自治医科大学 受験合格のための攻略ガイド 2017

自治医科大学受験合格必勝のための攻略ガイド

自治医科大学受験合格必勝のための攻略ガイド

自治医科大学

昭和47年 自治医科大学開学
昭和49年 附属病院開院
平成元年 附属大宮医療センター開院
平成14年 看護学部を開設
平成18年 とちぎ子ども医療センター開院
平成19年 附属大宮医療センターを
附属さいたま医療センターに改称
開学年度
昭和47年
創設者
-
理事長
-
学長
永井 良三
学部所在地
〒329-0498 栃木県下野市薬師寺3311-1
交通手段
JR自治医大駅より徒歩15分
公式HP
http://www.jichi.ac.jp/

自治医科大学 医師国家試験状況と教授出身大学比率

医師国家試験合格状況

医師国家試験合格状況

自治医科大学の過去5年間の医師国家試験合格状況です。新卒とはその年に医学部を卒業する卒業見込者(6年生)を指し、既卒とは医学部を卒業した者を意味します。

教授出身大学比率

教授出身大学比率

メルリックス独自の調査に基づき算出したものに、自治医科大学からのデータを加えています。最大で6校までとし、それ以外はその他に含めています。大学によっては非公表としているところがあります。

◀私立医学部最新攻略法トップページへ ▲自治医科大学 受験攻略ガイド| トップへ戻る

自治医科大学 受験科目の最新出題傾向分析

自治医科大学の過去5年間の受験科目における出題分野、難易度をメルリックス学院が誇る講師陣が分析します。
最新の攻略ポイントをしっかり押さえて、絶対合格を目指そう!!

英語

出題
表:出題傾向分析◎=大問、○=小問

分析

表※5段階で評価

表

傾向

'06を除けば、毎年読解の大問が3題出題されていて、全25問で25点という形式が定着している。大問1題につき、小問が8~9問である。'15の[1]は日本の不安定性に関して。小問8問は語句に関するものが5問、整序問題と発音アクセント融合問題が各1問、それに論旨を問うもの。[2]は富と幸福に関する読解。小問8問のうち、3問が単語の意味を問うもの。5問が本文の論旨を問うもの。[3]は一般論と固定観念に関する読解。小問9問のうち5問が本文の論旨を問うもの、2問が空所補充、それに発音アクセント融合問題と表題選択。読解3題のうち1題は医療関連で、2題は人文系というのが近年の傾向だったが、3年連続で人文系内容に傾いている。小問のパターンは定着している。必ず発音アクセント融合問題が出されている。

対策

文法問題はなく、読解のみの出題なので、日ごろから英文を読む習慣をつけておかないと太刀打ちできないだろう。内容は医療関連よりも、多岐にわたった人文系の出題が多い。したがって医学部系の過去問だけでなく、難関大の文系学部の過去問など幅広く当たっておくべきだろう。時事的な読解問題に慣れておきたい。語彙はやや難レベルだが、文章構造の難易度は高くない。全てマーク式なので、記述力も必要ない。パラグラフの要点を掴み、ある程度の語彙力と推測力があれば満点も夢ではない。しかしなんといっても、60分の中で3題の長文に取り組む集中力は、並大抵のものではない。過去問を解きながら、正解の精度を上げていくには何が必要か、欠けている部分を探してほしい。

英語科:堀先生

数学

出題
表:出題傾向分析◎=大問、○=小問

分析

表※5段階で評価

表

傾向

'14に出題範囲が数学Ⅰ・A・Ⅱから数学Ⅰ・A・Ⅱ・B・Ⅲに広がったが、新しく入った数学B・Ⅲも含め全範囲から典型問題中心に万遍なく出されているのは変わっていない。'14はそれまでと同様に教科書の例題・章末問題や教科書傍用問題集、基礎レベル問題集からそのままもってきたような基本・典型問題を中心に一問一答形式で25題と大量に出されていた。'15以降も形式は同じだが、上位大学向け問題集に載っているようなテクニックを知らないと時間がかかってしまう問題や、計算などにやや時間のかかってしまいそうな問題の割合が増えており、'16はその割合がさらに増えている。制限時間内に全問を解ききるのはかなり難しい。

