2013年度 東海大学 受験合格のための攻略ガイド

東海大学受験合格必勝のための攻略ガイド

東海大学受験合格必勝のための攻略ガイド

東海大学

科学とヒューマニズムの融合を基盤に人間性豊かな医師の養成を目指す。
問題解決能力を養う選択制カリキュラム(COS)やクリニカルクラークシップと呼ばれる診療参加型臨床実習など独自のカリキュラムが特徴。また編入学制度など一般にも広く門戸を開放している。

開学年度
昭和49年
創設者
松前 重義
理事長
-
学長
髙野 二郎
学部所在地
〒259-1193 神奈川県伊勢原市下糟屋143
交通手段
小田急線伊勢原駅よりバス10分
公式HP
http://www.u-tokai.ac.jp/

【2013年度】 東海大学 医師国家試験状況と教授出身大学比率

医師国家試験合格状況

医師国家試験合格状況

東海大学の過去5年間の医師国家試験合格状況です。新卒とはその年に医学部を卒業する卒業見込者(6年生)を指し、既卒とは医学部を卒業した者を意味します。

教授出身大学比率

教授出身大学比率

メルリックス独自の調査に基づき算出したものに、東海大学からのデータを加えています。最大で6校までとし、それ以外はその他に含めています。大学によっては非公表としているところがあります。

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【2013年度】 東海大学 受験科目の出題傾向分析

東海大学の過去5年間の受験科目における出題分野、難易度をメルリックス学院が誇る講師陣が分析します。
攻略ポイントをしっかり押さえて、絶対合格を目指そう!!

英語

表:出題傾向分析◎=大問、○=小問

表※5段階で評価

表

例年ほぼ同じ形式の出題で、文法の総合問題と長文1問、そして、短めの和訳と英作文という構成。とにかく文法問題は、易~標準レベルが中心で1問も落とさないつもりでやる必要がある。長文もマークのみの比較的平易な問題で、普通に長文演習を積んできていれば対応に苦慮はしないだろう。
唯一の記述パートである和訳と英作文でいかに得点するかが合否のカギになりそうなので、過去問にあたるのはもちろん、文法や語彙を「使える」レベルにまで引き上げておくことが必要だ。

英語科:牧先生

数学

表:出題傾向分析◎=大問、○=小問

表※5段階で評価

表

[1]の小問集はほとんどが基本問題集でみかけるような問題。[2],[3]は誘導に従って解けばよいセンター試験レベルの問題がほとんどであるが、考えさせる問題が出される年もある。最近は基礎力をみるような出題が多く合格点は高いと思われる年が多い。
まず全範囲の基礎をしっかり固め、出題頻度の高い「微分・積分」「数列の極限」等については入試標準レベルの問題集などで実戦力をつけ、過去問で慣れておこう。

数学科:寺西先生

化学

表:出題傾向分析◎=大問、○=小問

表※5段階で評価

表

第1日目、第2日目とも大問5~7題程度の出題で問題量はやや多め。しかし、出題内容は化学の頻出問題がほとんどで難問や奇問はない。複雑な計算問題はないが理論化学の計算問題はそれなりに出題されている。問題の難易度はそれほど高くないのでかなりの高得点での勝負が予測される。
受験で頻出の問題や用語、現象などについては学習漏れがないように確実に学習し、試験の本番でも単純なミスなどを気をつけたい。

化学科:依田先生

生物

表:出題傾向分析◎=大問、○=小問

表※5段階で評価

表

大問5題の構成で、空所補充などの知識問題も出題されるが、実験考察問題の割合が高い。特に後半の2問は難度が高く、長文を読み取り複雑な実験について考察して解答する必要がある。タイプとしては国公立二次の問題に近い形式と言える。
出題分野は、細胞や遺伝子に関する問題が多く、他の医大では少ない植物に関する問題も出題されている。知識問題での失点を極力なくすとともに、国公立二次の問題などを用いて実験考察問題を解く練習をして対策をしておくべきである。

生物科:金子先生

物理

表:出題傾向分析◎=大問、○=小問

表※5段階で評価

表

例年大問4題で構成され、原子を除く全分野からの出題となっている。標準問題が中心であるが、力学・電磁気・波動では難度の高い問題も出題されるので、しっかりとした準備が必要である。難度の高い問題では誘導に乗れるだけの理解力が必要であり、幅広く学習して柔軟な思考力を鍛えておくことが大切である。
試験時間は70分あるが、時間のかかる問題もあるので、日頃から効率よく解く習慣をつけておくことも必要である。

物理科:吉武先生

東海大学大学受験の総評

2012から1次試験と2次試験に分かれた。1次試験は2日間行われ、1日のみでも受験できる。2日間とも受験した場合は、総得点の高い方が有効となる。得点は標準化(偏差値)された点数によってランクが付けられ、上位より1次合格とする。
配点は英語150点、数学100点、理科1科目100点であり、理科1科目で受験できる。理科は化学が飛び抜けて易しいため、化学を選択しようとする受験生が多いが、点数が偏差値化されるため化学を選んだ場合ケアレスミスは許されない。

2014から一般入試では適性試験が廃止されるので注意したい。(編入試験ではこれまで通り1次試験で行われる)

◆英語
和訳と英作文を確実に得点できるしっかりした基礎づくりが大切。
◆数学
基本問題を確実に。数学Ⅲの微分・積分などは標準レベルまで。
◆化学
問題量がやや多め!。しかし基本~標準的な問題のみ。
◆生物
実験考察や記述・計算が多い。時間配分に注意しよう。
◆物理
標準問題を中心にやや難度の高い問題まで出題される、要注意。

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田尻学院長の分析-【2013年度】 東海大学編-

写真

分析結果

日本の医学部で最も早く講座医局制(いわゆる医局)の廃止に踏み切った、編入学の定員を40名に拡大した(現在は30名)など先駆的な取り組みを行ってきた大学である。これらの改革は当時の黒川医学部長の影響が大きく、黒川後の変化にも注目していきたい。大学病院は首都圏の病院には珍しくドクターヘリも備えられている。

一般入試は2日間あり、理科は1科目のみとなる。受験日や受験科目により有利不利が出ないように合否の判定は偏差値換算で行われる。数学も理科も配点は100点だが、適性試験の配点は50点と高い。英語の配点が150点と高く、英語が重要であるのは間違いないが、実は適性試験が合否を分けるとも言える。これまでの合格者を見ていると押しなべて適性試験ができている。配点50点の適性試験を軽視してはいけない。神奈川県地域枠は定員3名で1次試験はセンター試験となる。

編入学試験は人気も高く志願者も多いが、まずは英語をしっかりさせることが大切である。適性試験に頼るのは危険で「英語でガッチリ稼いで適性試験は人並みでも大丈夫」が理想的であろう。

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