兵庫医科大学 受験合格のための攻略ガイド 2017

兵庫医科大学受験合格必勝のための攻略ガイド

兵庫医科大学受験合格必勝のための攻略ガイド

兵庫医科大学

昭和47年 兵庫医科大学開学
平成9年 先端医学研究所を開設
平成19年 学校法人 兵庫医科大学 兵庫医療大学開学
平成22年 篠山病院をささやま医療センターと改称
平成29年 新教育研究棟(仮称)開設予定
開学年度
昭和47年
創設者
森村 茂樹
理事長
新家 荘平
学長
野口 光一
学部所在地
〒663-8501 兵庫県西宮市武庫川町1-1
交通手段
阪神電鉄武庫川駅より徒歩5分
公式HP
http://www.hyo-med.ac.jp/

兵庫医科大学 医師国家試験状況と教授出身大学比率

医師国家試験合格状況

医師国家試験合格状況

兵庫医科大学の過去5年間の医師国家試験合格状況です。新卒とはその年に医学部を卒業する卒業見込者(6年生)を指し、既卒とは医学部を卒業した者を意味します。

教授出身大学比率

教授出身大学比率

メルリックス独自の調査に基づき算出したものに、兵庫医科大学からのデータを加えています。最大で6校までとし、それ以外はその他に含めています。大学によっては非公表としているところがあります。

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兵庫医科大学 受験科目の最新出題傾向分析

兵庫医科大学の過去5年間の受験科目における出題分野、難易度をメルリックス学院が誇る講師陣が分析します。
最新の攻略ポイントをしっかり押さえて、絶対合格を目指そう!!

英語

出題
表:出題傾向分析◎=大問、○=小問

分析

表※5段階で評価

表

傾向

毎年形式がいくつか入れ変わり一定の型がないように見える。'16は単独の文法問題が消えた。[1]読解形式で、整序10問のみ。エベレスト登山の歴史に関する記事。整序問題は5語で、日本語はなく純粋に文構造レベルで解く。[2]は伝染病に関する読解で、空所補充15問プラス日本語説明と和訳。空所補充は品詞に焦点がある。[3]癌と遺伝の関係に関する読解に空所補充10問と和訳。[4]は物質主義の暗黒面に関する読解問題。4問の和訳と日本語説明1問。[5]の和文英訳は1題だが、手ごわい。全体的には、きちんと受験勉強をこなしていれば太刀打ちできるレベルではあるが、やはり最大の課題は和文英訳だろう。和文の細部にとらわれず、きちんと要点を伝えられるか、日ごろから練習が必要だ。

対策

読解の分量と和訳の問題数が増えていることから、記述に重点が移ってきているようだ。したがって、整序と空所補充を迅速にこなしながら、じっくりと和訳、英作文に時間をかけられるよう訓練する必要があろう。[5]の和文英訳は、普段から指導を受けていないと得点にならないだろう。おおまかに要点をとらえて、エッセー風にまとめる力を培えれば鬼に金棒なのだが。全体的に形式を入れ替えてくることが多いので、誤箇所指摘、発音アクセントなどの復活も視野に入れながら、記述を重視し、また読解を文構造的に、また文法の観点から読む訓練をしておきたい。整序や空所補充の鍵も結局はそこにある。

英語科:堀先生

数学

出題
表:出題傾向分析◎=大問、○=小問

分析

表※5段階で評価

表

傾向

90分で大問3題の記述式。[1]は小問5~7問で配点は65~90点、[2], [3]の配点はそれぞれ30~45点で計150点満点。[1]は上位私大レベルの典型問題が多いが大問以上に解きにくい問題が入ってくることもある。[1]は'15 まで穴埋めか「最終的な解答は答えの欄に記入」となっていたが'16は記述式。[2],[3]は確率や積分の問題が目立ち'16は[2]が数学Ⅱの積分で [3]が複素数平面となっている。[2],[3]は上位~難関私大レベルのやや考えさせる問題が中心。90分で解くにはやや分量が多い。'14は平年より解きやすかったが、'15は難化、'16は平年並みの難易度。

対策

[1]の小問集は中堅私大~上位私大入試レベルの典型問題が多いが大問以上に解きにくい問題が混ざっている年もある。なかなか解けない問題があったら次の問題に進んだ方がよい。'14と'15では難易度がかなり上下しているが、上位私立~難関私大レベル入試問題集によくある典型問題・総合的な問題が多いのでまずそのレベルの問題で実力をつけ、それから過去問を解きこの大学の問題に慣れておこう。出題頻度の高い確率や数学Ⅲの積分の問題は、難関私大レベルまでしっかりやっておいたほうがよいだろう。制限時間の割には問題量がやや多い年が多い。典型問題は手早く解けるようにしておき、過去問を解いて時間配分にも慣れておこう。

数学科:寺西先生

化学

出題
表:出題傾向分析◎=大問、○=小問

分析

表※5段階で評価

表

傾向

近年の問題は大問3題の出題で記述形式の本格的な受験問題。'16では[1]でアルミニウムを題材にした無機化学や結晶格子、ミョウバンの溶解度の問題が出題された。今までは選択式小問10問が出題されていたが、近年では大問での出題が続いている。[2]はモール法を題材にした溶解度積の問題。[3]はルミノール反応を題材にした芳香族化合物の構造に関する問題が出題された。題材的には奇抜な題材や新しい題材は出題されないが一つの題材からいろいろな分野に話題が展開されての設問になり、高得点をとるのは厳しい問題であるように感じる。問題量は時間に対して問題の量も適切であると感じる。近年では明らかな難化の傾向が見られる。