対策

他の医学部の入試とは違い、教科書レベルや中堅~上位私大向け問題集レベルの典型問題を中心に一問一答の選択形式が全範囲から大量に出されている。基礎レベル問題集に載っているような問題はどの単元でも速く正確に解けるように練習を。大量の問題の中には上手く解かないと時間がかかってしまう問題が混ざっていることが多く、'15から'16にかけて上位私大受験者向けのテクニックを要求する問題、誘導があれば易しいが誘導なしだと難しいと思われる問題、時間がかかりそうな問題の割合が増えてきている。本番ではそのような問題は後回しにし、解ける問題からどんどん解いていこう。過去問を通して時間配分や問題の取捨選択に慣れておこう。

数学科:寺西先生

化学

出題
表:出題傾向分析◎=大問、○=小問

分析

表※5段階で評価

表

傾向

例年、小問25問から問題が構成され、出題内容は化学全般の多岐にわたった内容であり、ほとんど全ての範囲から出題される('16では肥料やセラミックスに関する問題も出題されている)。問題ひとつひとつは基本~標準問題のみであるためそれほど難しくないが問題数が全体的にやや多い。また、計算問題が複数問出題される傾向にある(例年5問~7問程度であるが、年度によってやや多くなることもある)。また、天然高分子化合物など生活と生命からの出題も少なからずある。理論化学からの出題では計算問題が多く化学量の計算、反応熱の計算などが出題されている。問題数が多いため本番ではスピードが要求される。要領よく計算をする学習をしておきたい。

対策

例年同様の出題傾向が続いているが、'16でも小問25問の出題が続いた。今後もこの傾向が変わらないと思われる。ほとんどが基本から標準問題であるため、教科書レベルから入試の標準問題までをしっかりと学習し終えている必要がある。また、やや計算量が多いところも気になる。正しい計算式を時間をかけずに立てることができミスのないように要領よく計算をする力が必要であるだろう。また、問題量がやや多く時間の制限もあるので見直しはほぼ不可能になる。高い計算能力が必要。長い問題文を読み取り内容を理解して解答を作る・・・というような練習は必要ない。問題集を利用して標準問題は確実に解答できるように練習し、スピードトレーニングをしておきたい。

化学科:小枝先生

生物

出題
表:出題傾向分析◎=大問、○=小問

分析

表※5段階で評価

表

傾向

小問25問の構成となっている。進化・細胞の大きさ・ゲノムの塩基対数・コドン・血液循環・考察・血糖量の調節・窒素固定・遷移・タンパク質の働き・呼吸と発酵・神経・植物ホルモン・花芽形成・発生・ABC遺伝子・配偶子の遺伝子型・社会性昆虫・エネルギー効率の計算・化石・ハーディーワインベルグの法則・ドメイン・系統分類が出された。生態系・進化・動物の行動や物質循環からの出題が、今後も増えると思われる。正誤問題なので、文章に惑わされないようにしよう。全体的に時間に余裕が有り、基礎・基本的な内容が多いので、計算問題と考察問題を丁寧に解いて高得点を狙おう。

対策

特別に難しい内容が出されることはない。よって、高得点を取らなければ合格はできない。また、生態系からの出題は例年無いが、出題範囲が変わった'14から出題された。問題は基礎・基本的な内容がほとんどであるが、正誤問題なので、選択肢の内容が分かりにくい。何気なく読んでしまうとすべてが正解、または間違っているように感じられる。選択肢を読む前に、自分の答えを完成させておく必要がある。逆に消去法によって残す方法も必要である。そのためにも、生物の正確な知識を全範囲において覚えよう。また、同じ言葉が他の分野で使われていないかなど、関連させて覚える練習も必要である。センター試験の過去問などで、問題に慣れておく必要がある。

