2012年度 大阪医科大学 受験合格のための攻略ガイド

大阪医科大学受験合格必勝のための攻略ガイド

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大阪医科大学

80余年の伝統と革新の医学教育環境。

開学年度
昭和2年
創設者
吉津 渡
理事長
-
学長
竹中 洋
学部所在地
〒569-8686 大阪府高槻市大学町2-7
交通手段
阪急京都線高槻市駅前 JR京都線高槻駅より徒歩8分
公式HP
http://www.osaka-med.ac.jp/

【2012年度】 大阪医科大学 医師国家試験状況と教授出身大学比率

医師国家試験合格状況

医師国家試験合格状況

大阪医科大学の過去5年間の医師国家試験合格状況です。新卒とはその年に医学部を卒業する卒業見込者(6年生)を指し、既卒とは医学部を卒業した者を意味します。

教授出身大学比率

教授出身大学比率

メルリックス独自の調査に基づき算出したものに、大阪医科大学からのデータを加えています。最大で6校までとし、それ以外はその他に含めています。大学によっては非公表としているところがあります。

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【2012年度】 大阪医科大学 受験科目の出題傾向分析

大阪医科大学の過去5年間の受験科目における出題分野、難易度をメルリックス学院が誇る講師陣が分析します。
攻略ポイントをしっかり押さえて、絶対合格を目指そう!!

英語

表:出題傾向分析◎=大問、○=小問

表※5段階で評価

表

例年、問題構成はごく単純で、長文部分和訳問題と英作文のみ。長文は2題あり、2011では下線部が全部で7か所あった。それほど長い和訳ではないが、一読して伝わるこなれた訳文を書くには相当の練習が必要だ。
文法関連の単独問題は一切出題されないが、和訳の下線部分を正確に解釈したり、英作文で要領を得た英文を書いたりするためには相応の文法・語法力は欠かせないので、大前提として標準レベル上の文法・語法力は必須。また語彙の運用力がきちんとついていればなお良いことは言うまでもない。

英語科:牧先生

数学

表:出題傾向分析◎=大問、○=小問

表※5段階で評価

表

数学IIIの微分・積分の割合が大きく、例年[5]は確率。2011の問題は易化し基礎力を見る問題となり、数学IIIの微分・積分の問題は[4]で単純な積分計算だけとなった。2010から2年続けて確率漸化式の典型問題が出題。全問記述式で、形式も内容も、一般的な私立医学部というよりも国公立大2次試験に近いといえる。
上位国立大2次試験向けの問題集をやり、過去問を解いてこの大学の傾向と時間配分にも慣れておこう。

数学科:寺西先生

化学

表:出題傾向分析◎=大問、○=小問

表※5段階で評価

表

前後期とも大問4題の出題。記述問題と穴埋め問題の融合問題。いずれも受験の定番問題からの出題で、かつ本格的な受験問題。受験生の中には難しく感じる受験生も多くいると思われるが、定番問題の解法や考え方をしっかりと身に着けている受験生なら高得点も可能な問題でいわゆる差がつく問題である。
また、論述問題も例年出題されている。教科書の学習ではなく、受験用の学習がどの程度学習できているかが合否をわける勝負になる。

化学科:依田先生

生物

表:出題傾向分析◎=大問、○=小問

表※5段階で評価

表

2010までは、大問数は4題であったが、昨年2011の大問数は5題であった。記述問題も例年は8題出題されていたものの、昨年度からは半分の4題となっている。基本的な生物用語を正確に理解出来ているのかを確認する問題や計算問題の出題が比較的多い。全て記入式のため、曖昧な知識だと得点に繋がらないので注意しよう。また、漢字ミス・計算ミスは致命的である。
近年の頻出分野は「遺伝」・「核酸とタンパク質合成」の分野である。

生物科:坂本先生

物理

表:出題傾向分析◎=大問、○=小問

表※5段階で評価

表

大問4題で構成され、最後の大問は小問集合。力学と電磁気の問題は必ず大問で出題される。波動・熱力学は大問で出題されなくても小問集合で出題されるので、原子以外のすべての分野を偏りなく学習しておく必要がある。問題は標準的な内容であるが誘導が少ないため、普段の学習では正解に至る論理を理解しておくことが大切になる。また試験時間に比べて設問も多く、計算量も多いので、素早い計算処理が必要になる。
物理量の定量的な解釈だけではなく、定性的な解釈もできるようにしておきたい。

物理科:酒井先生

大阪医科大学大学受験の総評

関西に4校ある私立医学部の中では最も高い難易度を誇り、国公立医学部との併願者も多い。前期1次試験の上位合格者100人には342万円の授業料減免制度がある。これまで大阪と名古屋でのみ試験を行っていたが、2011から前期1次に東京会場が設けられ、2012は後期1次も東京で試験が行われた。2011は数学が易化して受験生を戸惑わせたが、2012は例年通りのレベルに戻った。英語は毎年長文2題と英作文という非常に特徴的な構成なので、和訳と英作文の対策は必須である。2013から英語の試験時間が10分延びて80分になる。

◆英語
和訳や英作文に反映できる文法力や語彙力を身につけよ。
◆数学
'11は易化。数ⅢCの割合が減り、基礎力を見る問題中心に。
◆化学
本格的な受験の定番問題4題。
◆生物
生物用語の確認と計算が多い。
◆物理
'12は難度が上がることが予想される、準備をしておくこと。

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田尻学院長の分析-【2012年度】 大阪医科大学編-

写真

分析結果

大阪医専を前進とする伝統校。関西大学や大阪薬科大学との連携にも力を入れ、同じ大阪府高槻市にある大阪薬科大学とは統合に向け協議を開始することで法人合併基本合意書を取り交したことが2011年11月に発表された。2014年の合併を目標としているとも報道されている。医学部を有する関西の4私大では関西医科大学と人気トップを競っていたが、最近では大阪医科大学が一歩抜きん出た感がある。また大阪と京都の大学コンソーシアムに参加し他大学との単位互換が可能である。

一般入試は記述式で、高いレベルでの戦いとなるため「減点されない答案」づくりに力を入れておきたい。せっかく書いた答案で本人としては完璧と思っていても意外なところで減点されることがある。記述式の模試で減点されたところがあれば、なぜ減点されたのかをきちんと理解することが大切である。面接は3人のグループ面接になり優劣がはっきりする。要注意である。

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