対策

例年、有機化学や無機化学の総合的内容からの穴埋め問題が出題されている。化学の各分野について基本的な知識はしっかりと整理し確実に記憶する学習が必要になる。また、理論化学の問題でも問題内容がやや複雑であったり、正しく問題を読み取る力がないと正答が難しい問題が出題されている。穴埋め問題に用いられる用語や現象なども含め、化学の知識はきっちり整理してまとめておく必要がある。また、近年かなり問題のレベルが難化しており今後もそうした傾向は続くと思われる。かなり精度が高い学習が出来ていないと合格点には到達しない。しっかりとした対策が必要になると感じる。国公立系の過去問を演習することも効果的な勉強法であると思われる。

化学科:小枝先生

生物

出題
表:出題傾向分析◎=大問、○=小問

分析

表※5段階で評価

表

傾向

大問7題となった。1題は20問の小問で、顕微鏡の視野・エキソサイトーシス・原生生物・酵素・MHC・光合成細菌・系統分類・ステロイド・微小管・基本組織系・桜島の遷移などが出された。1題は発生に関する内容で、考察問題(60字)が2問出された。1題は遺伝で40字の記述が出された。1題は系統分類で、計算問題も2問出された。1題は塩基配列に関して120字の記述が出された。1題はDNAに関する内容で、計算問題が3問出された。1題は複製に関する内容で、60字の記述も2問出された。考察問題と計算問題が多く、選択も「すべて」が多いので難しい。記述も総文字数で340字となる。時間的に余裕はないので、確実に解ける問題から解こう。

対策

多くの問題は一般的な内容の問題となったので、解くことは易しいと思われる。小問は、語句を正確に覚えておく必要が有るので、教科書の生物用語をまとめて、意味と使い方を正確に覚えるようにしよう。発生や誘導、回路などの流れの有る物は、順番に注意して覚えるのが良い。小問を出す事によって分野を分散できるので、多くの内容を広く問うことができる。逆に、受験する側としては全範囲を覚えておく必要があるので注意を要する。計算問題は一般的なものが多いので、参考書や問題集で解いて練習しておこう。ただし、時間がかかるものも有るので、試験当日は時間配分に注意しよう。また、図説にしか載っていないような語句や現象も出題される事も有るので注意しよう。

生物科:日田先生

物理

出題
表:出題傾向分析◎=大問、○=小問

分析

表※5段階で評価

表

傾向

大問5題で構成され、小問集合、力学、熱力学、原子、電磁気が出題されている。小問集合はプリズムでの光の分散、プリズムでの屈折光の波面の描図、ウランの崩壊と核分裂反応が出題されている。力学は、2つの振り子の衝突と、1つの振り子に飛んできた小球を複数回合体させる問題が出題されている。熱力学は氷の加熱と融解、原子はボーアの水素原子模型、電磁気は荷電粒子の電場と磁場内での運動が出題されている。基本~標準問題が出題されているが、力学は時間がかかり、波面の描図は経験で差がつく。あまり時間に余裕はないので、小問集合や水素原子模型、氷の加熱と融解、荷電粒子の運動などの典型的な問題から解く方が良いだろう。

対策

標準~やや難度の高い問題をしっかり解いておくこと。小問集合の中には標準問題もあるが、予想外に時間がかかる問題もある。解くスピードをつけることも大切だが、時間がかかると予想される問題は後回しにする決断も必要である。小問集合以外は標準問題が中心であるが、やや難度の高い問題も出題されるので、しっかりとした準備が必要である。対策としては、難問ではないが難度の高い問題を解いておくことである。'09と'10はそれ以前より難度がやや下がり、'11~'15では上がっていたが、'16はやや下がっている。新課程になり、小問集合を含めて全範囲からの出題となっている。原子もしっかりと学習しておくことが必要である。

物理科:吉武先生

兵庫医科大学大学受験の最新総評

このところ東日本の大学と1次試験日が重なることが多く、志願者は2,000名前後に留まっている。補欠合格者(繰上候補者)は1次補欠と2次補欠に分けて発表され、1次補欠者は例年かなり早い段階で繰り上げ合格の通知が来る。2017から1次補欠者に繰り上げ順位が付いた。

2次試験で行われる個人面接では、面接官を変えて再面接が行われる場合がある。過緊張の受験生や多浪生など、1回目の面接では判断が難しい場合に再面接が行われるようである。落ち着いて質問されたことに答えたい。

◆英語
文法と文構造重視。基礎土台を固めることが第一の対策
◆数学
やや考えさせる問題が中心。上位~難関私大レベルの典型問題を
◆化学
近年かなり難化傾向にある
◆生物
計算・考察・記述が多く、時間が不足する
◆物理
'16の難度は下がっているが原子を含めて準備をしておくこと!!

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田尻学院長の最新分析-兵庫医科大学編-

写真

分析結果

薬学部・看護学部・リハビリテーション学部からなる兵庫医療大学を姉妹校として持ち1年次と3年次には医学部を含めた4学部合同での授業がある。また2007年7月には同じく兵庫県西宮市を本拠とする関西学院大学と学術交流協定を結んだ。2012年度から開学40周年記念事業が進んでおり、2013年4月には急性医療総合センターが開設された。2015年からはいよいよ新教育研究棟の建設が予定されている。

例年、入学者の4割程度を女子が占め、女子比率は高い。2015年5月現在で6年生までの在学生696名中女子は259名と女子比率は37.2%となっている。志願者の女子比率より合格者の女子比率が高く女子の頑張りが目立つ。

推薦入試では地域枠も5名設けているが、合格者が5名に満たない場合、不足分は一般入試の定員に組み入れられる。また一般入試では兵庫県が6年間総計で4540万円を貸与する兵庫県推薦入学制度も有する。

一般入試の補欠は1次補欠と2次補欠に分けられる。

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