2013年度 大阪医科大学 受験合格のための攻略ガイド

大阪医科大学受験合格必勝のための攻略ガイド

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大阪医科大学

80余年の伝統と革新の医学教育環境。

開学年度
昭和2年
創設者
吉津 渡
理事長
-
学長
竹中 洋
学部所在地
〒569-8686 大阪府高槻市大学町2-7
交通手段
阪急京都線高槻市駅前 JR京都線高槻駅より徒歩8分
公式HP
http://www.osaka-med.ac.jp/

【2013年度】 大阪医科大学 医師国家試験状況と教授出身大学比率

医師国家試験合格状況

医師国家試験合格状況

大阪医科大学の過去5年間の医師国家試験合格状況です。新卒とはその年に医学部を卒業する卒業見込者(6年生)を指し、既卒とは医学部を卒業した者を意味します。

教授出身大学比率

教授出身大学比率

メルリックス独自の調査に基づき算出したものに、大阪医科大学からのデータを加えています。最大で6校までとし、それ以外はその他に含めています。大学によっては非公表としているところがあります。

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【2013年度】 大阪医科大学 受験科目の出題傾向分析

大阪医科大学の過去5年間の受験科目における出題分野、難易度をメルリックス学院が誇る講師陣が分析します。
攻略ポイントをしっかり押さえて、絶対合格を目指そう!!

英語

表:出題傾向分析◎=大問、○=小問

表※5段階で評価

表

例年、問題構成はごく単純で、長文の部分和訳問題と英作文のみ。長文は2題あり、例年和訳箇所は全部で7か所。それほど長い和訳ではないが、ポイントをおさえつつ自然でこなれた訳文を書くには相当の練習が必要だ。
文法関連の単独問題は一切出題されないが、和訳の下線部分を正確に解釈したり、英作文で要領を得た英文を書いたりするためには相応の文法・語法力は欠かせないので、満足な解答を作るには標準レベル上の文法・語法力は必須。また、合わせて語彙の運用力がきちんとついていればなお良いことは言うまでもない。

英語科:牧先生

数学

表:出題傾向分析◎=大問、○=小問

表※5段階で評価

表

数学Ⅲの微分・積分の割合が高い年が多く、例年[5]は確率で2010から3年続けて[5]で確率漸化式の典型問題が出されている。数列や空間ベクトルなどからの出題も多い。2011は易化したが、2012には元の難易度に戻った。全問記述式で、形式も内容も、一般的な私立医学部というよりも国公立大2次試験に近い。
上位国立大2次試験向けの問題集をやり、過去問を解いてこの大学の傾向と時間配分にも慣れておこう。

数学科:寺西先生

化学

表:出題傾向分析◎=大問、○=小問

表※5段階で評価

表

前後期とも大問4題の出題。記述問題と穴埋め問題の融合問題。いずれも受験の定番問題からの出題で、かつ本格的な受験問題。受験生の中には難しく感じる受験生も多くいると思われるが、定番問題の解法や考え方をしっかりと身に着けている受験生なら高得点も可能な問題でいわゆる差がつく問題である。
また、論述問題も例年出題されている。教科書の学習ではなく、受験用の学習がどの程度学習できているかが合否をわける勝負になる。

化学科:依田先生

生物

表:出題傾向分析◎=大問、○=小問

表※5段階で評価

表

2011の大問数は5題であったが、昨年2012を含む近年の大問数は4題で構成されている。また、以前は各問題が2~3項目で構成されていたが、2011からは小問の構成は無くなった。基本的な生物用語を正確に理解出来ているのかを確認する問題や計算問題の出題が多いので、時間配分に気を付ける必要があるだろう。
すべて、記入式のため、曖昧な知識だと得点に繋がらないため、問題集を解くときも答えを覚えるだけでなく、問題の文章中の他の用語も一緒に覚えるようにしよう。また、漢字ミス・計算ミスは致命的であるため、何度も繰り返し書いて覚えるようにすると良いだろう。近年の頻出分野は「同化・異化」・「遺伝とハーディ・ワインベルグの法則」・「発生と器官形成」である。
問題そのものは、基礎的・基本的な内容が多いので、確実に解答できるよう演習を沢山行っていこう。

生物科:坂本先生

物理

表:出題傾向分析◎=大問、○=小問

表※5段階で評価

表

大問4題で構成され、最後の大問は小問集合になっている。力学と電磁気学の問題は必ず大問で出題される。波動・熱力学の問題は大問で出題されなくても小問集合で出題されるので、結局は原子物理学以外の全ての分野から出題されることになる。試験時間に比べて設問数が多く、計算量も多いので、素早い計算処理能力を身に着けておきたい。数値を答える問題だけではなく、説明を行う問題や物理用語の理解力を問われる問題が出題されることもある。
計算問題だけではなく、問題を定性的に理解する力も養っておきたい。中堅国立大学レベルの問題が出題されることがあるので、標準問題だけではなく、それよりもやや高度な問題にも慣れておくべきである。近年出題されていない力のモーメント、円運動、交流回路、気体分子運動論も要注意である。

物理科:酒井先生

大阪医科大学大学受験の総評

関西に4校ある私立医学部の中では最も高い難易度を誇り、国公立医学部との併願者も多い。前期1次試験の上位合格者100人には342万円の授業料減免制度がある。

一般前期の合格発表方法が非常に特徴的である。まず上位合格者100人を含む1次合格者を発表し、2次試験を行った後に正規合格者を発表する。さらに正規合格者の発表と同時に、1次試験で不合格になった者の中から「繰り上げ合格候補者」を発表し、別途2次試験を行って合格者を出す。

英語は毎年長文2題と英作文という非常に特徴的な構成なので、和訳と英作文の対策は必須である。2013から英語の試験時間が10分延びて80分になった。

◆英語
和訳や英作文に反映できる文法力や語彙力を身につけよ。
◆数学
私大医学部というよりも国立大学の問題。しっかりした実力が必要。
◆化学
本格的な受験の定番問題4題。
◆生物
生物用語の確認と計算が多い。
◆物理
'13は難度が上がることが予想される、しっかりとした準備を。

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田尻学院長の分析-【2013年度】 大阪医科大学編-

写真

分析結果

大阪医専を前身とする伝統校。関西大学や大阪薬科大学との連携にも力を入れ、同じ大阪府高槻市にある大阪薬科大学とは統合に向け協議を開始することで法人合併基本合意書を取り交したことが2011年11月に発表された。2014年の合併を目標としているとも報道されている。2009年に、予防医学を実践する健診施設として「健康科学クリニック」を開設した。医学部を有する関西の4私大では関西医科大学と人気トップを競っていたが、最近では大阪医科大学が一歩抜きん出た感がある。また大阪と京都の大学コンソーシアムに参加し他大学との単位互換が可能である。

一般入試は記述式で、高いレベルでの戦いとなるため「減点されない答案」づくりに力を入れておきたい。せっかく書いた答案で本人としては完璧と思っていても意外なところで減点されることがある。記述式の模試で減点されたところがあれば、なぜ減点されたのかをきちんと理解することが大切である。面接は3人のグループ面接になり優劣がはっきりする。要注意である。

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