2012年度 埼玉医科大学 受験合格のための攻略ガイド

埼玉医科大学受験合格必勝のための攻略ガイド

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埼玉医科大学

昭和47年に開学。人類愛と倫理観にあふれる良医の養成を建学の精神とする。
1年次から大学本部のある毛呂山キャンパスで学ぶ。川越の総合医療センターは毛呂山キャンパス内の大学病院と同様の規模を誇る県内有数の医療機関である。
また、日高キャンパスに設置されたゲノム医学研究センターなど研究設備も充実している。さらに平成19年4月に国際医療センターがオープンした。

開学年度
昭和47年
創設者
丸木 清美
理事長
丸木 清之
学長
-
学部所在地
〒350-0495 埼玉県入間郡毛呂山町毛呂本郷38
交通手段
東武越生線東毛呂駅より徒歩20分 またはJR毛呂駅より徒歩5分
公式HP
http://www.saitama-med.ac.jp/

【2012年度】 埼玉医科大学 医師国家試験状況と教授出身大学比率

医師国家試験合格状況

医師国家試験合格状況

埼玉医科大学の過去5年間の医師国家試験合格状況です。新卒とはその年に医学部を卒業する卒業見込者(6年生)を指し、既卒とは医学部を卒業した者を意味します。

教授出身大学比率

教授出身大学比率

メルリックス独自の調査に基づき算出したものに、埼玉医科大学からのデータを加えています。最大で6校までとし、それ以外はその他に含めています。大学によっては非公表としているところがあります。

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【2012年度】 埼玉医科大学 受験科目の出題傾向分析

埼玉医科大学の過去5年間の受験科目における出題分野、難易度をメルリックス学院が誇る講師陣が分析します。
攻略ポイントをしっかり押さえて、絶対合格を目指そう!!

英語

表:出題傾向分析◎=大問、○=小問

表※5段階で評価

表

短文が大量に出題されるので、センターレベルの英文を速読しながら、パラグラフごとに主題文を探していく練習を積もう。
ポイントがわかりにくい文法問題が出題されることがあるが、わからないと思ったら前後関係を重視していると考えるとよい。
2011は複雑な問題が消え、例年に比べるとずいぶんとあっさりした印象になったが、問題量が急増した年もあったので、過去問をしっかり研究しておこう。

英語科:堀先生

数学

表:出題傾向分析◎=大問、○=小問

表※5段階で評価

表

標準レベルの問題集をしっかりやっていれば解けるような問題が中心。
[1]は基本問題が様々な単元から、[2]は図形がらみの問題が続いて出され、[3]が微分・積分で、[4]は「場合の数・確率」。他は「数列」か「数列の極限」の問題が大問か小問で必出。
2011の[4]は過去に似たような問題が出されていた。まず基礎を固め、図を描き図形的な意味を考えながら解く問題や積分の計算、場合の数・確率の問題は応用レベルまでやっておこう。

数学科:寺西先生

化学

表:出題傾向分析◎=大問、○=小問

表※5段階で評価

表

2011以降では前期・後期日程とも大問5題の出題。出題内容を見ると前期と後期の出題内容と出題分野が非常によく似ている。
また、マーク数が例年、非常に多いので時間的な面での注意も必要になる。また、2011での出題がなかったが、例年、生命と生活に関する分野からの出題が多く、2007と2009では医薬品の用途や構造に関する問題も出題されているので、これらの分野に関しては注意してしっかりとまとめておきたい。

化学科:岸先生

生物

表:出題傾向分析◎=大問、○=小問

表※5段階で評価

表

大問4題の構成。[1],[2]は特定のテーマに関して色々な角度から問う形の問題で、考察や計算を含んでいる。[3],[4]は小問集合である。
難問は少ないが問題数が多いため時間の配分に注意が必要である。[3],[4]など解きやすい知識問題を先に解いてしまい、[1],[2]の考察や計算に余裕を持って取り組めるようにするとよいだろう。
問題は高校生物のほぼ全分野から出題されており、特に[3],[4]では他の医大では出題の少ない生物の集団の分野からも出題があるので注意しよう。

生物科:金子先生

物理

表:出題傾向分析◎=大問、○=小問

表※5段階で評価

表

例年大問3題で構成され、力学、電磁気、熱力学の出題が多く、原子もよく出題されている。標準問題を中心に出題されているが、一般に出題の少ない問題が出題されることもある。
特に原子は高校や予備校で学習する機会のない受験生もいると思うが、埼玉医科大学では原子の出来次第で合否が分かれることが多いので、しっかりマスターしておかなくてはいけない。
試験時間が50分と短いので、時間配分には注意が必要である。

物理科:吉武先生

埼玉医科大学大学受験の総評

前期・後期の2回試験が行われ、問題の難易度にさほど差はない。例年、前期・後期の受験者の6割以上が重なっており、両方で補欠合格者となった受験生が繰り上げ合格になる場合は後期の合格者として繰り上げされる。また、前期・後期で不公平が生じないようにバランスよく繰り上げを出している。2013から募集人員10名でセンター利用入試が行われる。

一般入試の英語の配点が150点と高く、試験時間が80分と他の教科より長いことからも英語を重視していることがうかがえる。小論文(基礎学力試験)は小論文ではなく現代文の総合問題で配点は50点であり、毎年オープンキャンパスや入試説明会で、赤本(教学社)には載っていない前年度の問題を入手することができる。

◆英語
要領よく数多くこなす処理能力が必要。
◆数学
「場合の数・確率」「微分・積分」は必出、図形絡みの問題も。
◆化学
マーク形式、問題数は多め・・・時間がかかる。
◆生物
遺伝の問題は時間がかかるので注意すること。
◆物理
原子の出題は連続する可能性が高いのでしっかり準備すること。

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田尻学院長の分析-【2012年度】 埼玉医科大学編-

写真

分析結果

人口10万人当りの医師数が日本で最も少ない埼玉県で唯一の医学部を有する大学で2011年に新しい教育棟が完成し、教育環境が一層整った。ゲノム医学センターなどでの先進医療研究は、理化学研究所などとの共同研究も含め活発に行われている。また、2011年8月に新しい学長が就任し、今後が注目される。

埼玉医科大学の入試で注意しなければならないのは小論文である。推薦入試も一般入試も「小論文」は通常の小論文と同じと考えていると試験当日慌てることになる。埼玉医科大学の小論文は「小論文」と言うより「現代国語」と考えた方がいいかもしれない。推薦入試にせよ一般入試にせよ、埼玉医科大学を受験するのであれば、その現代国語と言っても良さそうな独特の小論文の準備として、過去問をやっておいた方がいいだろう。一般後期入試は基本的にその時点で他大学の医学部に合格している受験生は、出願していたとしても受験はしない。既にどこかに合格した強敵のいない戦いであるから、最後までチャレンジしてもらいたい。

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