2013年度 東京慈恵会医科大学 受験合格のための攻略ガイド

東京慈恵会医科大学受験合格必勝のための攻略ガイド

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東京慈恵会医科大学

明治14年に開設された日本最古の私立医学校・成医会講習所が前身。幾多の変遷を経て大正10年旧制大学に昇格。昭和27年新制大学となる。
創設時より臨床教育に重点が置かれ、西新橋キャンパスに隣接する附属病院は平成12年に新病棟を開設。大学病院としてトップクラスを誇る。平成14年3月に教育と研究の拠点となる大学棟がオープンした。

開学年度
明治14年
創設者
高木 兼寛
理事長
栗原 敏
学長
松藤 千弥
学部所在地
〒105-8461 東京都港区西新橋3-25-8
交通手段
JR山手線新橋駅より徒歩10分 都営三田線御成門駅より徒歩3分
公式HP
http://www.jikei.ac.jp/

【2013年度】 東京慈恵会医科大学 医師国家試験状況と教授出身大学比率

医師国家試験合格状況

医師国家試験合格状況

東京慈恵会医科大学の過去5年間の医師国家試験合格状況です。新卒とはその年に医学部を卒業する卒業見込者(6年生)を指し、既卒とは医学部を卒業した者を意味します。

教授出身大学比率

教授出身大学比率

メルリックス独自の調査に基づき算出したものに、東京慈恵会医科大学からのデータを加えています。最大で6校までとし、それ以外はその他に含めています。大学によっては非公表としているところがあります。

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【2013年度】 東京慈恵会医科大学 受験科目の出題傾向分析

東京慈恵会医科大学の過去5年間の受験科目における出題分野、難易度をメルリックス学院が誇る講師陣が分析します。
攻略ポイントをしっかり押さえて、絶対合格を目指そう!!

英語

表:出題傾向分析◎=大問、○=小問

表※5段階で評価

表

例年、問題形式は類似性があるので、過去問を遡って出題傾向をつかんでおきたい。近年、文法で求められる語彙(イディオム)レベルが上がってきているので、一見必要ないと思えるものまで網羅しておいても決して無駄ではないだろう。
長文は1問で概ね標準レベルの場合が多く、出題形式も類似しているが、歴史関連など手薄になりがちなテーマのこともあるので、ジャンルを問わない読解演習が求められる。英作文も必出で決して易しいとはいえないので、文法や語彙を適切に用いる練習が欠かせない。

英語科:牧先生

数学

表:出題傾向分析◎=大問、○=小問

表※5段階で評価

表

ここ数年、問題レベルは難化傾向にあり、私立医学部としては、ほぼトップレベルである。問題の特徴としては、上級向けの有名・典型問題で、計算力を必要とする問題が多く見られる。試験時間内にすべての問題を解く事は難しいので、どの問題で得点するか、「問題を選ぶ目」が必要となる。
対策としては、網羅型の参考書・問題集を仕上げ、典型問題にはすぐに手が動くようにしておく必要がある。また、計算の重い問題を解くことにより、計算力を磨いておくことも大切である。

数学科:宮内先生

化学

表:出題傾向分析◎=大問、○=小問

表※5段階で評価

表

大問4題の出題で質・量ともかなりのハイレベルの問題になっている。内容では目新しい題材を使った問題も多く出題され、いずれも問題の解説文をしっかり読んで条件を把握しながら解答を作成していく・・・いわゆる読解力も必要になる。
受験の定番問題の学習をするのみにとどまらず、かなり高いレベルでの問題演習をしておく必要があると思われる。国公立大学の入試の過去問などから問題文が長い問題を集めて練習するなどがよい受験の対策になると考える。

化学科:小枝先生

生物

表:出題傾向分析◎=大問、○=小問

表※5段階で評価

表

大問3題となっていますが、実質5題の構成となっています。遺伝、代謝、反応と調節、進化と系統分類からの出題がやや多く、細胞や生殖と発生からの出題は少ないようです。語句を問う問題が多く、実験考察問題も出されます。2011は分子系統に関する計算問題と、進化に関する内容が記述で出されました。2012は細胞周期や腎臓での再吸収の計算が出されました。
全体としては難問という内容では無いのですが、それぞれの問題が時間を要する物なので、ペース配分に気をつける必要があります。

生物科:日田先生

物理

表:出題傾向分析◎=大問、○=小問

表※5段階で評価

表

例年大問3題で構成され、力学、電磁気と熱力学か波動から出題されている。標準問題の中に難度の高い問題や出題の少ない問題が含まれることもある。標準問題を数多く解くのは当然のことであるが、難度の高い問題も解いておくことが必要である。解答の導出過程の記述が求められることもあるので、しっかりと練習しておくことが必要である。
一時、2007以前より易化していたが、難度がまた上がっているので、油断してはいけない。

物理科:吉武先生

東京慈恵会医科大学大学受験の総評

特に首都圏の受験生に人気が高く、慶応に次ぐ人気・難易度を誇る。国公立医学部と併願する受験生も多く、毎年200人前後の繰り上げ合格者を出す。(2013は203人) 入試問題はとりわけ数学と化学の難易度が高く、かなり高いレベルの問題演習をこなさなければ太刀打ちできない。

募集形式は一般入試の1回のみであり、現役生・1浪生・2浪生で入学者の95%以上を占める年もある。(2013は93.8%)2011から東京都地域枠を5名で実施している。

◆英語
やや高度な語彙力増強に努め、和訳・英作文で「伝える」演習をしておこう。
◆数学
出題範囲は全て網羅し、上級向けの典型問題をやりこんでおこう。
◆化学
質・量ともにかなりハイレベルの問題の演習量が必要。
◆生物
論述・記述重視から計算重視へ替えたようです。
◆物理
標準問題が中心だが、難度の高い問題が出題されることもある。

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田尻学院長の分析-【2013年度】 東京慈恵会医科大学編-

写真

分析結果

明治14年開設の日本最古の私立医学校が前身で伝統と格を誉り、教授出身大学でも慈恵医大出身が6割を占める。教員が皆、愛校心に溢れ学生を一人前の医師、一人前の人間に育てようという意欲が感じられる。受験生の人気は高く入試の難易度では、ここのところ慶応大学医学部との差がジリジリと狭まっているように感じられる。

面接は個人とグループの両方が行われるが特に5人で行うグループ面接は他の受験生と比較されるのでしっかりとした準備が欠かせない。補欠には順位が付けられるが国公立大学との併願者が多いため、例年、120人~200人近くが繰り上げ合格となっている。

また、全国を5地域に分け各地域から1名は優先的に合格させているが、これについては期待しない方がいいだろう。また、東京都地域枠で5名を募集している。

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