順天堂大学 受験合格のための攻略ガイド 2017

順天堂大学受験合格必勝のための攻略ガイド

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順天堂大学

昭和18年 順天堂医学専門学校を設立
昭和21年 順天堂医科大学に昇格
昭和26年 新制順天堂大学に昇格
昭和27年 医学部を開設
平成5年 体育学部をスポーツ健康科学部に改組
平成16年 医療短期大学を医療看護学部として改組、改称
平成22年 保健看護学部を開設
平成27年 国際教養学部を開設
開学年度
昭和18年
創設者
佐藤 泰然
理事長
小川 秀興
学長
-
学部所在地
〒113-8421 東京都文京区本郷2-1-1
交通手段
JR御茶ノ水駅より徒歩7分
公式HP
http://www.juntendo.ac.jp/

順天堂大学 医師国家試験状況と教授出身大学比率

医師国家試験合格状況

医師国家試験合格状況

順天堂大学の過去5年間の医師国家試験合格状況です。新卒とはその年に医学部を卒業する卒業見込者(6年生)を指し、既卒とは医学部を卒業した者を意味します。

教授出身大学比率

教授出身大学比率

メルリックス独自の調査に基づき算出したものに、順天堂大学からのデータを加えています。最大で6校までとし、それ以外はその他に含めています。大学によっては非公表としているところがあります。

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順天堂大学 受験科目の最新出題傾向分析

順天堂大学の過去5年間の受験科目における出題分野、難易度をメルリックス学院が誇る講師陣が分析します。
最新の攻略ポイントをしっかり押さえて、絶対合格を目指そう!!

英語

出題
表:出題傾向分析◎=大問、○=小問

分析

表※5段階で評価

表

傾向

'15に引き続き、文法の単独問題はなしで、出題は長文4問と自由英作文のみ。長文はオールマーク式。'15同様、1つめはインタビュー形式で、100歳を超えた老人に対する現状や過去を尋ねるインタビュー。その他は、①学校が併設されている病院で治療を受けながら学ぶ子供たちの姿、②人間に代わってペンギンの生態を調査する探査車の活躍、③異なった薬の組み合わせによる免疫療法の可能性、という内容。'16も脱文挿入の箇所が多く見られるが、今回もインタビューの英文以外に全て出題されている。こなすべき長文の分量は多いものの、どれも英文自体は標準的。自由英作文は、「もし2年前に戻れるなら何をしたいか」を述べるもので、久々に個人的なテーマが出て戸惑ったかもしれないが、予備知識がなくてもよいので書くべきことが見つかりさえすれば比較的書きやすいとも言えよう。

対策

問題は長文と英作文のみという形式で、A4判全28ページにも及ぶなかなかの分量。医学系に限らず標準レベルでやや長めの英文に多く接し、速読の訓練をしっかり積んでおくことが重要だ。内容合致、同意表現など類似問題をこなすことももちろん必要だが、英文に極力馴染み読み慣れておくこと、長さ、分量に怯まないようにしておくことが何より大切。また、インタビュー形式の英文は意識的に探して読んでおく方がよかろう。英作文は書く分量も相当なもので、きちんと構成を考えて内容のあるものを書くとなると20分は確保したいところ。社会的なテーマのことが多いが、'16のような個人的テーマのこともあるので、双方を考えて入念に書く練習をしておくこと。あちこちからさまざまなテーマを探してそれに対する自分の意見を明確にし、自分なりの解答を書いてみることだ。

英語科:牧先生

数学

出題
表:出題傾向分析◎=大問、○=小問

分析

表※5段階で評価

表

傾向

70分で大問3題。頻出単元は微分・積分、図形の絡んだ問題など。'16は図形の絡んだ問題が目立った。[1]は小問集で一つ一つの問題がマーク式の誘導問題となっていることが多く、教科書レベルの問題もあるが大問レベルの面倒な問題も混ざっていることも多い。[2]はマーク式の誘導問題で、[1]の小問のうちの1問レベルの問題となっている年もあるが、やや面倒な問題がくることもある。[3]はかつて公式の証明が多かったが'13からそれが変わり、'15は証明問題ではない記述の問題、'16は図形の証明問題であった。制限時間の割には問題量が多いので時間配分に注意が必要。意味・意図がわかりにくい問題が出されることもある。

