和滴定。逆滴定の問題が出題された。[2]でカメラのフィルムを題材にした無機化学を中心とした問題。[3]では炭化水素を題材にした気体の問題。[4]では芳香族化合物の分離と構造の問題が出題された。また、後期では[1]で無機化学の総合問題。[2]で冷却曲線を基にした凝固点降下。[3]で酸化還元反応と平衡定数。[4]でアルケンの過マンガン酸分解に関する問題が出題されている。 出題の難易度は基本的知識から標準的な問題の出題がほとんどだが、生命科学や環境化学に関する問題が多く出題される。過去には医薬品を題材にした問題なども出題されている。しかし受験化学をしっかりと学習していればそれほど難問ではない。

対策

例年、生命科学からの問題が多く出題されている('16ではなかった)。有機化学の問題のマスターは当然のこと・・・天然物化学の内容に関してはかなり精度が高い学習が必要になると思われる。また生命や生活と関連している問題が多く出題されている。また、計算問題も比較的多く出題されているので受験用の標準的な問題集の学習を繰り返し行うことと同時に、有機化学の分野では参考書などを中心にかなり深い知識の学習までが必要になるであろう。未習の分野を残してしまうと致命的になりかねないので満遍なくじっくりと学習を積み重ねる必要がある。また、その他の問題は比較的標準的な問題が多いので定番の問題はしっかりと仕上げておく必要がある。

化学科:小枝先生

生物

出題
表:出題傾向分析◎=大問、○=小問

分析

表※5段階で評価

表

傾向

大問5題となっている。1題は多分野からの小問となっていて、ゲノムの種類・細胞の大きさ・バイオーム・カルシウムイオンの働き・スクラーゼ・アクチンフィラメント・解糖系・肝臓・絶滅危惧種が出された。1題は神経系に関する内容で、交感神経と中枢・聴覚について・調節遺伝子・血糖量調節と計算が出された。1題はDNAに関する内容で、空所補充・制限酵素と電気泳動・PCR法が出された。1題は遺伝で、遺伝様式・計算が3問出された。1題は系統分類に関する内容で、いろいろな生物の絵を見ての分類・左右相称・Hox遺伝子・分子系統の問題が出された。大阪府枚方市のバイオームが出る等、特徴のある問題となっている。

対策

生物の用語を正確に覚えることが最優先である。特に、細胞の構造と機能・減数分裂と配偶子形成・核酸とタンパク質・血液関係・神経系・分類は必須である。生物用語の確認が主な問題の内容となっているので、複雑な計算は出されないと思うが、染色体の長さの計算や、アミノ酸数、生態系の問題は練習しておくこと。枚方市のバイオームが聞かれたり、選択問題は「全て」が多いので注意しよう。生物の分類に関しては、図説に載っている分類は目を通して、それぞれの生物の特徴をまとめるようにすると覚えやすい。今後は生態系や発生と形態形成・遺伝子頻度の内容が増えてくると思われる。

生物科:日田先生

物理

出題
表:出題傾向分析◎=大問、○=小問

分析

表※5段階で評価

表

傾向

大問4題で構成され、力学、電磁気と原子、波動、熱力学からの出題である。新課程になり、このスタイルに変更された。力学は浮力と重力による単振動の問題、電磁気と原子は発光ダイオードを光子を基に考える問題が出題されている。波動はロイドの鏡の問題、熱力学は上昇気流における断熱変化とフェーン現象の問題が出題されている。単振動やロイドの鏡は典型的な問題であり、日頃の学習の成果が出る。発光ダイオードや上昇気流とフェーン現象では解き慣れないため苦労した受験生もいただろうが、題意を読み取り、誘導に乗れれば解ける問題ではある。見慣れない問題だとあきらめないで解いていくことが大切である。時間に余裕はあまりないだろう。

対策

基本~やや難の問題をしっかり解いておくこと。熱力学と原子のどちらか一方だけを選択するスタイルであったが、新課程になり必修の大問4題となった。全分野から幅広く出題されるので、苦手な分野でも基本的な知識は身につけておくことが必要である。特に、一般の入試ではあまり扱われない素粒子、トランジスタ、真空管、オクターブ、被爆、誘導加熱、X線の集光、発光ダイオード、フェーン現象、視細胞の受け取るエネルギーと光の粒子性、気体分子運動論の微視的な解釈なども穴埋めで出題されている。記述や描画が出題されることも多いので準備が必要である。見慣れない問題でも落ち着いて考えて一問でも多く解くことが大切である。

物理科:吉武先生

関西医科大学大学受験の最新総評

一般は前期と後期に分かれており、前期は大阪の他、東京、名古屋、福岡で受験できるが、後期の試験会場は大阪のみである。

2次受験者のほとんどが補欠合格者(繰上候補者)となるが、繰り上げ順位が付いている補欠と付いていない補欠とに分かれる。2016は一般前期の補欠合格者が全員繰り上げ合格となり、さらに1次不合格者の中から追加合格者を出して2次試験を実施した。定員15名のセンター利用の入学者は例年1桁であり、その分の入学者を一般前期で出すことが多い。

◆英語
ほぼすべて記述。読解2題。多様な変化に心構えを
◆数学
'15からやや難化。上位国公立レベルの典型問題までしっかりと
◆化学
標準レベルの問題。
◆生物
計算問題が増えたので、時間を考慮して解こう
◆物理
'15, '16のような解き慣れない問題も誘導に乗れれば解ける!!

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田尻学院長の最新分析-関西医科大学編-

写真

分析結果

枚方新キャンパスが完成し、素晴しい教育環境が整った。枚方新キャンパスは3棟の教育・研究関連の施設と付属枚方病院から構成され自然環境にも恵まれている。新キャンパスの完成で受験生の関西医科大学に対するイメージは大きく向上した。関西の4私大で最も学費が安いこともあり、入試難易度はじりじりと上がっている。情報公開も先進的で、それによると過去3年の中退者は1名と少ない。

公募制の推薦入試は「地域枠」とはされていないが実質的に「地域枠」であるので注意したい。一般入試は標準的な出題が多いが、化学は生命科学系の問題が多く出題される。このタイプの問題に慣れておくことが得点を大きく左右する。2014年度入試では一般後期試験が実施され、前期の1次試験会場で名古屋会場と福岡会場が新設された。

一般入試の補欠は1次補欠と2次補欠に分けられる。

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