2015年度 岩手医科大学 受験合格のための攻略ガイド

岩手医科大学受験合格必勝のための攻略ガイド

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岩手医科大学

学祖三田俊次郎が私立岩手病院に併設した医学講習所が前身。
その後岩手医学専門学校などの変遷を経て昭和27年新制大学として発足。
高度救命救急センターは24時間体制で運営され、地域医療に密着した私立医科大学としての地位を確立している。

開学年度
昭和3年
創設者
三田 俊次郎
理事長
小川 彰
学長
小川 彰
学部所在地
〒020-8505 岩手県盛岡市内丸19-1
交通手段
JR盛岡駅よりバス10分
公式HP
http://www.iwate-med.ac.jp/

【2015年度】 岩手医科大学 医師国家試験状況と教授出身大学比率

医師国家試験合格状況

医師国家試験合格状況

岩手医科大学の過去5年間の医師国家試験合格状況です。新卒とはその年に医学部を卒業する卒業見込者(6年生)を指し、既卒とは医学部を卒業した者を意味します。

教授出身大学比率

教授出身大学比率

メルリックス独自の調査に基づき算出したものに、岩手医科大学からのデータを加えています。最大で6校までとし、それ以外はその他に含めています。大学によっては非公表としているところがあります。

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【2015年度】 岩手医科大学 受験科目の出題傾向分析

岩手医科大学の過去5年間の受験科目における出題分野、難易度をメルリックス学院が誇る講師陣が分析します。
攻略ポイントをしっかり押さえて、絶対合格を目指そう!!

英語

表:出題傾向分析◎=大問、○=小問

表※5段階で評価

表

出題は全体的に基本~標準レベルが中心で、文法・語法関連ではオーソドックスな問題演習をやってきていれば問題はない。短文完成(4択問題)と整序英作文の演習は必須だが、難レベルにまで手を広げる必要はなく、頻出問題をそつなくこなせれば十分。長文らしい長文は出題されないが、文中空所補充選択は必要に応じて語形変化を求められるもので、この出来で合否が左右されることも考えられるので十分慣れておく必要がある。
英作文も必出だが平易で、標準レベルの語彙(運用)力と文法の基本例文のストックがあれば特別な対策は不要。

英語科:牧先生

数学

表:出題傾向分析◎=大問、○=小問

表※5段階で評価

表

2012年から穴埋め式となり難易度も形式も大きく変わった。「場合の数・確率」や数学Ⅲの「微分・積分」が頻出であるが様々な範囲から幅広く出されている。
2012年以降は中堅~上位私立大レベルの問題集などによくありそうな内容を組み合わせた問題が目立つ。
そのレベルの典型問題はどの単元も一通りこなして穴をなくし、その上で、中堅~上位国公立レベルの少し総合的な問題もこなして総合的な問題にも対応できるようにしておいた方がいいだろう。

数学科:寺西先生

化学

表:出題傾向分析◎=大問、○=小問

表※5段階で評価

表

教科書に沿った出題から入試の定番問題までの出題が例年続いており、大問4~5題の出題になっている。近年では糖やタンパク質など生命の化学からの出題や電離定数を取り扱うややレベルの高い出題も出題されている。また、数問程度の計算の小問集合の問題も出題されており、小問集合ではやや深い知識が必要とされることもある。
教科書レベルの基礎知識の確実な習得と入試の定番問題を確実に解けるようにすることが合格への近道。合格にはかなりの高得点が必要であると思われる。

化学科:小枝先生

生物

表:出題傾向分析◎=大問、○=小問

表※5段階で評価

表

大問数が3題となっており、基本問題が多い事が特徴です。光学顕微鏡に関する内容、生物の成分に関する内容、重複受精に関する内容で、計算も出ました。難問は無く基本的な語句の確認が多いので、合格者の平均点は高いと思われます。そのため、問題集の基本問題は間違いなく解けるようにしておきましょう。
ただ、計算問題もよく出されているので、生物で出される計算問題は一通り解けるように練習しておいた方が良いでしょう。

生物科:日田先生

物理

表:出題傾向分析◎=大問、○=小問

表※5段階で評価

表

例年大問3題で構成され、基本問題から標準問題が出題されている。力学、電磁気、熱力学からの出題が多いが、一般に出題が少ない原子からの出題もある。典型的な問題が中心であり、過去問などはしっかり解いておくことが必要である。
問題は解き易いので、高得点での勝負になる。それゆえ、単位の付け忘れや有効数字などでのケアレスミスは絶対してはいけない。日頃から丁寧に解答づくりをすることが大切となる。

物理科:吉武先生

岩手医科大学大学受験の総評

2010から6年連続で600名以上の1次合格者を出している。(2015は661名) これは私立医学部の中では飛び抜けて多く、激戦を極める私立医学部入試の中では、比較的1次合格が出やすいとされる大学の1つ。

私立医学部の中では入試日程が早いため、いわば肩慣らし的に受験する人が多く、このところ志願者が急増している。

問題自体はそれほど難しくなく、英語の語形変化を伴う空所補充問題でどれだけ点を取るか、理科でどれだけケアレスミスを減らせるかがポイント。数学の難易度は年によってばらつきがある。

◆英語
合否を分けるのは記述パート、和英とも「書ける」ようにしておくこと。
◆数学
穴埋めになってから易しくなった。今年はどれも典型問題。
◆化学
入試の基本的な定番問題中心。基本的な計算問題も。
◆生物
出題分野が少なく、時間的に余裕もあるのでミスに注意。
◆物理
原子や交流も出題される、しっかりと準備をしておくこと。

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田尻学院長の分析-【2015年度】 岩手医科大学編-

写真

分析結果

医学部・歯学部・薬学部が揃う医療系の大学。医学部と歯学部の両方を持つ大学は国公立を含め少なくないが、医学部と歯学部の連携が緊密な点で一歩リードしている。また、医学部は別キャンパスという大学が多い中、岩手医科大学は医療系3学部が矢巾の新キャンパスに揃うことになり今後一層、3学部が連携しての教育に期待できる。

一般入試の1次試験は例年センター試験終了後、最初の水曜日に行われ、私立医学部入試では最初または2番目の入試となることが多い。私立医学部入試では、どこから入る(受ける)かが大きなポイントとなるため1次合格者が600人を超える岩手医科大学を受験するかどうかは、じっくり考えてもらいたい。尚、2次試験は東京でも受験できる。一般入試の配点は、英語と数学が各100点に対し、理科は2科目で150点とやや英語と数学の配点が高い。

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