対策

[1]の小問にはそこそこ考えさせられたり計算処理に時間がかかったりする問題が混ざっていることも多いので、時間配分に注意し解ける問題から手早く解いていこう。[2]も同様。[3]ではかつて公式の証明が出されていたが'13から公式の証明でない記述問題となっている。[3]については上位国公立大の記述問題などで記述式の答案作成に慣れておこう。問題の量の割に制限時間が短い事が多いので、解ける問題から解いていこう。[2]は誘導が煩わしいこともあるので問題の流れに慣れておいた方がよい。意味・意図がわかりにくい問題や誘導が煩わしい問題が出されることもあるので、過去問を解いて誘導の流れや時間配分等に慣れておこう。

数学科:寺西先生

化学

出題
表:出題傾向分析◎=大問、○=小問

分析

表※5段階で評価

表

傾向

例年、大問2題の出題が続いており、[1]はマーク式の小問から中問の集合問題。[2]では記述形式の問題で例年解答がやや難しい。'16では[1]で気体の計算問題、ヨウ化水素の生成反応の化学平衡と反応速度の問題、固体の溶解度、電気分解、芳香族化合物の構造決定の問題などが出題され内容は多岐にわたる。例年、[2]の問題のレベルが高くかなり考察力が必要となる。'16ではアルミニウムを題材にした問題で水酸化物の溶解度積や気体の溶解度などの問題が出題されている。計算問題の問題数がやや多く感じられ、また計算式を立てるのに厄介に感じる問題もある。標準問題のマスターと同時に問題を解く速度が必要になる。

対策

[1]の設問は例年計算問題などを含め出題数が非常に多い。しかし、グラフを選ぶ問題や、文字式を用いた問題、様々な分野からの計算問題が例年多く出題され、慣れていない受験生にとっては計算式を作るのが難しく感じたりして厳しい勝負になってしまうだろう。また、問題量も多いので問題を時間をかけずに解答する練習もしておきたい。[2]の設問は記述問題になり、例年かなりハイレベルの問題が出題されており、化学の基礎学力がしっかりと身についていないと正答はかなり苦しい。受験の定番問題は何回も繰り返し問題の解き方をしっかり自分のものにする学習が不可欠であると同時に正しい知識を身につけることは必須。

化学科:小枝先生

生物

出題
表:出題傾向分析◎=大問、○=小問

分析

表※5段階で評価

表

傾向

大問2題となっているが、実質は4題となっている。1題は細胞骨格に関する内容で、アクチン・中間径フィラメント・原形質流動に関するタンパク質・モータータンパク質が出された。1題は呼吸と光合成に関する内容で、反応式に係数を入れる問題・反応系の名称と場所が出された。1題は生態系に関する内容で、バイオーム・データからの考察・純生産量に関する問題・森林に関する問題が出された。1題は免疫に関する内容で、抗原抗体反応・自己免疫疾患に関して80字の記述も出された。全体としては基本的な内容が多いので一部の問題を除いては特に難しいとは思わないが、文章量が多く問題も多いので時間がかかることに注意しながら解くとよい。

対策

マーク式になったので、語句の使い方に注意をする必要がある。正誤問題がなくなり、全て語句と実験考察となった。反応式も語句選択なので、知識は正確にすること。そのためには教科書中心に用語のまとめを行い、問題集の基本問題を多く解くことで知識の定着を図りたい。また、センター型の問題を解くことで、文章問題の正誤を判断する方法や、解答する速度を速くする練習をすると良い。実験問題は、多くの実験問題を解いて慣れる事が一番である。いろいろな大学や問題集の問題を解いて、解き方や内容を覚えよう。前提条件として知識が必要である。やはり、生物用語は正確に覚え、説明できるように理解しておきたい。