生物科:日田先生

物理

出題
表:出題傾向分析◎=大問、○=小問

分析

表※5段階で評価

表

傾向

小問25問で構成され、力学、波動、電磁気、熱力学、原子の順に多く出題されている。分流器、点電荷にかかる力、磁力線の様子、移動するコイルの電磁誘導、コンデンサーの電気量、自己誘導、定常波、波の干渉、ヤングの実験、鏡に映る像、円運動とドップラー効果、薄膜での干渉、凸レンズによる像、半減期、放射線の性質、2乗平均速度、理想気体の状態変化、浮力と力のつり合い、力のモーメント、単振り子、2つの物体に挟まれたばねによる単振動、箱内の物体と箱との衝突、半円柱上での円運動、壁との衝突、電場からの力と重力に仕事が出題されている。基本的な問題が中心とはいえ、40分で25問を解くので、時間にあまり余裕はないだろう。

対策

基本問題を中心に解いておくこと。その際に教科書の内容を正しく、身につけておくことが大切である。自治医科大学の特徴は、難度の高い問題が出題されず、生活の中のちょっとした物理現象に目を向けた内容が知識問題として出題されることがある点である。最近の教科書はそのことに関する記述があるので、一度教科書に丁寧に目を通しておくと良い。小問25問は手早く解いていかなくてはならないので、日頃からケアレスミスをせずにスピードを持って解くように心掛けておくことが大切である。'13までは物理Ⅰに沿った内容で、'14は原子を除く物理Ⅱが出題範囲に入った。'15からは原子も必修になっているので、準備をしっかりしておこう。

物理科:吉武先生

自治医科大学大学受験の最新総評

へき地・離島など地域医療に従事する医師の養成を目的に設立され、都道府県単位で2~3名(栃木県は地域枠を含め5~6名)の合格者が選抜される。

入試に関しては都道府県によって志願者数に差があるので、どこの都道府県で受験するかによって若干難易度に差はあるが、概ね私立医学部の中では難関とされるレベルである。

問題は全問マーク式で、英語は長文3題、数学と理科は小問25問が出題される。時間にあまり余裕がない中で要領よく問題を解く練習をしておく必要がある。

◆英語
読解力重視。集中力とスピードが要
◆数学
基礎問題が大量に出されるが、上位私大レベル問題も混ざっている
◆化学
問題の難易度は高くない・・・問題数はやや多く時間がかかる
◆生物
標準的な問題が多く、時間的にも余裕があるので確実に解こう
◆物理
'17も全分野からの出題が予想されるので準備をしておこう!!

◀私立医学部最新攻略法トップページへ ▲自治医科大学 受験攻略ガイド| トップへ戻る

田尻学院長の最新分析-自治医科大学編-

写真

分析結果

へき地などの、医師が十分ではなく医療に恵まれない地域の医師を確保することを目的に設立された大学で、当然その趣旨を理解した受験生が求められている。入学定員は都道府県ごとに分かれており一様ではなく、都道府県ごとに合否の判定は異なる。都道府県ごとの入試であるから出願も自治医科大学ではなく、各都道府県の担当部署に出願することになる。

卒業後、通常9年間は指定地域・医療機関での勤務が義務付けられていたり、全寮制であったりと制約も多いが地域医療を担う人材の育成に社会の期待も大きい。2012年度から補欠候補者を発表するようになったが、繰り上げ合格者数の公表はしていない。

◀私立医学部最新攻略法トップページへ ▲自治医科大学 受験攻略ガイド| トップへ戻る

資料のご請求お問い合わせは

渋谷本校 フリーダイアル:0120-142-760 受付時間:9:00~22:00(日曜は19:00まで)

福岡校 フリーダイアル:0120-142-760 受付時間:9:00~22:00(日曜は19:00まで)

資料のご請求 お問い合わせ

こちらはメルリックス学院の私立医学部受験・入試情報・攻略ページでございます。 メルリックス学院は私立医学部・歯学部受験の専門予備校(塾)です。医学部入試の最新情報をどこよりも早く手に入れ、発信しています。 なお、集団授業や個別指導以外にも、春期講習・夏期講習・冬期講習も実施しております。