生物科:日田先生

物理

出題
表:出題傾向分析◎=大問、○=小問

分析

表※5段階で評価

表

傾向

例年通り、マーク形式の[1]と記述形式の[2]で構成され、[1]の小問集合では、U字管での力のつりあい、音波と電波のドップラー効果、球形レンズでの光の屈折、磁場内でのコイルの力のモーメントのつりあい、光電効果が出題され、マーク形式の大問では、変圧器を用いた場合の電流、電圧、電力に関する問題、4種類の理想気体の状態変化が出題されている。記述形式では、なめらかな水平面上の三角台と落下する小球の衝突が出題されている。標準的な問題が中心であるが、球形レンズ、変圧器、断熱変化、三角台と小球の衝突は解き慣れないために苦労した受験生もいただろう。時間に余裕はないので、手早く解くことが必要である。

対策

標準~やや難度の高い問題をしっかり解いておくこと。小問集合は得点源のひとつなので全問正解が必要であるが、解き慣れない問題も含まれるので、満遍なく勉強し、苦手な分野ややり残しの分野がないようにしておくこと。難度の高い問題であっても物理的な法則が変わるわけではないので、しっかりと基礎固めをし、応用力をつけるために質の高い良問を解いておくことが大切である。その際には自分で解答をつくり、計算などもしっかりやっておくことが必要である。時間に余裕はないため、手早く解くことも大切であるが、模試などで問題を解く順序を意識しながら解き、問題によっては後回しにすることも含めた時間配分の練習をしておくことが必要である。

物理科:吉武先生

順天堂大学大学受験の最新総評

一般A、一般B、センター・一般独自併用、センター利用、東京都地域枠、新潟県地域枠と多様な入試制度があり、すべての入学試験に併願できる。

もともと一般入試は英語200点、数学100点、理科2科目200点と英語の配点が高いが、2014から独自試験で英語の配点が100点から200点に、またセンター試験の英語も200点から250点にアップし、英語力を重視していることがうかがえる。

一般入試で課される自由英作文は、順天堂大学独特の形式である。小論文は絵や詩を見て思うことを自由に述べる独特の形式で、柔軟な発想力や表現力が求められている。

◆英語
時間に一切余裕なし、速読と自由英作文対策に全力を注げ
◆数学
過去問に慣れ、時間配分に注意して解ける問題から解くように
◆化学
問題量や計算量がやや多い。時間との勝負も。
◆生物
今年もバイオームからの出題はやや難しいので注意
◆物理
難度の高い問題も出題される、解ける問題からミスなく解こう!!

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田尻学院長の最新分析-順天堂大学編-

写真

分析結果

2013年に創立175周年を迎えた。175周年を機に本郷キャンパスが再編され、新病棟の第1期工事が落成した。また、順天堂医院の外来患者数は日本一と言われている。2008年に思い切った学費の値下げを行い、その後も値下げを続け、現在では私立医学部で最も学費の安い大学の一つとなった。学費の値下げに受験生は敏感に反応し、志願者が大きく増え難易度上昇につながった。入試の難易度が上がれば受験生は「いい大学」と考える傾向があり更に人気が高まる好循環となった。入学後1年間は、さくらキャンパスでスポーツエリートのスポーツ健康科学部と寮での共同生活を送ることになる。

面接は、以前は父兄同伴で行われていたが今は個人面接のみとなった。面接には賞状などのコピー持参となる。これまで、どの様な経験を重ねてきたかも問われる。

数学で証明問題が出題されたり、英語で特に字数制限のない自分の考えを英語で書く自由英作文が出題されたりするので順天堂大学を受験するのであれば、この準備は欠かせない。

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